平安時代末期。陰陽師の端くれである芦屋上月(あしやかづき)は、落ちぶれた芦屋家を再興するために、京の都にて暗躍する。医療に通じ、占星術も上々、退魔の仕事も問題なくこなすため、若くして貴族から信頼も集めていくが、上月には大きな秘密はあった。そ
れは、上月の元々の霊力が低く、女であること。
妖である牛鬼と禁じられた契約して、霊力を定期的に摂取していかなければ満足に陰陽術も使うことができないし、女を隠しながら出仕しなければならない緊張の日々が続く。しかも、上司はあの憎い安倍清明の子孫だという――。
芦屋一族の再興の為に男装女子が奮闘する、なんちゃって平安ファンタジーです。
※時代考証や官位呼び等ガバガバです。平安時代歴史警察の皆様、お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 08:00:00
5890文字
会話率:18%
二年程前、三人の若者がいなくなった。
警察は総出で若者を探すも、手掛かりは掴めず神隠し扱いとなった。
神隠しはこれだけでは終わらず、一ヶ月に一回必ず三人の若者がまた行方不明になる。
そうこうしている間に、最初の神隠しから一年が経ち__
____最初の被害者が発見された。
被害者の若者は酷く錯乱し、血のついた大量の札束を抱えてただひたすらにある言葉を紡いでいた。
若者が紡いでいた言葉。
それは_____e-game。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 22:50:22
2660文字
会話率:47%
ここは東京郊外松平市にある商店街。
国会議員の重光幸太郎先生の地元である。
『篠原豆腐店』の次男坊である籐志朗は、久しぶりに実家がある商店街に帰ってきた。買い物に出た先で落とし物を拾い、落とし物を渡そうと声をかけたのだが……。
国際警察
官と特殊技能持ちの女性の話。
★エロシーンはラストまで出てきません。
★一日おき、12時更新です。全話予約投稿してあります。
★このお話は、鏡野ゆう様のお話『政治家の嫁は秘書様』に出てくる重光先生の地元の商店街のお話であり、なろうの『青いヤツと特別国家公務員 - 希望が丘駅前商店街 -』内の『閑話 安住、ウサギ耳女に出会う』に出てくる白崎 暁里との話です。当然の事ながら、鏡野ゆう様には許可を頂いております。他の住人に関しても其々許可を頂いてから書いています。
★この物語はフィクションです。実在の人物及び団体等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 12:00:00
77032文字
会話率:56%
静岡県警北浜中央警察署・生活安全課に勤務する畠中浩平は、大雨の降る夜歩道橋にひとり佇む少女を補導した。少女の名は、藤原姫生。俯いた顔を見ると、睫毛は長く、どことなく田舎に住んでいる年の離れた妹・穂香に似ている。
「どうして、あそこにいたの?
」
そう答えるも、藤原姫生は俯いたまま頑なに口を閉じていた。
この物語は、社会的問題になっている「児童虐待・性的虐待」について書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 06:14:57
9935文字
会話率:50%
高田真帆は一人暮らしをする勤労女子高生。
毎日学校とバイトの両立に疲れ果てていた。
ある日、自宅であるオンボロアパートに帰ると、自分の部屋が泥棒に荒らされていて。
真帆は震える足で外に出て、警察に電話をかけようとしたその時、ちょうどお隣さん
が帰ってきた。
そのお隣さんは金髪で耳たぶにはピアスが何ヵ所もあり、背も高くて顔も強面で。
見るからに『ヤンキー』そのものだった。
隣人ヤンキーは、泥棒を捕まえてくれて、不安そうな真帆に優しく笑いかけてくれた。
最初はその顔におびえつつも、真帆は段々彼の優しさに引かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 00:24:20
29047文字
会話率:45%
「生駒凌くん、だよね」
一人遊びの公園で声を掛けてきたショタコンの男から貰った「部屋」で凌は過ごす。「君が好きだ」と繰り返す男は欲を抱えていることを認めながらも、凌に触れもせず、凌のために甘味や玩具を揃え、凌の「部屋」をますます充実させてい
く。
「凌が少しでも『嫌だ』と思ったなら、遠慮しなくていい、親にでも警察にでも言っていいんだからね」
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【本編】ハツコイギルティ
【オマケ】ミッシング
前半から裸のシーンを含みますが、エロはオマケに少しあるだけです。
pixivにおきましても掲載しております。以下のURLよりどうぞ。
https://www.pixiv.net/novel/series/10722616折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 18:08:24
41833文字
会話率:48%
高卒後上京するも、現在は故郷の鹿児島でバーテンダーをする凛太郎、しかし、この街に帰って来るつもりはなかった、帰って来たくもなかった。何故ってこの街には、清久がいるからだ。
いい歳こいて不器用な男どもにぴったりのクリスマス先取り小説。【一日
一回更新予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 14:00:00
29643文字
会話率:40%
「そこに、変な色のコートを着た、場違いな男がいるでしょう。きっちりかっちり背広を着た、堅苦しい方の男じゃないですよ。長髪のチャラい方の男です。どっちも小柄ですが、彼ら、警察さんでねえ。
チャラい方はキャリアですよ。ああ見えて、偉いんだから
。名前は飯野くんと言って、ぼくの友達なんですよ。友達なんだそうですよ。さっき宣言されました。
確かにぼくたち、高校生からの付き合いなんですけどね。友達だってことは、薄々気づいていたんですけどね。だからこうやって、精一杯可愛いコスプレしようって、まあ、ここに来る前に準備してきたんですけどね。
でもね、傷ついたんですよ。友達だって言われて、ぼくの心はずたずたです。どうしてだか判りますか? ぼくね、飯野くんが好きなんですよ。ずっと好きだったんですよ。ぼくにとって彼は、友達なんかじゃなかったんですよ」
笑いの禁止された未来があった。
激化する戦争の中、岸辺は漫才師として舞台に立ち、岸辺の友人である飯野は芸人を監視する検閲官として、後ろから彼を見守っていた。
次第に閉塞する世界の中で、二人の過去と現在が交錯する。
社会人/同級生/近未来/18禁です。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 23:44:58
37513文字
会話率:33%
20XX年、世界共同体はロリコン撲滅法案を採択し、全世界規模でロリコンへの弾圧が始まった。日本においてはロリコンの疑いがあるものを強制逮捕し、ロリ警察署で辱め同然のロリコン検査を受けるという、人権を軽視した行いがあったことが記録に残ってい
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 22:47:15
3460文字
会話率:65%
生まれた時から絶望にまみれていた。
本人は小さい頃からソレが当たり前と思い込み日々小さな喜びと言葉遊びで残酷で残念な人間と化す。
しかしそれは非現実で残酷なのを知ってからは…。
最終更新:2017-06-11 02:35:38
282文字
会話率:20%
女を調教して人身売買をする組織に潜入していた女捜査官。
彼女を捕らえた組織のヒットマンは、密かに開発していた人格交換機で女捜査官になりすまし、警察をスパイすることにする。
最終更新:2017-06-03 21:53:22
8392文字
会話率:49%
ある日道端に落ちていた財布を交番にとどけたら警察官のお兄さんと一緒に異世界に飛ばされました…。
飛ばされた異世界で私はお兄さん達を襲っていきます、これにはキチンとした理由がございまして…!
女主人公攻めです(ほぼ)
18禁でございます
普通じゃない女の子攻めが苦手な方は観ないほうがいいです。
大丈夫な方は暖かい目で見守ってください♪
現在愛と妄想と勇気を振りまいて更新激遅です…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 11:15:11
131801文字
会話率:51%
日本中に現れる狂四郎と名乗る凶悪なレイプ魔。日本警察はそのレイプ魔に手を焼いていた。そこにドジと思われていた婦警のクレハが立ち上がる。クレハと狂四郎は事件をきっかけに過去で密接な関係にあったことを知り、物語は進んでいく。
最終更新:2017-05-19 16:22:49
25301文字
会話率:55%
大学を一年留年してギタリストを目指してきた奥田孝史だが、レーベルとの契約打ち切り通告を機に、目標を就職に切り替える。同居している二歳上の姉でカウンセラーでもある佐代と、男女の仲にある孝史としては、旧家であるが故に後嗣を早く求める両親の手前
や生計の必要から、正業に就かずにいられない事情があった。
通告の翌日、女性ヴォーカルで一歳年上の三品茉莉花の自宅マンションに、孝史は別れを告げるために赴く。この二年間ほとんど専属のような形で、孝史は茉莉花のバックを務めていた。しかし恋愛関係がある訳でもなく、ただバックを下りると告げればいいとしか考えなかった孝史は、自宅マンションの一階のカフェに来てほしいという茉莉花の依頼にも、特に疑問を持たずに応じる。
しかしこれは、茉莉花の罠だった。カフェで待ち合わせた孝史は、茉莉花の指図のもとに動くユカという名の女性に昏倒させられ、気が付くとベッドに両手足を拘束されていた。
そのまま茉莉花は孝史を求め、破瓜の鮮血を流しながら、孝史を犯す。そして孝史に、自分がこのマンションのオーナーであること、その立場を利用して定休日のカフェに孝史を呼び、ユカを使って拉致させたこと、これから孝史が自分の体に耽溺するまで、何ケ月でも拘束して犯しぬくことを宣言した。
茉莉花は孝史に浣腸して排便を強要し、介護用ベッドで食事を摂らせ、生理欲求の処理時にまで互いに裸体で、孝史と愛し合う行為を終日続ける。佐代も孝史の行方を求め警察官とともにマンションまで尋ねてくるが、茉莉花に「その日店は休みで会えなかった」と言われ、引き取るしかない。
そのまま茉莉花に犯されぬく孝史。その生活が三日続き、ようやく茉莉花は孝史に、同い年で、容姿から演奏まで瓜二つだった弟がいたこと、その弟と肉体関係を結ぶ直前に、何気ない一言から、最後には弟を事故死させた過去につき話し出す。
茉莉花の異常な執着が、それ故であったことを知った孝史の感情が、憎悪や屈辱感から微妙に変化したその瞬間、部屋に入ってきた佐代にスタンガンを押し付けられて茉莉花は倒れ、孝史は救出された。佐代はカウンセラーという職業知識も生かして孝史が監禁されている場所を知り、ユカを倒してきたのだった。
しかし「大切な人をこれ以上失うくらいなら、これから死ぬ。」と言う茉莉花を前に、孝史はそのまま部屋を立ち去ることができない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 22:00:56
53626文字
会話率:38%
少年ヒーローはドジを踏み気絶から目が醒めると知らない密室でイスに手錠で固定されていた。
目の前には知らない女性が一人。
婦警服がはち切れんばかりの豊満で引き締まった女体が目前に迫る中ーー戸惑う少年ヒーローを甘い香りとどこか鬱屈した雰囲気が包
み込みーー優しく手や腿、頰や髪を撫でられながらその女性ーー婦警による誘導尋問が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 19:34:40
4271文字
会話率:95%
元自衛官で女教師の一番ヶ瀬美香は、男子中学生の朝霧俊也をセクハラして警察に逮捕されるが、脱獄すると俊也を連れ、自由の新天地を目指して逃走する。ハードボイルドアクション全開の官能ピカレスクラブロマンス。
最終更新:2017-05-01 22:11:58
27424文字
会話率:29%
しげるは文化祭の打ち上げで、クラスメイトたちと盛りあがっていた。酒の買い出しをしようとコンビニに向かったところから記憶が途切れた。目覚めた時は、後ろから男にやられていた。男は卑怯にもしげるの携帯を人質にし、また来いという。男の正体を暴いて、
警察に突き出してやろうと、しげるは作戦を練りはじめた。
なぞの男×高校生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 00:00:00
60144文字
会話率:34%
西暦20××年、世界に魔族や【新魔】と呼ばれる異世界からの侵略者が猛威を振るっていた。
20XX年、魔族の存在を人類が認識した事により、様々な組織が誕生した。
国が主導する【魔族対策省】の直属となる組織【対敵性外来種被害相談所】
。相談所という名称ではあるがこれは一般人に対する配慮からつけられた名前であり、裏では【対魔警察】という俗称が付けられている。
【対敵性外来種被害相談所】の依頼を受け、魔族の特定や歪の発見調査から殲滅までを行う【対魔族戦闘部隊】。此処は様々な部隊が存在し、中でも【子守の魔女】のふたつ名を持つ宮桜姫円花(みやざきまどか)が率いる【殲滅の銃士】や、【夜桜の乙女】のふたつ名を持つ華鳥桜(かとりさくら)が率いる【死神の暗器】等が有名な部隊だ。
国が運営する組織には【対魔族用個人結界武装】を考案し、実用化させた【魔法技術総合研究所】なども存在する。この通称【研究所】は魔法少女の持つ指輪や物型魔族、魔生物などを研究し、それ今ある科学技術と融合させ様々な分野に応用させている。また、民間の研究機関や大学などにも様々な研究機関が存在し、お互いに開発した新技術の独占を狙い、水面下で激しい攻防が繰り広げられている。
そして民間の魔族対策会社。魔族被害の相談から魔族との交渉まであらゆるニーズに対応する【真島魔族相談所】、魔族に襲われて石や宝石などに変えられた家族や友人を元の姿に戻す為の手助けを行い、また特殊な薬を扱う【特殊薬局フリオ 】、対魔族用の護符や物型魔族などの気配を察知して危険を知らせる水晶を販売する【祭桜慈神社】など様々な形態が存在する。
民間のこうした会社に相談を持ち掛ける時は当然有料であり、その額も安くは無い。その為に家族や自らが魔族被害を受けた時の為の保険商品なども急速に増加していた。
今日も魔族に襲われた人を救う為、魔法少女達は過酷な戦いへと身を投じていた……。
この小説はピクシブにも投稿してあります。
[R-18G] 魔族と戦いし者達
朝倉牧師 #pixiv http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5294957
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 22:35:07
14990文字
会話率:38%
金原勇矢は街の「会社」に勤めている。仕事は振り込め詐欺。狙いをつけたババアに三千万円を振り込ませることが決まり、すっかり上機嫌だった。
だが、相棒の佐藤健次と、ババアの振込手続きを監視しに出向くと、そこには警察が待ち構えていた。慌てて逃
げ込んだのは寂れたラブホテル。会社に助けを求めることもできない。勇矢は会社の金を使い込んで、スマートフォンのアプリゲームに課金していた。
そこに、ヤクザの田丸が現れる。田丸は逃げ場のない二人を拉致すると、リンチ殺人を目の当たりにさせて恐怖で縛りつけ、自らの殺人計画を実行する手先に変えてしまう。
最初のターゲットは、勇矢のお世話になった先輩でもある松本竜樹だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 22:45:00
97353文字
会話率:32%
公共保安庁特殊強化部第4課は、人体強化スーツという特殊な装備を使って国民の平和を守る警察組織の一種である。そこに所属する期待の若手・須藤マキナ。彼女は日夜、ライツベルグ社の開発した強化スーツを身にまとって戦闘に明け暮れている。
彼女のすばら
しさは戦闘能力だけではない。アイドル顔負けの可愛い顔、肌にピッチリと密着する強化スーツによって浮かびあがる抜群のスタイル、ちょっと男勝りなのが逆に男心をくすぐる性格……。
そんな彼女が、いつまでも男に狙われずに済むはずがない。こういう女は、すべからく肉奴隷として調教されるべきなのだ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 16:53:44
133644文字
会話率:38%
かつての大戦によって世界は三つの企業経済圏による統治を受けていた。そんな時代、魔法や超能力に酷似したフェイスという力を扱える人間が増え、それは社会問題として保護・管理されるようになっていた。探査系能力者である宮藤めぐむは、長い療養を経て故郷
へ戻る。家族との生活に戻れると喜んだのもつかのま、霧の中に発生するというケモノという怪物に襲われる。ケモノを撃退したのは、亡き父の命を受けた武装メイド派遣組織のメイド・メディアだった。後日、めぐむは警察の捜査協力として、異能力犯罪者の深層にもぐって、黒幕をつきとめるという依頼を受ける。そこで彼を待っていたのは、魔女と呼ばれる異質な存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 16:51:39
119726文字
会話率:51%