彰吾は中三になったばかりのある日、学校帰りに突然誘拐された。
降って湧いた非現実さに戸惑い恐怖に脅え、でもどうする事も出来ず。
半死半生で着いた異国の大きな屋敷に監禁状態となるも待っていたのは至れり尽くせりの生活…。
やがて自分が屋敷の主人
である端正な青年の集めたコレクションの一人でぺットにすぎないことを知り…。
ショタにしか見えない男子中学生がある日突然誘拐され、性奴隷として飼われる話です。
閉ざされた世界の少年の眼から見た視点で話しが進んで行きます。
ごく普通の少年の心情とリアルさにこだわって書きました。
1話づつがかなり長いです(注:エロ描写多目)
かなりシビアな内容ですが、後半になるに従い多少明るくラブ的(?)になって行きます。
(注:舞台はイスラム圏ですが宗教色を除く為あえて表現を避けています。ご了承ください)
本編完結済み、現在続編「続・銀の鳥籠」連載中。
視点を変えた番外編、不定期更新中です。
※活動報告に「銀の鳥籠」文庫版(同人誌)についての告知を載せました。
詳しくはそちらをご覧ください。(2017 8/15)
※文庫版「銀の鳥籠」中巻につきましては活動報告にて告知をしてまいります。
そちらをご覧ください(2018 1/28)
※文庫版「銀の鳥籠」後巻は活動報告にて告知いたしました。
詳しくはそちらをご確認ください(2018 10/7)
※2020秋より電子書籍として出版予定です。
それに伴い本作品を検索除外致しますので、読み返しご希望の方は「お気に入り」登録をしていただけますようお願いいたします(2020 6/21)
※2022.7.19より紙書籍として順次出版いたします。
その為出版記念として、7/16より10月まで、電書・紙書籍(上巻)に掲載されております書き下ろし番外編「何のこともない朝」を期間限定公開します。(短編としても上げております)
期間が過ぎましたら削除いたしますのでよろしくお願いいたします。(2022.7.16)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 16:39:56
501453文字
会話率:36%
要望があって書き始めた。エタる気しかしない。
【短いあらすじ】
出会い系サイトで知り合った変な女にエッチなことをしたりされたりする還暦のおじさんの話。
【もう少し長いあらすじ】
変化のない退屈な人生に少しの刺激を求めた、出会い系サイトを
利用して12年になる還暦の主人公。
サイトを通して知り合った自称ミサンドリーの謎の女に惹かれ不倫関係に。
女から捧げられる無償の愛と献身。
主人公は女との刺激的なセックスに溺れていく。
灰色だった青春と分身の活力を取り戻し、男としての大きな自信を得た主人公だが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 16:08:14
961文字
会話率:0%
フィオリーナはハリディ王国にある中堅マフィア、ロランディの当主のたった一人の孫娘である。
周囲からはちやほやされ、甘やかされるだけの生活を送っているフィオリーナにも、大きな悩みがあった。
それは……最近祖父がしつこいほどに結婚を勧めてくるこ
と。
確かに十九歳を迎えたので、そろそろ結婚を……と考えてはいる。が、祖父が勧めてくる男性は皆ガタイが良く、ザ・裏社会の人間という人ばかりなのだ。
平穏な日々を望むフィオリーナにとって、同業者との結婚は何よりも避けたいこと。しかし、孫娘に激甘な祖父でもフィオリーナの結婚に関しては譲ってくれない。
そのため、フィオリーナは最終手段として「恋人がいるんです!」という嘘を祖父に告げた。
その結果、三日後に祖父の元に恋人を連れてくることになったのだが……嘘なのだから連れてくることなど出来やしない。
途方に暮れていたフィオリーナは、自身の護衛として父に雇われている男性カストにやけくそで「恋人になって!」と言ってしまう。
絶対に断られる。そう思ったのに、カストは意外にも了承。
挙句の果てにはカストは祖父に気に入られてしまい……。
「どうせだし、婚前旅行にでも行ってきなさい。費用は私が持つから」
しかも祖父に押し切られる形で婚前旅行に行くことになってしまって……?
初恋を拗らせ続けた年上男性×やけくそになってしまったマフィアの当主の孫娘。
二人がすったもんだしながらも両想いになるお話。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◆あまり長くないお話です。中編程度の分量です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 16:32:45
4101文字
会話率:47%
「やめて……洋斗君……ほんと……困るわ……」
「最初に会った時から、ずっと楓ちゃんとしたいと思ってたんだ……」
そう耳元でささやきながら、捜し当てたクリトリスを指先で上下に擦り上げてる。
「いやんっ! ほんと、だめだって……あんっ! 洋斗君
……こんなとこ綾音に見られたら……あっ!」
「大丈夫……綾音はもう疲れて爆睡してるから……さっき聴いてただろ? 綾音、イっちゃうと、いっつもそのまま朝まで眠っちゃうんだ……」
「そんな……でも……いやっ……あっ……」
「俺たちのセックスの声聴いて、興奮した? もうすごい濡れてるよ……もしかして独りでしちゃった?」
「そ、そんなこと……」
図星を突かれ声が小さくなる。
さっき自分で触ったクリトリスへの、今度は久しぶりの太い男の指の荒っぽい愛撫に、だめだとわかっていても、身体がその先を期待しちゃってる……。
身体から力が抜けていく。
だめよ……感じちゃ……こんなこと……綾音に悪いわ……でも……あっ……だめ……感じちゃう……。
それを察知したのか、私を前に向かせ、抱き寄せた。
大きな手が私のお尻を掴み、引き寄せられた。
驚く程熱くて硬いものが、お腹に食い込んでくる。
見つめる洋斗君。
「ずっと、したかったんだ楓ちゃんと……さっきも綾音としながら考えてたのは、隣にいる楓ちゃんのことばっかりだった……」
「だめよ……こんなこと……やめて……お願い……」
唇が近づいてくる。
あ、だめ、キスはだめ……。
ちょっと顔を背ける。
「キスだけはだめ……綾音に悪い……」
「わかった……じゃあ、キスはしないから……」
彼はそう言うと私に後ろを向かせた。
手が自然とバスタブの縁を掴む。
え……私、いいってこと?
キス以外はいいの?
自分で自分の言葉に驚いた。
突き出されたお尻に、洋斗君の先が、あてがわれてる。
その先が割れ目の中心を縦に何度もなぞる。
ええぇ!……本当にいいの? もう入れられるちゃうよ……親友の旦那さんの……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 22:26:53
13455文字
会話率:22%
出張で訪れた大都会の歓楽街。
そこは、定年間近の今まで、田舎の小学校で教鞭をとり、ひっそりと暮らしてきた私には、手に負えない深さと暗さ持っていた。
手に負えなくとも、ただこの少女だけは見過ごすことはできなかった。
闇にどっぷりと浸かる前に、
助けねばならない。
※※※※※
部屋に入り、少女は自らユニットバスに入り、シャワーを浴び、私の前にタオルを肩から掛けただけの姿で現れた。
ほとんどふくらみの無い胸、黒っぽい小さな乳首、平らな腹、そして体毛のない股間。
股間には、女である証しとしてはあまりにも幼い縦の溝が見えた。
そこから目を逸らしながら近づく。
「ノー、ノー、ユー・マスト・ウエアー・オン……」
私の口からたどたどしい英語しか出てこなかった。
※※※※※
彼女が私のパンツに手を掛ける。
引き下げる。
私の陰茎が現れた。
それは根元から先まで太くなり、その黒ずんだ醜い裏側を天井に向けていた。
それは自分でも驚くものだった。
こんなに勃起をするのはいつ以来か……。
彼女がその太くなった裏筋に舌を当てた。
私に向かって舐め上げる。
小さな口から小さな舌が出て、私の年老いた醜い陰茎を舐めている。
舐めながら、大きな瞳が私を見つめている。
第一章 保護
第二章 ラブ・ミー・プリーズ
第三章 カムイン・パパ
第四章 夜明け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 19:47:22
8824文字
会話率:11%
大きなおっぱいに憧れているちっぱいの街娘ミーア(18)は、ある日森で不思議な果実を見つけ、ひとかじりした。──すると、ささやかな胸が立派な巨乳へと変貌を遂げる。
これ幸い、善は急げ!と留学先から帰国してきたばかりの初恋の相手である近所のお兄
さん─リュディに色仕掛けを試みる事を決めるが……。
※アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 23:16:25
14620文字
会話率:38%
獄中死した毒親の罪を連帯刑事罰法により受け継ぎ、巨大な実験都市へ送られる少女アカリ。3話くらいまではなぜそのような事になったのかと、その世界観がストーリー仕立てで語られますが、以降は実験都市で生活するアカリの毎日が描写されるオムニバス形式の
作品となります。大きな自由と不自由の間に立ち翻弄される少女アカリの逃げ場の無い羞恥の日々をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 06:07:44
37443文字
会話率:64%
「平沢先輩…さっき私がトイレにいってる間に、如月先輩に飲みに誘われてましたよね?」
「…そうだけど、ちゃんと断ったよ」
「ふぅ~…ん」
うっすらと月明かりの青が差し込む、暗い会社の倉庫。会社の先輩で恋人の平沢学先輩に壁ドンして尋問する。
平沢先輩は、会社の先輩でそして、私の愛しい恋人。
その平沢先輩のことを狙う(たぶん)、平沢先輩の同期の美人でおっぱいが大きい(Eカップ)如月先輩が、平沢先輩の腕におっぱいを押しつけながら飲みに誘っているところを目撃した私は、平沢先輩を呼び出し、人通りの少ない3階の倉庫に先輩を連れ込んだ。
…オシオキをするために。
彼の唇を奪いながらスーツにブラウス…そして、ブラのホックを外し、私は如月先輩に負けない大きなおっぱいを、彼の前でふるんと揺らして見せた………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 02:41:23
5199文字
会話率:40%
時は現代の地球。
突如、『結社』を名乗る組織が地球へ現れ、その『結社』を倒すために『魔法少女』も姿を現した。
人々を守ろうと奮闘する正義の魔法少女と悪をなす結社の争いは日に日に激しくなっていく。
その争い『魔術協会』は静観していた。
表向きは存在しない事になっている『魔術』の存在を隠すために。
筑波健一は私立探偵を営んでいるが、その正体は魔術協会に所属する魔術師の1人である。
魔術協会の方針に従い静観していた健一だったが、1人の魔法少女と出会う。
それが健一の日常に大きな変化をもたらしていく始まりとなるのであった。
タイトルの答え
A.ハーレムができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:52:41
59321文字
会話率:38%
黒鉄鋼太郎は高校2年生。風邪をこじらせたせいで、精子が作れなくなる身体になってしまう。それを知った女の子たちが動き出す。「わたしが風邪を移しちゃったせいだよ。おわびに黒鉄くんの赤ちゃん作ってあげなくちゃ!」鋼太郎のもとへは、次から次へと子作
りを求める女の子が……。
・タイトルどおりに展開します
・設定上「女の子から言い寄ってきて、ことに至る」という流れです(いちゃラブ、和姦)
・設定上「精液を無駄にするプレイ」は控え目です(中出しが基本です)
バージン多めの作品ですが、最初の行為で、毎回、痛みのシークエンスを入れるのもしつこいかもしれないので、そのうち破瓜の件はサクッと済ませるようにするかもしれません。
◆ 登場人物
黒鉄鋼太郎(くろがね・こうたろう):主人公。シンボルがデカすぎるせいで、水泳の授業で退場させられたトラウマをもつ高校2年生。まだ童貞。
史ヶ原史香(ふみがはら・ふみか):クラスメイト。おっぱい大きな女の子。清楚で可憐、純心潔癖な美少女。一途な性格が一途すぎて「黒鉄くんの赤ちゃん、産みたい」などと思ってしまう。そして感受性が高い、心も感じやすいが身体も感じやすい。電車のなかでイッちゃうぐらいに。
鶴宮鶴(つるみや・つる):クラスメイト。小さい頃に結婚の約束をしたツンデレちゃん。口は悪いがむちゃくちゃシャイで、すぐ真っ赤になる。「こ、子供っ!? でも、作ってあげなくちゃ……」
胡桃沢・K・くるみ(くるみざわ・くるつ・くるみ):クラスメイト。白人ハーフの金髪天然幼馴染。ミルクちゃんって言われてるうちにおっぱいが牛サイズになってしまった。夢は自分の子供だけで野球チームを作ること。でも、黒鉄くんの病気を知って……「9つ子!? 無理だよう!」悩みのポイントが銀河級。
鞠川万里花(まりかわ・まりか):担任の先生。真面目が服を着ているメガネ先生。ポンコツのわりに責任感が強い。責任感が強すぎて「私のせいで生徒が不妊症に、責任を取らなくちゃ……」と鋼太郎に子作りを迫りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 00:00:00
55231文字
会話率:25%
隣に住む母子家庭の絵里。俺と2歳年下。
ある日、彼女の勘違いから弱みを握る。そしてその弱みに付け込んで初体験。
その後、彼女の母親に咎められ、母親とも。
俺はその時まで、これが大きな罠だと知る由もなかった
最終更新:2022-06-23 07:56:50
1588文字
会話率:0%
ざわざわ
「……、……!」
自分の頬や腕を何かがピシピシとくすぐる感覚がする。
まばたきでぼんやりと浮かんできた景色は、自分の背たけよりも大きな植え込みの迷路をかき分ける己の腕。
風のざわめきの中に誰かの声が聞こえると、その方角を目指
して小走りになる。導かれるように体が自然と向かったのは、聞こえたのがどこか既視感を覚える声だったからかもしれない。
機嫌が悪そうな鉛色の空に冷たい空気、湿った草木の匂い。轟々と音を立てる風が誰かを叱るみたいに雨粒を強く地面に叩きつけている。落雷の音が遠く聞こえて感じる強い焦燥感。
ピシャン、ガラガラガラ……
「ぅわっ……」
一際大きな雷が鳴った。辺りを一瞬、黄色く染める。
声のした方に視線を向けると、見上げるような木の太い枝に子供がしがみついているのが見えた。日が当たらないために彩度の落ちた世界で、真っ赤な髪が雷に明かされ鮮烈に光る。
「……!……!」
その姿を見つけた俺は、感情の処理に困るような苛立ちを感じた。
花も果物も成らない、自分の背丈よりも高いだけの木になんの用があるのかと。
何も、雨で滑りやすいこんな日に限って登ろうとしなくてもいいではないか。嫌な予感に鼓動が早まるのを感じる。
「……ル! ほら…………あ!」
何も出来ずにハラハラと見守っていると、突風が吹き荒び、こちらへ振り返ろうとした子供の体が傾く。
「!!」
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 04:46:29
93801文字
会話率:47%
大きないちもつをもつ男の物語。
キーワード:
最終更新:2022-06-18 12:02:11
35298文字
会話率:0%
父が死んだ。
その瞬間に、幸せな家族は不幸のどん底に突き落とされた。
彼には子供がいた。
清廉で可憐な美少女・一姫。
正義感の塊である少年・籍王。
籍王は誓った。
「父の仇は必ず討つ」と。
その想いは姉である一姫も同じ想いだった。
しかし
、それ以上にこの姉弟には大きな秘密があった。
それは…
同じ血を分けた姉弟でありながら、男女の仲である…。
日本三大仇討ちの一つ「曽我兄弟の仇討ち」にインスパイアされて誕生した完全オリジナルストーリー。
佐野夕顔が初めて描く、狂気と禁忌に溢れた衝撃短編。
目を背けるな。しかと見ろ。
夜叉に身を堕としても、互いを求めるその姿を…。
*この作品はぬるっと性的表現及び残酷表現が含まれますので、閲覧注意と未成年者閲覧禁止とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 09:02:06
11711文字
会話率:42%
意識の戻らない母の病室を訪れる一人息子の自分は昔散々甘えていた母の大きな乳房を好きにできるという事実に誘惑される。
✳︎ニプルファック表現あり
最終更新:2022-06-14 03:05:47
2846文字
会話率:0%
シークと熱い砂漠の国、ラフィーブ。ここでの地質調査チームにサラは選ばれた。幼いころから鉱物や地層に魅力を感じ、現在は著名な地質学者の研究室で働いている。これこそまさに自分が望んでいた道! サラは期待を胸に現地に向かう。そこでサラは、強い光を
放つ黒い瞳の男性、アシュラフに出会う。金融界で大きな影響力を持つ一族の、冷徹なシーク。初対面から彼にどんどん惹かれていくサラ。出会うはずのなかった二人の距離は、ある事件をきっかけに一気に近づく。上流階級の社交になじめないサラとアシュラフを取り巻く華やかで自信にあふれたセレブの女性たち。広大な砂漠を舞台にした、シークと研究者ヒロインの恋! 『砂漠のシークとばらの伝説』のラフィーブでのロマンスふたたび!
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全24回。
※この作品は『砂漠のシークとばらの伝説』のスピンオフです
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『君の瞳は砂漠の星』檀からん
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776747642/saranbo22-22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:00:00
77926文字
会話率:56%
中東の小国ラフィーブ皇太子のインタビューに抜擢された、TV局の駆け出し記者のリリアナ。初めての大きな仕事に気合を入れてラフィーブに向かうが、空港に迎えに来てくれた第二王子のキファーフに冷たい態度をとられて反発を感じる。しかしその後、取材先
の手配をしてくれたり、トラブルを起こしたときにかばってくれたりして、彼が本来は優しく心あたたかい人で、王族として深く国の行く末を考えていることがわかる。
取材で砂漠に行ったとき、彼は「砂漠のばら」と呼ばれる石にまつわる、美しくも悲しい伝説を語ってくれた。リリアナはどんどん彼に惹かれていくが、王族は結婚も国のためにするもの、という彼の言葉に深く傷つく。
ラフィーブ王族を取り巻く、隣国の王族や国内の官僚の思惑。王女に執拗につきまとう隣国の王子。王女の友人たちが王女の恋を叶えるために企てた大胆な計画に巻き込まれるリリアナ。広大な砂漠を舞台にした、スリルとロマンにあふれた恋物語。
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全21回。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『シークと砂漠の薔薇』秋乃ななみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776733862/saranbo22-22
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:00:00
99663文字
会話率:54%
トラウマ持ちの若手除霊師(25歳)×オバケが怖い美人で男前な上司(29歳御曹司)
現代ファンタジーバディもの。害のある霊『悪鬼』を退治する特殊な会社で働く二人の恋の行方は!?
自己犠牲で怪我ばかりしているボス(灯屋善助)の元に、怖がりでオバ
ケが見えない上司(幽雅正継)がコネで入ってきた。幽雅は勝手にボスより上のドンという地位を作り、灯屋とバディを組む事になる。
灯屋はそんな横暴上司に反発を抱くが、幽雅は灯屋の自己犠牲を絶対に許さない【身代わり】の能力を持っていた。
自分が怪我をすれば幽雅がその怪我を負うと知った灯屋は無傷で戦う事を強いられるが、幽雅はそれを可能にするもう一つの能力があった。
灯屋は誰よりも戦闘力が高いものの、大きな弱点がある。弱点が露呈して戦闘不能になったが、その場を幽雅に助けられた。それをキッカケに灯屋は今までの反発していた態度と打って変わり、全力で幽雅を口説き始める。
「幽雅さんの家の権力を使って法律を変えて俺と結婚しましょう」
☆タイトル通りの展開になるのは3(恋の自覚-Side灯屋-)からです。BL展開まで少し遅いですがお付き合いいただけると嬉しいです!
☆視点切り替えで進みますが、同じ内容をなぞる事はほぼありません。
※エロは物語終盤。
※この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。ムーン版はエロを追加し、全体を加筆修正しています。
◆含まれる要素◆
攻めより身長が高い受け・攻めが可哀想な生い立ち(父からの暴力虐待)・年下×年上・受けが御曹司・部下×上司・強い受け・初夜・ラブラブ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 21:32:34
146664文字
会話率:32%
撮影小道具店でレンタルしたのは大きな鏡。ダンス用のミラーパーテーション三連。
ダンス部の娘のためにレンタルしたはずが、いつしか僕は鏡の中に映る僕に夢中になる。
元カノのサチの残した遺物。僕につけた爪痕。残像を求めて。
カトプトロノフィリア(
鏡像投影性愛)のメンヘラホラー。
自己愛、ナルシシズム、BL要素、人によってはそう見えるかもしれません。
あくまで主人公の恋愛対象は元カノです。
※カトプトロノフィリア(鏡像投影性愛)……は鏡やモニターに投影される状況下で、性行為を行う欲求のある人のこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 00:17:07
6905文字
会話率:28%
栗崎透が大学二年生の時に制作した映画は傑作だった。特にある人種の人々に大きな感動を与えた。
それから透は次の映画の脚本にかかる。そして主役には、絶世の美青年が必要だと確信した。相応しい人物を探す透に、映画を鑑賞して以来透に好意を寄せ
る男子、夜との出会いが訪れる。同性愛者たちの世界に流れる噂を頼りに、絶世の美青年に出会うため透は裏の世界に足を踏み込んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 05:42:41
11496文字
会話率:59%
この国には有名なお伽話がある。髪に含んだ大きな魔力のために国外れの塔に遠ざけられた姫君が、迎えに来てくれた存在によって塔を降りる話が…。
魔術塔に勤める魔術師・セファも、夜毎塔に昇ってくる騎士・ウィルバルドにそのお伽話を重ねて見てしまう。彼
が求めるお伽話の姫君に自分がなれるはずもないのに。
※以前「塔の灯りが消える頃」という題で投稿した小説(削除済み)と同名のキャラクター/設定を使用しています。削除の経緯については活動報告に記載しています。
本編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:00:00
90493文字
会話率:32%
「ねえ・・・、赤ちゃん、多分今日産まれると思うの・・・」
片手で俺の服の袖をひっぱりながら、もう片方の手で大きなお腹に手を当てて、エミリが言った。
出産しかない小説。
最終更新:2022-06-05 13:10:04
5815文字
会話率:34%