大国シシリーナの王都で、城大工の父と異国の女将軍だった母の間に生まれ、幸せに暮らしていた少年クライブ。
だが王位を狙う大臣が起こした反乱で、父と母は殺され、クライブは陵辱され奴隷市場に売られた。
ーーそれから十五年。
奴隷市場からクライブが
売られた先は、大陸の闇を牛耳る盗賊ギルド。
いまや青年へと成長し、盗賊ギルドの警備隊長となったクライブは、ある日酒場で、どこか見覚えのある少年と出会う……
*登場人物の一部に男女カプを含み、そのカプの番外続編も一緒に置いてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 22:16:08
297752文字
会話率:37%
慢性的な女不足に見舞われた世界。そろそろ嫁取りを、と乞われた将軍は異世界から女を召喚してみた。
「大人しくて従順で浮気しない絶世の美女、希望」
呼ばれて現れたのは、なにやら荒れ狂った悪酔い女だった。
最終更新:2015-03-07 21:00:00
16582文字
会話率:34%
誰もが羨む女将軍ルース・ローズマリーは王と『子供を産む』約束をした。王の秘密組織の頭に恋をしていたからだ。捨て身で愛する男を求める女と、愛が故に女に契約をもちかける王と、知らぬ間に『ご褒美』にされていた男の恋物語。
最終更新:2015-02-22 23:23:08
5464文字
会話率:36%
突然異世界に連れてこられ、ダンジョンマスターとして、ダンジョン経営を命じられた俺こと尾張 将軍。
何も変わらない日々に飽き飽きしていた俺は、心機一転新たな世界をゆっくり楽しく、自分の望むように生きて行こう。
※この作品には、異種姦、孕ま
せ、スライム、触手、機械姦、淫語が含まれる予定です。
前ので、ハート多すぎって言われたんすけど、ハート無いとエロは書きにくいです……苦手な方はお戻りください。あと、人の趣味なんで、批判せんといてください……筆者はメンタル弱いんで、書くのが辛くなります。
誤字、文法ミスやタグ追加等の指摘はどしどし感想欄にお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 19:01:22
45245文字
会話率:36%
魔王×勇者です。
のほほん勇者に押しかけ魔王様の日常を勇者の妹であるロゼッタがお送りします。よろしくお願いします。
最終更新:2015-02-06 19:00:00
17641文字
会話率:41%
ウイスキーが縁で付き合い始めた、とあるカップル。
初めてのクリスマスイブ、彼の家に泊まりに行くと告げると、エッチ抜きを言い渡される。
詳細なエッチシーンはありません。ご注意を。
ハル様主催の「寒の夜、あったか酒企画2015」に推参かつ遅
刻です(汗。
元々はオオカミ様の一ファンでして「守護獅子将軍の離れ家」を読み終えてから、タグ→ハル様の「勝手ながら……」→ハル様の活動報告→ハル様のブログ、と辿ってから書き始めたので、間に合うはずもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 02:59:37
2919文字
会話率:40%
『船長と私。』の番外小説
おおよそ三千年前
創造神エルハラーンが祝福した大地、エルラド。
エルラド大陸中をその当時、魔物を率いて戦火に覆い尽くした北の魔王。
中央戦争・・・謎に包まれた魔剣士、連合国軍に名を連ねた将軍、参謀、僧兵。
後の人
々に語り継がれた四英雄達。
クロウとセシルの背景にあった真実。
北の魔王と魔剣士の約束とは――――・・・。
*ブログで掲載していた小説と同時進行で掲載する予定です。
更新速度はかなり遅めです。ご了承ください。
本編『船長と私。』と同じくギャグファンタジーであり、
登場人物の性格もだいたい同じ。
恋愛のレの字も見つからなそうな北野魔王(セシル)と、
絶賛独り相撲状態で極端な思考の魔剣士(クロウ)。
そんな(やる気の全く見えない)二人が主人公。
本編を読んでも読まなくても楽しめます。
ギャグ要素だけ求めるならばですが、
(なんせ恋愛要素は皆無の主人公二人なので)
シリアスに見せてギャグ。
そんなせわしない内容のお話ですが、一応残酷描写が酷い場合が出てくるので
R-18小説とさせていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 23:49:35
14939文字
会話率:29%
「で、あるか」
「御意に」
玉座の間で交錯する二人の視線。互いに交わし合う言葉に潜むのは、二人だけの秘密だった!?
最終更新:2014-11-01 21:16:48
33024文字
会話率:28%
少しずつ毎日更新。 元勇者の治める聖王国と、元賢者の治める魔国の物語。
勇者の孫である王子は、魔王の息子である将軍と旅をする。聖王国を目指して。
それぞれ
の過去と思惑が交差する果ては、楽園か、煉獄か。
RPG好きなくせにプレイしてない作者が贈る、エセ英雄譚開幕です。
http://ncode.syosetu.com/n5907cc/1/
に登場人物紹介があります。ビジュアルなど参考になさってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-26 17:00:00
167083文字
会話率:22%
王宮警備隊第7連隊長、クリーグ・ミラーは長期視察の旅から帰ると結婚していた。見た事も話した事も無い花嫁は異国の姫だという。一体どうしたら良いのやら。しかし、初めて会った王女は、クリーグの知っている王女や令嬢とは少々違っているようで、何だか気
になって仕方ない。押し付けられた姫君との結婚生活は?2人の行く末は???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 15:14:33
145104文字
会話率:33%
戦争で故郷を失った少女と、彼女をとらえた敵国の将軍のお話。
最終更新:2014-09-28 06:00:00
38608文字
会話率:30%
イチゴ栽培と屈強な傭兵で知られる小国・エルベトーレ。その第一王女・リリアナ・アーダルベルタ・フォン・エルベトーレ(通称リリ)は、落ち着かない毎日を過ごしていた。
長年きょうだいを持たなかったリリは、父王の後を継ぐ王太子として遇されていたが、
二年前に父がガリアの平民出身の職業婦人・アナベルと再婚、昨年異母弟・ヨーゼフが生まれた。
エルベトーレの法では、王位継承において男子が優先される。自動的に王太子の位を失ったリリは、これまで学んできた政治や経済の知識が無になることに、虚しさを感じていた。
はとこのトーマから求婚されるが、どう見ても「あわよくば王位を手に入れよう」という野心が見え見えで、気分はげんなりするばかり。
そんな中、秋の収穫祭が行われる。父王とともに余興の剣闘試合を観覧していたリリは、漆黒の髪にアメジストの瞳を持つ青年、レフ・ゼブロウスキと出逢う。
あまたの豪傑を打ち負かして勝利の美酒にあずかったレフを、父王は知っていた。かつて強敵・アナトリアに滅ぼされた同盟国・カシューブ公国の公子で、虐殺の中を落ち延びて生き残っていたという。
感激した父王は、レフを新任のリリの親衛隊長に任じようとするが、リリは己より弱いものに守られたくはないと、レフに勝負を挑む。
防御の姿勢に落ち着きがあり、手数の多さに惑わされないレフは、リリをかわし、寸止めで勝負を決める。
この件で更に自信を失ったリリは、その後のアナトリア攻略で己の沽券を取り戻そうとするのだが――。
凛とした美人だが己に素直になれない姫君と、地獄を見て執着を忘れていた青年の、可愛らしくも激しい恋物語。謀略もほんの少しあり。
Pixivのコンペで落ちた作品( http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/590232/ )を、頭から書いてみました。
Twitterを始めてみました。たぶん更新情報などしか流さないですが、気が向いたらフォローいただけたら幸いです。 https://twitter.com/fry_magumi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 01:30:15
16968文字
会話率:28%
pixivのコンペに落選した作品の再投稿です。
傭兵とイチゴの産出国として有名な中欧の小国・エルベトーレ王国。
その第一王女のリリアナ(通称リリ)は、生まれてから長らく王太子であったが、異母弟ヨーゼフが誕生したため、廃太子され、『普通の王
女』として生きることとなった。
どう生きればいいのかわからず、鬱々と過ごしていたが、傭兵騎士団の剣闘試合で腕試しに来た傭兵騎士・レフと出逢う。
異教徒に滅ぼされた公国の長だったレフの父と、リリの父王が懇意だったこともあり、レフは父王から気に入られ、リリの親衛隊長に任命される。
レフからは剣闘試合で手合わせした際に見透かされるようなことを言われ、またお調子者風な外見と態度にリリは反感を抱くが、父王主催の舞踏会にて、はとこのトーマから絡まれ、侮蔑された時にかばってくれ、手の甲に誓いのキスをしてくれてから、心が揺れ動き始める。
己が王族であることへのこだわりを捨てられず、帝国と異教徒の戦争へ志願するリリだったが、戦場で奇襲を受け、撤退を余儀なくされる。
追っ手を逃れるために逃げ込んだ無人の納屋で、ともに逃げてきたレフへ、「せめて女として死にたい」と誘惑を試みるが、レフは「一目見た時からあなたが好きだった」と言い、あくまでレフの意思でリリを抱く。
その後味方に助けられ、国へ戻ったリリは、明らかに心の荷が軽くなったことを感じる。
レフと合わせる顔がなく、彼を避けていたリリへ、次第に陰謀の魔の手が近づいてくる。
外国人の王妃・アナベルを快く思っていない一派が、リリを擁してクーデターを起こそうとしていた。
国の不和をよしとしないリリは、クーデター派を一網打尽とするため、敢えて誘いに乗ったふりをする。
クーデターの首魁はトーマだった。外国人の血を引くヨーゼフよりも、己とリリの子供の方が王位にふさわしいと妄想しての叛乱だった。
大衆を煽動する手段はよくない、自分はトーマと結婚する気はない、と説くリリだが、トーマは聞く耳を持たない。
あろうことか、「押し倒せば言うことを聞く」という思考のもと、リリを辱めようとする。リリははっきりと抵抗し、ブラウスを破かれたところで、レフが助けに来る。
形式にとらわれることの愚かしさを痛感し、リリは王族から離籍することを決意する。レフからは、情熱的な一夜の際に、将来結婚しようとプロポーズされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 03:55:33
22975文字
会話率:46%
昔々、帝国にはとても綺麗なお姫様がいました。
姫様はおいかれあそばされておいででした。
情交と殺戮をこよなく愛したリントブルム帝国第一皇女、ラウラ・ヴァン・ヘルミーナ・リントブルムの少女時代。
最終更新:2014-09-24 20:44:36
20359文字
会話率:43%
大陸を四つに分ける東西南北の国々。
謎に包まれていた北方女王領から、嫁探しのためだけに大山脈を越えてきた狼将軍のお話。豪放磊落、天上天下唯我独尊の俺様将軍と、おっとりと見せかけて超頑固な田舎娘の道中(になる予定)。
2013/6/7 第4
話を大幅修正(投稿漏れ部分を追加)しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 22:54:25
57667文字
会話率:44%
仙台藩士の娘、お初は美しい容姿に加えて「益荒男姫」と恐れられている怪力娘。気乗りしなかったお見合いからの帰り道、立ち寄った縁日で、綱という少年と、藤之介という父子に会う。
正義感が強いお初は、柄の悪い男達から綱を救ったことで綱と親しくな
ったが、そのことで綱の父親の藤之介から妬まれてしまう。
「あんたさあ。強すぎなんだよ」
その言葉に傷つき、落ち込むお初だったが、綱や藤之介の従兄の良仁の計らいで藤之介から悪かったと謝罪の言葉をもらうのだった。
その後、お初は仙台藩のきな臭い権力争いや、綱親子の秘められた事情に巻き込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 21:49:25
122588文字
会話率:62%
――私はある日突然見知らぬ世界に落ち、そして……。親よりも年上の、ライオンのような男に恋をした。
砂漠の国ザハリアースの王弟であり近衛将軍であるカリム・シャハルードのたった一人の側室は、異世界から落ちてきた異邦人の少女。彼の優しさに触れるう
ち、アリーシャは心から彼を愛するようになったが、カリムは……(橘志摩様主催、『枯れオヤジ愛企画』参加作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 00:00:00
40570文字
会話率:41%
24歳にして未だ恋人なし。
容姿も家柄も悪くないのに行き遅れてるのには訳がある。
毎日毎日挨拶に来るのに、それ以上の言葉はくれない将軍閣下のせいだ。もういいかげんにはっきりして欲しい……。
2014 BLヘタレ攻め祭 参加させていただきま
した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 23:44:54
8468文字
会話率:26%
自サイトで掲載している架空世界を舞台にした短編集。動乱期を生きた女たちの愛憎物語5編+α仕立ての予定。
序章及び終章……詩人編。戦禍の中で儚く散った女神官の回想……女神官編。後の世に自由の女神と称えられる女奴隷の求めた愛情……自由の女神編。
父を仇と憎む男をそうとは知らず愛してしまった少女の悲哀……理想の娘編。交わらぬ未来のため剣を切り結ぶ姫将軍の苦悩……曙の乙女編。夫に実父を弑された王妃の絶望……春霞編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 16:25:57
18427文字
会話率:28%
妖艶な美女と王国内で褒めそやされる前将軍の息女、レオノーレ。だが、中身はいつか自分だけの王子様に迎えに来てもらいたいと夢見る、失恋の傷から立ち直れていない二十歳の泣き虫さん。重大な話を立ち聞きしてしまったため、命を狙われることになったレオノ
ーレはかつて自分との縁談を断った冷血将軍と揶揄されるルーファス・キルシュタイン将軍に助けられることになり---。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 00:00:00
87988文字
会話率:20%
悪鬼と恐れられる男がいる。背に負った長剣をひとたび振るえば百の首が飛び、黒王と名付けられた巨躯の馬を駆れば千の敵を蹴散らした。彼の通った後には草一つ生えることなく、大地におびただしい血が染み入るのみであった――。血将軍と呼ばれる男と、その養
い子たる少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 20:00:00
20212文字
会話率:29%