父に殺されかけ、命からがら逃げて来た場所で母は『ハンス様に死ねと言われたり死に、抱きたいと言われたら抱かれなさい』と言われた、トラス。
夢も希望もないトラスの命を握っている少年から友達のように接せられ、少しずつ惹かれてしまう。
だが
、トラスの種族は人の体に獣の耳と尻尾が生えた獣族だった。国内で獣族と人族が愛し合うなど笑い話にもならず、種族間は最悪。
それでも、トラスは少年に惹かれ続け……、成人を迎えた頃……、人を襲いかねないほど苦しい発情が起こる。
せめて彼に迷惑をかけないように体を縄で縛り、我慢し続けると決意した。だが、思い人に発情していると気づかれ……、
甘々ドロドロに溶かされていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 21:02:27
18767文字
会話率:45%
転がる死体、散らばる骨と肉、ペットのように鎖で繋がれた首輪付きの女ゾンビ。
強固な防護壁に囲まれた大きな穴で、裸の家畜女共は飼育されている。与えられる『餌』を貪り喰い、食べた分だけ乳房を肥大化させて。巨乳、爆乳、超乳、奇乳――収穫を待
つ生まんこ共は、虚ろな瞳で頭上の従業員達に手を伸ばす。
AV撮影の現場なんて比じゃない、背徳に満ちた淫獄の底。
若き従業員『ウラカワ・ナルミ』は、ソレを見下ろしながら勃起していた。生活費を切り詰めて給金を貯め、あと2ヶ月もすれば1体買える。目を細めて未来を想い…………上司からの緊急通信に、意識を現在に引き戻される。
『隣の養殖穴で、規格外品が出た』
一般性癖の枠外に出るほど、身体とおっぱいのバランスが崩れたゾンビオナホ。市場に出すには需要が乏しく、買い手が見つかるまでに更に成長しかねない。そこで、従業員で唯一ゾンビオナホを持たないナルミに購入の打診をしてくる。
送られてきた写真を見て、ナルミは即時価格を訊いた。
金髪ショートの釣り目で、不良J〇だったろう美少女のゾンビ。下乳が脚の付け根まで届き、胴とおっぱいの縦サイズがほぼ一緒。こんな女をダルマにしたら、最高の養殖ゾンビ生オナホじゃないか。
心で思ったことを気付かず口に出し、聞いた上司は笑いながら言う。
『定価の10分の1』
ナルミはすぐに購入を伝えた。次いで明日の有休も申請し、その場で快く了承を受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:48:14
11381文字
会話率:30%
「好きな人に、ぱんつを見せてほしいと頼んでこい」なんて無茶苦茶な罰ゲームをやらされるハメになった僕。
それを馬鹿正直に実行していった僕に、憧れの女性である蜜井南那(みついなな)先輩は、困惑した顔をしながらも呆れたり失望するような様子を
見せないでくれた。
「利和(りわ)クン。できないことはハッキリ拒否しなきゃダメなんだよ?」
お説教をするために、ほかに誰もいない部屋へと引っ張りこまれたところで、感情的になることなく静かな調子で親身になって言い諭してくれる先輩。
けれどお説教が終わったところで、憧れの女性はクスリと笑いながら「私以外の子に変なこと言っちゃダメだからね」と囁きつつ、そっとスカートの中を見せてきてしまって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 07:16:34
22077文字
会話率:26%
【pixivでも連載中。個人サイトにも掲載予定。キャラ萌え・設定萌え重視】
▽ある日弱虫な会社員・吉宏(よしひろ)は会社の先輩である葛木(くずき)と共に異世界に飛ばされてしまう。そこで出会った異世界人達(全員男。人外♂含む)と恋人兼婚約者に
なってしまい……!?
シリアス有り笑い有りの何でもごちゃ混ぜアダルトBLファンタジー!(の予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 15:35:32
4526文字
会話率:29%
全兄へ。
元気ですか僕は元気です。
あの日から全てが変わりましたね。
僕も目覚めた時には今までと違う環境に驚きました。
あの日、起きた事は理事長が伝えくれてました。
けど寂しく思います、あの日までの平和を。
でも全兄が生きてる報せを聞いて
僕は安堵してます。
元気になったら会えるのを楽しみにしてます。
それにダイキもタイガも元気ですよ。
また三人で笑い合いたいです。
早く元気になって下さい。
そして僕は手紙を書き終えた。
嬉しさと緊張と希望と切なさに僕は包まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:30:00
27899文字
会話率:18%
酒場で働く伯爵令嬢のミレフィナは、軍人のステイロスに恋をしていた。誰にでも分け隔てなく接する彼は、要領が悪くて失敗ばかりのミレフィナにも優しい。けれどもその態度は、他の人に対するものとは違ってどこかよそよそしかった。向けられる笑みも、作り笑
いのように感じられるのだ。それでも彼の姿を目にするだけで十分――そう思っていたミレフィナに、酒場のマスターがそそのかす。「惚れ薬を使って既成事実を作っちまえばいい」と…。
☆天然没落令嬢×孤児院育ちの軍人の両片想い。
☆ゆるふわ世界設定
☆こんなタイトルですがコメディ要素はほとんどありません。念の為…。
シリアス寄りのほのぼの話という感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 23:02:01
33566文字
会話率:28%
三ヶ月後に結婚準備を控える私の元に現れた男性。
婚約者を想って待っていた私を奪おうとする。
それは私が知らない『彼』を知っている男性だった。
眠りの森~の元になった現代のお話※関連性はありません
最初ちょっと無理やり気味なので苦手な方はご
注意くださいね。
22話にて本編完結!ありがとうございました。
お笑いはあまりありませんがすっきりハピエン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 06:50:29
60196文字
会話率:31%
本作品はskebでご依頼いただきました、オリジナル作品「龍の騎士と龍を統べる王」のIFルートである「グスタフ完全勝利END」となります。pixivにも同作品を投稿しております。
【あらすじ】
『愛してるわ、リア。貴女は絶対に私が守るか
ら』
『待って……待って、お姉ちゃん!』
大帝となったグスタフにより支配される世界。そのグスタフが己の権威を誇示するために建てられたゴールドグスタフタワーの一角に集められた美女・美少女達。大帝グスタフと皇后リアラという今の世界で最悪の2人が姿を現したことに恐怖と絶望に怯えるが、リアラはそんな彼女達をあざ笑い、そして己とグスタフの欲望を満たすための狂気の宴を始める。
そうして集められた美女たちの中に、一際強い意志を持つ者がいた。彼女の名はシンディ=アルマティ。同じゴールドグスタフタワーのどこかに監禁されている妹を助けるため、この狂気の宴に臨む覚悟を決めた彼女の運命は――
※おまけストーリーもあります。詳細はあとがきをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 23:25:13
28083文字
会話率:46%
盲目的に主人を愛する元奴隷の狼獣人×他者に興味が薄かったはずの王太子
末恐ろしい神童と評判の王太子は九歳の時、不法奴隷市場で見つけた二歳上の狼獣人を思いつきで手に入れた。使い勝手の良い駒にするはずが、純粋な敬慕と親愛を寄せてくる狼獣人に王
太子も惹かれていく。
しかしある日、隣国の王女との政略結婚が決まった。
「お前は私が好きか?全てを差し出せるほどに?……ならば、お前自身を寄越せ」
驚きに揺れる瞳に、王太子は酷薄に笑いかけた。
「その美しい瞳に私だけをうつし、泣きながら私だけを求めよ」
なろう(R15版)、アルファポリスなどにも公開します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 20:10:00
32082文字
会話率:58%
魔法と機械、そしてケモノビトで溢れたこの世界。ヒトは魔法と機械を組み合わせた魔術機(オートマジック)を使い人形を作った。人形はヒトと同じように話し、笑い、泣き、そして行動を共にする。そんな世界の一角で起きた人形とヒトのお話
最終更新:2024-07-20 19:05:37
24832文字
会話率:97%
王女レオーネは、侯爵家令息のアリエスが幼い頃から大好きだった。彼女は長身で、大きく豊かな胸を持つ魅惑的な身体であるにも関わらず、彼はレオーネにいつも素っ気ない。彼女が聖獣の力を持つもの特有の発情期を迎えた時は、身体を差し出して鎮めてくれたが
、その後も相変わらずの塩対応だ。レオーネが悩んでいると、彼が自分とは正反対の可愛らしい令嬢と親しくしているのを見てしまう。アリエスが優しく笑いかけ、「小さい方が良い」と言っているのを聞いて、彼女はようやく失恋を受け入れた。二人の妨げになるまいと決意し、行動を開始する。沈着冷静なアリエスは、嫌そうに自分を遠ざけ始めたレオーネに、愕然とした。
彼女が演技などではなく、本気でそう思っていると分かったからだ。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:14:59
15369文字
会話率:37%
クラスの人間不信挙動不審言動不安定情緒不安定口悪丁寧語姿勢悪猫背汚笑い髪ボサジト目隈黒女子のことを好きになったけれども
彼女が中々信じてくれない話です
女の子側の一人称で進みます
最終更新:2024-06-24 16:15:40
4148文字
会話率:0%
子爵令嬢エルミナは前世の記憶がある。そんな彼女の前世からの趣味は〝えっちな本を読むこと〟だった。新刊を買った帰りにR18本を胸に抱えたまま死んだのはもはや笑い話である。今世でもその趣味は変わらず、相変わらずむっつりすけべ街道を突き進みこっそ
りと官能小説を集めるエルミナ。そんな彼女には大好きな婚約者、伯爵令息ルーファスがいた。しかし、彼は真面目な上に性に関してまったく興味がなさそうで、手すら繋いでこない堅実すぎる男だった。
「はしたない女性は嫌いだ」
ある日、ひょんな出来事をきっかけにルーファスからそう告げられるエルミナ。
(…趣味がバレたら終わる!)
エルミナはルーファスに嫌われないよう、必死に純粋な令嬢の仮面を被り続ける。だがその裏では、行きつけの古本屋に通いつめ、いかがわしい本を買い足す日々。それらのコレクションをすべて自室のベッドの下に隠していたエルミナだったが、結婚目前でそれがルーファスにバレてしまい……!?
「君がそんな女だとは知らなかった。壊れ物を扱うように、大事に愛でていた自分が馬鹿らしい」
「卑猥な行為が好きならば、いくらでもしてやる」
▽すれ違い溺愛ロマファンです。R18シーンには※がついております。追記:日間、週間ランキング1位ありがとうございます!6/18番外編アップしました。
▽pixivにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:33:07
37138文字
会話率:50%
主人公不比等は好きな小雪と付き合うことができ、デートでは楽しく笑い合う思い出を共有して、幸せの日々が続いた。ある日小雪とエッチをするまでは
キーワード:
最終更新:2024-06-08 18:43:37
2237文字
会話率:5%
あの方の心が閉ざした瞬間を覚えている。
敬愛と恋情との区別も曖昧な時分のことだ。
「結婚しようとも貴方ほど愛せる人はいまいよ」
冗談めいていながらもまごうかたなき本心だった。それを、あの方の想い人は笑い飛ばしたのだ。
「そういうことは好い
た女に言うのだな。男同士で寒気がするわ」
その言葉は、彼の人なりの冗談であったのだろう。表情は柔らかく、しかしどこか呆れたような色を滲ませていた。
気にすることなどない一幕のはずであった。ただの言葉遊びに過ぎぬ、他愛のない遣り取りのはずであ
った。
しかしながらその頃すでに己の性癖――同じ男に性の欲求を抱くということを感じ始めていたあの方にとって、彼の人の言葉は強い拒絶となり、あの方を酷く萎縮させた。あるいは、彼の人は彼の人の想いを感じ取られていあのかもしれない。今となってはもう、確かめようのない話ではあるが。
そのようにして、あの方はそっと心を閉ざされた。誰にも気づかれぬように、美しく気高いヴェールで幾重にも覆い隠してしまわれた。
表面上は何も変わらないまま、誰にも見せぬ心があることさえも気づかれることの無いよう、厳重に、そして自然に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 02:26:28
126201文字
会話率:55%
1ヶ月前に転校してきた鴇 美智瑠は、高校3年生。
今の悩みは、席の後ろがカースト上位といわれる男女の溜まり場となっており。目をつけられたくないという理由で、いつも先生が来るギリギリまで座れないことだ。
たまたま、その中の一人に身体をぶつ
けられた日。笑いながら話す内容が耳に入ってくる。
それは――自分達がいじめていたクラスメイトが、自殺をしたようだという内容のものだった。
※グロ多め。R18ですが、性描写は一部で胸糞展開。パニックホラーとしての要素高めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 17:40:00
76374文字
会話率:28%
新人アイドルの育成を託され、演技指導しながら夜は情婦として幼い躰を味わい尽くす大御所の「僕」は、家族の集合写真に写っていた彼女の母親を見た時、邪悪な思いが鎌首をもたげ……娘を人質に取られ(ていると思い込み)、長らく御無沙汰の夫への操を踏みに
じられる哀しみに泣き……ながら、おんな盛りの躰に数年ぶりに灯った小さな火は、やがて身を灼き尽くす猛火に……ベッドの上で語られるヤマあり谷ありの家族の歴史、そして泣き笑いの結末に。「アイドルたちの季節」からスピンオフした、娘にそっくりな可愛いお母さんの小さな冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 01:35:14
142846文字
会話率:48%
前作『HISTORY』からの続編です。
バブル経済真っ盛りだった平成元年。
なんとか無事に大学を卒業して、晴れて社会人になって不動産会社に勤務を始めた主人公である森樹久。
そんな樹久に、お互いが合コンの人数合わせの為にだけ誘わ
れ、ひょんな事から知り合って恋に落ちる。
一歳年上であり、樹久が大学一回生の時から傍に寄り添うカナダ人で、樹久最愛の彼女であるサラ。
この二人を中心として、会社員として新生活を始めた樹久が、新たに様々な女性と出会って、次々と肉体関係を結び、そして悶えて快楽に喘ぎ、友人たちと腹を抱えて笑い合って悩みを共有し、身に降りかかる様々な出来事に対して七転八倒しながらも、人生の夢に向けて懸命に研鑽して、成長して行く姿を書かせて頂きます。
ご意見、ご感想を是非よろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:03:28
769503文字
会話率:62%
【本編完結なので、完結済みにしてます。後日談は思いついたら投稿します。作業中は連載中になりますのでご了承下さいませ。】
ボクの初めてのお付き合い。初めてのえっち。
恋人との時間を順調に積み上げて、いよいよです。
でも、なかなかうまくいきま
せん。
このままでは、ボクはポイッされてしまうかもです。ピンチです。どうしようぉぉぉおおお?????
(全5話。後日談…迷ったけど書いちゃう( ̄▽ ̄;)
思いつき第何弾だって感じですけど、どうぞ。
ただえっちしてるだけで終わってる感じのお話になると思うです。
くすぐったがりのえっちが書いてみたかったんでね。
R18のは ※ つけます。忘れてるようなら教えて下さい。
その後の話は、目覚めた攻めさまが、よからぬ事を無自覚小悪魔ちゃんに仕込んでいく話になって行くかも…( ̄▽ ̄;)
よろしくお願いします。
アルファポリスさんにも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:04:54
36726文字
会話率:18%
……そこはダンジョン奥深く、戦闘の狭間で休憩していたワタシは、パーティーメンバーの1人、後衛の魔法士にいきなり弱の麻痺魔法をかけられ、押し倒された。
「なに考えれんろのよ!!、やめれぇ!!」
麻痺のせいでろれつが回らない。
「テメェが
、素直にヤラせてくれねーからだろ?」
他のメンバーに助けを求め視線を向けた。だけど、全員が下卑た笑いをしてる。コイツら全員最初からワタシを犯す気なんだ。
最悪だわ。
魔法士は、ワタシの装備を剥がし、その下の服を引き裂いて、下半身の下着を引きちぎった。
「ペナルティ食らうわよ……」
「そんなもん怖くねーよ、気持ち良けりゃイイんだよ」
魔法士はそう言ってズボンを下ろした。ギンギンに張ったサオを握りしめ、ワタシの股を割って腰を入れて来る。
「や、やめてぇ、いやぁん」
「好き者のくせに、カマトトぶるんじゃねーよ、最初に誘ったのはオメエじゃねーか」
強引なのは嫌なのよ!
魔法士のサオがワタシのアソコに当てがわれ、先っちょが入って来る。太くて硬い、リアルとは異なるモノが……
「や、いやっ、あっ、ああっ」
………
ワタシの名前は、「エム」
人類は平和だろうが戦争中だろうが、心に余裕があろうがなかろうが、生きるも死ぬも関係なしに、とにかく欲望のままにHをしたがる。
ワタシがプレイしていたゲームは、そんな人類の中で、人より頭がちょっと賢くてオカシなゲームマスターが
「とにかくHがしたい」
なーんて感じで娯楽を創造したんだと思う。
類い稀なるフルダイブ型エロゲー。世界設定は、剣と魔法のファンタジー、エロゲーだけあり、Hもできちゃう。
でも内容は本格的、一切の妥協はなし。
生と死の間、命のやりとり、バトルオブサスペンス!、世界も広い!、未踏の大地、拡張されるストーリー!、無限に広がるナントやら。
因みに、H出来るのは倫理上、人同士のみ。
ゴブリンに攫われてヤラレちゃうとかナンセンス。そんなのは他所でヤレ、です。
…そんなゲーム世界から、いきなり異世界に飛ばされてしまった不幸なワタシの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:00:00
209784文字
会話率:41%