或る山奥の田舎の村。
女子大生の楓(かえで)は帰省の際に【怪異】と接触してしまう。
怪異の遺した言葉に、心を苛まれていく楓は、偶然その村に居合わせた神戸の学生、勇(いさむ)と二人、その怪異の真相に迫る。
【怪異】の真の姿とは、一
体何なのであろうか。
*この作品には、18禁シーン(エロ)が含まれます。
とりわけ異種姦、ショタ等、少しイレギュラーなシーンもありますので、ご理解方願います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:00:00
8939文字
会話率:27%
旅先の海で、男は一人の少女に出会った。探しものをしているという少女を手伝い、共に少女の家に向かい、その地方に残る風習の話を聞くことになる。近く祭があり、少女はその神子なのだという。
田舎の風習に纏わる奇祭に、男は巻き込まれていく。
不定期
更新。章ごとに出来上り次第の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 22:01:30
39725文字
会話率:47%
山奥の村で平穏に暮らしていた主人公・永瀬真。そんな彼の住む村に民俗学の学者・池波が現れた。
村に伝わる言い伝えを調べに来た池波を案内をすることになった永瀬だが、池波と共に過ごしている内に彼に対し妙な既視感を覚えていく。
「僕はこの人を知っ
ている?」
初めて会ったはずの人だった。それなのにこの感覚はいったい何なのか。
池波と共に【鈴花】を調べていくうちに、自身の過去も含め巻き込まれていく永瀬が選ぶ最後の選択とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 19:10:10
82666文字
会話率:46%
民俗資料館に勤務する石田桐也は、南方の離島の出身で、島巫女の力を受け継いでいた。なりゆきでルームシェアする事になった土谷晟とは中学生からの親友で、友達を越える関係でもあるのだが、桐也の心はまだ澤野に向いている。微妙に縺れ合う心の綾を、不思議
な怪異現象を絡めて描いていきます。今回は「橋の守神」の話。※今回の話は第二章になります。他の章は目次ページ下部のサイトバナーからどうぞ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-01 15:47:39
29215文字
会話率:28%