「最低な男の話をしてもいい?」
──親友である葛城純がそう呟いた瞬間、胸の奥に不安が落ちた。
地味で線の細い純は、昔からどこか放っておけない存在だ。けれど近ごろ彼は、誰かと付き合っているらしい。相手の素性を問えば、曖昧な笑みと共に話を濁
される。それでも構わない──純が笑っているなら、それで良い。そう思おうとした。
ある日、喫茶店の扉を開けて現れた男──彫刻のように整った顔立ち、狂気すら隠しきれぬ瞳、その男が「兄」を名乗った時、俺の中で何かが崩れ落ちた。
義兄という名の束縛者、親友として純を見つめ続けてきた俺、誰が最初に理性を手放すのか。三人の男たちの歪な関係は静かに狂い始める。
平凡受けに翻弄される二人の男視点(美形攻め)の話です
※無理矢理の性描写を含みます、ご注意ください。
葛城純(かつらぎじゅん)二十五歳 平凡な会社員
葛城侑里(かつらぎゆうり)三十歳 妖艶な美男 俳優 純の義兄
近藤二葉(こんどうふたば)二十五歳 自営業の野性的な美形 純と高校で同じ陸上部だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 18:02:51
15742文字
会話率:37%
龍神(りゅうじん)族のミノカは、森の中を歩いていました。彷徨っているのではなく、真っ直ぐに目的地へと向かっていました。
そして、ひっそりと建つ一軒の店に辿り着きます。
その店の名は『角ケア~角専用メンテナンスサロン~』。
ミノカには
角が生えており、彼女はここに角のメンテナンスをしてもらいに来たのです。
何も知らず、疑うこともなく、彼女は店の中に入ります。
ですが、どうやらこのお店は純粋に角のケアをするお店ではないようで──。
無様やリョナなどではなく、あまあまな角折り作品が見たいと思ったので今回の作品を書きました。
一応残酷な描写ありにしてはいますが、グロや不同意の行為などは(角折りをグロとしないのであれば)ないと思います。
新しい扉を開いていただけたら嬉しいです。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:53:12
27878文字
会話率:29%
俺は学園にもクラスの友人(居なくは…無い…ぞ)にも秘密にしているが、実は商業誌デビューも単行本デビューも済ませたプロのマンガ家だ。担当編集者も付いている。何故、秘密にしているかと言うと……俺の描くマンガが【アダルトカテゴリー♡】だからだ。
4月の終わりに無事(笑)18才の誕生日を迎え、一気に商業誌&単行本デビューしたという訳だ。
そして、今回の新作は⭐デビュー10作目⭐の記念作でもあり、俺としても力が入っていた。無事ネームも通り、作画に入る前に、ヌードデッサンをしたいとお願いした。
特に今回は女子校生がヒロインなので、若い人をお願いしたい……できれば女子校生に見える人が望ましい、と注文を付けた。
そんな訳で、ヌードデッサンの日。女子校生風(希望)美少女(願望)が遣ってきた。
約束の時間にインターフォンが鳴り、開けた扉から入ってきたモデルさんを見て、俺は固まっていた。
そこに居たのは、同級生の片桐 花楓(かたぎり かえで)だった。同級生というだけでなく、隣りの席だったりする。更に、何故かウチの学園の制服姿だったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:05:45
264621文字
会話率:38%
はじめて訪れる男にしか見せない、極上の愛がある——
秘密の扉をくぐると、そこは“泡と蜜の桃源郷”。
迎えるのは、泡沫館が誇る伝説の泡姫・天咲珠姫。
すけべ椅子での泡愛撫、艶やかなローションの調合、
湯けむりに揺れる甘いキス……そして潜望鏡の
ようにそびえる愛のしるし。
すべてが丁寧に、やさしく、淫らに絡み合い、
男の心も身体も、珠姫の唇と舌でとろけていく。
これは一夜だけの情事ではない。
“飲み干された熱”とともに、永遠に記憶に刻まれる——
ふたりだけの、忘れられない蜜の夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:54:45
27815文字
会話率:30%
今から約800年前、突如謎の扉が日本に現れた。そしてそこから約300年後に次々と謎の扉が世界に現れる。そこから人類の敵である吸血鬼が化け物を引き連れて世界に人類に牙を剥いていく。
ただ、人類も手をこまねいてはいない。対吸血鬼の軍を世界に有し
ている。
対吸血鬼部隊に所属している、日本国のエース的な存在の夜神凪中佐と軍大学四年生の庵海斗が出会ってしまったばっかりに歯車が少しずつ傾いていく━━━
その出会いは運命だったのか?それとも宿命だったのか?
吸血鬼と戦う軍人と吸血鬼の皇帝との執着的な運命も宿命の一つだったのか?分かっているのは血の記憶だけ。記憶を蘇らせるのは誰の体に流れている血なのか?
✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶
・物語の視点がコロコロと変わります。基本は主人公の夜神中佐ですが、大学生の庵学生だったり、皇帝だったり、その他の人たちだったりと色々です。
・前書きに「流血表現」と書いてあるものは、戦闘による流血表現です
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・庵大学生✕夜神中佐 皇帝✕夜神中佐です。男性二人共ヤンデレ気味です。基本、二人共愛重め
・庵大学生は言葉でやんわり攻めて、自分で動けないように催眠?にも近い拘束で、皇帝は物理的に拘束をして、ほぼ無理やりに近い状態で、ヒロインの夜神中佐に快楽を与えます。
・物語の後半に行くほどRの話が多め
・少々、マニアックなプレイが出てきます(拘束・薔薇・蜜を塗る等々)
・※(Rの話、最後まではない又は前戯)
・※※(Rの話、最後までします)
・アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
900994文字
会話率:32%
眼を覚ますと、そこは何もない密室だった。
唯一あるのは、四方の壁に一枚の鉄の扉だけ。
そんな部屋に閉じ込められた、
自分の記憶すら無くしている男性・シンヤ。
彼はそんな密室からの脱出を目指す。
だが、その部屋は巨大な迷路であり
恥辱と淫猥
な罠が張り巡らされていた。
陰謀ではない。黒幕もいない。
何の展望もなく行われている計画だ。
―これは終わりの無い忘れられた公共事業だ。―
【映画:CUBE(1997)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:00:00
60608文字
会話率:31%
全10話。気弱で温和な大男のエロ漫画家攻め×悪戯っ子な流されピンク髪イラストレーター受け。
多岐埜はイラストを趣味にしながら、普段は近所のコンビニでアルバイトをして生計を立てている。
ある日、夕方に目を覚まし、夜のシフトのために家を出よう
とすると、玄関の扉を開けた先は同じマンションの別の部屋に繋がっていた。
部屋の主は有漏という弱気な大男で、お互いのベランダから脱出しようとしても叶わない。携帯電話からは誰とも連絡を取ることはできないが、電気水道ガスは生きており、食材は食べると復活する。
日付は5/5の99:99と表示され、窓から見る風景は一定の時間を繰り返していた。
戸惑う二人の元に、一通のメッセージが届く。
《この部屋は、××××しないと出られない部屋です。××××したら出してあげます。頑張ってね》
※他サイト(FANBOX)掲載済[2024/04/30初出]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:00:00
47408文字
会話率:47%
かつての恋愛で心に深い傷を負った雨ヶ谷朔は、人を信じることをやめていた。そんな彼がしぶしぶ臨んだお見合いの席で出会ったのは、どこか人を食ったような青年・犬井獅音。気づけば雨ヶ谷は、まっすぐに自分へ向けられる犬井の視線に、凍てついた心を揺らさ
れていく。
なにか思惑を秘めた犬井に誘われるまま、肉体関係を持ってしまう雨ヶ谷。犬井は自分を好きではないんだろうと感じながらも、関係を断つことができない。
やがて転職や人間関係の渦のなかで、次第に明らかになる犬井の妹にまつわる過去。かすかに覚えのある痛みが、雨ヶ谷の記憶を刺激し始める。雨ヶ谷が失った過去の記憶。そこにすべての答えがある……そしてある再会が、封じ込めていた真実の扉を開けてしまう。
失ったものと、許されたもの。そのはざまで、雨ヶ谷が見つけた“答え”とは——。雨ヶ谷と犬井は本当の恋人になれるのか?
変人便利屋攻め×美形不幸気質受けのサスペンス風BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:46:46
72000文字
会話率:38%
大正十四年、文明開化の裏で蠢く退廃と熱情の時代──
モダンガールとして奔放に生きる一人の女、「マユ」は、夜の喫茶「月白」で男たちを翻弄する日々を送っていた。
昼と夜、表と裏、歓楽と孤独。
マユは常に笑みを浮かべながらも、どこか心の深い場所
で、誰にも触れさせない寂しさを抱えていた。
そんなある晩、彼女の前に現れたのは、“人ならざるもの”。
行き場を失った悲しみ、昇華できない想い──
様々な未練を背負った魂たちが、なぜかマユに惹かれ、夜な夜な「月白」の扉を叩くようになる。
死者と生者、現(うつつ)と幻(まぼろし)。
繋がったり、触れ合ったり、時には甘く、淫らに、互いの渇きを埋め合う。
そしてマユ自身も、ただ傍観するだけではいられなくなる。
夜に堕ち、快楽に溺れ、それでも、誰かを救いたいと願う心を手放せず──
彼女は夢とも現実ともつかない、甘美な地獄へと歩みを進めていく。
これは、
愛と欲望、寂しさと赦し、
すべてが交錯する夜の物語。
「ねえ──堕ちるなら、私と一緒に、夢の底まで。」
夢路に堕ちて、待っているのは、
甘い絶望か、救済か。
──大正浪漫エログロナンセンス奇譚、開幕。
※この作品はAIによるサポートを受けて制作されています。
一部、AI生成の要素を含みますが、物語の構成・展開・キャラクターの設定は投稿者本人の意図と創作意図に基づいています。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 13:59:06
148061文字
会話率:12%
町役場に舞い降りるヘリコプター……じゃない、ドラゴン!?と金髪碧眼褐色の肌のド派手な砂漠の王な男。
竜の背から降り立った男の足下から自動的に二階窓口に立つリョウへとするする伸びる赤いロールカーペット。
ずんずんとその上を歩いてきた王様シャル
ムダーンは言った。
「俺と結婚しろ」
「お断りします」
「だが連れていく!」
「ひぃいいいい?」
絨毯はとたんベルトコンベアとなりずるずるとリョウを強制的にドラゴンまで運ぶ。
そのまま空高く飛んだドラゴンに運ばれ異世界への扉に吸い込まれる瞬間リョウは願った。
「もし神様がいるなら、異世界で理不尽に合わない程度の力をください!」
「いいよ~」
とそのとき軽い声が聞こえたような気がした。
異世界に【救世主】として拉致?されたリョウの持つ力とは!?
ピカピカ電飾が光る○○レンジャーの聖剣?に勢いある毛筆で成敗の文字が書かれた金のハリセン!
どれも威力はバツグンだ!
「僕はほどほどでいいって言ったんです!」
今日も砂漠にリョウのぼやく声とシャルムダーンの「見事だ!我が妻よ!」の高笑いが響く。
救世主にもなりたくないが、お后様もゴメンだけど、超絶美形のシャルムダーンの顔にはドキドキしちゃう、町役場の小役人(27歳)さらに童貞処女なリョウの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 19:20:00
118026文字
会話率:43%
「羞恥と快感の医療記録」シリーズ泌尿器科、肛門科も対応可能な皮膚科クリニック、長谷川医院。
ここでは、秘めた悩みを抱える患者たちが、未知の治療体験に身を委ねる。冷たく無機質な診察室に響く消毒液の匂いと、ビニールシートの軋む音が、緊張と期待
を掻き立てる。
長谷川静江、41歳の皮膚科専門医が、鋭い視線と冷笑を浮かべ、患者の羞恥心を容赦なく暴き出す。彼女の言葉は鋭利なメスのように切り込み、隠された不安を剥き出しにする。
一方、正看護師の宮田彩花、38歳が、柔らかな笑顔と優しい声で患者を包み込むが、その無邪気な好奇心が羞恥をさらに煽る。診察台に上がる瞬間、患者の心臓は高鳴り、汗ばんだ肌が冷たいシートに触れる。
長谷川の冷徹な支配と宮田の温かな癒しが交錯し、羞恥が興奮へと変わる予感が漂う。完璧な美を求める者、秘密を隠す者、それぞれが診察室で新たな自分と向き合う。
この医院では、治療を超えた何か—解放と再生の瞬間が待っている。次は誰がこの扉を叩き、どんな羞恥に震えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 05:57:21
72255文字
会話率:11%
リコは少し頭の弱い男の子。山の中の丸太小屋にひとりで暮らしている。山で採れる食材を売るかたわら、男娼の仕事をして生活している。
冬が来るとリコの丸太小屋は雪で閉ざされ村との行き来ができなくなる。冬ごもりの支度を終わらせたリコは、ひとりで暮ら
す冬を楽しみにしていた。
ある吹雪の晩、リコは扉を叩く音に気付く……。
※性描写があるページには*印をつけています。
※受けが攻め以外と性交する描写が軽くあります。
※動物を食べるために殺すシーンが少しあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:00:00
86908文字
会話率:43%
男女ではあるけど、友達以上恋人未満の関係の幼馴染である"ヨウキ"と”ツキミ"。だが”ヨウキ”が女の子になったことで”ツキミ”は新しい扉を開けてしまい。友情が保てなくなってしまった
最終更新:2025-04-04 01:30:36
5327文字
会話率:75%
高丘勇吾には、いつか自らの扉を開きたいという野望があった。二十歳の誕生日を迎えたその日、とうとう、その扉を開いた!!!という初めてのオモチャ遊びのお話です!
最終更新:2025-04-02 00:05:42
7565文字
会話率:54%
古代文明の遺跡を探索し、お宝を持ち帰って生計を立てている“探索者”リュイは、第七廃都と呼ばれる遺跡で卵型の魔導具を発見した。それは古代文明の冷凍睡眠装置で、400年以上の時を経ても奇跡的に稼働し続けていた。リュイが手を触れたことをきっかけに
、冷凍睡眠装置の扉が開き、中で眠っていた男が目を覚ます。驚くリュイを置いてけぼりにして、虚ろな目をした男はいきなり“自己紹介”を始めるのだった。
サイバーパンクとファンタジーとアジアンカオスの欲張りセットな長編作品です。
ベテラン探索者で男前な包容力のある攻め×裏社会で生きてきたオラオラ系美青年受けでお送りいたします。
拙作「家出貴族と堅物淫魔の旅日誌」の世界のすごく未来の話になっています。
直接の繋がりはありませんが、用語や世界観は一部共通しています。
ざっくり言うと、現代日本っぽい世界に、昔の文明の遺跡があったり、在来生物と呼ばれる魔物がうろついていたり、獣人や半精霊といった姿形が様々な人類が生活していたりする設定になっています。
その為色々と説明回も多く、BLするまで少し時間がかかりますがお読みいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:10:00
293197文字
会話率:22%
降り続く雨の中、私は拾われた。
それは愛だったのか、
それとも、逃げ場のない狂気だったのか——
※この作品は執着・狂愛・束縛などの過激な描写、および大人向けの表現を含みます。
また、登場人物の過去に関するシリアスな描写が含まれています
。
苦手な方はご注意ください。
⸻
選択式ENDのラブストーリー
—— この物語に、決められた結末はない
最後に、この物語をどう終わらせるかは
—— あなた次第
⸻
── STORY ──
すべてを失い、雨の中を彷徨っていた女
行くあてもなく
立ち尽くす彼女の前に現れたのは
投資会社を経営する、冷酷な男だった——
「行くとこねぇんだろ?」
その声に抗う間もなく、彼女は捕らえられた
気まぐれで拾われたはずだった
でも、それは気まぐれなんかじゃなかった
『他の男と話すな』
『どこにいるのか、全部報告しろ』
その瞳は鋭さを増し、束縛は深くなり
気づけば、逃げ道はどこにもなくなっていた
それでも——
愛を知らない女は、男の狂気に触れながらも
どこかでその手を求めてしまう
だが、何かがおかしい
男の周囲には、いつも不穏な影がちらついていた
誰かが、女を狙っている
誰かが、男の″もの″に手を出そうとしている
—— なら、すべて壊せばいい
これは、執着に囚われた男と
逃げられない愛を押し付けられた女の物語
この愛は、救いか、それとも狂気か——
そして——
ラストの扉を開くのは—— あなたの手
結末はあなたが選んでください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 00:27:06
6642文字
会話率:24%
※これは主人公の後島柊仁が異世界を旅して色んなヒロインと出会ってはセックスし、柊仁かヒロインがその場所を旅立つまで爛れた日々を送るお話になります。
人一倍性欲が強い高校生の後島柊仁は、自分の行動力のなさに少し嫌悪感を抱きつつも惰性に流され
、休日はオナニーをしたりする日々を送っていた。
そんなある日の休日、家の扉を開いたら、突然、異世界に転移する。
転移先の森で、すぐにフィオナという魔法学院の生徒である美少女と出会い、この森を脱出する為、行動を共にした。
だがその道中、植物の魔物に襲われ、フィオナが催淫状態になったのを転機に、柊仁は己の欲望を爆発させてフィオナとセックスする。
これを契機に、柊仁は異世界転移してから『行動力』が妙に向上している事に感付いていく。
その後、柊仁は自分が転移してきた理由を探るべく旅を始めるが、往く先々で出会う美少女に青春真っ盛りの柊仁が抗えるはずもない。
柊仁が訪れた場所で出会い、柊仁とセックスしてしまった、魔法学院の生徒、新進気鋭の冒険者、亡国の元王女、由緒正しきご令嬢、未亡人のドワーフの女鍛冶師、巫女のエルフといった美人、美少女達は、柊仁か美少女がその場所を旅立つ日まで、柊仁とセックスする日々を送っていく事となる。
やがて自分がこの異世界に転移してきた理由を理解するのだが、そんな事は構わず柊仁はこれまでに出会った美少女を目の前にすれば、ハーレムを築くかの如くにヤリ始める。
※各編の1~2話目はストーリー(少しHな表現あり。3話目までかかる事も)。それ以降の数話は全体的に性行為中心の話(たまにストーリー)といった構成にしていきたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 22:07:59
449037文字
会話率:34%
【お知らせと謝罪】
お荷物異世界人は堅物騎士団長に溺愛されるの番外編として書きましたが、シリーズでまとめると読みにくいと感じたので、本編に番外編として載せ直そうと思います。
ブックマークや評価、リアクションをくださった方ありがとうございまし
た!せっかく頂いたのでこちらもしばらくこのままにしようと思いますが、作品が重複してしまうので1年以上経過したら削除するかもしれません。
せっかくくださったのに未熟で申し訳ありません。
〈ざっくり内容〉
ベッドシーンには*をつけています。
番外編は純愛はさておきベッドシーンの多いストーリーです。
媚薬、堅物騎士の執着が少しと最後に新たな扉を開いた主人公がでてきます。
〈ストーリー〉
めでたくアルベルトと結ばれたミオだったが、激しすぎる夜の営みのせいで堕落した生活に焦りを感じていた。一念発起して孤児院の経営を始めたが、出かけた先で拐われたミオは誘拐犯に謎の液体を飲まされて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 19:19:11
14665文字
会話率:36%
都内の大学に通う大学2年生の由輝(よしき)と、同じ大学に通う可奈(かな)は付き合って1年が経つ恋人同士。
二人はあることをきっかけに「寝取られ」という性癖に目覚めた。
愛と裏切り、嫉妬と興奮が混じり合った彼らの世界は、アブノーマルな欲望
に彩られていく。
互いを受け入れ、新たな刺激を求め続ける二人。
堕ちていく自分たちをどこかで楽しみながら、
「これが私たちの愛なんだね」可奈が呟き、
「そうだな」と由輝が頷く。
その言葉に嘘はなく、二人は歪んだ絆で結ばれたまま、快楽の果てへと歩み続ける。
もはや元の関係には戻れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:01:32
22360文字
会話率:26%
黒髪ショートの平凡な見た目の桧山 晴(ひやま はる)にとって、ゲームは趣味であり自分を唯一開放できる場所だった。
ある日、彼の妹の哩夢(りむ)に変わりモノ乙女ゲームの攻略を頼まれる。
自分と違い、両親の愛を一心に受けて育つ可愛い(?)ゴスロ
リ女子の妹に思うところはあるが、ゲームに罪はないとほんの少しの報酬をもらい承諾する。
噂の超難易度ゲーム「精霊と恋するファンタジー ラブスピリット」通称、ラブスピ。
ハルはこのゲームの最難関と言われる土の精霊との恋愛エンドを目指して攻略を進めていくが、攻略途中で急な睡魔に襲われて眠ってしまう。
「え、俺まだ寝ぼけて……」
目覚めたハルが辺りを見回すと、そこは全く見知らぬ部屋の中。
ゲーム機や携帯もなければ、電気機器も一切見当たらない。
何事かと混乱して血の気が引いている最中にも関わらず、部屋の扉が叩かれる。
「ハルー! まだ寝てるの? 今日は種の成長を見てもらう日だよ。忘れちゃった? 精霊様たち、みんな待ってるよ?」
この甘ったるい声の持ち主は? 精霊様たちってどういうこと??
これってまさか……ラブスピ!?
訳も分からないままゲーム世界で出会った精霊たちに塩対応していたはずが、何故か気に入られてしまい――
突然乙女ゲームの世界へ放り込まれたハルは、無事に元の世界へ戻ることができるのか?
平凡男子がラブスピの世界で好感度最低値のままノーマルエンドを目指してコツコツ育成をしていただけなのに、気づいた時には超難易度イケメンから愛されて執着されちゃうラブコメファンタジーなお話です。
+++
※毎日2回、7時と17時に投稿予定です。
※R18シーンあり。タイトルに※が付いてます。ご注意ください。
※精霊&下級精霊が大勢出てきますが、メインの攻めと受けは一組だけでハーレム要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 07:00:00
191734文字
会話率:39%