時は戦国時代。
甲斐国(現在の山梨県)に一人の英傑がいた。
武田太郎晴信
源義家の弟・新羅三郎義光を始祖とする甲斐源氏の嫡流、武田家の十九代当主。
父を追放し、妹婿を殺し、嫡男を廃嫡し、更には北条に嫁いだ娘を離縁されても野望に燃えた漢。
だ
が、その野望も病の前に潰えた。
そんな晴信が御先祖様の力で人生やり直し?!
時を遡って、今度こそ天下統一を果たす?
強欲生臭坊主を返上して一家のために奮闘します。
*史実に沿って進めますが、細部は作者の創作です。徐々に歴史改変が進みます。あしからずご了承ください。
アルファポリスでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 06:00:00
171345文字
会話率:65%
「第3の選択肢で私の元にきませんか?」と言われた数年後にスティレは王太子を廃嫡され懐かしい彼に会いに行き、幸せを手に入れた。
最終更新:2015-07-30 02:25:51
10644文字
会話率:44%
時は江戸時代半ば、山間の小藩香田角(かたすみ)の藩士の家に嫡子として生まれた平九郎は美男ゆえに一族を悩ませていた。目立ってはならない一族がこれ以上目立たぬためには嫁の条件はただ一つ、醜女(しこめ)であること。
父は息子に命じた。「江戸に出た
ら、嫁、それも三国一の醜女を探し出せ。もし二年の間に見つからなければ、廃嫡し次男を後継ぎにする」と。
一方、江戸のお殿様もまた悩んでいた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 05:00:00
36851文字
会話率:47%
警戒すべきマティサ王太子が咎なく廃嫡された。それを見張るため名も無き密偵がダィテス領に派遣されるが、男は罠にかかって囚われてしまう。
変態の防衛長官に気に入られてしまい、下げ渡されてしまう。
小説家になろう掲載「ダィテス領攻防記」のスピン
オフ。変態の長官と可哀想な名も無き密偵のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-11 09:57:52
46281文字
会話率:43%