気が弱く、人から頼まれたら断れない性格の主人公は、友人らから都合のいいようにつかわれる日々を送っていた。
そんな自分を「優しい」と言い聞かせて生きてきたが、大学の同級生 原田と出会ってから少しずつ自分のなかにある後悔に気がつきはじめる。
最終更新:2018-11-12 11:55:34
5881文字
会話率:26%
男性視点 オリジナル成人女性向け小説
主人公男性のイメージボイスとして、声優の【桜ひろし】さんを脳内設定しています。
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片想いしている、大学の同級生である“彼女”への想いが断ち切れない“俺”。
二人で飲んでいた店に女連れで現れ
た男を見て、“俺”は彼女への気持ちに突き動かされ、言った。
「聞いて。
信じて。
俺、君のことが好きでたまらない。
ずっとずっと、そうやって悲しそうにしてる君のこと、抱き締めたくてしかたなかった。
…抱き締めて、いい? 抱き締め、させてくれる?」
耳に唇を寄せたまま囁き訊いた俺の言葉に、彼女はふるふると体を震わせて―――
こくん
小さく、恥ずかしげに頷いてくれた。
うるさい店内でもかまわず告白し続けた俺は喜びに打ち震えながら腕を伸ばし、ゆっくり、背中から彼女の躰を抱き締めた。
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 18:00:00
8805文字
会話率:32%
彼は大学の同級生。講義のノートを毎回貸してと言ってくる。おやつをおごるからの誘いにつられて、ふたりで近くの喫茶店に。季節は梅雨、ふたりの間には一本の傘。ところで、連立方程式の解き方、覚えてますか……?
最終更新:2018-06-24 01:15:40
13359文字
会話率:43%
大学の同級生・卓司と結婚して二年になる塚本ゆかり。けれど卓司は仕事人間なだけでなく、ゆかりにたった一言「好きだ」とすら告げたことはない。
(自サイトより移転予定につき修正版を掲載)
※「ノーダウト」と登場人物がリンクしていますが、話は完全
に独立しています。(時系列は「ノーダウト」の後です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 23:00:14
74082文字
会話率:41%
新潟の大学に通っている僕は、同じ新潟の女子高生(18)、のぞみと交際していた。
しかし、最近、彼女の様子がなんだかおかしい。どうやら、彼女は同級生に惹かれる子ができていた。また、僕も、大学の同級生のことが気になり出す。
新潟を舞台に展開する
、揺れる恋愛模様。
小説家になろうで公開しているある小説のR18版になります。性的な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 12:46:23
19088文字
会話率:48%
ある日家の前で倒れていた狸は、僕の大学の同級生だった! そんな狸の呪いにまつわるラブコメディ! 楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2014-11-17 21:40:58
4514文字
会話率:49%
社会人二年目の由佳は、大学の同級生だった河野と再会する。話をするうち彼に惹かれていく由佳。だが河野と過ごせば過ごすほど、何かの違和感が増すのだ。やがて由佳は、河野の抱えるものを知る。
最終更新:2014-08-14 21:27:06
25611文字
会話率:31%
仕事が終わった日の午後六時半を回った頃、スマホが鳴り出したので着信窓を見る。見知らぬ番号が映っていたのだが、出てみた。電話先にいたのは同じ仙道大学の同級生で、今はIT企業の社長の今原だった。ちょうど街に来ていて、目抜き通りのカフェレストラン
で食事を取らないかと言う。そして久々に酒で酔った後、彼の滞在先のホテルで寝物語をしたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-21 18:41:10
2591文字
会話率:63%
大学の同級生であった信吾と結婚したみはる。優しい彼と幸せな生活を始めた彼女だったが・・・。「小説家になろう」様で掲載した「君の名前」の続編になります。時は1980年代後半。ふたりの苦悩と葛藤の時代を描きます。沿線シリーズ第5弾。今までとは違
うテイストですが、「偶然は、創られた軌跡」「魔法を信じるかい」をお読みの方はお分かりの通り、結末はハッピーエンドですのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 04:30:51
13196文字
会話率:47%