大手弁護士事務所のシニアパートナーをしている須藤貴博(すどうたかひろ)は、取引先との会食のあと、セフレ女のところに行く道中、謎の光に包まれ異世界に引きずり込まれてしまう。敏腕弁護士の須藤を待っていたのは子犬顔の外国人イケメンだった……。「あ
なたが僕の守護霊なんですね!僕を守り導いてくれる存在を呼び出してくれるって魔女のおばさんが言うからお願いしたんです!」「はぁ?守護霊だか何だか知らんが、それは俺じゃないから、さっさと俺を元のところに返せ!」「えええ!でも、呼び出すのもすっごいお金かかったんですよ!返す分のお金なんかありませーん」「いくらだ?」「1億円です!僕はあなたを呼び出すのにお金を使っちゃって、すかんぴんですっ!てへっ!」「ふざけるなー!俺の人生返せー!」
……から始まる異世界で1億円貯金を目指す2人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
14852文字
会話率:35%
人々の精神エネルギーを糧に力を増す精神体『悪魔』と『天使』。
そんな脅威から町を守るため、人知れず戦う少女たちがいた。
これはそんな少女たちとは別にそれらと戦うもう一人の少女の物語。
◆
この作品は同サイト内に投稿しております
天魔戦姫デ
ビラニカ ~『くすぐり』により翻弄される変身ヒロインたち~
の外伝作品になります。
こちらの作品につきまして、本編はハムマリが監修し、私の友人の『ノN ∀め』氏が執筆を担当しております。
バッドエンドにつきましてはハムマリが担当する予定です。
◆
タグには今後予定している展開も含まれます。
各話の右に記載させていただいている【】の中にそれぞれの回で読めるシチュエーションを簡単に記載しております。
◆
感想・ブックマーク・いいね、などいただけますと大変励みになります。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
15347文字
会話率:67%
<一言あらすじ>
貧乏で娼館で働いていた踊り子が、まさかの世界を救う勇者となり、カラダを武器に魔王を逝(イ)かせる旅に出る!?
<詳細あらすじ>
妹と二人、貧乏暮らしなヒミカは、冒険者としての適性もなく、娼館の【踊り子】として働いていた。
ある日、オナニーしているとお腹に淫紋が現れて、セントエルディア王城へ連行されてしまう。
淫紋は魔王を倒す勇者の証で、ヒミカが今代の勇者であることを王様から告げられる。
「銅の扇? ふざけないで! こんなもので魔物を倒せるとでも? 武器屋に売り払った所で、一食分の食事にすらならない!」
世界の平和よりも、妹と毎日食べていくのに必死なヒミカは断ろうとするも、王様に脅され、セックスをしてしまう。
怖い。気持ち悪い。
でも、セックスって気持ちいいのかな?
快楽に正直になった時、ヒミカの勇者の力が目覚める。
理性を溶かす色欲で、相手を虜にする魅了の力。
剣はいらない。
騎士も王様も魔物も、カラダを武器に魅了する。
かくして、前代未聞の踊り子勇者・ヒミカと、彼女を守る騎士・ユーマの旅が始まった。
<物語について>
・【踊り子】の主人公でありヒロインのヒミカと、彼女に付き従う騎士の少年・ユーマの目線で物語が展開します。
・官能的なエッチシーンがアピールポイントですが、しっかりとファンタジー世界を冒険します。
・男性向けです。
・毎日1話更新の予定です。
・Hシーンを含む話は、サブタイトル末尾に『★』マークが付いてます。
・アルファポリス、ノベルピンク様でも公開しています。
・アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/247984732/696790610
・ノベルピンク
https://novelpink.jp/novel/5161折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 21:45:35
201558文字
会話率:40%
結局何も言えないままふざけてる日々
最終更新:2023-12-15 16:15:23
214文字
会話率:0%
優砂と雫の続編です
雫にだんだんと惹かれていく優砂
雫は再び優砂の携帯でふざける
わたしはこのサイト連載のやり方がわからないので すみません
最終更新:2018-06-20 16:17:21
647文字
会話率:34%
タイトルどおり。サンタ「あなたがクリぼっちで非モテでクリスマスプレゼントが貰えなかったのは時代や環境のせいではなく、サンタのせいだ。誠にごめんなさい」ぼく「おう抱かせてくれたら許してやるよ」サンタ「っ……! 男のひとっていつもそうですね……
! 絶対服従☆マゾ彼女になるのでお納めください」ぼく「いいよ」みたいな感じです。肩の力抜いてお楽しみください。抜けたら報告ください。おふざけギャグエロ短編。男のサド色強め、女の子のマゾ色まあまあ強めです(当社比)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:00:00
19785文字
会話率:38%
14歳になると天からジョブを授かる。それは、その人間の才能、世界の中での役割、人生や運命を決定付ける重要なもの。【剣聖】の父と【剣神】の母の間に生まれた僕が授かったのは、【おち〇ぽチャンバラマスター】というふざけたジョブだが、これは女の子
に勃起させてもらうことで強力な聖剣をヌくことが可能なジョブで……。
「レグルス君、あたしでいっぱいちんちん大きくしていいよ♡」
「坊ちゃま、遠慮なく私を使い勃起してください」
元気な年上爆乳幼馴染(甘やかしたがり)やクールな年上爆乳メイド(実はドM)など、たくさんの女の子に囲まれながら僕は旅に出た。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 00:00:00
100088文字
会話率:36%
最近、サウナに行くのにハマっている「サイ」と「アン」。
新規開拓気分で行ったそこがそちらの方御用達のそういう場所だと知らずに入ってしまう。
だけど、サイとアンの腰には飲み会での悪ふざけで、ある悪戯書きがされていた。見えないようにしよ
うと決めたはずだったのに…………。
ナニをどうこうするつもりはありませんけど?
行きずりに食べようとする攻め✕サウナ大好きノンケな大学生の受け
前に書いた「腹の目盛はいつ消える」と微妙に繋がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 17:51:59
11111文字
会話率:27%
友人との飲み会での悪ふざけで、腹にある悪戯書きをされたコウ。
ちょっとしたことがきっかけでバイト先の常連の部屋に行くことになり、それを見られてしまう。
真面目で優しいオニーサンだと信じていたのに、思いも寄らない「どこまで深く入ってるか
の指標みたい」と言われて、手が伸ばされた。
何が、どうしてそーなるの?
擬態していた巨根の攻め✕お酒大好き大学生の受け
下品な話です。読む際はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 20:10:36
11111文字
会話率:19%
良家のお嬢様がチンポが気持ちよすぎるあまりブチ切れ罵倒オホ声する話。
ブチ切れ罵倒オホ声シチュのエロがまったく無いので書きました。
最終更新:2023-12-05 23:15:44
3960文字
会話率:43%
気鋭のインテリアコーディネーターの冬彦は取材の撮影で高価な和服を着せられる。後日その和服を取りに来たのはバイトらしく若い青年の由良だった。同性愛者で破局したばかりの冬彦は自分に下心があるのか無いのかも分析できぬまま、着物に執着をみせた挙げ句
に遅くなってしまった由良を自宅に泊めるが……。
[全9話]
◆甘々の溺愛物語/机上の空論的理想/そんな偶然ふざけてる/けれど/ひとつでも貴方に降ってきますように/勝手にハピエンキャンペーン◆
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:44:46
28901文字
会話率:49%
真正クズイケメン×猫かぶりバカ美形のお話です。
全寮制男子校に転校してきた女ったらしのイケメンクズに振り回される男子校の姫。ゲイ嫌いのくせにやたらと構ってくるクズに振り回されていくうちに、、、というよくある話。2人の過去として暗い描写があ
りますのでレイプ、ショタ、いじめなど苦手な方はご注意ください。詳細な描写は一切ありません、
初めてのオリジナル作品です。温かい目で時間つぶしにでも読んで頂ければ幸いです。
pixivにも投稿してます。
姫の〇〇は受け視点、クズの〇〇は攻め視点で書いてます。分かりづらかったら申し訳ない。
【キャラ設定↓↓↓(書きだした当初の設定です)】
ーーーー★攻め 新堂正臣(しんどうまさおみ) 高校2年生
女遊びが酷すぎて共学から強制的に全寮制男子校にぶち込まれたクズ。神が性格以外のすべてに力を入れすぎた男。196㎝ 98キロの水泳部手マッチョ。足のサイズ33。クォーター。完全にノンケーーーー★
ーーーー♦受け 市橋智樹(いちはしともき) 高校2年生
可愛すぎる容姿から姉にも同級生女子にも虐められたお陰で大の女の子が苦手。真正ゲイなので困っていない。165センチ 50キロ中肉中背 女の変わりとかふざけんなと思っているが単純にちやほやされるのが嬉しいかつ身の危険が減るのでみんなのアイドル、男子校の姫として責務をまっとうしている。ーーーー♦
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 18:00:00
241165文字
会話率:59%
仕事に忙殺される毎日を送る男――佐竹社は、訳あって元上司の恨みで刺されて死に、そして女神に出会って異世界転生の機会を得た。
しかし社は「新しい世界に順応できる気がしないので、ゆっくりさせてください」とそれを断る。
予想外の返答に唖然とする女
神は、課せられたノルマを果たすべく強硬手段に出た。
「新しくない……馴染んだ世界だったら問題ないですよねっ!」
「いえ、そういう意味では……」
そうして社――改め八代誠は、再び現代日本で生を受けるのであった。
※諸事情により、なろうで連載していた作品をノクターンで再構築しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 18:00:00
35288文字
会話率:35%
王位を継がなければならなくなった皇家の王子、フレッド・アルスター。
彼は、舞踏会の夜に運命的な出会いをした【ガラスの靴を履いていた淑女】を探すべく、
唯一の手がかりであるガラスの靴を持って旅に出ていた。
ふらりと偶然寄った辺境村
の娘【ミンクス】と出会う。ガラスの靴を履くことはできなかったが、
ミンクスはまったく諦めてくれず、しつこく追いかけてくる。
「――私を王子の花嫁にしてください!」
村を出ても、延々、ミンクスはしつこく追いかけてきた。
(王子と村娘ミンクスの織りなすファンタジー世界のエッチ小説です☆)
登場人物)
フレッド・アルスター:アルスター家の次男だったが、急遽、王位継承をすることになった。26歳の真面目なひと。
ミンクス・ルミナス :辺境村の極貧娘。22歳。ガラスの靴を履ける女性を探すフレッドと出会い、靴は履けなかったが、しつこく彼を追いかけてくる。(子供の頃のニックネームは『泥棒猫ちゃん』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 13:25:00
16860文字
会話率:50%
――どこかで聞いたような物語。
急遽、王位を継がなければならなくなった皇家の王子、フレッド・アルスター。
彼は、舞踏会の夜に運命的な出会いをした【ガラスの靴を履いていた淑女】を探すべく、
唯一の手がかりであるガラスの靴を持って旅
に出ていた。
ふらりと偶然寄った辺境村の娘【ミンクス】と出会う。ガラスの靴を履くことはできなかったが、
ミンクスはまったく諦めてくれず、しつこく追いかけてくる。
「――私を王子の花嫁にしてください!」
村を出ても、延々、ミンクスはしつこくしつこく追いかけてきた。
王子と村娘ミンクスの織りなすファンタジー世界のエッチ小説です☆
(登場人物・紹介)
【フレッド・アルスター】:アルスター家の次男だったが、急遽、王位継承をすることになった。26歳。
【ミンクス・ルミナス】 :辺境村の赤貧娘。22歳。ガラスの靴を履ける女性を探すフレッドと出会い、靴は履けなかったが、彼の後ろをついてくる。
※)前半ストーリーパート、後半エッチパートの構成となっております☆
どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:05:57
16860文字
会話率:50%
この物語は現代の日本を舞台に
23歳の女性視点(奇数回)と、やや年上の女性視点(偶数回)を
交互に繰り返す形式を取らせて頂きます。
プレイ内容は基本的にレズプレイ(ソフトからハードまで色々?)です。
・・・何となく、ハメを外したい。
そ
ういえばそろそろハロウィンか。だけどもう私も23だし、
『それでは、次は県内のニュースです』
『今日、市内の看護学校では戴帽式が行われ――』
――コレだ!
私ももうすぐ40前・・・じゃなくて、30代半ばだからね。
今さらハロウィンだ何だと騒ぐつもりは――。
・・・何よ、あの人だかり。何よ、あのナースのコスプレは。
ふざけるな。遊び半分で、そんな恰好をするのは許せない。
だから、私があなたを教育してやるわ。覚悟しなさい。
『戴帽式』
主に10月半ば~11月初頭に、看護学校などで行われる式典。
看護師を志す者達が、ナースキャップを与えられ、手に蝋燭を持ち、誓いを立てる。
蝋燭に火を灯すのは、偉大なる看護の母の像。その名は、誰もが知っている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 23:03:12
164570文字
会話率:36%
202X年 12月下旬 ○○県××市 とある小部屋にて―――
ふう、アルバイトの面接なんて生まれて初めてだよ。
高校を卒業して、専門学校に通うために地元を離れての、初めての年末。
せっかくの冬休みだから、帰省するか学校の友達と遊びまくる
かで迷ったけど。
それは夏休みに十分やったので、今回は将来に備えて、バイトをしてお金を稼ぐことにした。
私ももう19歳だ。1年後には成人式にも出る。だからバイトくらいは経験しなきゃね。
・・・それにしても、面接って結構時間が掛かるのね。
あ、どうもご丁寧に。あうぅ、寒い日に飲むお茶は美味しいなぁ。
マジでふざけるな。
お金さえ払えば何でも許されるわけじゃないからね。
だから、お前なんかには。絶対に負けないんだから。
専門学校に通う女性視点による、短い(?)連載小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 15:29:28
50806文字
会話率:17%
平凡な武器屋の朝に娘のラティーナが父のベッドに乱入。
自分の股間に勇者の文様が浮かび上がり相談に来る。
下着を脱いで仁王立ちになる娘に父ロジャーは大慌て。
そして朝で生理現象も相まってパオーン。
娘に母親との事を指摘され久しぶりに処理しても
らう事になってしまい、出した子種が娘ラティーナの肌にかかると吸収され勇者の力がみなぎる!?
二年前に復活した魔王を倒す為に勇者の娘と付き添いの父の旅が今始まる。
*非常にエロい表現が多いかもしれませんので、ティッシュペーパーの常備をお願いします。
*ストリーよりも実用性重視となっておりますのでご了承ください。
*かなりふざけた内容になっております。お読みになる前に十分ご理解いただきますようお願い申し上げます。
*落書きが挿絵として挿入される場合がございますが、下手の横好きで描いていますのでどうぞご理解ください。
*「教えてアガシタ様! 大出張版」は本編と関係のないダメ人間たちの与太話です。飛ばして読んでも何ら問題がございませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 14:14:06
490603文字
会話率:35%
異世界は楽しいだけの世界ではない。
突然異世界に迷い込んでしまった舞は、生き延びるために紐パンツに全てを懸ける事にした。
ふざけてなどいない。真面目に生き抜くことを考えた結果だ。
決死の覚悟で売り込み、大店の主人であるカルレスの目に留まった
ことで大きく運命が変わっていく。
紐パン好きの大人の男に狂おしい程に愛されながら、娼館にイメクラを持ち込んだり、強欲な商人の陰謀に巻き込まれたり、うっかり新商品を作ってカルレスさんに頭を抱えさせても、私、何も悪くない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:00:00
160757文字
会話率:49%
品行方正、文武両道。
生徒会長を務め、生徒や先生方からの人望も厚い。
そんな完璧な僕・梶原拓実には、宇宙一キュートな恋人がいる。
「せんぱいっ♪ 手つないでかーえろ♡」
身長158cm、子犬のようなうるきゅんeye、さらさらとなびく栗色
の髪。
あぁ海里、同じ男とは思えないその華奢な体を、早く、早くこの手で抱きたい……。
***
そんなある日、事件は起こった。
「せんぱーい、何これ?」
あぁ、それは!僕の妄想を書き溜めた極秘ノート!
どどど動じるな、僕はいつだって完璧だ……
「何このイラスト? 後ろから挿れられたいの?」
ちがう!
どう見ても、僕が海里を攻めている絵だろう!?
「いいよ。やったげる! とりあえず俺のXXXしゃぶって!」
かかか海里の口から……ちXXだと!?!?
後輩攻×生徒会長受の、おふざけBLです*
★毎回出てくる、カジタク生徒会長の直筆イラストとともにお楽しみください★
※本作品は、アルファポリス・カクヨム・エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 14:55:33
38749文字
会話率:48%
どんな人間でも名前を書くだけで雌奴隷にできるノートを拾ったあなたはそれを家に持ち帰るが、姉に見つかり取り上げられてしまう。しかし家に来ていた姉の友達がふざけてノートに名前を書いてしまった。「もっと、おまんこっ突きなさいっ♡」「弟くん、いっぱ
いあたしで気持ちよくなって♥」雌奴隷になった二人からのご奉仕が始まる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 21:13:37
7545文字
会話率:100%
とある町に暮らす1人の少女がいた。彼女の名は、アルカ・インスピ、平凡な家庭で生まれ、幸せと不幸を繰り返し体験したいわば、平凡な女性だ。彼女が体験した中で最も幸せだと感じたのは、初恋の人に出会い、その人もまた彼女の事が大好きだったこと。幼き
頃から15歳という長い間を共に凄し、友達から彼氏彼女という関係なった。当然、キスは体験ずみだ。幸せだと感じた時が長ければ長いほど、不幸だと感じる時もまた長くなる。それは、彼女たちが誕生日をすぎ15歳になった月の話、彼が不慮の事故でこの世から他界し、故人となったのだ。しかも、彼が他界した理由は、彼女を守ったからである。葬儀を終え、火葬場に彼が入る最後の最後まで見守った彼女。家に帰宅したあとも、3日3晩以上、泣き声が止むことはなかった。
5年後、彼女は20歳になった。そして、今日、彼女は結婚式場にいた。髪を整え、美しいドレスを着て、控室で時が来るのを待っていた。結婚という素晴らしい機会のはずだが、彼女は少しくらい顔をしていた。それもそのはず、今日の結婚式は彼女が望んで行うものではない。今日、結婚式を行う理由は、彼女の父の借金をすべて返済するためである。総額にして数千億という莫大な借金を、5人の婚約者と結婚することで完済というふざけた約束、それを達成するため、父にとって彼女はその道具でしかない。着々と準備が終り、黒いスーツに身を包んだ執事が彼女を呼ぶために控室に向かうとそこに、彼女の姿はなかった。窓が割られ、髪を整える道具が無造作に散らばっていた。結婚式場からかなり離れた山道を彼女は、必死に走っていた。誰かに見つかって捕まると、再びあの結婚式場に連れ戻され、父の思い通りに事が進んでしまうからだ。必死に走る彼女だったが、突如と現れた5人組に襲われ、連れ去られてしまった。目を覚ました先では、両手両足を鎖でつながれていた。彼女の目の前に姿を現した5人組こそ、彼女の婚約者であり、父と同じく道具としてしか見ていないゲス野郎である。彼女自らを借金返済の道具としてしか見ていない父とそして、5人に対し憤りを感じた彼女は、復讐することを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 22:00:00
2520文字
会話率:54%
立ちはだかる自分の出生の秘密が暴かれる時、私の中の凶暴で優秀な遺伝子がやっと放たれる。私が信用する人間は自分で決める。そんな冷めた私が恋した男は、神王会の総代を父に持ち、鋭く睨み冷酷に笑う…かつて天帝と呼ばれていた男だった。「お前も裏切るの
か?」「ふざけないで…」何もかもが違う。私はあの頃の笑顔をもう一度見たかった……『愛しい男を忘れる方法』の、麗と響の双子…皇帝の物語。*登場する人物や名称は架空のものです。R18描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
153044文字
会話率:21%