人間達の築き上げたそれなりに平和な世界は、ある日突如現れた謎の存在によって終わりを告げた。自らをサキュバスと称したその存在は辺境の小国を滅ぼし、圧倒的な力を持つ自らの娘達と共に人間達に襲い掛かる。各国は総力を結集して迎え撃つが、勇者を筆頭
とした諸国連合軍はあえなく敗退。世界の支配権はサキュバスの手に落ち、人間は彼女らの繁殖用に管理されながら生きるか、支配から逃亡し、モンスターの襲撃に怯えながら隠れ住むかの二択を迫られる。
それから数百年。隠れ里に暮らす少年・ハルトは、上位サキュバスの気まぐれにより村を滅ぼされ家族を失うも、生来の優れた力を駒として使われる為に戦闘奴隷とされ、一人生かされる。
一方その頃、サキュバスの側でも歪な支配体制に反発する者が現れ始めていた。その筆頭たる若き大公・レーナとハルトが出会い、運命は動き出す。
変革を目指す彼らがもたらすものは、そしてその願いの行く末は――――
◇◇◇◇◇
以下 注意事項です
・女性やモンスターに男性が犯されるコンセプトです。
・毎話エロがある訳ではありません。序盤は設定説明が多いです。
・エロシーンは全て女性(orモンスター)上位、逆転ナシ。エロがある場合、和姦系の場合♡、凌辱系の場合♠をサブタイトルに付けます。
・特に嗜好がわかれそうな属性は本文冒頭に明記するつもりです。
・ファンタジーの世界観ですが、作中度量衡は現代日本のものを使用しています。
更新は不定期です。誤字脱字の修正は随時行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 00:00:00
1005392文字
会話率:43%
現代社会の抱える数々の病。対抗策として政府が打ち出したのは、里親制度の改革であった。
独身貴族の有効活用、未成年との「交流」の様子を、いくつかの実例を通して描く。
(エロ無し話あり
最終更新:2020-07-10 21:46:47
16712文字
会話率:32%
あらすじって、何? ねえ、何?
最終更新:2020-07-03 23:00:00
2982文字
会話率:43%
一回めは処刑された老臣、二回めは鬼教官、三回めは教師、そして四回めの転生は異世界で小人族ですか。身長一メートルの僕タークは、ご信託で巨人族にお嫁入りです。王様はどう見ても三メートルはあります。妖精族のソニン様、獣人族のロキと一緒に王様になり
たてのガリウス様を幸せにします。まず、王様のイチモツ、入りますかね?
三人分の前世の記憶と、豆知識、そして貪欲な知識欲を満たすため、異世界王宮改革をしていく三妃タークの物語。
※マークはご高覧注意です。
アルファポリスにても連載
※ご指摘をうけ、複数受けのタグを追加しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 08:33:23
342425文字
会話率:49%
遂に第三次世界戦争は起こって終息した。結果世界の九十五パーセントの人類が滅亡した。残ったのは日本の約半分とイングランドだけである。
引き金を引いたのは北朝鮮。八年君臨したトランプ大統領の引退後民主党ベイソン大統領への不満が爆発した。
核兵器が大陸を悉く蹂躙。直撃を受けなければ核に影響されないロボット師団が最後の戦いとなった。
このAIのAIを支配する中枢を設計したコンサルSEが最後の実験を握った。これが残った日本で姉ヶ崎グランドシティを支配する葛城修一主席である。
アメリカも中国もロシアも大方の国が完全に滅びた。核を持つ国を筆頭に自らの核に滅びる結果と成った。
その世界を新しい日本政府のロボット師団が一掃した。住民を新たにロボットが建造したビル郡に移動させた。
工場及び水産、農作物はロボットが製造する。男性の七割は職業が無い。女性は一部の例外を除いて大方が二つの職業に限られる。
一つは新たに献身婦と呼ばれ実質売春婦である。四十歳まで働けば後の生活は保障される予定。これには容姿と身体の資格がある。
もう一つは子供を生む専門職となる。自分の種ではない人工授精した理想の種を代理母として生む。
主席は女躰拷問が趣味である。毎夜極上の女性を選んで官僚らの宴席で羞恥SM拷問を行う。
新政府に対し女性の反発は何処までも続く。
放棄されたアメリカの潜水艦に隠れる四十人くらいの女性の集団は新政府に反発して放浪を続ける。
食料を探して上陸した一人が捕らえられてえげつない生物拷問に堪えられず潜水艦の存在を白状してしまう。
女性集団の潜水艦は新政府の追尾してくる潜水艦を撃沈した。それによって徹底的に追われる身となる。
革命分子が女性集団を作る。新政府に勝てる筈は無い。それでも堪えられず反発する。これを次々に捕らえて余興の如く拷問が行われる。
女性集団の潜水艦は女が安心出来る国を創るべく惨めな闘いを続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 00:00:00
86004文字
会話率:39%
普通の高校生だと思っていた俺は突然、大富豪の息子であったことを知らされる。
戸惑う俺の下にやってきたのはクラシカルメイド服を身に纏った美少女の美兎ちゃん。 “専属メイド” として彼女を受け入れた俺は金持ちだらけのシルフィード学園へと転校し
、新たな学園生活を送ることに……。
令嬢や美少女メイドたちに囲まれた楽しいスクールライフが待っていると期待したのもつかの間、学園ではメイドたちが奴隷のような扱いを受けていた。
ーそれを知った俺は誓う。
「この学園はおかしい。メイドはご主人様のオモチャじゃない。ちゃんと大切なパートナーとして接してあげるべきだ!!」
ーー学園改革は成功するのか? 生徒会選挙編が幕を開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 22:00:00
85505文字
会話率:66%
コロナウイルスで営業が自粛、自粛、自粛……。
その影響は夜の街。風俗街にも及んでいるとみた俺はデリヘルの女の子をナンパしてみることにした。
それはちょっとした遊び。
「ねぇ、君。俺が養ってあげるからさ、俺の彼女にならない? 」
断られ
ると思っていたが答えはまさかのオッケー。契約書を結んで、まさかのラブラブ展開がはじまっちゃう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 21:00:00
10963文字
会話率:68%
普通の高校生だと思ってぼんやり生きていたら、なんと、実は俺……大富豪の息子だったらしい。
クラシカルメイド服を身に纏った美少女はこれから俺の “専属メイド” となり、金持ちだらけの学園生活をフォローしてくれると言う。
彼女に言われるま
ま、向かったのはシルフィード学園。そこは可愛いメイドや令嬢たちがたくさんいる夢のような学校だった!?
いままでの常識とかけ離れた新生活に困惑するなか、学園の生徒たちがメイドを奴隷のように扱っていることを知って愕然とする朔也。
彼はメイドを玩具のように扱う者たちと敵対し、専属メイドたちを守るために立ち上がることになったのだった。
「よし、分かったよ。美兎ちゃん。俺がみんなに正しいメイドとご主人様の関係を作ってあげるよ!!」
ーー彼の学園改革は成功するのか?
どうなることやら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 21:00:00
109545文字
会話率:64%
男が存在せず、全てがでっかいチンポとでっかい金玉を備えたふたなり女達が、支配する世界。
その世界で最も繁栄しているローレシア大陸では、多くの列強と呼ばれる大国が、大陸の覇権を巡って争い合う騒乱の大地と化していた。
そして、その騒乱と
疲弊により苦しむ民衆の中から貴族や富裕層への憎悪が沸き起こり、革命という大きな大きな火種が巻き上がりつつある混沌の時代。
そんな中で小国リダニア公国にて一人の子が生まれ出でる。
――アデライード・フォン・リダニア
後に大陸にその名をとどろかせる覇王であり、魔王であった……。
※戦記ではありますが、基本は、ふたなり娘たちがド下品に喘いだり、アデライードに無様な存在にさせられたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 22:19:49
3528文字
会話率:12%
大昔、雲の世界と海の世界は戦争をしていた。
戦争終結の際に結ばれた条約で、雲の上の姫は自分の産むたまごを海の王へ献上しなければならない。18歳になったエリアーヌ姫は、責任を果たすべく成人の儀に臨む。しかし、番(つがい)として選ばれた騎士
ユベールは何を考えているのかさっぱりで、儀式も行おうとせず、いいように弄ばれてしまう。
たまに優しいくせに、どうして条約を破って雲の世界を危険にさらすの。
世界なんて顧みないくせに、何を苦しそうに耐えているの。
世界の転換期にあった革命と恋の話。
■R-18指定作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 21:00:00
274178文字
会話率:43%
衆智院学園は、上流階級の生徒が通うことで知られる共学校である。
幼稚園から高校まで、完全エスカレーター式の衆智院には、家柄・財産・学力、すべて完璧な真のエリートたちが集い、将来の指導者となるべく勉学に励んでいた。
・・・2年前、クーデター
が起こるまでは。
【初投稿です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 04:53:49
1399文字
会話率:9%
1、服を脱ぐ。セーラー服もスカートも、シャツもパンツもブラジャーも全て。
ただし靴下と革靴は脱がなくてもよい。
2、自分の両脚を大きく広げ、少し腰を落とす様な中腰になり尻を後ろに突き出す。体罰を受ける側は行使する側に対し、陰部を常に
露わに晒す。
3、最後に自分の胸を前に大きく反らして、両手は自分の頭の後ろで組む。
体罰を受ける側は行使する側に対し、常に生脇を晒す。
4、体罰が終わるまでこの姿勢をやめてはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 01:13:08
7641文字
会話率:22%
敗北確定出来レース戦闘→プライドへし折る罰ゲームの下りを数十回ほど繰り返して天界に住む天使達を屈服洗脳させちゃうお話です。
地球で高度な技術が次々と開拓されるようになった近未来において犯罪者が続出するようになり、本来交わることがない天界に
もその影響が少なからず出現。この現実に危機感を覚えた天界は創星天使エルシード達を派遣することで犯罪者の撲滅を行いながら、突然もたらされた地球の技術改革を遅らせようと行動する。そしてこの技術改革の源になったのはセクハラ紛いの行動をとる一人の男だとエルシード達はたどり着く。
創星天使レッドグレイヴ、ブルースカイ、イエローライト、グリーンシャルトの四名は彼の記憶を消し技術改革を遅らせることを決意すると同時に、彼を捕らえる一歩手前まで追い詰めることに成功する。しかしながら逆にマイクロワームにより脳内を弄られてしまい返り討ち、彼のおもちゃとして暫く遊ばれてしまうことに。
彼は今までの腹いせも兼ねて、彼女達で【敗北確定の出来レース戦闘】をしようと画策。ある時は戦闘力を極限まで落としてボコボコに。またある時は戦闘の定義を常識改変しエロエロに。またまたある時は戦闘すらせずにミニゲームをクリア出来たら勝利と彼の思うのまま出来レースが仕込まれる。勿論負けたら罰ゲームで弱体化も施します♪少しずつ正義を忘れて、罰ゲームの為わざと負けるようになっていく彼女たちにご期待ください。新たな創星天使達も話が進むごとに登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 20:00:00
21450文字
会話率:65%
闇の存在・魑魅魍魎が跋扈する現代・日本。
冷静時代から守られてきた「マゾヒストの戦略使用禁止」という暗黙のルールは、IT革命を端緒に綻びを見せはじめ、独英を始めとする列強諸国がオスマゾの実戦投入を開始、人類は最終戦争(ハルマゲドン)の混沌へ
と呑み込まれようとしていた。
しかし正道を歩まんとする人々も無力ではない。
時の政府はマゾ資源を適切に処理出来る“忍のもの”たちからなる集団を組織し精鋭マゾヒスト『矛(ほこ)』の遺伝子収集を開始した。
人は彼らを“対矛忍(たいまぞにん)”と呼んだ————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 12:22:00
99889文字
会話率:44%
※この小説は『小説家になろう』で連載中の『クラスの女子全員+俺だけの異世界召喚』のエロっぽい部分を抽出したものです。
運営から警告を受け本編を改稿した際、あまりに削り過ぎた部分を再掲しています。
それほど激しく性描写があるわけではありません
(たぶん……)。
個人的にはこれくらい許してくれてもいいんじゃないかと思ってます。
以下あらすじ
ある日、教室で授業を受けていた下条匠はクラス転移に巻き込まれた。
移動教室中であったため、その場にいるクラスメイトは匠を除いて全員女子。しかも男女差別の激しすぎる世界で、女子たちは貴族たちに奴隷として売り飛ばされそうになる。
正義感から奴隷にされそうだったクラスメイトたちを庇う匠。
俺が守らなければ、そう……思っていた。
しかし、怒った女子たちのせいでこの世界に革命が勃発。その結果、王制は崩壊。
魔法適正Sランクで将来を約束されていたはずの匠は、気が付けば冒険者ギルドの雑務をこなしていた。
これは勇者や英雄とは程遠い逆境の中で、匠が女子たちとハーレム作りながら戦っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 09:16:56
26192文字
会話率:34%
十九世紀の終わり、新皇帝の即位とともにロシア帝国はかつてない栄華を極めるが、帝政に不満を釣らせる民衆の間には革命の兆しが。そんな中、社交界を賑わせていたのは筆頭貴族のラキツキー公爵家のとあるスキャンダルだった。筆頭貴族の輝かしい名声とは裏腹
に公爵家の詳しい内情をしるものはいない....そんな公爵家には、一人息子であり嫡男であるイヴァンの他に、隠された落胤がいると噂が....。十九世紀末ロシアの退廃的な上流社会で、運命に翻弄される二人の兄弟の一生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 02:04:35
294文字
会話率:0%
<ここ>ではないどこかで世界にその名を轟かせた、セヴェルハムト帝国は、元は歴史こそ古くかつて存在した大帝国にその起源を持つ国ではあるものの内政も外交も三流以下でありながらプライドだけは天にも届くと言われ<西方諸国のお荷物>とさえ揶揄されるそ
んな歴史に縋ることしかできない落ちぶれた弱小国だった。それが、ある女性の登場によって文字通り生まれ変わり、起源となった大帝国に比肩するほどの隆盛を見せた。
しかしそれは、当時の王を篭絡し実権を握ったその女性による、苛烈とも評される果断な改革によってもたらされたものであり、それによって多くの人間が虐げられる結果となったのも事実だった。
やがてその女性は夫である王さえ追放し、女帝として徹底した独裁を行うにいたった。
それから十年。虐げられた人々の我慢は限界に達し、自分達を苦しめる悪しき女帝を打ち倒すべく蜂起、激しい内戦の果て、遂に女帝<ミカ=ティオニフレウ=ヴァレーリア>を捕らえることに成功した。
この物語は、<歴史上最も忌むべき悪女>とまで称された彼女が、ギロチンによる処刑のために広場へと引き立てられるところからは始まる……
筆者より
カクヨムとアルファポリスでも同時連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 06:00:00
124288文字
会話率:23%
吉崎麗、17歳。性別男。人懐っこく同性の友人多し。自他ともに認める超ファザコン。
ハイスペックで存在自体が嫌味と言われることもある俺ですが、本日、実の母親に刺殺されました。
女神様に誘われて、大好きな父さんと来世でも親子になるために、異世界
に旅立ちます。
容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、常に友人に囲まれ、周囲に愛され、すべてにおいて恵まれているように見えた麗が、唯一持ち合わせていなかったのは母親の愛情。
生前から麗に目をつけていた異世界の女神は、麗に異世界での生き直しを提案する。
これは後に、『大物食い』や『傾国』などの二つ名で呼ばれることになる冒険者レイの話。
いつか生まれ変わる日のために、仲間を増やして異世界改革をしていきます。
※注意※
ハーレム、逆ハーレムが当たり前という世界なので、主人公にはたくさんのパートナーができる予定ですが、恋愛要素は薄めです。
嫉妬深い母親に殺されたトラウマがあるので、あまり恋愛に積極的ではありません。どちらかというと、恋愛よりは友愛や仲間愛といった感じでくっつきそうです。
主人公はもともと同性愛者ではないので、普通に可愛い女の子も好きですが、恋愛には発展しません。
アルファポリスさん投稿していたものを、あちらで投稿再開するにあたり、加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 22:00:00
253492文字
会話率:20%
夜だけの街ウイスタリアで暮らすアカリ・ルーベンスは、御役所お抱えのタスクフォースとして働く中で、世の中の変革を望む。色分けされた区域、そこで生きる沢山の種族の人間。天に座したまま、地上には下りない神々。おかしいとは、思わないのだろうか。誰か
が生きて、誰かが殺して、正義だ悪だとのたまう。神がすぐそこの空に居るのに、何が正義だ。狂った世界はいつ終わりを迎えるのだろうか。終わりにしても、また始まるのだろうか。でもまずは、あの神々の暮らす雲を落としてみることから、始めてみるのがいいのかもしれない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 22:30:57
23821文字
会話率:35%
3月14日。
今日は一か月前にもらった甘くて濃密なプレゼントのお返しをする日。
この人からたくさんの声援と、愛情をもらってきた。この人がいなければ、今の俺はいない。
だから返そう。精一杯の気持ちを。
伝えよう。誰よりも純粋にあなたを愛してい
ると。
【遠距離になって振られた俺ですが、年上美女に迫られて困っています。】
ホワイトデー番外編:飯島早紀編《完全版》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 23:31:39
12664文字
会話率:54%
光の神の神託により高度な文明を築いていた人類は、突然終わりの時を迎えた。世界に破滅を引き起こしたとされる「罪人イメルディア」、イメルディアを滅ぼし人類を救ったとされる「騎士ウォルフレッド」
同じ名を持つ二人は、千年の時を経て再び巡り会う
。
ウォルフは「ウォリー」と名を偽り革命軍の傭兵をしている。
焼き討ちにあった町で、罪人の名を持つ子供「イメルディア」を保護したウォルフは、イメルディアを「メル」と呼び、育てることを決意する。
イメルディアの汚名を晴らすべく、ゆかいな仲間と共に可愛いメルの成長を見守りながら、ねじ曲げられた歴史の真相を究明していく物語。
※お知らせ
・登場人物、プロローグを差し込み投稿しました。
・R18要素含むタイトルの後に「※」入れました。(20話以降に出てきます)
・あらすじ変更しました。
※改稿を行いますが、内容に大きな変更はありません。
※予告なしでR18要素、残酷描写入ることがあります。
※不定期更新になりますが、できるだけ毎日更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 16:49:33
112653文字
会話率:61%
2050年の日本は過去の人の予想の通り、衰退を極めつつあった。極度の保守政治によって上向きに転じる希望のないこの国で、小さな火から大きな炎へと成長していた組織があった。革命軍―若者を中心とするこの組織が国を変える。しかし敵は国家、あまりに強
大な勢力を前に、革命軍の総指令である東堂は窮地に立たされる。
2020年3月作者追記:この作品は序章と第一章のみ今年中に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 13:40:03
44028文字
会話率:62%