【番外編・後日談 不定期更新中】転生先はもはやお約束の乙女ゲームの悪役令嬢。
でもこの悪役令嬢、悪役令嬢としてはヘッポコ過ぎて、断罪イベントも起こらないヘタレ。
なのに死ね。ストーリーに関係ないのに必ず勝手に死ぬから冗談じゃない!
勝手に死
ねエンドを回避するべく、前世のボサ子にクラスチェンジしたら、何故か王子様に付き纏われて…。【本編完結】
※主人公は賢く立ち回ったり出来ません。
ヒーローはスパダリですが変態です。
そのうちど変態にランクアップ出来ればいいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 23:39:08
380625文字
会話率:19%
万年体調不良高校生(一応、ちょっと調子悪いだけで、休まず学校には毎日行ってます!)の龍波日登里は、誰にも言っていない秘密がある。
それは、先祖代々から受け継がれてきた、ちょっと重い秘密だからだ。
本音は、知りたくなかったが、知ってお
かないと、通常の体調不良が倍々になって精神的不具合がひどいので、仕方なく日登里は、秘密を守ることを受け継いだ。
それは、ヒトリという名前の力を継承してきた一族であるということだ。
そして、僕の名が日登里となっているのは、その能力の継承者であるということなのだ。
ヒトリの力は、他者が欲する極上の能力であり、もし知られてしまうと、誘拐されて利用しようとする輩が、必ず出てくると脅され…いや、厳しく教えられたので、僕はヒトリの能力者であることはずっと秘密にしている。
だけど、この力のせいで、ちょっとした厄介ごとに巻き込まれてしまう。
ああ、今度はどんなややこしい事に遭ってしまうのだろうか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 23:00:00
105152文字
会話率:51%
北の集落で慎ましく暮らす千代には、誰にも打ち明けていない悩みがあった。それは、新月の夜に必ず見る奇妙な夢の中に、麗しき神主によく似た鬼のような何かが出てくるという悩みだ。しかもその夢は成人に近づくにつれ、徐々に淫猥で生々しいものに変わってい
く。
一方的に繰り返される夢に、千代は神主を過剰に恐れて接触を避けるが、成人を迎えるその日、とうとう神主に捕まってしまう。神主は「元服まで君を守る代わりに君の肉を喰らう契りを交わしただろう」と言い、鬼の姿となって千代を幽玄の世界に連れ去るが、幽玄での暮らしは思いのほか優しく、温かくて――?
「私が食べたいんですよね? それならどうして食べないんですか……!」
「君がいなくなるのに、美味いと思えるわけがない」
「弱った。君が泣くと心の臓が痛んで仕方がない。君が消えてしまうことの方が苦痛だ」
――愛おしいから食べてしまいたい。愛しているから食らいたくない。
これは孤独な鬼が愛する女性を喰らうまでのお話。
「千代、鬼の執着を舐めるなよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 21:25:28
49717文字
会話率:37%
ニセモノの婚約者にさせられたノアールとユーファリティは、自分の婚約者たちの逢引きの裏で罪を犯す。
必ずしも罰を受けないのなら、罪を犯してみたっていいよね…。けれどその遊びも長くは続かなかった。
※中編あたりで終わらせる予定
最終更新:2023-02-11 21:00:55
4429文字
会話率:48%
男だけしかいない世界です。
アホエロです。
♡喘ぎになります。多分。
後編は公爵様視点です。多分。
後編更新はいつになるか分かりませんが必ず書きます。多分。
前世のオレは触手好きのゲイ(ネコ)だった。
それがいつの間にやら異世界転生、宰
相の息子で第二王子の婚約者、シアエガ・サイコーに生まれ変わってしまった!
この世界はオレが大好きだった小説の世界。小説の通りにオレは第二王子の恋人である男爵令息をいじめた罪で断罪され、呪われた公爵に嫁ぐよう命令される。
やったあ! 今行くよ公爵様っ!
だって公爵様は前世の推しキャラだったから!
攻)クラーケンを討伐したことにより呪われた公爵×元日本人の異世界転生者で触手好きの侯爵令息折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:28:48
7382文字
会話率:25%
R18匂わせのみ。
魔術学園エキドナの学園長が決めた今年のハロウィン祭のゲームは、全員が仮装をして必ずマスクや仮面で顔を隠した状態でお互いの寮の寮長を探すというものだった。先に探し当てた寮は一ヶ月寮費がタダになり、負けた寮長は一つだけお願
いを聞かなければならない。
一般寮の寮長、ノアはすぐに転んだりつまずいたり忘れ物が多かったりするどんくさいヤツなのですぐに見つかると思いきや、逆に貴族寮の寮長ライナスの方があっという間に見つかってしまう。
それじゃあ他の寮生に示しがつかないと、ゲームの仕切り直しを提案するノア。
ゲームの仕切り直しを提案するノアの目的は?なぜライナスはノアにすぐ見つかってしまうのか。
え、お願いってまさかこれ?(お約束です)
メンヘラ平民×美形貴族
「AllNight HALLOWEEN 2021」の企画の短編です。
同じ作品をアルファポリスさんでも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:55:04
6504文字
会話率:42%
『君に幸あれ!-セントアリュウス学園-』というタイトルの18禁BLゲーの悪役令息、レイジス・ユアソーンに転生してしまった僕。おかしい。僕はこのゲームをプレイした覚えはないというのに…。だが転生してしまったのならしょうがない!前世の記憶を思い
出したからには全力で悪役を楽しむぞー!当然、怪我とか迷惑がかかるようないじわるはしないけどね! 1/17 注意事項がある話に※マークを付けました。こちらのマークがある場合は必ず読む前のご注意をお読みください。
アルファポリスさんでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 23:00:03
826490文字
会話率:55%
必ず転生者の娘が一人生まれるブロウズ侯爵家。その娘たちは必ず「閨事」に関しての知識を持っており、彼女たちは「閨の魔女」と呼ばれていた。
そして今代の閨の魔女、リリーもまた日本で大人の玩具を開発していたOLだった前世を持つ少女。
今日も今日と
て楽しく大人の玩具を開発するリリーの元に高貴なる人が訪ねてきて…。
※(改)が入っておりますが字下げ処理をいたしました。わかりにくく申し訳ございません。内容は変わっておりません。「恋の足音」のみ一度内容を修正いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 10:07:36
81207文字
会話率:31%
学園屈指の美少女、蛇連アマネに虐められる日々を過ごしていた俺は、ひょんなことからどんなやつも言いなりにできる催眠の力を手に入れる。
必ずこの力で、あの女を屈服させてやる!
催眠、連鎖堕ちモノです
最終更新:2023-02-01 00:39:21
6743文字
会話率:35%
※大変申し訳ございませんが、更新休止中です。別作品完結次第更新しますので、どうぞよろしくお願いします。こちらの方が長くなりそうなことが理由です。必ず完結させますのでお待ちください…!
童貞のまま死んでしまった大学生ジュン。
勇者として異世
界転生することになり、女性に無縁の人生をやり直せると喜ぶが、勇者は童貞を失うと力を失うらしい。
ただし、勇者の性欲は現世の10倍以上にも強まっていた。セックスはともかく、性処理しないと身が持たない。
勇者を死なせないため、女性経験のなさに同情した異世界の美少女・美女たちが、ジュンの女体の快楽に誘っていく。
◆◆注意◆◆
※童貞勇者が異世界で女性に甘やかされながら性処理されます。基本女性優位で逆転はありません。
※「童貞」がコンセプトです。
※射精描写がある話にはタイトルで「※射精描写あり」を入れています。
◆◆◆◆◆◆
感想いただけると励みになります。
辛口でも構わないので、ぜひ星だけでも評価をお願いします。
お好きな女の子のタイプや展開等、感想にていただけましたら、今後の展開に生かしていきますので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 23:40:39
30771文字
会話率:43%
私は日向 恵(ひなた めぐみ) 。
見た目はたまに高校1年生と間違われる幼さが残る大学1年生。
性格はアニメや漫画が好きなオタクで人見知りで大人しい。
そんな私にも大学生活で初めて夏を迎える頃には初めての彼氏が出来た。
彼氏とは漫画研究
サークルで知り合って私と同じように大人しくて同じアニメや漫画が好きな優しい人。
私が嫌な反応をすると、すぐに止めてくれて、二度とやらない優しい彼氏の中に私が知らない沢山の特殊な性癖が封じ込まれていた。
彼氏は彼女である私に内緒で買った多くのエロ漫画やエロ同人誌のせいで自分の中に眠る多くの特殊な性癖を抑えきれないと私と付き合う中で気付き始めたが、清楚で無垢な私に伝えると必ず拒否されて別れを切り出されると思った彼氏は苦悩した。
苦悩した末に導き出された答えは「他の人に清楚で無垢な彼女を自分の性癖に合うように開発してもらう」ことだった。
思いついた彼氏は私が知らない内に調教集団に私を貸し出して自分の多くの特殊な性癖に合う淫らな身体に開発されていく何も知らない私。
何も知らない私は次々と未経験で過激な拷問のような快楽で溢れた地獄を何度も何度も何度も身体に教え込まれていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 11:00:00
3806文字
会話率:7%
国唯一にして最強の精霊師として皇太子の“婚約者”となったアレキサンドリート。幼い頃から想いを寄せていたテオドールに形だけでも添い遂げられると喜んでいたのも束の間、侯爵令嬢であるユヴェーレンに皇太子妃の座を奪われてしまう。それでも皇太子の側に
いられるならと“側妃”としてユヴェーレンの仕事を肩代わりする日々。
過去「お前しかいらない」と情熱的に言った唇で口汚く罵られようと、尊厳を踏みにじられようと、ただ幼い頃見たテオドールの優しい笑顔を支えに耐えてきた。
しかしテオドールが皇帝になり前皇帝の死に乱れていた国が治まるや否や、やってもいない罪を告発され、周りの人々や家族にすら無罪を信じてもらえず傷付き無念なまま処刑されてしまう。
だが次目覚めるとそこは実家の自室でーー?
全てを捨て別人としてやり直す彼の元にやってきた未来を語るおかしな令嬢は言った。
「“世界の強制力”は必ず貴方を表舞台に引きずり出すわ」
世界の強制力とは一体何なのか?
■■■
長編ですので、サクサクとは進みません。サクサク進む物語、1話ごとに見せ場がある物語をお好みの方には合わないかと思われます。申し訳ございません。
女性キャラとの恋愛はありませんがメイン級に出張ります。
アルファポリス様でも投稿しております。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 21:40:48
160217文字
会話率:42%
かつて海野灯というペンネームで(売れない)高校生作家をしていた赤染汐にとって、必ずファンレターを出してくれた瀬尾瑛一は特別な存在だ。瀬尾の感想が、いつも赤染を支えてくれた。ひょんなことから瀬尾の通う大学を知った赤染は、その大学に入ることを決
めたが……
※再掲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 09:34:51
47869文字
会話率:44%
前作「サイコアシンメトリー」の世界から5年後。魔王軍は人類との全面戦争に入り、大陸内部への侵攻を開始。しかし侵攻は滞り、魔王軍は作戦を変更する。
「どんな手を使っても、ヤナギさんを復活させます!」
見ていますよね? なら、必ず戻ってきて
ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 01:27:40
2546文字
会話率:41%
俺の女になれ。
卵巣には、毎晩10回は精を飲ませてやる。
基本的な鞭、蝋燭。そして恥ずかしい浣腸の味を思い知らせてやろう。
※ ※ ※ ※
ラカンス王亡き後、シュンジュ城を統治するのは大陸に知れ渡る美しき女王アリシア・メル
クリュス。彼女のもとに、小国の魔王ウェルダンからいかがわしい恋文が届くようになった。
「あの痴れ者を討伐して参れ」
「はッ! 必ずや私、聖騎士ラティ・シグルゥードが奴を討ってご覧にいれます!」
討伐を指名されたのは同じ王族で甥のラティ。
七光りで騎士団長を任されているが、形だけ。まるで実力の伴わない聖騎士だった。
ラティは女王の寵愛で、魔王討伐部隊の長に任命される。
「さあラティよ。ここにいる名だたる精鋭たちから従士を選びなさい」
「ははッ!」
(うわ、あんな可愛い子もいるんだ……)
従士を選ぶ際にも、剣の実力より、魔法の知識より、性格より、何より顔の良いことを最優先し女性たちを指名するラティ……。
「その者たちで良いのですね」
「はい……! ま、まるで夢のようなパーティーです……!」
「嬉しくて震えていますね。魔王ウェルダンは、ラティ。あなたを輝かせる丁度良い踏み台となるでしょう。朗報を期待していますよ」
「はッ! 必ずや討ち取って参ります」
結成されたパーティーは、呆れながらもラティを助ける美しき竜騎士カルム。
ラティをフォローする優しき僧侶ナエ。
ラティの無能さに憎まれ口を叩きながらも、奮い立たせる魔法使いメリア。
美しき従士達を連れ、魔王ウェルダン討伐の旅に出た。
※ ※ ※ ※
数か月が経過。
微笑ましくもその旅の様子を聞いていた女王アリシア。
後でこのような我儘を許していた甘さが仇となって返ってくるだろう。
彼女が過小評価している魔王ウェルダンの牙は、研ぎ澄まされている。
その牙は、今も変わらず女王アリシアに向けられているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:39:42
269669文字
会話率:51%
ソレーン王国の若き宰相カミーユは、商業交渉に訪れたはずのトレヴァニアの王宮で、交渉相手であるアレクセイ王に寝台に押し倒されてはじめて、自分がトレヴァニアからの支援金と引き換えに、アレクセイ王に売られたのだと知った。
事実を受け入れられないカ
ミーユは、何とかこの危機を逃れようと抗うのだが、アレクセイ王は甘い言葉を尽くしてカミーユを口説き、必ず今夜中に其方を私のものにすると言って、強引に体を重ねてきて──。
七〜九話で完結する、短・中編のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 15:02:25
24319文字
会話率:43%
エルフであるアールヴはある日、食料を摂りに森へ出かけ意識を失った。
この世界では、どのような種族であれ必ず一つはスキルというものが授けられる。
スキルは自覚をすることで発現出来るが、アールヴのスキル名は不明。
何故なら、未知の言語で記され
ていたからである。
しかし、そんな彼に対して特段冷遇されることはなく、彼もまた腐らず日々を過ごしていた。
目が覚めた時、唐突に脳内にある現れた文字……。
【コーチング】それが彼のスキルだった。
そばにいた彼女を見ると【弓師】のスキルを持つ幼馴染エリスが居た。
早速自身のスキルを試していく内に、彼はあることに気づく。
「あれ? これって自分にもコーチングできるのでは・・・?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:23:32
38651文字
会話率:29%
【修正中】勢いに任せて書き進んだところで少し頭を冷やしてみたら、色々と大事な部分の書き忘れがある事に気付き現在修正中です。かなりお時間を頂く事になると思います。もしお待ち下さっている方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。必ず完結させるよ
う頑張ります。
*
幼馴染の別人格×ハイスペックなのに単純思考の高校生
天人の末裔と言われ千年以上の歴史を持つ旧家で資産家の高原家。高原一族は全員美形でハイスペック、そんな一族の秘密と主人公高原時也が恋するトールの謎を解きながら恋と自分の過去に奮闘するお話です。
俺(高原時也)が大好きなトールは、黒髪に青い瞳の優しくて綺麗な男の子。でも彼には簡単に会えない。だってトールは幼馴染の水沢透の中に居る別の人格だから。別人格のトールはいつか消えてしまうかもしれない。そんな不安を抱えつつもトールの愛らしさに翻弄される俺の心中はいつも大忙し。生意気な透(♂)、恋人未満な幼馴染達(別CP♂)、透の親衛隊美女ズ(♀)、溺愛する病弱な弟と彼に変態的な執着を持つ透の弟、今日も俺の高校生活は賑やかだ。
それでも俺はこんな賑やかな日々がずっと続くと思い込んでいた。体育祭の準備で盛り上がる学校へある男がやって来た日から何かが動き出す。前世っぽい記憶と高原家の伝説、弟の出生の秘密、俺とイケメン同居人達の過去、別人格トールの秘密。それらが明かされる時、物語は思いもよらない結末へ。シリアスとコメディなハッピーエンド予定。
※流血、虐待、死ネタ注意
※サブキャラに女の子がいます
※R18は保険です
※時々修正をしますが大筋は変わりません
※六月に途中迄投稿した「天使の庭で会いましょう」の設定を変更して書き直しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 12:00:00
142640文字
会話率:52%
この界隈で【出前ちゃん】と呼ばれてる、年ごろは15、6歳、金髪のおかっぱ頭で、一見、裸エプロンっぽい格好をした女の子がいるのだが……。実はこれ、【裸エプロン姿っぽく見える】戦闘服である。こんな姿をしてる女の子の名前は鶴地鶴の子(つるち・つる
のこ)。彼女はこの界隈で有名な科学者:Dr.つるっちの一人娘である。
彼女は過激かつ危険なエロ思想で人々を洗脳し世界の征服を目論むエロの組織【エロエロ帝国】と戦う女子高生戦士。そして、この裸エプロンのようにも見える戦闘服はエロエロ帝国の怪人たちが展開する特殊なフィールド内で力を発揮するために必要不可欠なものだった。
『お前の父、Dr.つるっちは我らが預かった!返してほしくば……あたしが放つ怪人たちを倒せ。そーすれば、おのずとあたしのトコまでの道は拓ける』
美容整形外科に行ったはずの父がいつまで経っても帰ってこない。家族の皆が心配してる最中に送られてきたエロエロ帝国からのEメール。
『お父さん……必ず助けるわ!』
【出前ちゃん】と……そしてもうひとり【出前ちゃんの従姉妹】:鶴地きのこはエロエロ帝国の怪人が現れそうな場所をピックアップして捜索しはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 11:20:05
6575文字
会話率:52%
この界隈で【出前ちゃん】と呼ばれてる、年ごろは15、6歳、金髪のおかっぱ頭で、一見、裸エプロンっぽい格好をした女の子がいるのだが……。実はこれ、【裸エプロン姿っぽく見える】戦闘服である。こんな姿をしてる女の子の名前は鶴地鶴の子(つるち・つる
のこ)。彼女はこの界隈で有名な科学者:Dr.つるっちの一人娘である。
彼女は過激かつ危険なエロ思想で人々を洗脳し世界の征服を目論むエロの組織【エロエロ帝国】と戦う女子高生戦士。そして、この裸エプロンのようにも見える戦闘服はエロエロ帝国の怪人たちが展開する特殊なフィールド内で力を発揮するために必要不可欠なものだった。
『お前の父、Dr.つるっちは我らが預かった!返してほしくば……あたしが放つ怪人たちを倒せ。そーすれば、おのずとあたしのトコまでの道は拓ける』
美容整形外科に行ったはずの父がいつまで経っても帰ってこない。家族の皆が心配してる最中に送られてきたエロエロ帝国からのEメール。
『お父さん……必ず助けるわ!』
【出前ちゃん】と……そしてもうひとり【出前ちゃんの従姉妹】:鶴地きのこはエロエロ帝国の怪人が現れそうな場所をピックアップして捜索しはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 10:20:13
2770文字
会話率:33%
小さい頃から大好きだった一つ年上の幼馴染、神無月優お姉さん。優姉さんが一足早く卒業し、県内でも有数の有名私立に進学した時、ボクは長年秘めていたこの思いを伝えたのだ――『今から猛勉強し、ボクも来年優姉さんの学校に自分も必ず合格するから、もし受
験に合格出来たらその時は…ボクの恋人になって下さい!』――と。ボクの噛み噛みの告白を、優姉さんは最後まで微笑みながら聞いてくれ、その答えは…『じゃあ今から受験に備えないとね♪ 頑張って――私の未来のカレシ君♪』と。 ――その答えにボクは涙が止まらず、この日からボクと優姉さんは、『将来のカレシとカノジョ』になったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:08:51
8758文字
会話率:25%
小柄なクセにむちむちで抜群のスタイル。見た目も派手で、生粋のアメリカ産まれなブロンド幼馴染、ウィニーは。その外見に反して凄くシャイで、人前でチアガールなどとてもできない恥ずかしがり屋の筈だった。
弱小のサッカー部ながら、一年にしてFWを
務める主人公――久志の試合には、必ず顔を出して応援に来てくれるのだが、目立つのが嫌いで、いつも日傘に隠れて会場の隅に居るような女の子だった。
――それがある日をきっかけに、急に待望のチアコス姿で、彼を思い切り応援してくれ始めたのだ。童顔ながら、100cmに迫る勢いの爆乳を目一杯弾ませエールを送ってくれるウィニーの姿は、下手をすると試合自体より注目を浴び――幼馴染の彼としては、多くの男共から露骨に性的な目で見られ複雑であったのだが。そんな抜群に目立つ彼女が、自分だけを応援してくれているという事実に、少なからぬ優越感を感じるのもまた事実であった。
――が、真実は違った。
ついに決勝戦の試合前日。久志は生まれ変わったかのようにアグレッシブなチアガールに変貌したウィニーに、告白しようと決意した。
……しかしまるで連絡が取れず、仕方なくこちらからGPSで探して出向いて見ると、そこは彼のサッカー部の部室棟。――彼女はその中で、顧問の尾茂屋監督と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 19:26:42
86902文字
会話率:28%
わたしや兄が子供だった頃。
毎年夏休みになると、父が必ず旅行を計画してくれました。
出かけた場所で今でもよく覚えているのは日光や那須高原、福島県の磐梯山、長野県の白馬村、北海道の摩周湖でみた景色も。それから祖父母が住んでいた博多にも車や
飛行機で何度も行きました。
まだインターネットもカーナビも普及していない時代。だからこそ「準備」が大切だったのでしょう。
旅行が近づくと、分厚い道路マップや観光案内の雑誌を開いて念入りにマーキングをしたり、自作の旅程表みたいなものを準備していた父の姿もうっすらと覚えています。
それくらい「家族旅行」というのが、親にとっても子供にとっても一大イベントだったわけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 12:00:51
1577文字
会話率:0%