ある女性のお腹の赤ちゃんの心音が今にも止まろうとしていた。
その女性は神に祈った。
「神さまがこの子に生まれ変わったとしても大切に育てますから!」
宇宙の創造神に1つの祈りが届いた。
神は気まぐれからその祈りに応え、その祈りの主である優斗
と結衣の子として日本に生まれ落ちた。
光があれば陰ができる。
そして、光が強くなるほど陰は濃くなる。
陰から生じる|檮杌《とうごつ》が神の存在により力を増していき、神と対峙を始めた。
神は人として生を受けた時点で不完全で弱い生き物となってしまい、檮杌が付けいる隙を与える事に繋がる。
そこで弱い子供(神)を護るために父親である優斗に加護を与えて闘わせる事になったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 08:00:00
183253文字
会話率:39%
愛する人の手によって、土地神様へ捧げる生贄にされたすみれ。
見覚えのない地で目覚めると、神に愛された証拠だという紋が疼き出す。苦しむすみれを慰めてくれたのは獣の耳と尾がついたロウと名乗る男性だった。少しずつ彼に惹かれていくが、すみれは睡蓮
という神に嫁ぐことが決まっていて……
神と神獣に愛される。
複数、NTR要素、モブとの行為など色々つめつめです。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 11:15:23
38668文字
会話率:44%
クルホトニアの軍人・マリアンヌは、敵兵と間違われて襲撃された他国の旅人の面倒を見ることになった。マリアンヌを女神と呼ぶ男と、地下の独房で少しずつ会話を交わしていくマリアンヌ。ある日、とうとう二人は一線を越えることとなるが…。過去に戦争があっ
た国の話なので、念のために「残酷な描写あり」にしています。旅人(?)の男×軍人の女です。地下牢で致す話が書きたかったので、ふんわり読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 13:18:29
15927文字
会話率:38%
生真面目な下っ端神官キリウスは、ある日神殿に現れた魔族レイの世話を上司より言いつけられる。
一ヶ月後に処刑されるのだというその魔族は実にふしだらで、卑猥な言動を繰り返しては迫り、キリウスを困らせてきた。
平穏と女神と筋肉を愛するキリウスはレ
イに翻弄されてうんざするも、次第にレイのことが気になるようになってしまいーー。
真面目筋肉神官×卑猥魔族の、ドタバタ古代BLファンタジー。
(アルファポリスと同時更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 12:46:32
105893文字
会話率:35%
『姉神』:姉神とは、○○県○○市で祀られている女神のこと。古くは平安時代から、この土地には自然神と呼ばれる女神いた。水不足になれば雨を降らし、大地が痩せれば大地を隆起させ。
そんな神さまの力を借りて成長してきた。だが、この女神にはその見返り
に土地の者から一人美少年を送ることが決められていた。江戸時代、この地を訪れた祈祷師によりこの女神は、しばらく
封印される。
現代によみがえった、姉神がこの祈祷師の子孫のショタに目をつけ、ショタに近づくために近所に住む年上の幼馴染たちに力を貸したり、担任、義母、実母を巻き込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 00:09:33
3542文字
会話率:48%
突然の雨に降られ、入ってはいけないと言い聞かされていた鬼ノ神神社に足を踏み入れてしまった旭は、女性と間違えられて鬼神に抱かれてしまう。そのせいで神社から出られなくなり怒るが、鬼神の悲惨な過去を聞いて、今の自分の境遇と重なり親近感を覚えてしま
う。
日がたつにつれ、旭は自分のために獲物を狩り何かと気に掛けてくれる鬼神の優しさに心惹かれていった。人の血しか受け付けないという彼に血を分け与え、愛し合うようになる。だが、神社に人が住み付いたことが知られ、村から男達が派遣されてきた。偶然女の着物を着ていた旭は犯されそうになるが。
※「永久に会えないアンソロジー」に寄稿したお話です。ラストは会えなくなります、ご注意を。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:00:00
17071文字
会話率:49%
還暦間近、仕事で疲れた江原のもとに、ある夜、金髪の死神が現れて――。
死神×おじさん
「おじ受けアンソロジー」に寄稿していた短編です。
最後の最後まで甘々ハッピーエンド。えっちしかしていません。
全四話。完結まで予約投稿済み。
最終更新:2022-09-20 18:00:00
17982文字
会話率:36%
高橋圭一は神様側の手違いで急性アルコール中毒になり命を落とした。そこで主神と名乗るポンコツジジイがやってきて、次の人生を歩ませてもらえることになった。
エリックとして次の人生を歩むことになる異世界はなんと女性が美女美少女しかいない世界だった
。しかも、なぜか俺だけモテる。異様にモテる。なんなら初めて会った女性みんながオレのことが間違いなく好きになる。それは何やらあのポンコツジジイからのささやかなチートらしいが、そんなことはどうでもいい。
好みの女性とあらば近寄り、貪り、犯しつくす。しかもこのチート、セックスした相手の極意や魔法なんかをコピーできるらしい。……神様、ポンコツとか言ってごめんなさい。
魔法と科学が進んだこの世界でちんこ一つで成り上がっていく、一人の男のサクセスストーリー。
この小説に含まれる要素
・N.T.Rはありません
・主人公最強(後々無双します
・節操なし(美女美少女しかいないので主人公の好みと合致するとすぐです
・えっちなシーンがあるものには※をつけます
・不定期更新(最初のうちは毎日だと思います
苦手な方はバック推奨。
大丈夫な方は、そのままお進みください。
※日間10位ありがとうございます!皆様のおかげです!よろしければこれからも応援していただけたらと思います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 12:00:18
32069文字
会話率:48%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で、無法者達の集団を率い、悪行の限りを尽す「扇狐」と呼ばれる妖がいた。
そんな妖を討伐するため、神々の住む都より遣わされた、戦いを司る女神「朔夜」
は、1度は扇狐の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱に晒されながらも、彼の者の野望を打ち砕いた。
扇狐の討伐を通じて交流を深め、互いを想い合う様になった人間の青年と共に都へと帰還し、彼との穏やかな日々の中で、心身に負った傷を癒していた朔夜だったが…。
朔夜と青年を追ってきた扇狐の魔の手によって、再び囚われの身となり、母である、書物を司る女神「陽頼」と共に、淫らな責め苦と、辱めによる羞恥に苛まれる。
そうして、気丈だった女神の母娘が、遂に恥辱に染まり切る中…神々の都までもが、強大な妖となった扇狐の手に堕ちた。
都を守ろうとした多数の女神達と共に…。
今や扇狐と、彼の者に従う無法者の人間達が支配するようになった都で、囚われた女神達の恥辱の日々が始まろうとしていた…。
『恥に堕ち逝く戦いの女神』
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
『恥辱に染まる聡明な女神』
https://novel18.syosetu.com/n1933hj/
上記2作品の続編となります。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
本シリーズにおいては、『恥』をテーマにしています。
また、本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/8299449
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:11:56
350496文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で「扇狐」と呼ばれる妖艶で、残忍な妖に率いられた無法者達の集団が、悪行の限りを尽くしていた。
そんな妖と無法者達を討伐するため、都から遣わされた、
戦いを司る女神「朔夜」。
一度は扇狐達の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱を味わった彼女だったが…。
共に扇狐達と戦っていた人間の青年の助力によって、窮地を脱し、扇狐との決闘に勝利して、彼の者達を討ち滅ぼした。
扇狐との戦いを通じて心を通わせた青年と共に、神々の暮らす都へと戻っていった朔夜。
都では、朔夜の母、書物を司る聡明な女神である「陽頼」が彼女達を迎えた。
心身に大きな傷を負った娘と、彼女を支えようとする人間の青年を、暖かい目で見守る陽頼だったが…。
彼女達の下に、再び扇狐の魔の手が伸びようとしていた…。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
今回も『恥』をテーマにして描いていきます。
本作は『恥に堕ち逝く戦いの女神』の続編になります。
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
また、本作はpixivにて既に完結済みです。
https://www.pixiv.net/novel/series/7817256
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:40:04
192420文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
神々の暮らす都から遠く離れた、人が住まう辺境の地。
そこではどこからともなく現れた「扇狐」と人々から呼ばれる妖艶な妖に率いられた無法者達が、田を焼き、奪い、悪行の限り
を尽くしながら勢力を拡大していた。
そんな妖と無法者達を討伐するため、都からある女神が遣わされた。
神々の中でも随一の剣士と誉れ高い武神の父を持ち、その父に勝るとも劣らない華麗な剣技で、これまでも妖を討伐してきた、女神「朔夜」。
彼女はその地で、初めて『甘美な屈辱』というものを味わうことになる…。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
ありがちな女騎士系の物語ですが、『恥』をテーマにして描いていきます。
本作はpixivにて既に完結済みです。
https://www.pixiv.net/novel/series/7550762
また、本作品の続編 『恥辱に染まる聡明な女神』も以下で連載しています。
https://novel18.syosetu.com/n1933hj/
※ 最初の2話分にはR-18要素はほとんどありません。3話目からが本番になります。実用性を重視する場合は、3話目から読んでもらえればと思いますが、もし時間があれば1、2話も読んでもらえるとより3話目以降の『恥』が引き立つと思います。
1~2話 青年視点
3~17話 女神朔夜視点
18~33話 青年視点
と視点が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 22:40:03
195635文字
会話率:27%
屈強な白虎の双子が、育てた子どもに抱かれちゃう物語!
白虎の本性を持つ土地神、セイランとレイリは双子で、屈強な体付きで背も人間よりも頭一つ大きい。
魔女の森を守護する土地の中に持つセイランとレイリの元に、一人の魔女がやってくる。
大きな
お腹を抱えた魔女は、生まれてくる自分の子どもが男女の双子で、男の魔女は災厄を呼ぶので殺されると言う。
土地神として生まれてくる命を祝福できないなど許されないと、セイランとレイリは魔女の赤子を育てる決意をする。
魔女の赤子は男の子がラーイ、女の子がリラと名付けられ、ラーイはセイランに、リラはレイリに恋をする。
※女性攻め(ふたなり、逆アナル)を含みます。
※女性攻めのエロは別作品にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 06:00:00
48476文字
会話率:47%
「きれいなねこさんがいます、とってもおおきいです」
純真な目をした8歳のアルファ、譲葉(ゆずりは)を一目で気に入った、オメガの白虎は、他の家に婿に行かされるはずだった譲葉を見合いの席から奪って持ち帰る。
西野の白虎の一族では、心臓喰らい
は猛獣なので珍しくないと言われるが、譲葉は「あなたがじゆうになれるなら、たべてもかまいません」と白虎に愛を示した。
愛し愛されて心通じ合えばひとの姿になれる白虎の相手は、8歳の男の子。
少年の成長を待つ白虎の、四神とオメガバースを絡めた現代ファンタジー恋愛物語。
(「朱雀編」→「玄武編」→「青龍編」→「白虎編」の順番に、ローテーションで4日に1度更新でした)
(世界観は同じですが、それぞれ独立した作品で、個々に楽しめる作りになっております。他のも読むと違いが分かってちょっと楽しい作りにもなっております)
※オメガバースというボーイズラブでよく使われる設定を使っています。(物語の中に説明があります)
※アルファ男性×オメガ女性のNLのカップリングです。(ただし、女性優位)
ブックマーク、評価、感想、レビュー等くださると作者がやる気が出ます!
女性向け投稿は初心者なので、お手柔らかにお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 06:00:00
43654文字
会話率:54%
アクセサリー作りをしているオメガ男性、栄永(さかえ)が、上客だから断れないと連れて行かれた見合いの相手は、幻想の生き物、青龍だった。
「うちに似合うアクセサリーを作って欲しいんや」
ひと世代に一人、生き神として青龍の姿を持って生まれた彼
女は東海林の当主だった。アルファの彼女がひとの姿になるには、その姿のままで愛し愛され心を通じ合わせるか、誰か人間の心臓を喰らうかしかない。
アクセサリーを作り終えれば食われてしまうと勘違いする栄永と、恋する乙女の青龍の、四神とオメガバースを絡めた、すれ違いから始まる恋愛物語。
(「朱雀編」→「玄武編」→「青龍編」→「白虎編」の順番に、ローテーションで4日に1度更新でした)
(世界観は同じですが、それぞれ独立した作品で、個々に楽しめる作りになっております。他のも読むと違いが分かってちょっと楽しい作りにもなっております)
※オメガバースというボーイズラブでよく使われる設定を使っています。(物語の中に説明があります)
※アルファ女性(生える)×オメガ男性(孕む)のカップリングです。
※ふたなり、逆アナル等、楽しめる方、歓迎いたします!
ブックマーク、評価、感想、レビュー等くださると作者がやる気が出ます!
女性向け投稿は初心者なので、お手柔らかにお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 06:00:00
42359文字
会話率:55%
狙撃手のローランは、敵国の総指揮官であり諸外国から『死神』と呼ばれた第一王子のアンドレアスを殺めようと銃口を向けたが、スコープ越しに目が合い失敗に終わり囚われる。
戦争の火種となったエリアーヌ王女の行方を捜すアンドレアスは、彼女の紋章が
刻まれたドッグタグを持つローランが王女の恋人であると考え、媚薬を使い吐かせようとするが、次第に彼自身に囚われる己に気づくのだった。
残忍な第一王子アンドレアス×孤独な伯爵ローランの話となってます。
ドッグタグアンソロジーに寄稿した話に番外編を追加しております。
※ちゃんとハッピーエンドとなっております
※アルファポリス様に同時掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 00:00:00
47272文字
会話率:36%
グレハロクワトラス・シエカフスキー帝国の皇太子妃になって数年。
結婚した当初は散々な目に遭ったジークフリートだったが、夫であるセルゲイとの仲は良好。かわいい子どもたちに囲まれて、幸せな日々を過ごしていた。
ただ一つ不満があるのは、あやしい
薬の効果により、何人もの子を産んだジークフリートを、人々が『愛と出産の女神』と崇め奉っていること。
女神とはなんだ。私は男だぞ。
そう憤るジークフリートだったが、その二つ名が原因で、彼は正体不明の集団に攫われてしまい……。
『3.5秒のアムール』から数年後のお話です。
全作とは打って変わって、最初から溺愛モード全開で突っ走る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
13621文字
会話率:37%
ひよっこ女神フェリシアのお仕事は輪廻転生に関わる、魂の仕分け作業だ。
うっかり己の不注意で、消滅予定だった禍々しい魂を転生させてしまった彼女はその転生先である騎士、ユリウス=ジルフォードを監視することにしたのだが――
「はぁ、今日も私の愛
し子(推し)が格好良すぎて辛い……!!」
見守っている内にただのオタクと化した女神とその愛し子(ヤンデレ予備軍)の愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 10:16:55
65478文字
会話率:41%
大正時代くらいの世界で、現人神たる稲穂神と婚姻した帝国軍人の男の、初夜の物語。
じっとりと、暗がりの中で互いに通じ合う牝と牡の交わり。
溶けるように、愛を交わしてむつみ会う。その一幕を覗き見してみませんか?
最終更新:2022-08-25 00:45:43
9740文字
会話率:24%
一人暮らしの大学生。及川和樹は女友達に勧められたテレビゲームをプレイしようとスイッチを付けた。
すると、当然のごとく流れるPV。
それは十八禁のBLゲームだった。
思わず消そうとスイッチに触れるが消す事が出来ない。
そして、画面に
映る俺の設定。
神様??はははは…冗談でしょ??
江戸のような世界に連れて行かれた和樹の運命は……B…
にはならんからなああああああっ!!!!
※フラグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 21:47:42
4489文字
会話率:60%
何をやっても上手くいかない塾講師、黒崎 灰治、35歳は自らの誕生日に、早く家に帰ろうと家路を急いぐと、ふとした拍子に見た事ない神社のような社へと誘われてしまった。
その中で待っていたのは、狐耳の巫女服を着た少女だった。彼女の守神としての力を
取り戻すために、守り手として過去へと戻ることになってしまったのだ。
そこはかつてのクラスメイトが灰治の事を虐げる前の時間軸……、そこで灰治は守神の力を使い、復讐を考えながらも自由気ままに生きてみることにしたのだった。
過去に戻って、未来の知識と神の力を使いながらハーレムを作っていくお話です。異世界転移モノとタイムスリップモノのどちらも書きたくて、同じ主人公のIFストーリーとして投稿しました。別の作品で異世界転移モノを投稿しています。どちらの更新が進むのかは読者様の選択次第……、人気のある方を重点的に執筆していくことになります。もし、本作の続きが気になる、更新頻度を上げろと思われるのであれば、ブックマークや評価の方をお願いします。両方書け! という方はもちろん、両方にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 08:00:00
57358文字
会話率:45%
日本は神様がたくさんいるでしょ、樹にも石にも、人が祈りを捧げたらすぐに神様が宿る。昔はみんな神様を信じてて、神様は身近な存在で、だけど年月が流れて、人が祈らなくなった現代。神在り月に出雲に集まれる神様も減ってきて。
そんな祈りの力が足りなく
て、消えかかった神様の一人をあるとき見つけてしまったおっさん。さえない風体の消えかけ神様に「神様ってもっと綺麗で神々しいもんだと思ってた」といい放つおっさん。
「私だって祈ってもらえさえすれば、力が戻るんです」という神様に、「祈れば願いでも叶うのか」と言うおっさん。
「そんな力は我々にありません」と言う神様に「今どき神に祈るやつなんて、気が触れてるやつしかいないよ」と笑うおっさん。
「そもそもあんた何の神様だ」
「石です、河原の」
そこは新しい橋を架けるために、護岸工事が始まる予定の場所だった。
「河原に来る人々が、私で衣服を洗ったり、腰かけたりしたものです」と神様は語る。「みな様々なことを話し、願い、祈ります。私はそうして生まれました」
最初はバカにして聞いていたおっさんだったが、あるとき神様に尋ねる。
「なぁ、あんたの御神体?たとえば、川のなかに浸かっちまうとどうなる?」
「祈りが届かなければ私は消えます」
淡々と全てを受け入れる神様に怒るおっさん。
「あんた神なんだろ?自分のことっくらい、どうにかなんねーのかよ?」
「我々にそのような力はありません、神とはただそこに在るのみ」
「じゃあ消えちまって、いいのかよ、このまま! あんたは今ここに、こうやっているのに! こうして触れることも、できるのにっ!」
神様を引き寄せて、力一杯抱き締めるおっさん。
「あ、私いま少しだけ力が戻りました」
嬉しそうな声を上げる神様の顔をじっと見て、そのまま無言で押し倒す、おっさん。
「俺が祈る、あんたのために俺が世界中の人間のぶん、祈ってやる」
だから消えるな、と強く抱き締めたまま言えば「ありがとう」と神様が答えた。
おっさんは知らない、たった一人の祈りでは、神は存在しえないことを。
そして、人と深く交わりを持てば、神の座を失うことも。
何も知らないおっさんと、何も伝えない神様。二人はこのままひとつになれるのか―――。
無精ヒゲの神様とおっさんの現代初恋BL。
かるくリバあり。
作中に地震の表現あり。
アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:00:00
59146文字
会話率:42%
今回は宗教物?です。
宗教的な禁欲や誠実は価値観に磨き上げられた美しさがあり、宗教的な儀式には有無を言わせぬ大きさがあります。そしてそれを破る背徳感もまたひとしおです。
という訳で今回は普段肌を絶対に見せない敬虔で見堅い女の子(+α)が結婚
式の儀式で非処女バレして神と夫と参列者に犯され堕とされた事を告白して懺悔する話を書きました。
お互いの罪を神に懺悔し夫婦となるハートフルなお話です。
NTR要素はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 19:00:00
29181文字
会話率:53%
その昔、異世界"イヴィルサンク"に災厄が降りかかった。
その災厄は邪神。
淫神とも呼ばれ、かの神は生きとし生けるものに快楽を与えること、そして自身に捧げさせることを目的にその魔の手を世界に伸ばした。
イヴィルサンク
に住む人々を犯して因子を埋め込み奴隷とし、野心のあるものを眷属にし、神々を取り込み、世界は徐々に淫らに染め上げられていった。
六大魔王が率いる魔族と神々はその数を減らし、生き残った最後の神、"封印"を司るロセがその身を犠牲にして邪神の身体を6つに分割して、魔王たちの治める領地に封印した。
それから数千年後。
世界はいまだに平和を保たれていた。
洗脳、調教、触手、肉体改造、淫紋等々、様々な手段を使って復活した邪神である淫神が、異世界"イヴィルサンク"をその手中に収める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:00:00
51681文字
会話率:33%
俺は素敵な出会いを求めてマッチングアプリに手を出した。だが、そこに待っていたのは、悲しい現実だった。素敵な出会いなんてものはなく、期待は裏切られた。だから、俺は目の前の現実から目を背けるように逃げ出した。そうしないと、これまで守り抜いてき
た大切な物を失ってしまうと思ったから……。
俺は走った。走って走って、辿り着いた先、――俺は不思議な女神様に出会った。
――これは、そんな女神様に導かれた俺の物語。
俺と彼女達との出会いと別れの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 19:00:00
76788文字
会話率:31%