滅びかけた世界の片隅で、ただ生きていた馬人のムビオは、ある日閃光と轟音に見舞われる。光に焼かれた翼人が死んで落ちてくるなか、生き残りを保護する。保護したのは伝説の通りの美しさをもつ男の翼人だったが、その翼は焼けて失われてしまった。回復した翼
人ジューと、馬人ムビオの歩む先は。
翼人X馬人の異種族ラブ。エロは最後です。短編〜中編予定。隔日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 07:00:00
34699文字
会話率:57%
一途な座敷わらし×お人好し20代男子。ほのぼの和風ファンタジーBL。
一万字制限で書いた短編です。
10年ぶりに訪れた無人のはずの祖母の家で、敏明は自称、座敷わらしに出会う。
座敷わらしは敏明の幼なじみだと言い、家から追い出そうとした敏明に
「約束を覚えているか?」と問いかける。
戸惑う敏明に座敷わらしは「消えそうだから、生気をくれ」と迫って来る。
生気の摂取は唾液でも涙でも精液でもいいと言うが、敏明にはどれもハードルが高すぎた。唾液ってキスするってことだよな? 涙なんてそんな自由自在に出るわけない、精液ってなにする気だよ!
一途な座敷わらしとマイペースなお人好し男子の笑って萌えてちょっと切ない異種族間恋愛譚。
他サイトにも載せています。
この話を基に13万字の長編に改稿してKindleで電子書籍を出しております。
アンリミ会員は無料で読めます。
ぜひご覧くださいませm(__)m
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BL3TP6ZQ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 06:00:00
10310文字
会話率:47%
ある日、主人公は突然異世界に召喚される。
召喚したのは知恵の神と言われるハイエルフの末裔だった。
その世界では多種多様なヒト種が存在しており、それぞれの種は多少の諍いはあったものの平和に暮らしていた。
強い種は数が少なく、弱い種は数が多い
……そんな単純故に絶妙なバランスが、突出した種族を生まずに済んだのである。
しかしヒト種の中でも特殊な種族『人間』は種の垣根を越えて子を成すことができ、やがてその能力は各種族のバランスを崩し始めた。
大規模な戦争を恐れたヒト種たちは団結し、あらゆる種族の子を味方とする強力な『人間』を滅ぼすことに成功する。
それから数百年。種の血はどんどん薄れ、子を為せずに絶滅する種が出てき始めた。
それを重く受け止めたハイエルフの末裔はついに決心する。
それは『人間』によって、子を成せなくなった種族の女を孕ませることだった。
だが人間の存在はタブー。
ハイエルフは秘密裏に「野盗を装って各種族の女を襲撃し、孕ませてこい」と主人公に命ずる。
「全種族をそれぞれ10人孕ませることができたら、あなたを元の世界に返してあげる」
主人公は元の世界に帰るため、そして性欲によってそれを承諾するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 19:00:00
9491文字
会話率:45%
学舎に通う青年ルクシアには悩みがあった。
それは年相応のムラムラとした感情を鎮める為の行為であった。
決して行為に及ぶ事ができないっ!という事が悩みではない。もっと他のベクトルで彼には悩みがあったのだ。
そう!それは!
彼が行為を及ぶ直
前、勃とうとしても勃てぬ勃起不全という事であった。
絶望!
葛藤!
悩みに悩み続ける性の問題を抱える青年はどうなるのか!?乞うご期待!(絶望とか葛藤とか本当にするかは不明)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 18:00:00
7133文字
会話率:32%
奴隷市場から逃げ出した少女エルフ、リアン。
彼女は森の奥にある屋敷に囚われてしまう。
……触手の棲まう屋敷に。
無垢なエルフは触手に開発されていく。性の悦びを覚えていくリアン。
次第に心を通わせてゆく異種族のふたり。やがて……
☆ほの
ぼの(?)です
☆ハードではないです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 02:20:48
55728文字
会話率:23%
サキュバスとエルフの混血児、トト。
特に不満もなく日々を過ごしている彼女だったが、ある日官能小説家の叔父にとあるバイトを依頼される。
それは、小説のモデルとして異種族と交わってほしいというものでーーー
トトの明日はどっちだ!
……
☆
基本ソフト
☆GLは今後の展開の保険であり、主要なものではありません
☆叔父とはしない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 02:02:02
3079文字
会話率:38%
事故により四肢を失った王立警備軍超高速艇パイロット・ベルナルドは絶大な力を持つ『蒼黒の装具』を得て復活を果たす。生き甲斐であった『空』を失った彼は『特殊警務官』として小妖精・アンジェリカと共に空を奪った相手と蒼黒の装具の謎に立ち向かう。
最終更新:2020-12-21 23:51:11
7759文字
会話率:36%
ごくごく平凡で、ありふれた日常を送っていた森咲 月詠は
付き合った特異な彼氏のあれやこれやに巻き込まれ
世界の真実を知っていくことになる――
そんなこの私たちが生きる世界にも、もしかしたらあり得るかもしれない。
涙あり
、笑いあり、エロ多いにあり、な異種族ラブストーリー(になる予定)
______________________________________
初投稿になります。
ホンマもんの初投稿です、今まで二次創作しか書いたことがありませんでした。
文字数これでええんか、読みづらくないかな、面白いのかこの話!?
と思いながら気の赴くままに綴っていきます。
更新頻度は低め。亀より遅い。けど、書き始めたからには完結させたいと思っています。
書き溜めとかしてないんですけど、そうすると絶対書くのに時間かかりすぎるので
自分に鞭打っていきます。目指せ週一更新。
生暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 22:00:00
3854文字
会話率:33%
ファンタジー世界での色事のあれこれ、黒田が説明いたします。
※やや熟女多め、不定期更新です。
最終更新:2020-12-19 20:21:19
65519文字
会話率:24%
とにかくつまらない、閉塞した平和に行き詰っていた前世を見限り、退屈を持て余した青年『カゲツ』は自ら命を絶った。
自殺は罪深い行為だから地獄に落ちるのだろう。そう覚悟の上だったが、行き着いた先は科学世界と魔法世界が融合して間もない混沌乱
世。転生者として前世の記憶を持ちつつ、科学側の軍事国家『ノディク』の一兵士として生まれ直す。
しかし、ただの生まれ直しではない。
転生先の世界『ガンダガルナ』は、善神と悪神による神間戦争の舞台でもあった。カゲツは悪神によって魂を拾われ、新しい身体に押し込まれた。その際に特殊な能力が発芽する種を仕込まれ、装備換装を行える『ユニットスロット』という能力を発現する。
同じ境遇の転生者達と共に戦い、戦い、戦って戦って戦う毎日。
意外な事に、カゲツの心は満たされていた。殺し殺される殺伐と、人口減少を食い止める為の性奴狩りを繰り返す日々。退屈なんてどこにもなく、この世界こそがカゲツにとっての天国だった。
そう、『だった』。
悪神から、善神が新たな勇者召喚を企んでいると聞かされるまでは。
※セックスシーン及び微エロがある話のサブタイトルに、行為内容の概要を追加しました。(2020.9.25)
※ストーリー上、続けていると和姦要素が増えてしまいそうなので完結します。
※戦争レイプモノが欲しくて書きましたが、表現や描写はライトです。
※書きたいのは戦争レイプで、和姦じゃないんです。
※書く側が非常にゆるゆるのがばがばな作品ですが、もしお楽しみ頂けましたら幸いです。
2023.9.4追記 オトナの小説大賞応募中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 09:14:31
226570文字
会話率:40%
ファンタジー×エロ×冒険
作者の好みを全面に押し出した作品
人間はトップの座から引き摺り下ろされた
異種族によって人類は支配下に置かれた
薬師の娘ユーノも同じである
彼女の平穏は崩壊する
世界は1人の人間など救ってくれないのだ
不
幸な2人によるドタバタエロ冒険劇をお楽しみください
読みにくい文章、矛盾が気になる方にはおすすめ出来ません
ご了承くださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 23:35:45
7672文字
会話率:2%
20XX年の現代日本に生まれ育った、ごく普通の女性、真幌木 桃葉(23歳)。
彼女はごく普通の家庭に生まれ、ごくごく当たり前に大学を卒業し、いたって普通に事務職で働く、どこにでもいる日本人女性だったのだが――。
ただひとつ、普通と違うところ
があった。
それは……あまりにも運が悪すぎるということであった。
そしてある日、あまりにも運が悪すぎる彼女は、非常に運の悪いことに、――些細な事故により、命を落としてしまう。
真幌木 桃葉、享年23歳。
運が悪すぎるあまり、短い一生を終えてしまった彼女に手を差し伸べたのは、神を名乗る老人だった。彼女の運の悪さを憐れみ、なんと、異世界に転生させてくれるという。しかも、特別な加護つきで。
これは死にかけている自分の見ている都合のいい夢か妄想か? しかし、もし本当なら心躍る話である。
そんな風にときめきかけている桃葉であったが、そこに唐突に現れたのは――巨大な1頭の黒龍だった。
とある致命的にツイてない女性が、魔王に呪われてエロいスキルや特性を背負わされた状態で異世界に転生させられる物語。
ヒロインはモンスターとの性交や出産でレベルアップして徐々に強くなっていく予定ですが、基本的に犯されたり孕まされたり、人間相手にもセクハラを受けたり襲われたりします。逆にヒロインから交渉を持ちかけることも。
ラブラブとかいちゃいちゃはない(たぶん)。ヒロインも段々快楽落ちしていく予定ですが、基本的にゆっくりまったりペースの気まま更新です。
異種姦や孕まされ、出産(産卵)、レイプ、無理矢理、肉体改造といった内容がメインになります。
♡つきの喘ぎ、汚喘ぎ等も含まれますので苦手な方はご注意ください。
タイトルの横に♥がついているものは、モンスター等の異種族相手の性行為、♡がついているものは人間(またはそれに近い種族)相手の性行為が含まれます。★は本番行為ではないエロで魔物相手のもの、☆は本番行為ではないエロで人間(またはそれに近い種族)相手のものを含む内容のときにつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 17:22:38
72164文字
会話率:38%
気が付けば暗闇の世界にいたテル。
最初は戸惑ったが、あたりに漂う弱い光を「見て、願う」だけで、思ったことが形になることに気付く。
この世界にはそもそも視力を持つ生物がおらず、テル以外には誰も光――浮遊する魔力を認識できないのだ。
見
るだけで願いを叶えてくれる無限のリソースを、自分だけが使える。
神の加護も特殊スキルも要らない。
ただ「目が見える」というだけのことが、充分すぎるほどのチート能力だった……!
触覚種族の少女ルルララとの出会いをきっかけに、テルの持ち込んだ現代知識が地底世界を少しずつ変えていく……のだが、それはそれとして本人は性に興味津々の目隠れ少女たちに囲まれたゆるゆるスローライフを満喫するのだった。
ある程度のエロシーンがあるパートはサブタイトルの前に◆を付けています。エロい場面だけ書いていたい……。
また、こちらは「地底世界に行ったら、目が見えるだけで伝説の種族になってしまいました。」(https://ncode.syosetu.com/n6869gc/)の18禁リブートになります。
ご感想はもちろん、日々のご評価やブクマも大きなモチベになります! どうもありがとうございます……!
ヒロイン全員目隠れ娘にしたいがためだけのアホな世界観ですが、よろしくお願いします。
誤字報告、いつもありがとうございます!
今後、ここでお礼書くより実際誤字あった部分に後書きで書くことにしました……!
20/12/10、誤字報告2件ありがとうございました! よく確認する前に反映してしまいました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 18:00:00
324460文字
会話率:46%
貴族✕クズ魔物。
食欲か、執着か。そこに愛はあるのか。幸せなのか、不幸なのか。
「ざまぁ」されたその後、クズ主人公の物語。
昔に書いたものを加筆修正アップ作品。
最終更新:2020-11-07 07:34:48
21006文字
会話率:7%
人類は未曽有の危機に瀕していた。
サキュバス、オーガ、スライム、アルラウネ――。
世はバトルファックに造詣が深い性獣達が平然と跋扈する戦国の時代。さしたる精力も技量も持たない人間は、彼女らの性の捌け口として後塵を拝する日々を送っていた。
そんな時、救世主が現れる。
彼女の名は『シルヴィ―』。
次々に性獣を蹴散らしていく英雄を称えて人々が付けた別称は『聖妖姫(セイント・プリンセス)』。
しかし、当の彼女は地位や名声などどうでもいいと思っていた。
世の人々のために性獣を屠っているわけではない。ただ自分が色々な種族とずっこんばっこんセックスしたいだけなのだから。
強い性獣を求めて、今日もふたなり淫乱少女は世界の各地を練り歩く!
※要は淫乱ムチムチふたなり美少女が異種族と心躍るセックスバトルに興じていくだけの単純なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 12:07:02
13478文字
会話率:24%
「――あなたが欲しかったのはおれじゃない」
身分社会の最下層、混血の不可触民であるモモセは、奴隷商人に捕まったことをきっかけに貴族階級と思しき男、ウルドに買われることになる。彼はモモセを「ずっと探していた」と言い、躊躇うことなく抱きしめた
。
ウルドは神から見放され、忌み嫌われてきたモモセを屋敷へ連れ帰り、盲目的に溺愛する。
貴い男を穢す罪の意識と、はじめて求められる歓びに押しつぶされるモモセ。
けれど仔どもは覚えている。運命のあの日、男が倒れ伏すモモセを見て、知らぬ誰をかの名前を呟いたことを――。
十年選手の執着男×恋を知れないケモノ少年の、すれ違い主従もの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 01:33:55
119192文字
会話率:36%
【本編完結/番外編時々更新】巣作りを始めたばかりの若い竜に攫われて、竜の巣に連れてこられたルサカ。「巣の管理をしてもらうのに、人間て必要なんだよ。君の主な仕事は三つね。家事全般、財産管理、交尾。……簡単でしょ?」
美形だけれどどこか子供っぽ
い成人したての竜と、強制的に竜の番人になった少年の、ほのぼのふしだら&時々波乱の物語です。
※リブレ様から2019年6月19日書籍 スピンオフ『君が僕の永遠なる希望 -竜の棲み処-』として刊行して頂ける事になりました。
※ブライト出版リリ文庫『竜の棲み処 君に至る道しるべ』2017年7月26日に発売されました。
※ブライト出版リリ文庫『竜の棲み処』2016年10月24日に発売されました。
※レーベル休止により2020年12月いっぱいで絶版になります。
※書籍化による削除はありません。
※自サイト『moon+』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 08:00:00
418903文字
会話率:28%
貧しい寒村で理不尽に酷使されていた身寄りのない少年は、竜の生贄として捧げられそうになり村から逃げ出す。追われる少年を助けたのは、その恐ろしい魔物であるはずの竜……美しい青年姿の風竜だった。行く当てのない少年と、ちょっぴりひねた竜の青年のほの
ぼの同居ライフ。
美しいものが大好きなツンデレ竜と、一途に竜を慕う平凡な少年の恋の行方は……。
『竜の棲み処』https://novel18.syosetu.com/n2512dc/と同じ世界のお話です。
前作をお読み頂かなくてもお話は分かるようになっているかと思います。
※リブレ様から書籍として2019年6月19日『君が僕の永遠なる希望 -竜の棲み処-』を刊行して頂ける事になりました。
※書籍化による削除はありません。
※自サイト『moon+』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 08:00:00
146973文字
会話率:38%
ランアークの魔法騎士カインは、不治の病に冒された弟アベルを救う為に『魂と引き換えに願いを叶えてくれる』と噂される魔女エルーと取り引きをした。
何故か対価として魂ではなく『美しいもの』をエルーに要求される。用意できなければカイン自身か、いつか
カインがもつであろう彼の子供で支払ってもらうと言い渡されるが、エルーはなかなかカインが選んだ『美しいもの』受け取らない。そうこうしているうちに、兄カインに対し異常に過干渉な弟アベルに魔女と取り引きをした事を気付かれてしまい……。
全13話、予約投稿済み(毎朝7:00投稿)
3/27 7:00に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 07:00:00
55192文字
会話率:24%
その日、ゴミ捨て場の片隅で、誰にもその存在を知られることなくその命が尽きかけていました。
一人で死を迎えようとしていた時、私に手を差し伸べてくれたのは、今は滅ぼされたはずの、誰よりも愛を必要とする種族である悪魔族の伯爵、リアム様でした。
そして、初めて名前を与えてくれたのは、リアム様の養子のセシル兄様でした。
セシル兄様と、リアム様と、ずっと一緒に生きていけると思っていたのに………
アルファポリスで完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 22:00:05
64576文字
会話率:26%
私──宵月花蓮(よいづき かれん)にはかつて結婚の約束をした相手がいた。
それは隣に住む幼馴染の男の子。
よくある幼馴染同士が交わすかわいい約束ごと。
それはほんの些細な遊びのはずだった。
時が経ち、とっくに成人も過ぎ私はとある原因で仕
事を辞め、平穏を求めて実家に身を寄せていた。
なのに『アイツ』が帰ってきてから望んだ平穏は崩れ始めて……
※最近幼馴染がカッコよく見えて困るんですが。
に続く宵月四姉妹シリーズの長女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 18:29:15
1642文字
会話率:28%
私--宵月未桜は今現在、ある問題に直面していた。
幼馴染の大牙が、脳内美化フィルター10倍増しで無駄に輝いてイケメンにみえるのだ。
一つ一つの仕草、その全てが私の心を動かしてしまう。
それには私のある性質が原因だったのだが、私はなんとか抵抗
しようと彼を避けまくっていた。
しかしある日、とうとう彼に捕まってしまい……
※予告無くエロ入ります
5話ほどの短編→*完結済。
姉妹でシリーズ化するかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:42:37
23233文字
会話率:17%
人間と結婚した女猫人ニーヤが発情期に「浮気」した記録。
ニーヤは基本人間夫にあまあまで一途です(当種比)
いやー発情期がある種族は色々大変ですね。10割が猫族のエロ習性文化で構築されています。
ネコは一度の出産で種が違うことがあると聞いて書
きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 19:42:56
3794文字
会話率:35%
彩色さいしょく魔女の伝説を知ってるかい?
遥か昔、この世界を自分達の色で彩いろどった12人の魔女がいた。
--赤色は情熱
--桃ピンク色は恋
--橙だいだい色は幸福
色とりどりに散りばめられた彼女たちは、その色ごとに異なった感情の
魔法が使えた。
そして彼女たちはいつしか、種族問わず、その感情を分け与えた。
情熱。愛や恋。幸福。希望。平和。安泰。孤独。不安に欲望。そして、絶望に純真。
何百年と経った今、彼女達の魔法から派生した沢山の魔女達がいる。四季の魔女に木の実(このみ)の魔女、星屑(ほしくず)の魔女、海の魔女、鳥の魔女なんてのも専ら有名だが、色を継承している魔女に限ってはこの何百年、何の情報も得られなかった。
しかし、彼女達の継承者が後を継いでいるという話が噂を絶えない。
そんな彼女達を国民は親しみを込めてこう呼ぶのだ。
--“12色の魔女”と。
中でも鬼婆の愛称で名高い、黒色の魔女が使う魔法は他の魔女とはかけ離れていると聞いた事がある。
--胃袋を握る魔法。
それが一体どんなものなのか体験したものは少ないが、一説によると、彼女は美人だが傍若無人で面白いものや珍しいものにしか興味がないらしい。
また彼女は同じ場所を好まず、自分の屋敷を魔法で動かして、旅をしているという。
そんな彼女に運良く会えたもの達はみな、口を揃えて言う。
『彼女の魔法は最高傑作だ』と。
彼女に会う条件はただ一つ。
“お腹を空かし、死の淵際に直面した時”だ。
見ず知らずの女から妖花(ようか)の呪いをかけられ、家族は愚か、家来まで殺されたイエティ族のセヴォイル。
お腹が空いて倒れた先に現れたのは、伝説の12色の魔女の1人、黒色の魔女カラだった。
妖花(ようか)の呪いをかけられて、愛の感情を失ってしまったセヴォイルは、妖花(ようか)の呪いを解く事が出来る唯一の魔女カラの助手として働く事に。
彼女を見ているに連れて、今までに感じた事のない感情が溢れていくのだが、呪いのせいで言葉に出来ずにいた。
--この気持ちが分かったら、彼女に伝えよう。
やっとの事で呪いが溶けると同時に、彼女から漏れ出す甘い香りに我慢出来なくて--⁉︎
「カラ、お前は俺のモンだよな?」
呪いを受けたイエティ族の騎士×伝説の彩色魔女カラの甘々イチャラブ冒険ファンタジー‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 06:01:20
47109文字
会話率:40%