レディ ノクターン・ムーンライト　作者検索

会社員の俺は普段ずっと街にあるビルの中に入った会社で働き続けていた。日曜など休みの日は遅い時間帯まで眠る。その日もちょうど日曜日で午前九時前までベッドの上にいた。一度結婚して離婚した経験があって性欲を持て余している。その日も午前十一時を回る頃に玄関先の呼び鈴が鳴って、サプリメントの営業を名乗る希美香がやってきた。そして彼女が売り込みたいサプリメントを買うのと引き換えに性交を要求したのだが……。 折りたたむ>>続きをよむ

太平洋戦争終結後、私は財閥の跡取り娘として産まれた。華族の姫君のお母様。おばあさまは、日本人にして、オーストリア・ハンガリー帝国の伯爵夫人になったレディ・ミツコ・クーデンホーフの娘。しかし、戦後の日本で混血のおばあさまそっくりの明るい髪の色の私は、アイノコと忌み嫌われた…。悲劇もあるけど、ハッピーエンドです。別サイトのを加筆修正しました。今はモンテカルロ編。五年前おませな少年が現れて、私にファンサイユ(婚約)を申し込む。五年後、彼は現れて……折りたたむ>>続きをよむ

藍美はウインドショッピング中、高級交際デートクラブの交際レディにスカウトされる。戸惑いながらもデートクラブ嬢となった藍美は客を通し、社会の裏と表を垣間見、仕事にのめりこんでいく……。

陵辱仕掛人とは、依頼者の遺恨を陵辱という非合法な形でターゲットに制裁を加え、恨みを晴らす組織である。”陵辱仕掛人”は一話ずつ完結の物語の集積です。

普段は受付嬢として、まじめなOL久美子。ある日見たレディースコミックの陵辱される姿に興奮し、アブノーマルなセックスにめざめてしまう。ネットで知り合った男性に、調教され、淫乱奴隷久美として、快楽の世界に溺れて行く。

ヘイ。俺は怪盗。これから今夜のターゲットのビルに赴くところだぜベイビー。相棒と、「鉄の扉に囚われたレディ」を解放してやるのが仕事なのさ……。

魅力的な男性、拓哉とひょんなことから知り合った美薇。周囲の嫉妬にも負けず拓哉に気に入られ、レディに仕立て上げられ喜んで居たのも束の間…拓哉には、人に言えない異常な性癖が有った。

やくざのＪＤ、美人詐欺師のアレックス、おかまの巨人レディ・レイ、そして謎の男モーガン。彼らと組み、エンヤは数々の犯罪に手を染めた。しかし、やがてチームは解散。５人はばらばらになった。そしてそれから15年後、会社員として平凡な生活を送っていたエンヤの前に、昔の仲間たちが現れる。かつて命を助けたのがきっかけで、全員の息子のような存在になった少年ロメオが誘拐されたのだ。ロメオを助けるため、５人は再び立ち上がったが、誘拐事件には裏があった。折りたたむ>>続きをよむ