育児放棄を受けた秋生と幼い弟は、今日も生きることだけで精一杯だった。そんな姉弟を助けたのは、秋生の元クラスメイト、柊永。彼はのちに秋生の最愛の恋人となる---------あの日までは。
弟を庇って足に障害を負った孤独の青年に必要とされた秋生
は、罪と責任に苛まれ、とうとう彼の手をとる決意をする。それは同時に今まですべてを捧げ姉弟を守り続けた最愛の恋人を、捨てることだった。
※2014/3/4完結済み。3/28番外編更新しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 19:09:34
145842文字
会話率:24%
変わりもしない日常に暇を感じながらも友川勇次は、ごくごく普通のサラリーマン生活を流れるままに過ごしていた。
が、そのごく普通の生活が、携帯に掛かってきたベルによって一変する。
なぜ、彼は選ばれたのか?
普通のサラリーマンと思っていた勇次は
、変わっていく日常に翻弄され、次第に狂気の中に身を沈めていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 00:00:00
110567文字
会話率:41%
大学の頃付き合い始めた彼とはもう6年。
穏やかな日常が流れるなか、彼だけに見せてきた21歳からの6年間。
もう何年も彼以外とは手も繋がないしキスだってしていない。
当たり前のその日常が不意に疑問に変わる瞬間だってある。
壊したいわけじゃない
。でも・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 21:40:32
12100文字
会話率:34%
ベルゴールと大国バルフェリアの友好同盟。同盟の証として王族の婚姻が執り行われることになったが、肝心のベルゴールに嫁げる王族はいなかった。しかし同盟に婚姻は必要不可欠。そんなこんなで王族の血が流れるベルゴールの名門ガランド侯爵家の三男坊、中庭
警備のリンメイに白羽の矢が立ってしまったのであった。
■自サイトでも連載しているものの改稿Verです。よろしくお願いいたします。活動履歴にリンクあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 01:33:52
50220文字
会話率:58%
どちらの国も望んで取り交わしたわけではない、王族同士の婚礼。
第六王子と第七王女の婚姻は、双方の国にとっては不本意であった故に、秘めやかにゆっくりと、王女が婚姻のために王子の国に輿入れした後もじれったいほど時間をかけて手続きが進んでいく。
緩く流れる日々の中、それぞれに、それぞれの想いが、思惑通りに進まず複雑に育っていく。
政略結婚を受け入れざるを得ない、王族とはいえ地位はさほどでない王子と王女、そしてその身近にいる者たちの揺らぐ感情。
注釈なく性行為や無理強いなどのインモラルな行為などが散見する予定です。
あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 23:08:11
24401文字
会話率:24%
街に流れるクリスマスソングが、一瞬で呪わしい歌に変わったその日――
幼なじみの恋人と、単なる同僚との関係が、反転した。
※ヒロインかもスピンアウト。本編カップルは出てきません(たぶん)※
最終更新:2013-01-01 08:05:55
28373文字
会話率:21%
大瀬幸人(おおせ・ゆきと)と、三嶋昴(みしま・すばる)は同じクラス同士であり幼馴染。
ある日幸人にあらぬ噂が流れる。彼のプライベートがあまり知られていない事もあってか、その噂は瞬く間に広まって行った。
その日、幸人が睡眠不足から保健室で眠っ
ていた時、様子を見に来た昴は、
彼が寝言で“リョウヤ”と言う知らない男の名前を発するのを聞いてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-30 14:22:25
15243文字
会話率:53%
俺と恋人の奈美華は泊まっているホテルのシャワールームで混浴しながら、ゆっくりと髪や体を洗い合っていた。年齢差は一回りほどあって、彼女の方が年下だったが、性行為などに関してまるで抵抗はない。普段管理職のサラリーマンとして社に出勤している俺は、
街のカフェで雇われ店長をやっている奈美華と気が合っていた。その夜も二人きりでホテルの部屋の中でセックスしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 15:13:19
3231文字
会話率:50%
流れるような漆黒の髪に、透けるような白い肌。
一目見ただけで心を奪われる妖艶な女性。
彼女と肌を触れ合えば、忽(たちま)ち恐ろしい蜘蛛の姿に変形し食される。
傷を負った青年が迷い込んだジャングルの奥地で出会った少女。
惹かれ
合う二人に待ち受ける運命とは・・・・・・。
究極のラブストーリー。ベリーズカフェにも載せていますが、こちらの方がページ数も多く完全版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 19:20:40
59357文字
会話率:23%
様々な男が私の部屋に付いて来たけど・・・こんなに幼くて可愛い男の子?子供は初めてだった。
帰りたくないと寂しそうに私に言った顔と部屋に来ると言った時の屈託の無い可愛い笑顔に惹き付けられた、説教をしてそのまま放って置いても多分後悔する。
可愛らしいこの子の身体に流れる血を吸い尽くしたいと私の隠れた心が叫んでいた。
この子が寝てから吸い尽くせば良い・・・夜は長いから楽しみだな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-28 14:01:08
37278文字
会話率:70%
夜の学校にはある噂があった
0時になると流れるというノイズだらけの幽霊の放送・・・・。
よくよく聞けばその放送はこういっている
「にくどれいになりましょう」
肝試しにやってきた不良のセナは女の子にされる。
今まで
こき使ってきた舎弟たちはそれをみてそそり立つ自分のものを・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 22:45:32
12474文字
会話率:32%
殺風景な薄汚れた灰色のビル。
流れるような文字で「seven」と書かれた、目立たないシンプルな看板。
その隣に、ぽっかりと空いた穴のような入り口が、薄暗い階段へと誘う。
それを下ると年代物の木製扉が待っている。
気付く人にしかわからない違
和感を持つこの店に、今日もお客がまた一人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 02:04:35
19119文字
会話率:41%
街の復興を願う少年のスローライフ。ゆったりと流れる時間に時折、波乱が巻き起こる……そんな人生。
キーワード:
最終更新:2011-10-16 00:00:00
6843文字
会話率:85%
流れるような毎日。特別不満はないけれど、なにか、物足りない……こんな気持ち、ありませんか? 「いじめたい」・「調教されたい」、自分の中に密かに眠るそんな欲求を満たしたとき、もしかしたら心の底からの幸せが訪れるのかもしれません。弱SM的嗜好短
編集、全3話。どこにでもいる男と女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-19 05:42:14
14446文字
会話率:20%
さえない会社員である「僕」はある日、男子トイレで「彼女」と出会った。
華奢な肩に流れる長い黒髪。イタズラ好きな子猫のような瞳。白く輝くような若々しい素肌。張りのある豊かな胸。むしゃぶりつきたくなるようなお尻。そして囁くような甘い声。
彼女の全てが悪魔のような魅力で僕を惑わす。たいくつでつまらない僕の日常はその日からゆっくりと壊れてゆく。
(主人公以外の男との描写があります。苦手な方は注意してください。トイレが舞台ですがスカ要素はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-29 07:46:19
24247文字
会話率:27%
大ビンビール20本。これを全裸で買いに行けと…素っ裸でやっと辿り着いた男の家の玄関に貼り紙がしてあった。女はそのまま夜の町に向かうしかない。真夏の熱帯夜。全身には流れる汗と淫汁とピンヒールだけを纏い、美しいその顔を赤く染め狂気の全裸買い物へ
と女は出掛けて行く…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-11 15:25:13
11873文字
会話率:36%