夢魔。昨今では、インキュバスやサキュバスといった名前で呼ばれることの多い彼らだが、実は人間にとって、とても身近な存在である。
悪魔なんているわけがない──現代科学はそう断じる。
しかし、あなたが枕を並べて褥を共にした者が、そうで
ないと言えるのだろうか。会社の上司や、学校の後輩、再婚した母親の夫、彼らがそうでないと言えるのだろうか。──否。
“悪魔”というものを生み出したのは人間である。そして、その人間こそが悪魔と最も近しいもの、またはそれ自身となり得るものなのだ。
これは、私たちが悪魔と呼ぶ者たちと人間たちが織り成す、温かくて切ない、激しくも穏やかな、そんな不思議な“夜のお話”。
「悪魔の最も見事な狡猾さは、“悪魔はいない”と信じ込ませることである」 ──ボードレール
濡れ場について。ちょくちょく“そういう”シーンを挟んでいこうと思っています。
その中でも、濡れ場だと判断したものには「☆」を、濡れ場の中でも特に気合いをいれて本格的に描写をした章節には「★」を、それぞれタイトルつけて示しておきます。
あくまで作者の主観に基づくものなので、ここもアウトじゃないの? と思われることがあるかもしれませんが、ご了承ください。
基本的には章ごとに話を独立させていく予定ですので、どの章から読んでも差支えの無いものになると思います。
ただ、世界観に触れている部分や、その設定の一部が書かれた章節を読んでないうちに読み進めると、違和感を覚えるかもしれません。
一時期連載、更新停止していたものの削除を思い立ちました。しかし、データを消去する直前に勿体なく思えてきて、訂正を加えて再度投稿していくことに。また、加えて新しく話も書いていきたいと思います。
※似た題名の作品を女性向けとしてムーンでも投稿しています。内容は同じです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 21:00:00
200812文字
会話率:26%
夢魔。昨今では、インキュバスやサキュバスといった名前で呼ばれることの多い彼らだが、実は人間にとって、とても身近な存在である。
悪魔なんているわけがない──現代科学はそう断じる。
しかし、あなたが枕を並べて褥を共にした者が、そうで
ないと言えるのだろうか。会社の上司や、学校の後輩、再婚した母親の夫、彼らがそうでないと言えるのだろうか。──否。
“悪魔”というものを生み出したのは人間である。そして、その人間こそが悪魔と最も近しいもの、またはそれ自身となり得るものなのだ。
これは、私たちが悪魔と呼ぶ者たちと人間たちが織り成す、温かくて切ない、激しくも穏やかな、そんな不思議な“夜のお話”。
「悪魔の最も見事な狡猾さは、“悪魔はいない”と信じ込ませることである」 ──ボードレール
濡れ場について。ちょくちょく“そういう”シーンを挟んでいこうと思っています。
その中でも、濡れ場だと判断したものには「☆」を、濡れ場の中でも特に気合いをいれて本格的に描写をした章節には「★」を、それぞれタイトルつけて示しておきます。
あくまで作者の主観に基づくものなので、ここもアウトじゃないの? と思われることがあるかもしれませんが、ご了承ください。
基本的には章ごとに話を独立させていく予定ですので、どの章から読んでも差支えの無いものになると思います。
ただ、世界観に触れている部分や、その設定の一部が書かれた章節を読んでないうちに読み進めると、違和感を覚えるかもしれません。
一時期連載、更新停止していたものの削除を思い立ちました。しかし、データを消去する直前に勿体なく思えてきて、訂正を加えて再度投稿していくことに。また、加えて新しく話も書いていきたいと思います。
※似た題名の作品を男性向けとしてノクタでも投稿しています。内容は同じです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 21:00:00
200812文字
会話率:26%
江戸時代では双子を嫌い、里子に出すことが珍しくなかった。綾はその双子の一人と共に、別の大名家へ仕えることになった。そこで出会う侍に惹かれていく。一途な恋とそれを巡る絡み合った運命の糸。
「なろう」では「望んだ約束」というタイトルで、R18な
しで完結しています。タイトルは敢えて変更しました。
「江戸浪漫・時を越えて」の最初の物語。他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 12:55:33
77576文字
会話率:28%
夢魔は精気を求める。
夢魔はセーエキを求める。
夢魔は快楽を求める。
だが、一つだけ求めてはならないものがあった。
それは即ち、恋。
求めてはならぬが故にこそ恋焦がれるもの……
新米サキュバス、フォンテーヌ。
これは彼女の幾つかの物語で
ある。なお、大体失敗談でもある。
※連載形式での投稿となりますが二話で終了予定の実質短編です。
あと某別連載アホ小説と微妙にリンクしたりしなかったりしています。
(2015408追記)某さらに別連載小説ともリンクしたりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 02:02:42
25820文字
会話率:28%
旧家である松井家において、家の嫁達は、家のすべての男たちに対して性奉仕をする義務を負う。
成人年齢を迎えた息子の慶人もまた、その慣わしにのっとり、家の嫁の一人を寝所に呼ぶ……。
最終更新:2013-09-02 09:05:59
142010文字
会話率:24%
レーネには、年上の彼氏がいる。付き合って2年だが、まだ夜伽を交えたことがなかった。今日こそ──そう思いながらも、素直になれない性格が災いして中々一歩を踏み出せずにいた。
この物語は、神崎はやて先生とのコラボで、タイトルからも分かりますと
おり、レーネとヴィレイサーのイチャラブなノクターン(になるはず)です。
なお、このお話はあくまでコラボIFです。神崎はやて先生の書く本編とは一切関係がありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 21:00:00
22512文字
会話率:60%
十四のある日、元服し父から急にお城への出仕を言い渡された。その仕事は殿様の小姓として夜伽を務めることだった。お家の為に献上品として差し出された少年の物語。BL時代劇ラブエロサクセスストーリーです。挿絵追加しました。
ポケクリ、Pixivに掲
載していたものを少し直して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 12:14:53
29403文字
会話率:52%
伊勢谷春華(イセヤハルカ)と芝草斗希(シバクサトキ)はお嬢様と執事の関係。
昔はかって幼馴染だった。春華は今の関係をもどかしく思っていた。
そんな折、春華は財閥の御曹司と婚約。斗希は兄の遊希(ユウキ)から『夜伽』の指導を春華にしろと命令され
た。
婚約者である御曹司からの希望だった。
『ベリーズカフェ』にて、完結済みの作品の3人称版です。
エンディングは異なっています。
18禁表現はこの作品の方が濃いです・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-09 21:00:00
33025文字
会話率:38%
ルン国の若き皇帝とその寵姫の夜伽話です。夜毎の寵姫から向けられる喧嘩(?)もなんのその。妃が愛しすぎてちょっと変質的な皇帝になってしまいました…。閨の部分を濃い目でお送りしようと思っておりますのでご注意ください(-_-;)
最終更新:2011-10-11 23:39:36
1146文字
会話率:23%
春希は神の使いの白鷺の化身、白蘭に天若日子神(天稚彦)の神殿に誘われる。
ところが、そこに待っていたのは神というよりも魔王のような、ますらおぶりな美しい男。それが天稚彦(ワカヒコ)だった。
春希は、そのワカヒコの三日三晩の夜伽の相手と
して選ばれたのだ。
一夜目、凌辱の果てに失神した春希は、二夜目が来る前に湯殿から逃げ出そうとする
が捕縛され、媚薬や妖しい術を用いたお仕置きを受ける。
しかし、三夜目に思いがけずワカヒコの優しさに触れ、また、最中に見せるワカヒコの陰のある表情の訳が気になっていた春希は「許せない」と思いつつも、どこか惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-12 00:29:07
82755文字
会話率:43%
女王、騎士、姫様、侍女、そして娼婦。主従の調教。誰が偉いのか、誰が従うのか、誰が狂っているのか。女王の治める国で起こる戦争と謀略と夜伽ごとを描いています。*内容の割に文字数がバカみたいに多いのでご迷惑をおかけしております。
最終更新:2008-03-30 19:30:16
293975文字
会話率:27%