【捨てられた騎士がかつての女主人を手籠めにする7000字短篇】
瀕死の少年を拾って忠実な騎士に育てた王女メーヴ。
王女のために戦功を上げ最強の騎士となったガラハッド。
メーヴが簒奪者の妻になったとき、ガラハッドは王国を去った。
五年後、ガ
ラハッドは王国へ舞い戻る。騎士ではなく、略奪者として。
「いい気分だ。あなたを権力で縛るのは」
歪な情で結ばれたふたりの運命は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 00:25:06
7189文字
会話率:32%
その体液は万病を癒やし、その血肉を食えば不老不死になれると言われる伝説の存在_桃娘(たおにゃん)。その噂を聞きつけて桃娘を探しに来た騎士団長のゲルドは、自分が桃娘だと言う声に振り向く。
そこにいたのは、絶世の美女…ではなく、ムキムキの男だっ
た。
ゲルド(50)
伯爵家で騎士団長。若い頃に妻を亡くし、残してくれた息子を溺愛している。
品行方正でルールに厳しく、バリバリの現役で戦場では最前線で戦い士気を高めている。まるで壁のように大きな体躯で、身体は傷だらけで、筋肉は太く、無駄な脂肪は無い。体が驚くほど柔らかい。
黒髪緑眼。
エディ(年齢不詳)
ギルド協会会長。容姿は30歳ほどだが、エルフのハーフで実年齢は不明。
冒険者として鍛えてきたしなやかで猫かのような筋肉を持っていたが、今は会長として冒険者たちをまとめ上げる仕事をしており、自慢の筋肉に少し脂肪が乗ったエッチな肉体をしている。抱き心地抜群。
金髪碧眼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 15:00:30
8131文字
会話率:62%
「魔法少女をメロメロにして好きなだけイチャイチャしたい」というちょっとアレな嗜好を持つ少女と、「魔法少女が強すぎるなら籠絡してしまえばいいんじゃね?」と考えた怪人たちの利害は見事に一致した!
少女は改造され、洗脳怪人パルファムに!
魔法
少女を油断させる小悪魔な見た目、催眠ガス、魅了の魔眼、中毒性のある母乳、媚薬体液、そして頭をぐっぽり咥え込んで感情や記憶を自由に弄れる洗脳の尻尾……。
チート級の力を手にしたパルファムは、いたいけな魔法少女たちを魅了・調教・洗脳して、依存心・服従心をたっぷり植え付けていく。すべては魔法少女百合ハーレム実現のため!(本音)……ではなく世界征服のために!(建前)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:08:29
150233文字
会話率:29%
【1〜3部】とある盗賊団のケチな下っ端であるレイフは、ある日縄張りに侵入してきた女達を捕まえてぶち犯す。実はそれは勇者に祝福を与える役目を持つ聖女であった。聖女の処女を奪い祝福を横盗りしたレイフは雑魚スキル『盗む』を覚醒進化させる。彼は『処
女』を『凌辱』し『中出し』した時に、スキルや職業を強奪出来るようになる。勇者から逃亡するため冒険者に転職した彼は、コツコツ処女を凌辱しスキルや職業を増やしつつ、成り行きで妻も増やしていく。そんな彼を、怒り狂った勇者だけでなく魔王軍二十八武衆まで狙ってくるのだった。
【4〜6部】王国の信頼を失った本来の勇者が、偽物扱いされ凋落する一方、レイフに真の勇者候補として王都への召集がかかる。突如襲来した魔王軍二十八武衆の1人を撃破し王都へ向かう一行は、道中襲撃を受けていた公爵家令嬢を成り行きで助け王都へ辿り着く。しかしレイフに与えられた王命は魔王軍との戦闘ではなく、冷戦状態だったはずの帝国との戦争であった。上手いこと僻地にて簡単な任務に着き、捕まえた捕虜の女騎士とかを手籠めにしていると変な奴等がやって来る。帝都守護督戦六花を名乗る2人を退けるも、帝国第14皇女を妻にしてしまったため、皇帝の座を巡る血で血を洗う政争に巻き込まれるレイフ。セラフィムの希望で主戦場に乱入する一行だが、勇者撃滅のための新手の魔族が送り込まれ、さらに戦況は混沌と化していく。
【第7〜部】ダンジョン攻略編。戦争終結後スタート予定。
♢祝♢総PV82万、ユニーク19万突破です。たくさん読んで頂いて嬉しいです。ありがとうございます。これからも頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 08:21:42
648930文字
会話率:30%
『人助けも悪くない』
そこはエスパー(超能力者)達がいる世界。しかし誰もが使える訳ではなく、力を使って悪事を働く組織と、組織壊滅を極秘裏に行う『始末屋』が存在する。
始末屋として、シンが仲間達と協力しつつ悪しきエスパー達を退治すると言う
、現代のサイコホラーなファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:10:53
18822文字
会話率:49%
25歳のとき異世界転移にあった鏑木柊(かぶらぎしゅう)。しかし彼は物語の主人公のようにはならなかった。チートがあるにもかかわらず何故か神と会った記憶もなく、何かを為す役目を担っていたわけでもない。ただ、過酷な世界で生き延びただけ。そして8年
の月日が流れ、柊はようやく帰還を果たした。しかし、戻ってきたのは25歳のあの日ではなく17歳のある日。異世界での経験により変わってしまった柊は、戻ってきたこの世界で傍若無人に生きていくと決めるが……。
※特殊な性癖や鬱展開などがある場合でも、タグ表記及び注意喚起等しませんのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:54:43
398587文字
会話率:36%
バーバラは黒い髪に黒い目の美しい宮廷魔法使い。先祖は百年以上前に隣国であらぬ罪を着せられ、ヤマガータ王国に逃れた悲しい過去を持っていた。16歳にして時期オバナー家当主が決まっている彼女は、祖母の予知魔法で「赤毛の騎士と恋に落ちる」と断言され
る。ヤマガータ王国は身分にかかわらず異性婚、同性婚が認められ離婚もできる自由結婚の国。でもバーバラは血気盛んな騎士ではなく、穏やかな男性との結婚を望んでいた。
国王の命を受けて隣国のセンダーリア王国へ同行することになったバーバラには一抹の不安があった。センダーリア王国こそが、オバナー家に濡れ衣を着せて断罪しようとした国だったのだ。黒髪に黒い目の人間は差別されるセンダーリア王国は一夫多妻制で、妻から離婚できない男尊女卑の国。ドラゴンに乗ってオオウー山脈を越えた王城に、赤毛の騎士がいた。
「黒の魔法使い一族を導くのは、私の運命。だから隣国の赤毛の騎士団長に恋なんてしない」
バーバラはそう心に誓ったけれど、ケンドルは情熱的に迫ってきて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 11:11:14
30751文字
会話率:52%
申し込んだのは家事代行ではなく幼児退行サービスだった!
しかも派遣されてきたのは職場のクールな後輩くんで――!?
年下に甘やかされて、身体も心も年上のメンツもトロトロに溶かされちゃう♡
最終更新:2024-09-17 20:47:38
24638文字
会話率:54%
ごく平凡な社会人の長月手鞠(テマ)は異世界転移ののちにナンチャッテ通訳官として働いている。そんな彼女が仕事をきっかけに出会ったのが、王国騎士マリウス・デューカーことマリさん。マイペースで不思議発言の多い彼に、いつからか好意を寄せている自分に
気づく手鞠。しかしその矢先、仕事先のトラブルで「セックスしないと出られない部屋」に閉じ込められてしまって――!?
***部屋から出るために好意を隠したまま事に至った結果、無用の勘違いとすれ違いからトロトロにされちゃう話です。リハビリのつもりで書きたいところだけ書いたら、後半全部エロになりました。しっとりした恋愛モノではなく、初っ端から♡が飛び交うタイプの話です。
***おまけが本編より長くなってしまいました。続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 17:15:45
48641文字
会話率:54%
ローレンスを嫌っているクランツ教官が行方不明になったが、再会したクランツ教官は記憶を失い幼児退行していた。
クランツ教官の事が気になり過去を追うと、素性や過去が判明していって…。
展開ゆっくりです。騎士×教官
大人×ショタ要素があります、
苦手な方注意。
※嗜虐性癖・軽度残酷描写あり。
挿絵は後から追加されたり、描き直して差し替えします。
使用している挿絵は全て筆者作です。
※方言を使ってしまっていたりするので、誤字脱字ではなく方言の場合があります。
pixivにも遅れて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 07:00:00
249142文字
会話率:34%
【こちらの作品は、2024/09/16、ヴィオラ文庫様より電子書籍化いたします】
書籍化後も削除予定はありません。
2024/09/16記念SS追加しました。
治療師とは、神の力で人を癒すことができる特別な存在である。
フィンは力を持って
いたが、あまりに弱いために、治療係として働いていた。
命令によって戦場近くの砦に送られて、フィンはそこで敵国兵士の治療を任されることになる。
過去の不幸から使命感に駆られて、フィンは、傷ついた兵士を助けるために力を尽くす。
いつしか心を通わせることになるが、傷が癒えることは別れを意味していた。
ただの別れではなく、捕虜の残酷な行く末を知ったフィンは、男を救うために身を捧げることを決意する。
やがて戦いの火が上がる時、大きく運命が動き出す。
⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎
※上中下の三話構成で六万字程度。
※完結済みです。
※怪我や敵に関しては残酷な描写もあります。
※エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 00:10:00
86490文字
会話率:33%
子爵家の長男だったユーリは、不幸が重なり田舎で寂しくひっそりと暮らしていた。
生きる希望は妹にいつか会うことだったが、借金を負った叔父から脅されて、多額の給金と秘密厳守が条件の仕事を妹を守るために引き受けることになる。
それは、グレイシー
伯爵家の双子の兄弟の世話をする仕事だったが、ただのお世話係ではなく……。
不幸な過去を背負って孤独に生きてきたユーリ、過去に囚われたミラン、罪に苦しめられるシオン。
それぞれが愛に目覚めて、幸せを求めて歩きだそうとするのだが……。
三人で幸せになることができるのか……。
18禁シーンは予告なしに入ります。
3Pあり、第五話のラストのみ二輪挿しあり(ソフトで愛がありますが苦手な方はご注意を)
全五話完結済み
アルファポリスで同時投稿
個人的に気に入っているので、完結済みしていますが、不定期で続編を上げてます。
気まぐれ更新ですみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 09:11:09
77986文字
会話率:40%
好きだった恋愛小説のキャラに転移してしまった私。
転移したのは、推しの主人公ではなく、主人公カップルが誕生するための当て馬キャラだった。
当て馬キャラを演じつつ、主人公の恋愛を後押しするために奮闘して無事小説通りにカップルは成立した。
しか
し待っていたのは、その後の情報すら書かれなかった当て馬キャラの寂しい日々。
そんな時、仲良くなった主人公(魔女)から小説にも登場した運気アップの薬を手渡される。
試しに飲んでみたらそれは、誰でも好きになっちゃう媚薬入り惚れ薬だった。
そこに気になっていた人が現れて……。
こちらは、
「AllNight HALLOWEEN 2021」
企画参加作品です。
※ 2021/10/10 内容に不備がありましたので、加筆修正しました。
※2021/10/11 ちょっとだけイチャイチャな後日談を追加しました。本当ちょっとだけでスミマセン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 15:14:47
27894文字
会話率:31%
高校1年生の僕は交通事故で死に異世界転生する事になった。神様に異世界ではなく元の世界に戻りたいと願った。すると元の世界に近いところなら行けると言われた。そこで新たな人生をスタートさせることを決意した僕。だが1つだけ以前と大きく異なる点が――
。それは女が男に発情するということ。病院で女医に。学校でクラスメイトや先生に。電車で乗客に。家では妹に。いつだってどこだって僕の体は女に狙われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 21:14:57
780文字
会話率:19%
ガルシア家に一通の手紙と小包が届く。
上質な紙に封蝋をするような知り合いなど心当たりも無いが、送り主の名前を見てガルシア家の主人には様々な感情が芽生えていた。
娘の婚姻と一抹の不安。
ただ、文字を一つ読むたびにその表情を綻ばぜ、良き
知らせにほっと心を撫で下ろす。
小包をほどき裏庭へ向かう。
きっと二人の娘が帰郷って来る頃にはそれが一面にあって、満面の笑顔と一緒に咲き誇る花たちが娘に祝福を授けてくれるのだろう──。
※これは現代ではなく異世界のお話です。
主人公:ローランド(♂)30才
ヒロイン:ミレイナ(♀)19才折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:00:00
12592文字
会話率:40%
・男の子達の絡みや搾精シーンをやってみたかった。
・エナジードレインやってみたかった
・ネタの模索
・途中終了可能性大
以下フレーバーテキスト
宇宙の果て、無数の星々が輝く銀河の中で、一つの伝説が囁かれていた。それは「スターフォース」と
呼ばれる、全宇宙のバランスを支える神秘の力。正しく使えば、銀河に永遠の平和をもたらすと言われていたが、その力にはもう一つの側面があった。
スターフォースが一度でも悪しき手に渡れば、全ての星は滅び、銀河全体が崩壊する。数千年もの間、この力は選ばれた者たちによって守られ、別々の場所でその均衡が保たれてきた。しかし、今、その均衡が破られようとしていた。
宇宙の深淵から現れた「ダーククエスト」と呼ばれる悪の勢力が、スターフォースを狙って動き出したのだ。彼らの目的は一つ――スターフォースを手に入れ、全銀河を征服すること。ダーククエストの魔の手が迫る中、スターフォースを守るために、選ばれた5人の戦士たちが結集しなければならない時が来た。
日本・現代
高校生の颯(はやて)は、日々の生活に追われるごく普通の少年だった。仲間と笑い合い、時に部活動に励む、ありふれた日常。しかし、そんな彼の日常はある出会いによって一変する。
「君は選ばれた者だ。スターフォースの力を持つ僕と戦ってくほしい」
銀髪の少年――アルゴが、颯に語りかけたその瞬間、彼は信じられない運命に巻き込まれることになる。
謎の敵に追われる中、颯はアルゴを助けることで、強制的に「契約」を交わし、スターフォースの力を手に入れてしまう。だが、それは人知を超えた快感と苦しみの始まりでもあった。
銀河の平和を守るため、颯と彼の仲間たちはスターフォースの力を結集し、ダーククエストとの壮絶な戦いに身を投じていく。しかし、その道は決して平坦ではなく、欲望と力の狭間で彼らは揺れ動くことになる。
これは、全宇宙を守るために選ばれた若き戦士たちの物語。彼らが手にした力が、希望をもたらすのか、それとも破滅の道を歩むのか――その運命は、彼ら自身に委ねられている。
夜空に輝く星々が、運命の始まりを静かに見守っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:12:23
6411文字
会話率:46%
横たわって昼寝をする習慣のある佐々木沙夜花(ささきさやか)は、昨年からいくどとなく、姪っ子の藤見菜々花(ふじみななか)に無防備な女体への性的ないたずらをされていた。沙夜花はその事実を知りながら狸寝入りを決めこむのだった。
夏の終わりのある日
、沙夜花が和室で寝ころんでいるといつものように菜々花がやってきて……
///
先立ってMisskey.designで投票をつのったところ「お姉さんが狸寝入りならロリおねではなくおねロリ」という知見を得られたのでこのエピソードの全責任は沙夜花にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 16:00:00
10926文字
会話率:18%
橘沙霧(たちばなさぎり)は社会性こそあるが人間全般をほのかにきらっており、親しいひとがひとりもいない生活環境に心から満足していた。
しかしそんな生活のなかに、つきまといじみた少女があらわれる。山添(やまぞえ)しのぶと名乗ったその少女は旅行の
予定を聞き出しては勝手についてくるような娘だったが、沙霧はそれが不思議と不愉快ではなく……
///
三十代処女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:30:00
25755文字
会話率:51%
ほんとうですか? あの女の噂は……いえ、助かります。……潜入ですか、侵入ではなく?……なるほど、メイドなら屋敷のはしばしに踏みこめる可能性がありますね。……同僚に油断なさらぬよう。ひとあたりのよいひとびとですが、主人に洗脳されているかもしれ
ません。
ええ、いざとなったら力づくで。多少けが人を出してもこちらでなんとかします。……どうかお気をつけて。
///
たまに無性にこういう目に遭いたくなりません? ならない? そんな……。
///
この文章はpixivにも「性器収穫」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 20:00:00
12403文字
会話率:0%
夫より三歳年上のフィオナは、ほんの少し悩んでいた。
子爵令嬢だったフィオナは望まれて辺境伯令息であるノーランに嫁いだのだが、一年たっても二人は白い結婚を継続している。夫はそれ以外では優しく完璧で、素晴らしい貴公子だと評判だ。夫婦仲もよいと
羨ましがられている。
しかしノーランはフィオナを妻ではなく、姉として見ているのではないか。それならば、自分はそう振る舞うのが正しいのだろうか。そういう考えにいきついたものの、育ってきた想いを抑えきれずフィオナは少し意地悪な物言いをしてしまい……?
のんびりふわふわお姉さん系ヒロインと有能だけど背伸びしちゃう系年下ヒーローのちょっとしたすれ違いの話。さくっと読めるかなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:23:08
21476文字
会話率:65%
クレア・クレプスキュール侯爵令嬢は、ついさっき自分が転生者であることを自覚した。ここは十八禁乙女ゲームの世界で、えっちのハードルが低く魔法が当たり前の世界だ。
そんな世界で侯爵令嬢として生まれたのに魔力が一切ないクレアは、家族からもいない
者として扱われていた。けれど、クレアは性交をした者から魔力を吸い取ることのできるスキルを持っていたのだ。スキルの存在に気付いたゲームでのクレアは、そのスキルを悪用し奔放に生き事件を起こしてヒロインたちを貶める中ボスとして現れることになる。しかし黒幕は別にいて……。
ゲーム開始一年前に転生者であることを自覚したクレアは、ゲームの知識を活用して家出を試みる。しかしそんなクレアの前に黒幕である妖精が現れ、彼女をもう一人の黒幕であるロルフ・ヴィクトワール公爵の前に裸で放り出したのだ。
パニックになるクレアだが、ロルフは意外と冷静でそして別段恐ろしくもなくて……?
魔力過多で生まれてからずっと頭痛と他人の畏怖の視線に悩まされた公爵と魔力なしで家族から見放された魔力を吸い取るスキルを持つ侯爵令嬢。ゲーム内では何故か出会わなかった、出会うべき二人が出会う物語。
R18表現には*を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:44:07
87293文字
会話率:63%
オールドミスと言われようと、エマは何とも思わなかった。社交界から離れてから久しいのでそんなことも耳に入らなくなったけど、例え面と向かって言われようと笑顔で流せただろう。だというのに。だというのに!何故今になって結婚の話なんかが出てくるという
の!
聖女になりたかった王女さまとずっと彼女が好きだった三人の王子さまのお話。乙女ゲームシナリオ風小説ですが攻略すると言うよりは攻略される話です。まず説明を読んで頂けたら幸いです。(ここで言う聖女とは奇跡の力を秘めてい人のことではなく、王族に近い女子がなれる高位神官のこと。感覚的には尼さんに近い。)
作者にしてはエロが少なめになる可能性があります。ですが軽率に入れて行きたいとも思っておりますのでよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:53:28
35305文字
会話率:82%
事故により突然天涯孤独の身になった伯爵令嬢ジゼル。彼女のもとに突然現れて「養女にならないか?」と提案を持ちかけたのは、帝国で最も恐れられているエスター公爵だった。
過去のトラウマにより男性恐怖症のジゼルの心を優しくほどいていくエスター公爵
と、その息子たち。しかもエスター公爵の正体は竜であり、ジゼルのことをつがいだと言って溺愛してくる。だんだんと心を開いていくジゼルだったが、しかしある日ジゼルの家族は事故死ではなく、エスター公爵が殺したのだと聞かされて――?
なんだかんだと書きましたが、ポリネシアンセックスが書きたかった!発情期セックス!そしてへミペ!義父、義兄、義弟からの執着に絡めとられているのか、逆に絡めとっているのか、親子丼逆ハーレムです!なんでも許せる方向け!
※肉親からの虐待、性的虐待の描写を含みます。
※マークはR15、R18です。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:00:00
228939文字
会話率:47%
「結婚してください」→「イヤです」
父親とともに経営する「まるふく弁当」。そこを訪れた老紳士の申し出を、速攻蹴っ飛ばした透子。
「イヤイヤ、結婚をお願いするのは、私ではなく息子ですよ」
笑って否定した老紳士。
お店の借金五百万。そ
れを、父親の旧知の仲であるこの老紳士が肩代わりしてくれることになったのだけど、無償で貸すわけにはいかないので、代わりに独身の息子と結婚してほしいのだという。
五百万。店の経営を立て直すためには、どうしても欲しいお金。
「わかりました」
引き受けた透子。
婚姻届提出となって、初めて会った、夫となる人物、入海翔平。
大会社の副社長。パッと見、クールなメガネイケメン。お店のための結婚だけど、彼なら悪くないんじゃない?
そう思った透子に、翔平が言う。
「こんな結婚を受け入れるなんて。バカなのか」――と。
店のために、娘に身売りさせるのか。そんなぐらいなら、店を畳んだほうがいいんじゃないか。そもそも経営の仕方が間違ってるんじゃないのか。
売られたケンカは進んでお買い上げする性格の透子。ガマンの限界、ブチ切れグーパン。端正な顔を、思いっきりぶっ飛ばす。
わたしだって、好きで結婚するわけじゃないのに! いいわよ、愛してくれなくて結構よ! フンだ!
そんな透子と翔平の結婚生活。
いけすかない、ただの同居人。わたしのゴハンを「旨い」って言ってくれたから、ゴハンを作ってあげるだけの関係。それだけだったはず。それだけだったはずなのに。
翔平の抱える過去。翔平の抱える問題。
それらに触れることで、頑なだった透子の心が少しずつ揺れ動いていく。
熱血すぎる透子と、クールすぎる翔平の不器用新婚物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:00:00
96453文字
会話率:37%
「悪いが、セイシを分けてくれないか? 180ccほどでいい。なるべく新鮮なものを出してくれ」
唐突に、突きつけられたフラスコ。
は? なにを? なにを分けろと?
「いやいやいやいや、ムリッ! ムリですよ、アグネス!」
いくらなんで
もそれはムリ。「精子を出せ」→「はい、わかりました。ちょっと出しますから待っててください」ってヤツじゃないでしょ、精子ってもんは!
「研究所では、アグネスではなく、〝博士〟と呼べ、カトー」
フラスコ片手に胸を反らす博士、アグネス。
大きすぎる丸メガネに、大きすぎる胸のせいではち切れそうな白衣姿。十年前、浜に打ち上げられてた俺を助け、「サイトー」と名付けた人。……密かに、俺の好きな人。
「ホムンクルスを作りたいのだ。だから出せ」
いや、「出せ」って言われても。ってか俺、好きな女に、何を要求されてんだ?
聞けば、最強の武器になる「カワイイ」を研究するため、カワイイの塊である赤子が必要らしく。ここに赤子はいないから、代替でホムンクルスを作ろうと思い立ったのだとか、なんとか。
このトンチキ思考博士め。
ため息と同時に、底意地悪いイタズラを思いつく。
「博士。俺の精子を差し上げることは構いませんが、その代わり、もう少し別の方法を試してみませんか?」
「別の方法?」
「フラスコじゃなく、博士のお腹で醸成させるんです」
ようはただのセックスだけど。
「わかった。ぜひ、やってみよう。ジトー」
……俺の名前、サイトーじゃなかったっけ?
こじらせ片思い助手✕一般常識欠落トンチキ女博士の、順番手順間違い恋愛物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 18:00:00
60377文字
会話率:36%
『白夜鳥の探しもの』の主人公ハクの兄セオと幼馴染のルキのお話です。書いてみたら、結構長くなりそうなので、シリーズとして連載してみます。※ハク、セオ、ルキは人間ではなく、一般的に『白夜鳥』と言われる、鳥と人間の姿を行き来できる種族です。
ーー
日頃家業の後継としてその手腕を認められ、里の若者を率いる立場であるセオは弟のハクのこととなると、何もかもかなぐり捨てて没頭してしまうし、感情が昂り泣き虫になってしまう。そんな男の親友として、長年セオの側で時にセオを揶揄って遊びつつ、支えてきたルキ。そんな2人の元へ、ハクが『人間』の伴侶を連れて帰ってくる。セオはその伴侶を認めることができず、1人引きこもってしまう。
『人間』に対して、セオもルキもそれぞれにある思いを抱えていた。今まで踏み込んでこなかったルキの過去にセオが触れることで、セオとルキの関係が変化していく。
泣き虫美丈夫セオ×妖艶美青年ルキの物語です。軽いスキンシップは挟みつつ、R18回は最後の方になるかと思います。
『海底の星』の連載をメインにしているので、こちらは不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:00:00
11816文字
会話率:48%
性欲旺盛な男子高校生、赤根浩一。
彼はある夜、廃村でセックスに耽る女たちを目撃します。
彼女らが交わっている相手はヒトではなく、
青毛に覆われた巨大な猿で……?
夜ごとの淫宴に中てられた浩一は、
自身の肉欲を叶えるため己の力を振るいはじめま
す。
その果てに少年は、どう変わっていくのでしょうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 12:59:03
14649文字
会話率:27%