見習い騎士であるカイルは師匠の聖騎士エレーナと一緒にエレーナの姉で聖騎士でもあるグレイスを倒す旅をしていた。その旅の中で、カイルは湖で水浴びしている美女に出会う。カイルは性欲に負けてその美女の水浴びを覗き見ていると、その美女が捜しているグ
レイスだった。
見習い騎士であるカイルは、憧れのエレーナの為に聖騎士であるグレイスに戦いを挑むが当然のごとく負けてしまう。
エレーナもカイルを人質にとられ二人ともグレイスに捕らわれてしまうのであった。
*官能描写がある話数には☆が付いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 03:50:02
121442文字
会話率:45%
王族に重鎮を輩出しているバーメール家に生まれたレリアーナには、王族に関係する一家にやがて嫁ぐことが出生時の時点で決まっていた。彼女は、自身を支え続けてくれた父、兄弟姉妹を暗殺で失ってしまう。怒りに燃える彼女は、自ら手を下すことのない復讐者へ
となり替わるが、リヴァリァーナ国の王子エリゼルディラと出会い、罪を免れることに成功する。そんな中、自分たち一族を嵌めた黒幕が、宮廷内いると知る。腐敗しきった王国を再生させるため、彼女は再び復讐者として立ち上がることになるのだが…。王子の婚約者候補兼軍隊見習い騎士となったレリアーナに待ち受けているのは、絶望か、破滅か、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 22:15:12
66698文字
会話率:47%
公爵令嬢でありながら州騎士団の見習い騎士となったアリナは、15歳。男勝りで渾名は〈悍姫〉、自分より弱い男なんて真っ平と、剣一本で身を立てる決意を固めていた。ある日、アリナは桜花の下で騎士のゾーイに出会う。彼は男装のアリナに一目惚れしたと言う
し、しかも、どうやら仕える皇子に惚れているらしい。それって要するに男色? もしかして、わたしは皇子の代わり?ーー女らしさを母のお腹に忘れてきた男装令嬢と、殿下一筋、剣術バカ一代の騎士が、男色疑惑を乗り越えて結ばれるまで。13話完結。
「陰陽の聖婚」のアリナの少女時代の話で、時系列的には「渾沌の七竅」五章以降と重なりますが、単体でも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 11:09:54
119874文字
会話率:44%
『僕、淫魔です!』の第6弾、です。他を読まれなくても多分大丈夫だと思います。
廃教会で目覚めた淫魔のシャルは、腹ペコ過ぎて寝込みを襲った酔っ払いの傭兵団の団長に返り討ちにあい、彼に"男娼"として拾われた……。
……先日
の討伐戦にシスター姿で従軍したシャルに密かに付けられた別名……、『奇跡のシスター』。
これは最初、傭兵団の"鬼神"団長のテントで寝泊り等をしている事から付けられたものだが、討伐戦後には"盗賊に誘拐されたのに無事な姿で帰ってきた、奇跡のシスター"という意味合いも含まれる様になった。
そしてそんなシャルの話しを討伐戦に参加した先輩騎士から聞き、興味が湧いた見習い騎士の二人はリオの傭兵団の館へシャルを見に行き……。
相変わらずユルユルですー。宜しければどうぞ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 09:08:57
12292文字
会話率:41%
レイチェルの父エヴァン伯爵が五年ぶりに戦地から帰ってきた。五年前は見習い騎士だったキースと一緒に。彼は昔とは比べ物にならないほど素敵な騎士となっていて、レイチェルは衝撃を受ける。伯爵が帰還したことでレイチェルの花婿探しの話が動き出すが、キー
スに対するレイチェルの想いは募るばかりだった。だが、彼は土地も爵位も持たぬ一介の騎士。レイチェルの花婿候補にキースの名が挙がる筈は無かった……天真爛漫な伯爵令嬢と堅物騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 10:17:11
123136文字
会話率:57%