オフェーリアは婚約者に嫌われている。
彼女は忌み嫌われる白髪に、紅の瞳をしている。
婚約者のジェラルドにも気味悪い見た目、と言われたのだ。
そんなある日、彼女はジェラルドに婚約破棄される。
『オフェーリア、お前との婚約を破棄する。……どうだ
?いいのか、ほんとうに?』
それを聞いた時、彼女は頭が真っ白になった。
そして──衝撃から冷めた彼女は、ひとつ、彼に復讐することにした。
みだらで、一生彼が忘れることのできないような、復讐を。
*前半は女性上位、後半ひっくり返ります。
*八割ぐらいRシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:47:22
17536文字
会話率:27%
異世界に放逐されたのじゃロリ狐の女神様が、神罰として課せられた『繁殖』の権能によって強制子孫繁栄させられる物語。
最終更新:2024-05-31 17:26:13
5923文字
会話率:35%
白髪蒼目の淫魔ちゃんが精奴隷の人間と仲良しする話。
最終更新:2024-05-27 13:11:09
4625文字
会話率:21%
黒侯爵と呼ばれる美貌の国家魔導師・ヴェルフィードと、白髪赤眼という異端の容姿ゆえに凄惨な人生を送り、最終的にヴェルフィードに拾われたリズベットの話。
最終更新:2024-05-12 07:45:59
18265文字
会話率:44%
純愛なんて、いらない。誰も触れられない高貴な黒騎士イヴを思うがまま白く染めるのは、催眠術を手に入れたあなた。新雪の野を思わせる白い肌に、黒い肌着、熱い吐息。そして憎々し気にあなたを見つめる鋭い瞳。 しかしイヴはあなたに一切逆らえません。それ
どころか催眠ひとつであなたを誘惑してくる始末。常識改変、恋人、様々なシチュでのエッチをした後、それを思い出させて絶望させてあげましょう。同じところに堕ちるまで。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 20:04:25
19796文字
会話率:48%
1000年程の大昔。
京の都にとある姫君がいた。
姫君は原因不明の病で床に伏せていた。
ある時、その姫の夢枕に『淡藤』という謎の女が現れる。
彼女は「私なら、貴女の病を治して差し上げられます。……その代わりに、私の子がひどくお
腹を空かせています……。どうか『貴女の中の卵』を分けてくださいませんか?」と頼んできた。
姫は渋々彼女の子供を『中』に招き入れる事にする。
_________
黒髪の姫が人妻&賢母の白髪人外に百合的にサポートされながら、その子供達を受け入れるだけ。
※一応百合タグは入れてますが、メインは蛇を利用したプレイで、百合はプレイのサポート程度です。男女のプレイも僅かに含んでいます。ご注意下さい。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:15:06
5658文字
会話率:32%
その昔、まだ鬼が人前に姿を現し、野山を駆け巡っていた時代。
とある山村では鬼からの略奪を避ける為、何年かに一度鬼に捧げ物をする風習があった。
その中にはものだけではなく、人間も含まれていた。
その年に捧げられた生娘の名は『小桃』。
彼女は攫われた先で白髪の鬼・『ミシロ』と出会う。
鬼らしからぬ、妖艶な彼に惹かれる小桃。
彼女はミシロに連れられ、トントン拍子で婚姻やらを進めていく。
そしてその晩、早くも『床に招かれる』事になるのだが……ーー。
______
白系長髪清潔ガチムチ巨根マッチョの鬼(人間顔)の長と、生贄のぷっくり小娘がいきなり子作りするだけ。
続編↓
『百鬼が桃花を奪い白酒を降らす』https://novel18.syosetu.com/n5643iy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:54:13
6032文字
会話率:19%
俺には小さい頃からずっと一緒にいた幼馴染がいる。
しかしいつの日か、あいつは家から出なくなってしまったのだ。
俺はあいつのことが心配で毎日足繁く通って、どうにか元のあいつに戻るように励まし続けた。
しかし、あいつはいつも元気で、何かに
苦悩する姿を一向に見せない。
理由を聞いてものらりくらりと躱される毎日。
そんな日々を送っていたある日、俺はついにあいつの本音を聞き出すことに成功したのだが———
※調教ものですが、あんまりハードなことはないと思います。拷問とかは、ないです、多分、はい…。
ちなみに主人公の名前は黒瀬(くろせ)慶(けい)16〜17歳、ヒロインは涼風(すずかぜ)小雪(こゆき)16〜17歳。
作中ではほぼ「慶ちゃん」、「ゆき」としか呼んでないので裏設定的なものです。
ではゆきちゃんのスペック紹介!!!
いや、こんなところでするものではないと思いますが…。
身長……みんな大好き145cm!!(え?私だけ?)
体重……37.5kg!!(他意は無い)
胸のサイズ……B?成長するかも?因みに作者の趣味とは関係ありません。ありませんよ!?)
顔つき……マイナス3歳くらいの童顔!!(趣味とは関係ありませんからね!?)
髪……腰まで届く位のストレート。透き通るような白髪(はくはつ)(シラガとは言わせん)
瞳……淡い青色(碧眼美少女は世界共通言語!!)
と言うわけです。性格はまぁ、読めばわかります。(スペックも読めばわかりますが、まぁ、察してくれ)
こんな小うるさいあらすじにするつもりは無かった…。
しかしまぁ、作品を読んでいただいて楽しんでいただけるのが何より嬉しいので、どうぞお楽しみ頂けると幸いです。
※本編は完結しましたが、番外編は時々投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 02:09:48
287447文字
会話率:46%
感想等、暇であれば、よろしくお願いします。嬉しがります、私が。
白髪の美少女が、寝取られる話です。単純に。
最終更新:2024-03-12 13:55:30
289文字
会話率:0%
大学生で一人暮らしをしている浅霧冬夜(あさぎりとうや)の元に、白髪碧眼の幼馴染、魚住(うおずみ)エイラが彼のもとへ訪れる。そして性行為を求めてくるのであった。
最終更新:2024-02-18 19:32:17
4828文字
会話率:53%
異世界某国。薬師メディシンはその日のことを知りませんでした。
メディシン・ランフィード(37)
黒髪にフィヨルド・グリュンの瞳。美青年だが本人だけが気付いてない。
旅の薬売りをしていたので薬への知識は豊富。
罪人として国中を20年放浪して
いたが、グレイモスのおかげで救われ身分を復活できた。
事実上のグレイモスの伴侶。(グレイモスからいつのまにか養子縁組されてた)
現在、故郷の町で『ザンダット無料医療相談所』を運営。
グレイモス・ランフィード(52)
元陸軍諜報部工作課課長補佐。伝説の篭絡・暗殺専門部隊『ブラック・スワン』初代リーダー。
金髪にスレート・グレイの瞳のイケオジ。
引退後のトレードマークだった口ヒゲを剃り白髪を染めたら40代前半にしか見えなくなった。
14年前に任務中の事故で右目と右耳の機能を大きく失い、13年前に除隊。
しかし愛する人と一緒になれた事で全回復。
現在陸軍諜報部特別指導教官。(立場としては部長補佐と同等)
バレンタインデーにちなんだお話です。14日21時に書きはじめ、書き上げたの午前3時38分でしたー!間に合わなくてごめんなさい!
18禁シーンはほぼない!
2/16日間ランキング(7:00時点)9位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:44:40
6675文字
会話率:28%
異世界某国。陸軍本部監査課に勤めるダミアンの元に、ひとりの男性が訪ねてくる。
男性の正体は・・・・・。
ダミアン(45)
実にパッとしない、普通のおっさん職員。
細かい事が苦手なのに監査課にいる自分は職場適性がないと日々痛感しながら11
年目。
旧北部守備隊兵士。当時は国境監視小隊の小隊長。大戦中、異能(霊感)によって敵の複数回の奇襲を察知・撃退した軍功で平民ながら異例の少尉昇格。
「北部の守護神」レンブラント・ペッツァー大尉(現監査課課長・現中佐)を心の底から心酔している。
グレイモス・ランフィード(51)
元陸軍諜報部工作課課長補佐。伝説の篭絡・暗殺専門部隊『ブラック・スワン』初代リーダー。
金髪にスレート・グレイの瞳のイケオジ。
引退後のトレードマークだった口ヒゲを剃り白髪を染めたら40代前半にしか見えなくなった。
14年前に任務中の事故で右目と右耳の機能を大きく失い、13年前に除隊。
しかし愛する人と一緒になれた事で全回復。
現在陸軍諜報部特別指導教官。(立場としては部長補佐と同等)
レンブラント・ペッツァー(45)
陸軍本部総務部監査課課長。
元軍人。大戦時は北部奪還作戦を成功させた「北部の守護神」
北部作戦本部時代の異名《首狩りのレンブラント》《血染めの大尉》と陰で呼ばれる。
大戦後、それまでの監査課職員を全員クビ切りして監査課を一から立て直した。
現在の部下はかつての旧北部作戦本部の部下兵士達と一般からの職員が半々。
メディシン・ランフィード(36)
黒髪にフィヨルド・グリュンの瞳。美青年だが本人だけが気付いてない。
旅の薬売りをしていたので薬への知識は豊富。
罪人として国中を21年放浪していたが、グレイモスのおかげで救われ身分を復活できた。
事実上のグレイモスの伴侶。(グレイモスからいつのまにか養子縁組されてた)
本作品は拙作「愛と友情(?)の日々番外編~こちら陸軍本部諜報部工作課&総務部監査課 ソードの恋」及び「希望の霊薬 ~「涙を止める秘薬」余話」と繋がっています。先にそっち読んでね!(笑)
まだ全然書けてません!いつものように見切り発車です!
短編にまとめるつもりがまとまりませんでしたー!
18禁表現には※印をつけました!苦手な方は回避してね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 05:29:57
50861文字
会話率:24%
異世界某国。諜報部特別教官グレイモス・ランフィードは何かが不満のようです。
グレイモス・ランフィード(52)諜報名ニコロ。
元陸軍諜報部工作課課長補佐。伝説の暗殺・篭絡専門部隊『ブラック・スワン』初代リーダー。
金髪にスレート・グレイの
瞳のイケオジ。
引退後のトレードマークだった口ヒゲを剃り白髪を染めたら40代前半にしか見えなくなった。
14年前に任務中の事故で右目と右耳の機能を大きく失い、13年前に除隊。
しかし愛する人と一緒になれた事で全回復。
現在陸軍諜報部特別指導教官。(立場としては部長補佐と同等)
スワン(本名サミュエル・スチュアート)47歳。
元工作課の伝説『暗殺・篭絡専門部隊(ブラック・スワン)』二代目リーダー。
大戦終戦直前に陸軍諜報部除隊。
終戦後、陸軍本部の目の前に喫茶店『オアシス』を開業し12年目。
リカルド(36)
陸軍本部会計課の器用貧乏。現在は運命に翻弄されて主任。茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスターと将来を誓い合っており現在ラブラブ。マスター一筋。
メディシン・ランフィード(37)
黒髪にフィヨルド・グリュンの瞳。美青年だが本人だけが気付いてない。
旅の薬売りをしていたので薬への知識は豊富。
罪人として国中を20年放浪していたが、グレイモスのおかげで救われ身分を復活できた。
事実上のグレイモスの伴侶。(グレイモスからいつのまにか養子縁組されてた)
拙作『希望の霊薬』余話ですが、独立させました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 02:25:53
11115文字
会話率:35%
白髪赤目で無感情だと言われるユルは、【暗殺人形】としてインゴス伯爵家に隠れ住んでいた。汚れ仕事で辛い日々を送る中、王弟殿下を父に持つ公爵令息ベオーグ・ウィン・フェオラドを殺すため、婚約者として送られる。
自らの失態で目的が露呈するが、彼は
彼女に「殺すチャンス」を与えてきて・・・?
年齢制限部分は、全6話にうっすら醸されています。特に【2、4、5】が強いです。
2024/02/12追記
2000ビューありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:12:11
14897文字
会話率:41%
ある日の朝突如として性転換してしまった少年、河合 優希《かわい ゆうき》は恋人を失い戸籍からも居ない人物となり呆然としている所に自分の妹であり、アルビノを患った白髪の少女河合 優奈《かわい ゆうな》に慰められる。
現実を受け入れられず学校
を休んで布団に籠っていた優希を起こした優奈は衝撃の事実を口にしてーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 13:11:43
5765文字
会話率:47%
王様(18)×大魔法使い(3??)
若い王の即位で沸き立つ大国ミュレイ。
成人を迎え、即位したファビウス王は金髪碧眼の好青年で、よく鍛えられた肉体と精神を持ち合わせた麗しい王だった。
そんな王のそばに仕える老エイグルロッシュ師は、齢三百歳
を超える建国の大魔法使い。腰まである美しい白髪、よく手入れされた白髭、ゆたかな智慧と経験が深い皺として刻まれたやさしい面立ちの、どこからどう見ても優雅な老人だった。
なのにファビウス王はやたらとそばに置きたがる。
「明日からは本当の姿で俺のそばにいてくれるのだろう?おまえと隠れて会うのも楽しいが、昼日中でも共に居られれば良いと考えていた」
ファビウス王が瞬きをすると『老エイグルロッシュ師』が居たはずの場所には少年が立っていた。
「僕はこの姿に戻るつもり。もうそろそろおじいちゃんでいるのもつまんなくてさ」
老エイグルロッシュ師の真の姿は、ルールチエ・エイグルロッシュという銀髪紫瞳の美少年だった。
上機嫌なファビウス王だったが、ルールチエの次の言葉で一変した。
「僕はもとの姿に戻って旅をします!」
「バカなことを言うな」
「老エイグルロッシュ師は隠居するって公表しちゃった。じゃあね!」
魔法使いらしく、ぼすんッと音を立て、きらきら光り輝く煙とともに忽然とファビウス王の前から姿を消した、大魔法使いルールチエのお気楽旅の話。
*受け(ルールチエ)が不特定多数と関係を持ちます
*攻め(ファビウス)からの重たい愛を間接的にヒシヒシ感じつつも不特定多数と関係を持ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
8611文字
会話率:41%
第1王子ザッカルト・ジグルド・プリマは18歳になり学園に通うことになる。見学に訪れたとき、彼は自分を”ジン”と名乗る白髪のとても美しい”忌み子”に出会う。 陽キャ王子×美人忌み子
最終更新:2023-11-10 00:00:00
3723文字
会話率:63%
第1王子ザッカルト・ジグルド・プリマは18歳になり学園に通うことになる。見学に訪れたとき、彼は自分を”ジン”と名乗る白髪のとても美しい”忌み子”に出会う。 陽キャ王子×美人忌み子
最終更新:2023-11-08 20:28:34
1449文字
会話率:54%
僕たちは運命の相手と赤い糸で繋がっているという。そんなのただのつくり話だと思っていた。でもある日、僕の指に赤い糸が見えるようになる。
それもがんじがらめにたくさん結ばれてるじゃないか。これはいったいどういうことだろう。
戸惑う僕に声を
かけてきたのは見知らぬ白髪の少女。彼女は死神で、僕が悪霊にならないようにやってきたのだとか。
※ハロウィン企画にのっかり、投稿。
2話からエッチなお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 22:00:00
6250文字
会話率:46%
僕たちは運命の相手と赤い糸で繋がっているという。そんなのただのつくり話だと思っていた。でもある日、ほんとうに僕の小指に赤い糸が見えるようになる。
それもがんじがらめにたくさん結ばれてる。
どうなってんの、これ。
戸惑う僕に優しく声をか
けてきた見知らぬ少女。彼女は黄泉の国からやってきた死神だという。
「優太くん。わたしが楽園へ導いてあげるね」
ハニカミ笑う白髪の少女。彼女の目的はいったいなんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 05:00:00
1873文字
会話率:48%
私自身の幸せな出版のために、もし迷惑をおかけした方がいらっしゃいましたら、著者は非常に申し訳ありません。
これは私の自主創作で、非AI“隠姦 ”ロリNTR作品で、この作品は、中国市場でかなりの成功を収め、多くの中国人が好きなので、今日はA
I翻訳ソフトの助けを借りて日本語に翻訳する。
私は中国人作家で、日本語は下手なので、AI翻訳の助けを借りてしか訳せませんが、大筋は理解できると思います。 だから、日本の友達に読んでもらえると嬉しい。
もし日本の友達がこの作品を気に入ってくれたら、お気に入りに入れてもらって、日本の読者を増やすことができると思う。
これは翻訳の第一章に過ぎず、全体は現在未完成で、20万字まで書き上げ、中国語で連載している。
読んでくれてありがとう。
メインプロット:数千年もの間隠遁修行してきた男主人公の白髪ツンデレロリの先祖が隠遁から解放される! その結果、世界が大きく変わってしまったことを知り、さらにその血を引く唯一の男性主人公を見つけたことで、次第に禁断の感情が芽生えて…そして! いつも笑顔のチャラい筋肉野蛮人に惑わされ、密かにNTRミノタウロスを激しく犯す物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:57:45
13001文字
会話率:22%
互いに難儀すぎる生き方をして共にクソデカ感情抱いている師弟(黒髪年下男前弟子×白髪年上美人師匠)がすったもんだした挙げ句にくっつくまで。
副題:好みの人の子が辛すぎる生き方してるので、手助け(上位者特有の加減を知らないやつ)をしたらボロクソ
怒られた上にいつの間にか将来の約束までさせられてた……。
◇見切り発車不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 07:00:00
36482文字
会話率:45%
【二百年生きる妖魔ドウメキ✕虐げられた出来損ないの青年タイラン】
嘉稜国には、妖魔から国を守る守城というものがいる。
タイランは、若くして守城を務める弟に仕向けられ、魏界山に眠る山主の封呪を解くこととなった。
成人してもなお巫力を持たない
出来損ないのタイランが、妖魔の蔓延る山に足を踏み入れるのは死ぬことと同義だ。
絶望に苛まれながら、山主の眠る岩屋戸へと向かう道中、タイランは恐れていた妖魔に襲われる。
生を諦めようとしたタイランの目覚めを待つかのように、語りかけてくる不思議な声。それは、幼い頃からずっと己を見守ってくれるものだった。
優しい声に誘われるように目覚めたタイランの前に現れたのは、白髪の美丈夫【妖魔ドウメキ】
怪しげな美貌を放ちながらも、どこか無邪気さを滲ませるこの妖魔は、巫力を持たぬタイランへと押し付けるように守城と呼んだ。
一方的に閉じ込められた、ドウメキの住まう珠幻城。出口の見えぬ檻の中で、タイランは身に覚えのない記憶に苛まれる。
それは、ドウメキを一人残して死んだ、守城の記憶であった。
これは秘密を抱えた妖魔ドウメキと出来損ないのタイランの切ない恋を描いた救済BL
※死ネタ有り
※流血描写有り
※Pixivコンペ分を加筆修正したものです
※アルファポリスにも公開してます
◎ハッピーエンド保証
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:36:28
144138文字
会話率:40%
目が覚めると、刑事・藤村遊作は白い病室のような場所に大の字で拘束されていた。
とある理由で仕事をクビになり、金欲しさに怪しい治験バイトに応募したのを思い出した藤村の前に、カイトと名乗る白髪の青年が現れる。
初対面の男に好みドストライクだ
と口説かれ、無理やり注射を打たれ、さらには女好きなのに男に跨られてショックを受ける藤村。
無垢な顔をしてヤバい言動をするカイトだが、藤村に対する対応はそれなりに優しかった。
過去のトラウマを暴かれながら、藤村はカイトと互いに歪な関係を育てていく。
※この作品に登場する人物名、組織などすべて架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:00:00
36548文字
会話率:50%
遥か昔、各国から弾き出された魔力持ちの人々が集い建国された魔王国。過去には色々あったものの、この数百年は周辺国とも親交を結び豊かさと平和を謳歌している。そんな魔王国を統べるのは、虹色を孕む白髪金眼の麗しき魔王様。溺愛してくる義父や口の悪い
宰相達と日夜国の為に粉骨砕身すること千年、ふと「働き過ぎてない?」って事に気が付いた。「よし、魔王は辞めよう!」思い立ったら即行動!と有名すぎる姿の体を捨て魂一つでご出奔。暫く魂生活を楽しんでいたけれど、それにも飽きてまた体を持つ事に。何処かに新鮮な死体無いかな〜?と捜していたら運よく直ぐに発見。しかもメチャクチャ可愛い!「天使じゃん!これにした!」でも体を使い始めた途端にまだ元の持主の魂が少し残っている事に気付き、同居は嫌なので魔力でその魂用の体を作る事に。魂に一番染み付いている姿──死体君の姿になるだろうから天使が増えるね、と喜んだのも束の間、出来上がったのは元自分(魔王様の体)にそっくりで!?え?これどういう事!?君は一体誰なの?ちょっと待って俺、これから自分の顔と一緒に旅するの?うわぁ〜萎えるなぁ……。
美人で優秀なのに「自分は誰かの代替品」だと思い込んでいる厭世気味な魔王様が、喪った過去と大切なモノを取り戻す物語。固定カプ、ハッピーエンド。R18は保険です。
※死体モノではありません。死体状態は数話だけです。
※魔王様も魔王国民も人間です。角や尻尾は無いし、魔獣も従えていません。
※当初は三話ほどで終わらせる予定が設定を消化させたくなり延びてしまったので、完結させる為にサクサク進める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 17:00:00
118870文字
会話率:54%