プールの監視員健二はプールに来るマッチョな客のことが気になっていた。
何もないままシーズンが終わり、打ち上げが終わったある日…
最終更新:2022-12-27 13:25:53
5479文字
会話率:27%
【日間総合67位 日間短編16位作品】
淫魔の指が己の秘めた場所に直接触れる感触。
清純が汚されるという予感に泣きそうになりながら、しかしアンは意識して冷静を保った。
いまさら逆転の機が訪れることも、仲間が助けに来ることも期待できない。
な
らば、せめて散り際だけでも天使らしくしてみせよう。
この醜く堕落した存在に、最期まで気高くある精神というものを教えてやろう。
心中、アンは決意を抱く。
だが――
「いっ!? ひいいいいいいっ!?」
淫魔の舌がピチャリと“そこ”に触れると、情けなく悲鳴を上げた。
ほのかな桜色に染まった秘唇の中で、ひっそりと色を濃くして主張する陰核。
天使の身体には排泄も代謝もない。
だから洗うにしても外でついた砂埃を落とす程度だし、それにしたって結界によって行われる。
つまるところ、アンには洗体の経験がほとんどなかった。
人間になってからも石けん水に浸りながら表面を撫でる程度で、身体の奥底に位置する陰核など忘れ去っている。
そんな、包皮から出されて空気に触れるだけでもひりつくような敏感に、淫魔の舌が絡みつくのだからたまらない。
暴力的なほどの快楽。
小さな突起の上で舌がくねるたびに、アンの身体が陸に打ち上げられた魚のようにバタつく。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:28:20
16678文字
会話率:31%
「エロ漫画描いてるからって、即ヤれるとおもってんじゃねぇぞ! ばぁか!」そう飲み屋でくだを巻く日下ひなのは、偶然隣りのスペースで意気投合した皆瀬八花とコミケ後の打ち上げで居酒屋に来ていた。ナンパやネット掲示板でヤレそうと言われ不満を漏らす彼
女は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:29:39
5131文字
会話率:58%
同人即売会でサークルに来た少女。垢抜けない感じの彼女は、必死に私のファンだと語ってきた。
その姿があまりにかわいらしくて、打ち上げに誘ったらまんまとついてきたので、私はつい悪い癖を出してしまった。
最終更新:2022-04-15 01:34:12
6990文字
会話率:40%
盗賊団を壊滅させたのはなんと女性冒険者ばかり9人。
彼女たちは打ち上げということで、秘境の温泉にやってきたのであった。
ところがその温泉がどうも普通ではないようで……?
最終更新:2022-09-27 22:03:27
7573文字
会話率:37%
初投稿です。
汚い作者シリーズ。
疲れて頭がおかしい時にR18G相当の内容が思い浮かんだら追加されると思います。
でも思ったよりマイルドな表現になってるので過激な表現は少ないかもです。
基本的には1話毎の読み切り形式
あらすじ
魔法が
ある世界。
とある国の頭のおかしい研究者は日々ゴーレムという名の【娘】を作り続ける。
無機物や人や動物に飽き足らず魔物まで素材にして、ただひたすらに最高の【娘】を探求し続ける。
邪魔する奴は汚い花火にして打ち上げ、下水に血袋の中身をぶちまけさせる。
数少ない友達の王族に迷惑をかけつつ今日もまた1体の【娘】が生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:01:39
3490文字
会話率:22%
コスプレイヤーを自称するロリババア鬼娘さんとの打ち上げ飲み会で乳首当てゲームに興じていたところお互いに興奮しすぎたせいで逆レイプ杭打ちピストン騎乗位交尾にステップアップしてしまうお話。
攻守逆転受精確定種付けプレスもします。
リクエストで書
きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 19:00:00
24125文字
会話率:52%
会社員の宮西充ニは、先輩である岩井和広の奔放さと優しさに憧れを抱いている。そんな中、地方出張に2人で行くことが決まった。打ち上げのお酒は美味しくて……。
全6話でサクッと読める内容になっているかと思います。
最終更新:2022-03-22 18:36:46
4454文字
会話率:62%
ひなちゃん、一度だけAV撮ってもらったことあるんだって。
キングサイズのベッドのうえで、男優さんふたりとの3P、引き出しの中に入ってるもの全部ひっくり返して、繰り広げたんだって。
そして、そのあと、監督と男優交えて4人で高級なラム肉の
焼肉の打ち上げしてたら、なんだか体育会系てきな職人肌てきな同士の絆が芽生えたみたいなんだけど・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 05:53:04
5511文字
会話率:23%
2021年6月一迅社様(メリッサ)から書籍化されました。(2022年3月に二巻がでます)
エヴァンゼリンは世継ぎの王女だというのに、王城の奥で孤独な軟禁生活を送っていた。父王が無関心なせいで、宰相はやりたい放題。宰相の息子との結婚を強要され
、宰相のお飾り女王になるよりはと、死を選んだ。
でもなぜか死ねなくて、隣国の浜辺に打ち上げられてしまう。
拾ってくれたのは、隣国の若くて強くてとても綺麗な国王陛下。彼は、エヴァンゼリンに新しい名前と仕事と居場所を与えてくれた。
ずっと孤独でも頑張ってきた王女さまが、新しい人生で平穏と愛と幸せを手に入れる物語。
*R-18は予告なく入ります。
*第一部→スピンオフ「あなたと甘い監禁生活」→第二部 が時系列順です。この順番に読んでいただけるとわかりやすいです。
*番外編が「王国の人々」にあります。
*書籍化にあわせ、サブタイトル変更しました。(元、王女様のセカンドライフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 07:00:00
749143文字
会話率:40%
ヒロインは音声同人を作っている、声の沼の住人。
彼女がこの道に迷い込むきっかけとなった同人声優、二宮和人に何度目かの依頼をしているが、毎度毎度緊張してろくろく顔も見られずに、今回のアフレコも終わる。
とりあえず一人打ち上げで向かったイタリア
ンバルで奇遇にも和人の隣の席になってしまうのだが……。
声フェチこじらせ女子が憧れの(声の)人の隣に座ってしまったら……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 18:21:18
10000文字
会話率:50%
期末試験が終わった午後、友人達とファミレスに行ってささやかな打ち上げをしようと思ったら、仕切りを挟んだ反対側の席から藤原クン達の声が聞こえてきた。今日も猥談が聞けるかも。
※前作と同じくほぼ猥談を聞くだけのお話です。セックスの直接描写はあり
ません。
※前作よりもガールズラブ色強めになっております。苦手な方はブラウザバックでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 10:00:00
7635文字
会話率:64%
西暦4545年、男とイカの遺伝子が合体した奇跡の生命体「男イカ」が、とある海岸に打ち上げられた。男イカは本能のままに女の子達とエッチすることで、少しずつ進化を遂げていく。男イカはエロパワーで仲間を増やし、男が絶滅した原因である新人類「花人
(はなびと)」との、エッチで過激な戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 14:14:58
15708文字
会話率:49%
俺の乗っていた貨物船は沈没し、無人島へと打ち上げられてしまった。小さな島には何もないが、幸い浜辺には打ち上げられた豊富な物資がある。しかし困ったことに、島には俺と同じく密航してきたであろう褐色のガキがいて……。
言葉の通じない異国の孤児と、
日本人のさえないおっさん。二人は互いを警戒していたが、次第に距離は縮まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 00:09:43
64958文字
会話率:38%
誰もが振り向くような美少女、更科愛華には彼氏がいた。陸上部に所属する篠崎学だ。少し気弱だが、優しくて紳士な彼のことを愛華はたしかに好きだった。しかし、そんな彼の先輩、滝宮安里が部活の打ち上げで愛華を家に招いた日。そこは男女が本能のままに交わ
る酒池肉林の宴だった。その日から、愛華の生活は大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:27:09
22606文字
会話率:41%
夢に仕事に頑張る三葉商事の契約社員、篠原みつき。
そんなある日、ひょんなことから参加することになったハンドボール大会。
大活躍をしてしまった彼女は注目を浴び、
「美月の運勢は超大福。これからすごく良いことがたくさん起きる。」
盛り上がる打ち上げで神秘的な少女カエデからそんな占いをされ、その日を境に美月の運命は一変した。
とつぜん、決まる海外事業部への転属、正社員採用、ぶっとんだ昇給と大忙しな日々。
海外事業部には美青年の冬月部長。
そして社長で美少年の三葉レン。ライバル企業の令嬢、藤島愛華、伊崎楓。
ハイスペックな美男美女と出逢い、囲まれながら、美月の平凡だった生活は思いもよらなかった世界へと加速していく!
※長編になります☆
ゆっくり読んで楽しんで頂けると幸いです☆
《プロフィールNо,2》
冬月 真利 (とうげつ しんり)
4月28日生まれの31歳、おうし座。
意外にもO型。
身長 192cm
体重 84kg
趣味 : アメフト(生)観戦
同居家族: ミャーちゃん。推定6歳の♀猫。
初恋 : 小学生の時のクラスメート、山下君。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 12:16:43
87207文字
会話率:49%
夢に仕事に頑張る三葉商事の契約社員、篠原みつき。
そんなある日、ひょんなことから参加することになったハンドボール大会。
大活躍をしてしまった彼女は注目を浴び、
「美月の運勢は超大福。これからすごく良いことが沢山起きる。」
盛り上がる打ち上げで神秘的な少女カエデからそんな占いをされ、その日を境に美月の運命は一変した。
とつぜん、決まる海外事業部への転属、正社員採用、ぶっとんだ昇給と大忙しな日々。
海外事業部には美青年の冬月部長。
そして社長の三葉レン、ライバル企業の令嬢、藤島愛華、伊崎楓。
ハイスペックな美男美女に囲まれながら、美月は思いもしなかった世界へと飛んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 21:07:03
1755文字
会話率:42%
歌い手の「わらび」は超人気歌い手の「呉服」が大好き。二人は密かに付き合っている。ただ、わらびは自分と違ってモテモテの呉服に不安を感じていた。
そんな中、ネット生配信のイベントに参加することになったわらび。だが生配信中に、女性ファンの暴走
お触り行為に巻き込まれてしまう。配信後の打ち上げでは、騒動に興味を持った他の複数の有名歌い手が寄ってきた。事情を説明すると同情されもしたが、一部の者から思いやりのない言葉もあった。早く呉服と話したいと思っていたが、打ち上げでは格下歌い手の自分が呉服へ近づくことなんてできなかった。
打ち上げ後、呉服とようやく話ができることにわらびは喜んでいた。待ち合わせ場所で合流すると、どうやら呉服は激怒しているようで……。普段は見せない表情が明らかになり、わらびを激しく求め始める。
※甘い声系ヤンデレ気味歌い手×わんこ系歌い手
※実在の人物や団体などとは関係ありません。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 10:06:27
8082文字
会話率:45%
ぺちゃぺちゃと隠微な音で目が覚めた。
あれは私がまだ子供だったころ、エルフの森の御神木の前での出来事だった。
誇り高きエルフの女王である姉は裸に剥かれて、地面にひれ伏してその男の足を舐めていた。
まるで下品な獣ののようだった。
男
が時折、姉の耳を撫でるとびくんと姉の躰がはねる。
あまりにもしつこく撫でられたあとは、打ち上げられた魚のようにびちびちといつまでもその透けるように白い肌が波打ち続ける。
あの誰よりも鋭く月に伸びていた姉の耳。
姉は勇者と呼ばれる男に躰を売っていたのだ。
そのおかげで私たちのエルフの里は無事だった。
私はそんな姉を軽蔑していた。
どうして、私たちのような誇り高い種族があんな男にこびをうらなければいけないのだろうか。
そして今日、姉が死んでエルフの森は燃えた。
今度は私があの勇者の奴隷になる番だ。
※カクヨムでR15バージョンを先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:21:48
4591文字
会話率:7%
「貴方、邪魔なんですよ」
突然の穿痛に目を見張った僕、ヨシュアの視界に映ったのは、月明かりを受けて闇夜に浮かぶ金髪碧眼の整った顔をした少年が、鈍色に光る刺突剣を僕の腹部に刺している光景だった。
「大丈夫ですよ。彼女は私が貰い受けますか
ら、貴方は安心して死んで下さい」
そう言い残し、少年に足蹴にされて谷へと落とされた僕は、谷底の激しい渓流の中に呑まれた。
激流に揉まれながら、今までの記憶が走馬灯の様に駆けていく最中、僕の記憶は僕が生まれる前の人生まで遡っていた。
『前世』の中の僕は『俺』で、『俺』は『因果応報』が座右の銘の男だった。
岩肌に全身を打ち付け、おまけに腹部からの出血で意識が朦朧としながらも奇跡的に川岸へと打ち上げられた瀕死の俺の前に、岸の茂みから、一匹の雌の小鬼ゴブリンが現れた。
「うぎゃ? ニンゲンの雄? ――ッ!? ニンゲンの雄ッ!!??」
何やら慌てふためきながら小鬼が俺へ駆けてきたが、そこで俺の意識はぷつりと途切れたのだった。
「えええっ!? コイツ怪我してるし、死にかけてるゥッ!!?? 早く巣に持ち帰って治療するごぶぁっ!!」
そして訳も解らぬままに同族の少年に殺されかけた主人公は、小鬼に担がれて、小鬼の住む魔物娘たちの森の中へと連れていかれたのだった。
これは、人族と魔物娘とが争う世界に、人族の尖兵として勇者に認定された幼馴染みから奸計によって引き離された主人公と、それを雄として拾った魔物娘が世話を焼いたり焼かれたりしながら絆を育んでいく物語。
そして、主人公から引き離されて歪み始めた幼馴染みと、その余波で主人公を嵌めた少年の描いていた栄光の未来図が徐々に綻んでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 02:04:23
1114文字
会話率:0%
黄泉國(冥界)より脱するべく必死に走る武士と、それを誘う巫女姿の真希奈。
からくも鬼女達の手から逃れ、現世に生還した武士だったが、真希奈は武士を逃がした咎を主の伊邪那美から受け、目付役の弟・杏樹と共にに現世に追い堕とされてしまう。
真希奈
が黄泉國へ戻るためには、千の魂を獲らねばならない。転生し、現世の磯に打ち上げられた真希奈は、海辺の村の名主親子に救われ、龍神の姫様と崇められる日々を送る。
しかし追い堕とされた時に別れた杏樹は、京の都ですでに魂を獲るべく暗躍していた。
黄泉國の代理人・都志子に促され、京へ上る真希奈。そこで出会ったのは、かつてその魂を救った武士・十朗だった。思わぬ再開を果たした真希奈は、十朗が心酔する志士・坂本龍馬の意志に触れ、十朗とその兄・慎蔵と共に龍馬を助けるべく働き始める。
一方、杏樹は始めは尊皇攘夷派と、次には新撰組と行動を共にし、着々と魂を集めてゆく。真希奈も龍馬の助けになるべく魂を獲り、十朗とは次第に惹かれ合う。
しかし仕置きにしくじった真希奈が斬られ、慎蔵らに助けられたものの敢え無く絶命。
十朗は狂おしく嘆くが、不死の巫女である真希奈は、無事に蘇生を果たす。それを目の当たりにして、驚喜する十朗。やがて二人はわりない仲になるが、一方で幕吏の手が龍馬へと伸びていた。二人は寺田屋で襲撃された龍馬を救出し、共に西郷隆盛の庇護を受け、薩摩藩邸に匿われる。
難を逃れた龍馬は、薩長同盟を締結させるべく奔走。真希奈も陰に日向に十朗と共に働き続けるが、大政奉還の偉業を成し遂げた直後、龍馬は呆気なく暗殺されてしまう。
失意の十朗は真希奈に励まされ、官軍と共に江戸へ侵攻。同じく江戸に居を移した真希奈は、雨の上野山の戦場で十朗と再会。しかし求婚する十朗に、「この世成らざる者は、人とは結ばれてはいけないのです」と、悲しい別れを告げる。
そして月日は流れ、西南の役で最後の戦いに赴く西郷を、真希奈は万感の思いで見送る。
しばらくして真希奈は、かつて自分を迎え入れてくれた、海辺の村へと戻る。変わらぬ村人達からの畏敬の念に感謝しつつ、世話になった名主の臨終を見届け、再び魂を獲るために杏樹と共に東京へ行く。
いつの日か黄泉國へ帰れるまで、真希奈の現世での試練は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 13:25:30
106865文字
会話率:45%