人に恋した魔獣は、その恋を成就するために獣人となる。恋が成就すれば人になり、成就しなければ消滅ーーそんな世界に生きるラウラは、渡り鳥の魔鳥だった。
犯罪国家アヴドゥールの第二王子、エミディオ・アヴドゥールは、自己犠牲を厭わない善良な王子ゆ
えに片目を失うが、ラウラの助力で軍事国家ロスティに逃げる。
ラウラはエミディオに仕えるだけで幸せだったが、消滅へのカウントダウンが始まり、焦るあまり、最後の思い出に彼を犯そうと決意した。
誰もこない塔の中、二人の夜が始まる。
※この作品は『アルファポリス』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 21:53:52
10183文字
会話率:20%
京都郊外にあるアパートでミオと同棲していたヒロキは、祇園祭の最中に妹と名乗る少女ユーリと出逢う。二年前にミオと出逢うより前の記憶を無くしていた為に、戸惑うヒロキに拒絶された少女は姿を消した。その翌日、突然ミオの身体に異変が起こる。対処できず
に嘆くヒロキに助け舟を出したのは、自らをヒロキの父と名乗る一人の科学者だった。
ミオを助ける為に一千年前の平安時代へとタイムスリップしたヒロキは、コハルと名乗る少女と検非違使《けびいし》のタツミと共に、ミオの先祖を探す旅に出る。そこで出会ったのは、ミオと瓜二つの顔をしたイザヨイという名の一人の女性。彼女が生業《なりわい》としていた傀儡女は、平安時代における風俗嬢とでも言うべきものだった。
夜這いや一夫多妻制を敷く、現代よりも性風俗に自由な平安時代でヒロキは、ミオへの一途な想いを貫けることができるのか?
※旧題 (仮)京都平安奇譚《傀儡女異聞伝》〜一千年越しの愛を君に〜
大変お待たせしました。
ようやく納得のいく書き出しを書くことができましたので、書き直し連載を再開させていただきます。
筆者自身歴史に疎いくせに無謀にもこの様な物語を執筆してしまいましたが、同じ様に歴史に疎い方にも楽しめるものを目指して執筆させていただいております。ガチ勢には物足りないとは思いますが、出来る限りの事はしたいと思っています。
見切り発車的で他の連載と同時進行な為に、更新スピードはかなり遅いと思われますが、長い目でお付き合いいただけましたら幸いです。また宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 08:52:14
93201文字
会話率:54%
お金に困り、壁越しに下半身のみを晒す売春する事になった黒髪巨乳ちゃんの話
最終更新:2017-10-26 18:01:05
9824文字
会話率:54%
私の拙作、「ゲームの中に入っちゃいました(R15版)」のエロシーンのみを連載した作品となります。
一話目は短編と同じですので既読の方は二話目からどうぞ。
最終更新:2014-10-11 17:19:43
17044文字
会話率:28%
よく食べよくボケるムチムチの幼なじみ。その底なしの食欲は抑圧された性欲の反動だった。
.....肉肉しい巨乳ヒロインとイチャイチャラブラブ! 各章、日常会話パート→本番。三章~四章は心理的にドロドロです。
最終更新:2014-02-12 21:05:20
51073文字
会話率:43%