【書籍化】2021年10月18日ティアラ文庫様から発売予定です!
「君はずいぶん変わってしまったね……」
伯爵令嬢レイチェルは、幼い頃から第一王子アルヴィンと婚約している。けれど、次第に二人を取り巻く状況が変わり、次期国王としてのアルヴ
ィンにとって、レイチェルの存在は負担でしかなくなってしまった。アルヴィンの今後を慮ったレイチェルは、婚約破棄のためにわざと嫌われようとする。
だんだんとすれ違うようになり、第一王子が別の女性を選ぶのではないかと噂されていた頃、レイチェルはアルヴィンからの呼び出しを受ける。ついに婚約破棄――と思いきや「君は一年後に破滅する悪役令嬢なんだ。だから今すぐツンデレをやめなさい」と言い出した。
もうどんなに悪役ぶっても、アルヴィンにすべて見透かされてしまって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 07:18:49
127477文字
会話率:37%
前世でプレイした乙女ゲームの悪役令嬢として転生したリアーナ。これまで破滅エンドを逃れようと王子とヒロインの仲を取り持とうと頑張ってきた彼女だったが、何故かゲームのエンドである学園の卒業式を迎えても王子とヒロインは結ばれなかった。こうなったら
最後の手段、『私が最後の引導をするしかない!』と王子に婚約破棄について言い渡すと、彼は態度を一変し、愛しているのはリアーナだと言う。困惑するリアーナに、王子は無理やり迫って手篭めにし、その重い愛をぶつけてくる。
なんでこんなに重い愛を悪役令嬢に向けてるの――?
※無理やり、ヤンデレ、潮吹き等、特殊性癖表現がありますので、苦手な方はご注意ください。ややメリバ気味です。
◆8/8 日間短編ランキング1位頂きました。ありがとうございました!
◆2023/10/31 一迅社様の『鬼畜王子に無理やり調教されておかしくなりそうです…! アンソロジーコミック 2巻』にてコミカライズ化して頂きました!よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 21:06:40
5189文字
会話率:52%
【完結】「ディアーナ・フォークト! 貴様との婚約を破棄する!!」見目麗しい第二王子にそう言い渡されたとき、ディアーナは騎士団長の息子に取り押さえられ膝をついていた。王子の側近により読み上げられるディアーナの罪状。第二王子の腕の中で幸せそうに
微笑むヒロインのユリア。悪役令嬢のディアーナはユリアに斬りかかり、義理の兄で第二王子の近衛隊のフリードに斬り殺される。
三日月杏奈は漫画好きの普通の女の子、バナナの皮で滑って転んで死んだ。享年二十歳。
目を覚ました杏奈は少女漫画「クリンゲル学園の天使」の悪役令嬢ディアーナ・フォークト転生していた。
破滅フラグを壊す為に義理の兄と仲良くしようとしたら溺愛されました。私の事を大切にしてくれるお義兄様と仲良く暮らします。王子殿下、私のことは放っておいてください!
※アルファポリスにも投稿しています。pixivにも投稿予定です。
Rシーンはぬるいです。Rシーンは予告なく入ります。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」
ムーンライトノベルズ女性向け、2021年2月2日∶日間1位、2021年2月7日∶週間2位まで上がった作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 16:06:10
82604文字
会話率:32%
「伯爵令嬢!お前との婚約を破棄する事を宣言する!」
義憤に満ちた王子は、自身の婚約者の悪事を糾弾し、彼女を犯罪者として城から追放した。
そして彼の傍らには、姿は醜くても心は優しいはずの新たな婚約者がいた。
彼らは多くの祝福を貰い、全ては彼が
描いた正しい道へと進むはずだった。
だが、彼は知らなかった。
例え追放しても、例え悪人として裁いても、『悪役令嬢』からは決して逃げられないという事実を…。
<※他サイトにも投稿しています。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 18:00:00
24839文字
会話率:57%
私、グラーツィアはこの世界が乙女ゲームの世界だと知っている。
周辺諸国の要人の子息たちが通う全寮制の学園で
恋人を作るか有能な取り巻きを作ることがクリア条件のオトナ向けゲームの世界。
グラーツィアは入学時に婚約者がいるという数少ないキャラク
ターなのだ。
婚約者である王子様ベルトールドがゲームの主人公フィフィアーネに心移りさえしなければ安泰……のはずなのに、どういうわけか二人の仲が急接近⁉︎
ベルトールドが婚約破棄を望む場合、グラーツィアには破滅がもたらされる。
グラーツィアがフィフィアーネの邪魔をするとそれこそ破滅街道まっしぐら!
そんなの冗談じゃない!!!!!
グラーツィアは破滅回避のために、ベルトールドを《性的》に攻略することを思いつく。
ハル様主催、『真夏の蜜夜2020』参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:15:55
9869文字
会話率:49%
倉橋すみれには前世の記憶がある。同じ人を好きになり告白したが手痛い代償を受ける羽目になり、世間の風はとてもすみれに冷たい。その傷を抉るかのように迫ってくるのは、前世と同じように自分を破滅へと導く男だった。もう誰も愛したくないすみれは、偽りの
自分をいつまで演じ続けるのだろうか。(自サイトと同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:00:00
98805文字
会話率:44%
私は悪役令嬢を体験するVRMMO開発者の一人、逢野芙由子、25歳。カンパニーが開発したこのR18禁乙女ゲームはあらゆるシナリオの悪役令嬢を体験できるという画期的なものだった。
そしてそのテストプレイ中にバグが発生し、私ともう一人同僚の神楽坂
信一が閉じ込められてしまった。
ゲームマスターの権限は私にしか使えない、そんな中、悪役令嬢の一人がバグの元だということがわかった。
私達はあらゆる世界のNPCに乗り移り、悪役令嬢を強制的にエンドに導きその世界を終わらせるという旅を続けている。
女たらしの神楽坂信一が好きな私は、いまだにその想いを打ち明けられず今は公爵令嬢リリアーナ嬢の王太子の婚約破棄、ヒロイン逆ハー、悪役令嬢破滅エンド、攻略キャラ輪姦後処刑エンドに立ち向かうべくある世界に降り立ったが…。テストプレイヤー達にはゲームの記憶がなく本当の自分を前世で転生したと思いこんでいる自体が発生していて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 12:07:16
6050文字
会話率:45%