誰かに必要とされたい。そうでなければ生きている意味がない。
父親に虐待され、母親には持て余すように扱われて育った澪(れい)は生まれてきた理由を求めていた。人の役にたてば必要とされるのか。誰かを救える人になればよくやったと褒めてもらえるの
か。何も分からないけれどひとりは寂しい。
誰にも言えない空虚な思いを心の奥に隠し、日々生活する澪だが1人の男との出会いにより変わらない毎日が崩壊していく。その崩壊の先に待ち受けているのは平穏か、それとも…………。
御曹司社長 ✕ 薄幸美人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 23:43:37
30837文字
会話率:37%
マングースの女の子が、自分より大きいコブラに戦いを挑みます。ところが…
最終更新:2019-10-19 23:28:25
9235文字
会話率:38%
背が高くカッコイイ彼氏を持つ女子高生美樹は「コブタちゃん」とあだ名されるポッチャリした女の子。ところが彼氏はヘンタイで、何でも言う事を聞いてしまう美樹もいつの間にかヘンタイ行為を歓ぶイヤらしい女の子に目覚めてしまう。そして最後には・・・
☆この作品は「新・SM小説書庫2」http://blog.livedoor.jp/nattolove-002/
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 07:26:24
18608文字
会話率:42%
下級貴族ながら先祖の勲功で今も令名高いドゥ・シュバリエ家。三男坊のテオドールはその人柄と剣の腕前、学業の成績を見込まれ子爵家令嬢アナスタシアの婿にと望まれていた。
だが露骨な求愛を繰り返す侯爵家令息にほだされ押し切られたアナスタシアは、テオ
ドールの些細なしくじりに乗じて、彼との婚約を破棄してしまったのだ。
希望も誇りも失って故郷に戻った彼を、幼馴染ジェイコブの手紙が誘う。北方の旧都エスティナに三百年にわたってあぎとを開く、難攻不落の地下迷宮『梯子(ラダー)』へと。
……しかし、まだうら若いテオドールの身の上には冒険だけではなく、色事のタネが次から次へと降りかかるのであった。
全年齢版の本編「梯子の街のニーナ」で掲載できないR18シーンのみを紹介する番外短編集となっています。サイトを分けている意図にご配慮下さり、全年齢版の感想欄や作者マイページでこちらに言及されることがございませんよう、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 21:26:20
4333文字
会話率:35%
『ヤコブの梯子』シリーズの番外編。
本編で主人公・雄高が何度か口にした「お父さん」のこと。
最終更新:2016-12-21 21:26:17
21879文字
会話率:32%
山道をあてもなく彷徨う記憶をなくした女。
頭に大きなコブが出来ている!その所為で記憶が無くなったのか?
そんな時、熊のように大きな男が女を拾う。
「抱かせろ」仏頂面のその男、一体何者!!
もしも死後の世界があったなら、もしも歴史上有名なあ
の人物があの世への渡し人だとしたら・・・面白いなぁ。
俺様だけど優しくて、ベッドの上では饒舌で、そんな男と今日も死後審判を無情に下すお手伝いをします。
徐々にシリアス度が高まり、最後は緩みます。
※2016年2月28日、本編完結
※2016年3月12日、全編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 09:22:32
83507文字
会話率:55%
早春のある朝のこと。
ミステリ作家の篠崎志門は、目を覚ますと監禁されていた。
それは同業者の仕業だ。
牧銀一郎。
彼こそが、篠崎を拉致したのちに自宅内にある〝座敷牢〟に閉じ込めた犯人だった。
ちなみに牧は、篠崎が一方的にライバル視し、目の上
のタンコブと毛嫌いする売れっ子のミステリ作家でもある。
以来、篠崎の受難の日々が始まった。
たとえば媚薬を服まされて牧にイタズラされるわ、
牧のことを「若」と呼ぶ住み込みの家政夫・アヤトから嫁いびりめいた扱いを受けるわ、
エロティックな雰囲気に流されて牧と深ぁい関係になっちゃいそうになるわ
人生の岐路に立ちまくりの展開に。
しかし篠崎は特異な体験も作家業の肥やしと位置づけ、監禁ライフに活路を求めようとするのだった。
また、牧に対する敵愾心が薄れていくにつれて、彼のことが無性に気になりはじめて……。
そんな矢先、アヤトを通じて牧の陰謀を知るに至り、ショックを受けた篠崎はある行動に出るのだった。
数年前に某新人賞に投稿したさいに編集者選考を通過し、WEB配信された「明るい監禁もの」で、感想をお聞かせねがえれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 15:06:07
79051文字
会話率:20%
赤い平原の第2部です。
前回同様にニコニコブロマガからの転記となっております
(こちらでは修正してより面白くして行く予定)
ラビリアの恋により
世界を巻き込んだ戦いが一時的に終結したが
あくまでも一時的であり
新たな敵の襲来に備えた行動を
していた
22部隊も役職や宝石などの変化があったりして
新生部隊として再始動を準備している
更に強くなったメンバーは
今回も無事に世界を救うことができるのだろうか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 17:35:38
610244文字
会話率:78%
~ニコニコブロマガとの重複投稿の作品です~
超未来SFアクション:赤い平原
注意:一応、過激な表現を多数含む展開となるため
こちらでは年齢制限を設けさせていただきました
なので、より官能的な除外話も掲載予定です
序盤は若干ノーマル気味で
すが
徐々に面白くなってくると思います・・・
氷河期を迎えた未来の地球
生き残るために人類は、科学の全てを注ぎ込み
星まるごとをデータ化する惑星改造を行うことにした
長い歳月をかけて、完全なる0と1の世界が完成する
その際に用いられたソウルシステムという
宝石を使った永久機関も同時に普及させ
新たな出発となる進化に煌く栄華を見せていた・・・
しかし、そんなシステムを管理する中枢が暴走して
防衛用として配備されていた、様々な兵器などが
人類に対し殲滅するだけの殺戮マシンとなって襲ってきた
為す術もなく、ただ消えていく命
データ化したとは言え
復元の不可能な損傷や、データ自体の損失により
事実上の死を迎える多くの人類
しかし、そんな人類も対抗する手段を開発していた
軍事利用目的ではなかった、ソウルシステムを武器に変え
暴走したシステムと戦うことにした
体内に宝石を宿して、魔法使いのような戦士を誕生させた
新たに軍を組織して
その脅威を排除するための存亡をかけた戦争が始まった
だが、不慣れなためか
防戦一方で、人類もなかなか勝てずにいたが
発生した場所の特性なのか、火気に対しての抵抗が弱く
ソウルの火属性だけが唯一残された希望となった
急激に減った人口も、火属性の活躍により
ある程度の歯止めがされ
均衡するくらいにまで、戦いを進めてきた
そんな世界に現れた、新たな火属性の戦士
若干14歳にして天才的な演算能力により
自在にソウルを操る少年レッド=ルビー
彼が幼き頃より、軍事学校で主席の成績を収め
特別枠にて新部隊へ配属になる
訓練を終えて、いよいよ初任務に・・・
世界を再び平和な地に戻すことができるのか??
今から始まる
レッド君の活躍に期待しましょう~
(色々な意味で彼に期待しててね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-04 17:49:21
391704文字
会話率:81%