男性優位の国、男の国では女は皆奴隷だった。その国で窃盗の罪を犯したキキは性奴隷として連日衆人環視の中男達に強姦され続ける。
キキへの迫害の情報は周辺国にも届き、隣国の宗教団体がキキ救出へ動き出す。キキ救出の中心人物が若い女性、ラクシュミーだ
った。
ラクシュミー達の企てが明るみになり、ラクシュミーも同じ境遇に陥る。キキの裏切りで収監されたと聞かされたラクシュミーは怒りの中自決する。
絶望を余すところなく描き切った、暗黒の、救いなきファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 22:50:31
30452文字
会話率:43%
田舎の窮屈な暮らしの中で、ハナは王都に行ってしまった初恋の人、ネイトに会いに行く決意をする。しかし、村長の息子、ガブリエルと揉めてしまい、お守りの腕輪を壊してしまった。その時、何が起こる?
最終更新:2017-10-11 00:10:40
10713文字
会話率:36%
天使ガブリエルと人間の間で生まれた奇跡の娘──セリス・セルベール。そんな彼女はアモバスという悪魔に目を付けられた。アモバスは高度な体術、技術に加えて性技を特化した技能──媚術を駆使し、裏社会で雌奴隷の人身売買を行っている。これは《光翡の聖女
》セリスが悪魔に捕らえられ、多くの外道の男達に1000年間という長い年月で犯される──段々と雌奴隷へと堕ちていく物語である
【十の契約】
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第1条 セリスは1000年間の雌奴隷とする
第2条 セリスの所有権はそれぞれ1年間とする
第3条 犯す場合、必ずセリスも気持ちよくさせる
第4条 "3"に反しない限り、犯し方法は一切問わない
第5条 犯す人数は最高20人と有する
第6条 それぞれ1年間の所有権を壊さない
第7条 集団における犯しは、責任者がたてるものとする
第8条 1年間が経ったら、必ず所有権を交代とする
第9条 以上をもってアモバスの名の元絶対不変の契約とする
第10条 みんな仲良くセリスを犯しましょう♪
─────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 07:08:51
38382文字
会話率:62%
美しい時代に生きた儚い恋人たちは、“食う者”と“食われる者”だった――
ヴァンパイアの一族ビーンスタック家の者はみな、音楽や美術など芸術の才能に秀でていた。だが、末弟のダヴィッドだけは何の才能もなく、感動や怒りすらの感情もなく、毎日を空虚
に生きていた。その上、味覚障害があり、人間の血を飲もうともしない。
兄である彫刻家のガブリエルに連れられ、とある貴族のパーティーに来たダヴィッドは、一人の人間の青年に出会う。今まで誰にも興味を持たなかったダヴィッドだが、その青年――モリスだけは違った。
彼は、甘い。
(※ケーキバースですが、オリジナルの設定が混じっているのでご注意ください)
(※残酷表現タグは苦手な方への配慮です。グロ目的で来られた方には物足りないので、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 22:00:00
53084文字
会話率:40%
本編完結しました。ありがとうございました!その後SSを細々更新しています。
誰もが初めての恋を探す、甘くて、苦いお話。高校生、三角関係。
周囲からアイドルユニットと裏で呼ばれている、きらっきらした見た目のふたり、凛とガブリエル。
堅苦
しい書道家元の家に本家長男として生まれた凛は、なんでも器用にこなし天真爛漫に見えるけれど努力家で気を使い屋さん。
麗しの生徒会長に一目惚れして遥々海外から留学生としてやってきた、天使の相貌を持つガブリエル。実はただの狼ゲイ。
ガブリエルに懐かれ、振り回されながらも、凛はふたりの関係を心地よく感じていた。穏やかに過ぎていた毎日が、凛に執着する従兄弟の秀が現れて一変する。
R18シーン * (表現ゆるめだと思いますが、エロだけでも読んでいってくださいって気持ちです!笑)
※ エブリスタに『凛と春』のタイトルで公開したものを改稿しました。内容は同じです。同サイトにある『麗しの姫君』のスピンオフですが、独立してわかる話になるよう書き直し中です。
※ 未成年の飲酒シーンがありますが、飲酒を肯定、促すものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 08:00:00
157511文字
会話率:42%
三十歳の誕生日直前、いままで、地味で冴えない人生を送ることを自分自身に課してきたサマンサは、これからは好きなように生きていく決意をする。
そんなとき、秘密の計画を書いた《やってみたいことリスト》を初恋の人・ガブリエルに見られてしまい―――。
最終更新:2016-09-09 23:14:05
22739文字
会話率:15%
天の国の王子ガブリエルは、幼少時に人質として地の国にやって来た。そこで地の国の第二王子チャールズを「義兄上(あにうえ)」と呼び慕っていたガブリエルは、十五のある日彼から愛を告げられる。
※個人サイトと重複掲載。
最終更新:2015-12-12 00:00:00
10098文字
会話率:47%