◆◆◆◆
高校2年生の僕、殿村(とのむら)優(ゆう)。
特に女の子からモテたこともない、ただの童貞男子だ。
とある昼休み。
昼食後の息抜きにと、
僕と親友の航汰を含めた男子4人は、
スマホでパーティーゲームをすることになっ
た。
しかも、負けた人には
自動で罰ゲームのお題が出される、
という趣向らしい。
4人で熱戦を繰り広げる僕たち。
——しかし。
運悪く、負けてしまった僕。
スマホに罰ゲームとして表示されたのは、
僕にとって、かなりの難題。
『優さんの罰ゲーム:
同じ学年の美人に告白する』
——すでに撃沈が確定しているその課題。
僕が告白相手に選んだのは、
同じクラスの、
亜桜(あさくら)和奏(わかな)。
彼女は、黒髪清楚にして、
バスト91の、超絶美人。
——いわゆる高嶺の花だ。
カースト上位男子が何人も告白しては、
亜桜に一刀両断にされてきたらしい。
そんな高嶺の花である亜桜に対し、
僕は、よく言えば中性的な顔立ちの、
冴えない童貞男子。
無謀にも、
そんな彼女を校舎裏に呼び出して告白する。
「ごめんなさい、
あなたとは付き合えないの……」
あっけなく振られた僕。
当然の結果ではあるものの、流石に気落ちし、
落胆を胸にその場から立ち去ろうとする。
「……ちょっと待って!」
——なにを思ったか、僕を呼び止める亜桜。
彼女は、ジッと僕の顔を見つめてくる。
動揺していると、
そのまま彼女の自宅へと連れていかれてしまう。
◆◆◆◆
親が長期海外赴任中のため、
今は亜桜ひとりで住んでいるという
自宅マンション、彼女の私室。
亜桜は、僕の前にとある『服』を差し出した。
ブレザーにスカート、
小さなリボンのついたショーツや、
細かい刺繍の施されたブラジャー。
——女の子モノの、制服と下着……。
「ねぇ、それ着て女装してくれたら、
あなたと付き合ってあげてもいいわよ……?」
彼女は百合の花のような笑みを浮かべ、蠱惑げにそう言い放つのだった。
◆◆◆◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
51619文字
会話率:30%
県内一の進学校に通いながら、落ちこぼれてしまった僕、反町優。
そんな僕はある日学校でノートを拾った。
そこには数十年前からの、様々な生徒が綴った欲望が書き並べられていた。
大学に受かりたい。
親と仲直りしたい。
彼女が欲しい。
セックス
をしたい。
他愛もない願望だけれど調べていくとそのノートは、書かれた内容を本当に実現化する能力を持っていることに気づく。
ただし、これまでに書かれた内容がかき消されることはなく、そうした蓄積が折り重なり互いに干渉し合って、随分と使いづらいモノになっていた。
時間制限や物理的な制約。
何でもかんでも実現させることは難しい代物なのだ。
その中でも最大の障壁は、ノートの効力がおよぶ範囲だ。今ではほとんど使われていない、中校舎の社会科準備室だけでしか効果が発揮されない。
でもそれで十分だった。
僕は学校一の美人で、インターハイで優勝するほどの実力を持った女剣士、速水レイコを操作し、そのカラダを弄ぶことにした。
社会科準備室外では話すこともできないけれど、あの部屋ではナカダシし放題の僕の言いなり肉便器。
僕しか知らないそんな生活がある日他の生徒にもバレはじめて……。
でもやる事は1つ。
みんなであの美人剣士を、メディアが剣姫と持て囃す彼女を、徹底的に犯して、辱めてやるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:50:38
291225文字
会話率:28%
或る日、目が覚めると、そこは永遠の黄昏に鎖された学校だった。
見覚えのない幼い少女。どこか郷愁を感じる校舎。
眩暈と吐き気。
損なわれている記憶。
詠唱。
祈り。
最終更新:2025-05-29 15:47:49
11900文字
会話率:34%
その学校にはとある噂があった。
毎月14日の放課後。旧校舎に行くと『頼めばヤらせてくれる』その少女と出会える。
1部でしか流れていない噂。それでもどこか僕は期待してしまった。
最終更新:2025-05-25 23:28:57
4028文字
会話率:51%
授業中にお漏らしをしてしまった普通の女子中学生、紗弥香。
そのことをきっかけに、イケナイ性癖に目覚めてしまう。
自分の教室で、秘め事していると、そこに見知らぬ同級生裕哉が
現れた。最初は変な空気が流れていたが、話し合ううちに、2人は何とか打
ち解け合った。裕哉によって、紗弥香は旧校舎に誘われるが、そこは昔生徒の自殺事件があった。
もう自殺現場の教室は封印されていて、心霊現象は出ないと言われているが、果たして紗弥香の運命はいかに...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:27:22
42779文字
会話率:51%
■僕にキスをし、身体を慰めてくれた人は誰なのか。
■ノア・スタンリーはカレッジに入学して半年目で、クラスメイトの虐め現場に遭遇する。被害者を助け出した代わりに目をつけられ、旧校舎内で媚薬を飲まされた。その時に、ノアを救い出し、手当てしてくれ
た人がいた。しかし、医務室で目を覚ました時には、相手の顔も名前も記憶から消えている。直接会った先生たちですらもノアに真相を語ろうとしない。ノアはその恩人を探すために奔走することになるのだが、記憶を操作されていて手掛かりは、その香りと温もりだけで──。
■魔法学校を舞台にした、青春ラブストーリーです。
■BL18禁要素がありますのでご注意ください。
■完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:10:26
105793文字
会話率:23%
クラスのギャル・彩花は、セフレの悪友・翔太と一緒にオタクくんを虐めて遊んでた。ある日、彩花が止めようとしたら、オタクくんに「女に守られるのは嫌だ」と拒否られてブチ切れ! 逆上した彩花は翔太と一緒にオタクくんを校舎のボロトイレに連れ込み、顔に
跨がっておしっこシャワー&うんこ強制喰いさせる鬼畜プレイを決行。すると、オタクくんのズボンから飛び出したのはカチカチの巨根!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:27:29
7789文字
会話率:34%
ある学園に勤めている用務員のおっさんが、旧校舎で、おかしな蟲に乗っ取られてしまった少女と、ただ交尾するだけの話です。
この作品はハーメルン様にも投稿しています。
最終更新:2025-03-09 15:16:55
65187文字
会話率:20%
渡貫守羽は高校2年の美術部員。
今日も一人で放課後、校舎裏でスケッチをしていた。
一人でいるのが好きな守羽だが、ある日、学校一の人気者
大井戸夏向に声をかけられて・・
最終更新:2025-02-28 22:22:32
30941文字
会話率:52%
マッチョイケメンな体育教師3人に気に入られ、性欲処理係に任命されてしまった主人公。
放課後の旧校舎や授業中のプールで、強引にエッチな性徒指導をされてしまって……!?
最終更新:2025-02-13 19:00:00
2374文字
会話率:50%
1年留年している僕の異性のオタ友“姐御”にして”デュエ”ちゃんと、旧校舎の屋上付近の階段踊り場で微睡みながらエッチなコミュニケーションをとった日。僕以外から重大なことを聞かされる……という話。
テストに加点すると称して未訳TCGを遊ばせる
英語教師以外は、全てフィクションです。
*Pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 18:00:00
9024文字
会話率:54%
風見真白は転校してきた高校で鋭い瞳を持つ不破冬夜と同じクラスになった。
不破冬夜は成績優秀でスポーツ万能。顔も良く、さぞかしクラスの中心人物だろうかと思ったが、無愛想で喧嘩ばかりしていて生徒や教師から敬遠されていた。そんな彼とは関わることが
ないだろう……真白がそう思っていたある日。校舎裏で傷だらけの不破冬夜を目撃して……。そして真白は不破冬夜の兄である不破雪成と出会う。二人は二卵性双生児で仲が悪いようだった――。
※この作品はアルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 21:26:00
83212文字
会話率:35%
陰キャでぼっちの篠木猛士は、今日も授業をサボり旧校舎にある元放送室でこっそり趣味のDJプレイを楽しんでいた。そこに駆け込んできたのは同級生で幼馴染みの吉村真由だ。誰かに追われて来たような様子で、休ませて欲しいと言う。しかも「絶対に中を見な
いでね」と入って行った放送ブースからは艶めかしい声が響いてくる。中で何やってんだ? まさかオナ……
正義漢で心優しき童貞男子高校生が美少女達と繰り広げる微コミカルでエモい青春恋愛エロ。ヒロインを拘束しての媚薬強制発情やNTRレイプ場面が出てきますが、最終的には主人公が無双するハッピーエンドの展開です。実用性だけでなく、小説として面白さと爽やかな読後感を目指しています。
※サブタイトルの後の☆はエロあり、☆☆は本番あり、を意味しています。
※一部に濁点喘ぎ(汚喘ぎ)を含みます、苦手な人はご注意下さい。
※レイプや拘束、暴力など犯罪場面を含みますが、決して犯罪を肯定する意図はありません。
※全ての人物名、団体名などは架空のものです。現存する一切の人物、団体とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 22:10:00
126866文字
会話率:49%
「……先輩、今からちょっと時間ありますか?」
「え?」
学校を終え、1つ下の後輩で彼女の田中さんと帰ろうとした時。少し後ろを歩いていた田中さんが、俺の学ランの腰の部分をきゅっと握ってそう言った。
3ヶ月ほど前、俺は田中さんに放課
後の校舎裏で告白された。初対面だったけど、俺はなんとなく断りきれずに交際を了解した。
付き合い始めたが、こうして下校時に一緒に帰るくらいで。しかも、恋人っぽく手を繋いだりなんてせず、ただ並んで歩くだけ。3ヶ月経った今も、それから進展はない。けど……
「……時間?」
「何か、急いでたりします?」
「いや?特に急いでないしなにもないけど……」
俺の学ランの腰の部分を握りながら、上目遣いで見つめる彼女。なんか妙にドキドキする。すると。
「じゃあ、こっちに来てもらって良いですか?」
「は……えっ!?」
ぎゅっと、田中さんは俺の手を握り、Uターンをした。
「あの……何処に?」
「……」
俺の手を握り、田中さんは無言で歩く。俺は初めて田中さんと手を繋ぎ、ドキドキしていた。あったかくて、俺も田中さんも手が汗ばんできて。何も言わないけど、田中さんもドキドキしてるんだなってわかる。
すると、着いたのは……体育館裏にある倉庫だった────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 19:41:38
9365文字
会話率:50%
平凡な高校一年生の男の子、周(あまね)。
彼が最近気になっているのは、クラスメイトの美少女、美魔坂(みまさか)さん。
金髪碧眼・深窓のお嬢様である美魔坂さんは、他を寄せ付けないオーラを醸し出していて、周はそれを遠巻きに見つめるばかりだった。
ある日、ひょんなことから友人の悪ノリも手伝って、周は放課後の校舎で美魔坂さんに告白することになる。
だが、そこで知ってしまった彼女の秘密――――。
美魔坂さんはふたなり夢魔(インキュバス)だった……?!
しかも、美魔坂さんには同じく夢魔のお兄様がいて……。
ふたなりお嬢様インキュバス・美魔坂さんと、寝取りが大好きなお兄様、
その兄妹サンドにされる犠牲者・周くんの三つ巴ラブコメです。
※ふたなりっ娘×男、男×男(逆NTR)、3Pの要素を含みます。
※擬音、♡喘ぎ、濁点喘ぎなどの描写もあります。
サブタイトルに♡がついている話はエロ有です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:20:00
67988文字
会話率:39%
全国から俊才が集まる全寮制の学校は、今年の新入生から新校舎と新寮を使用する事になった。そんな高校に入学する事になる六人の美少女たち。だが入学前の校舎見学会から、すでにエッチな罠が多数潜んでいた!彼女たちはその罠に気付かぬまま、淫らな欲望にそ
の身を堕としつつ、季節は流れていく。
至って女の子が無自覚なまま、あんなことやこんなことをしちゃう背徳感とその愉悦を、ぜひお楽しみ頂けたら幸いです。
基本的に睡眠姦や催眠姦などが主です。現実世界ですが、ファンタジーなアイテムがいっぱい出てきます。一部残虐なシーンもあるかもしれませんが、相当先の話です。
竿役は多数出てきます。主人公っぽい男がいることはいますが、あんまり主人公しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 14:14:17
752751文字
会話率:25%
主人公、竿城祐樹はAV界隈から伝説のAV男優とうたわれた竿城文彦の息子だ。
竿城文彦はAV男優としては他の男優と比較するのは忍びないほどの小さいペニスの持ち主だった。ではなぜ伝説のAV男優と呼ばれるのか、それは天性の才能と呼ぶべきか、
文彦の愛撫は女性を狂わすと呼ぶほどの愛撫の天才だったのだ。
そのAV男優を父に持つ竿城祐樹もまた意図せず、愛撫の才能を受け継いでいた。父親の趣味からか幼少期の頃からあらゆる愛撫のテクニックを伝授された祐樹はテクニックだけなら父親顔負けの才能を持つ存在になっていた。
その他。女性と接するにふさわしい男性にすべく文彦はありとあらゆる技術、接し方を伝授していく。
そして文彦は祐樹に自分の性癖である年上好きを丹念に教え込んだ結果、文彦と同じ年上好きになってしまう。自分だけに従順に奉仕するメスとなった女性が好きという少々ねじ曲がった性癖に進化したが。
だが文彦は知らなかった、祐樹が父親ですら持っていなかった物も持っていたことを。それがさらに女性を狂わすことを。
そして三年生、祐樹の生活は文彦が交通事故に遭い死亡したことをきっかけに一変する。
祐樹は前々から気になっていた担任の細枝綾乃(ほそえだあやの)が旧校舎でオナニーするところを目撃する。
憧れの先生のあられもない姿に祐樹は決意する。絶対に綾乃を自分だけに奉仕するメスに堕とすと。
文彦という祐樹のストッパーが居なくなった今、祐樹を止める物はいない。祐樹は父から受け継いだあらゆる技で綾乃を堕とすため、行動を開始した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:50:00
34752文字
会話率:55%
友達のいない僕の日課は、昼休みに人気のない旧校舎でお気に入りの配信者のオナニー動画でオナニーすることだった。いつものように僕は誰もいないと思ってオナニーをしていると、後ろから声を掛けられる。
「きっもー。こんな昼間からおちんちん出してナニし
てるんですかー?」
軽蔑の眼差しで僕を見下ろす女子生徒の声は、僕のお気に入りのオナニー配信者の声とどこか似ていて――。
その日から僕は彼女に逆らうことが出来ず、ただただストレスの捌け口として苛められる日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 09:00:00
10346文字
会話率:47%
友達のいない僕の日課は、昼休みに人気のない旧校舎でお気に入りの配信者のオナニー動画でオナニーすることだった。いつものように僕は誰もいないと思ってオナニーをしていると、後ろから声を掛けられる。
「きっもー。こんな昼間からおちんちん出してナニし
てるんですかー?」
軽蔑の眼差しで僕を見下ろす女子生徒の声は、僕のお気に入りのオナニー配信者の声とどこか似ていて――。
その日から僕は彼女に逆らうことが出来ず、ただただストレスの捌け口として苛められる日々が始まる。
※同人サイトで販売開始次第、こちらの作品は非公開とさせていただく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 03:04:23
7330文字
会話率:42%
放課後の校舎裏で密かに戯れ合う男子中学生達の物語。
最終更新:2024-11-16 16:56:36
4976文字
会話率:40%
クラスのアイドル、萩ノ宮さんに頼まれて僕は体育祭の飾りつけ準備を手伝うことになった。
校舎裏で彼女と二人きりで作業を進めるうちに、彼女に感謝されて、どんどんと仲が深まってくる。
体育祭当日に、彼女がリレーで足を痛め、保健室に付き添って、
二人きりになった。彼女の足をマッサージしたり汗を拭いたりしてるうちに、彼女は気持ちが良くなって、僕におっぱいを触らせてくれた。そのまま、お互いの体の触りっこになって、どんどん気分が盛り上がって、初めてのセックスをしてしまった。
……そういうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 00:00:00
34928文字
会話率:51%
僕は、地味で真面目でコツコツ勉強する方なので、クラスの派手めの女子グループの女子たちが苦手だった。その中心にいるのが、バレーボール部の竹内さんと新庄さんだった。彼女たちは見かけは可愛いけど、不真面目だし頭が悪そうだし自習中に大声ではしゃいだ
りして迷惑なので、どこかに消えてほしいと思っていた。
ある日、図書室で遅くまで勉強していた僕は、帰り際にたまたま、校舎裏の茂みで竹内さんと新庄さんがオシッコしているのを目撃してしまった。
彼女たちは僕に詰め寄ってきた。
「あんたさ~、あたしらのオシッコ見て、許されると思うの?」
「償ってもらうしかないよね……」
僕と彼女たちとの危ない関係が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 04:09:37
35537文字
会話率:45%