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検索結果:753 件
作:SS便乗者
ミッドナイトノベルズ
完結済
N7606DA
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
3週間程前から森に入った人間が突然跡形も無く姿を消してしまうという"神隠し"に悩まされていた、とある王国。
その国の兵士を務めていたある若者は、神隠しの原因究明の為森を捜索していた折に小さな黒竜の群れに襲われていた1匹の雌竜を救い出していた。
温厚な竜達が棲んでいるはずの森で何故人々が姿を消す事件が相次いでいるのか・・・
自身が救い出した雌竜の口から語られた体験談に、彼は想像以上に大きな脅威がこの国に迫ってい
ることに気が付くのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 02:26:43
105759文字
会話率:41%
"光は闇を生み、闇は光を育む。それらは決して消えない確かなる存在。しかし闇が光を飲み込む時、ひとつの王が統べてを束ねん。その王、古(いにしえ)の剣を持つであろう。"
それは古の時代より伝わるもの。嘘か誠か。それすらもわからない。
ある日、天界にひとつの忌まわしい事件が起きた。
英雄王ギデオンの子を産んだ女神アデルだが、その子は強力な邪念を持った禁忌の子だった。天界神ウラノスは災いを恐れ、鋭い棘で覆われた茨で囲まれた塔へとギデオンとアデルの子供を幽閉
する。
しかしその数年後、何者かの手によって幽閉した忌み子が連れ去られてしまう。
時は流れ、場所は地界へと移る。北には、絶対的な力を持つ氷の魔女、タイタニアが統べるノースニアという小さな国があり、その南には緑豊かなフェイニアという大国があった。フェイニア国王は平和を愛し、民を慈しむ善い王で、タイタニアと和平協定を結び、その証に弟のフィンレイを王の子、キアランの側近として送り遣わす。
闇は大国フェイニア王と絶対的な力を持つタイタニア王女を嫌い、地界を手に入れようと長きにわたり戦を強いる。
『姉から仰せつかってやってまいりました。これより、貴方の命は俺がお守りします』キアランの前に現れた美しい氷の戦士フィンレイ。
『俺は父上が愛した民と、民が愛するこの国のために剣を振るう。誰にも守られるつもりはない』 何者にも屈しない強固な意志を持つ、聡明な王子キアラン。
二人の王子はやがて、知らず知らずのうちに心惹かれ合う……。
一方、日に日に膨れ上がっていく闇の勢力は地界を手に入れるべく大きく動き出す。果たしてフェイニア国とノースニアの運命は――。
※この作品は、「fujossy」と「lotus bloom」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 17:08:56
21454文字
会話率:34%
遥か昔。この国は、人間族を王とし栄えていた。
白い民が関わるまでは・・・
最終更新:2015-12-28 07:59:42
15200文字
会話率:13%
昔々、とても平和な国がありました。
その国の王様と王妃様はとても仲の良い幸せな主でした。
ある日。王様と王妃様の子供が生まれました。
国民は喜び祝いました。
王様と王妃様の子供は、勉強も格闘術もとても良くでき、自慢の宝物でした。
しかし、その子供は、国1つを破壊できる魔法を使えるとわかると
国民は、怖がりました。子供の気まぐれで、この国を不幸にしてしまうと。
そう思っていました。
王様と王妃様も子供の力に恐れて、その子供を魔物と魔族が住むと言われる深い、深い森の奥に追いやっ
て
しまいました。
子供は、「絶対にこの力で誰かを不幸にしない!」と言っても
大人は聞いてくれませんでした。親である王様と王妃さまも。
子供は、深い。とても深い。昏く、真っ黒な闇色の絶望に落とされました。
そして、子供は「人間を信じてはいけない」と誓ったのです。
子供は、いえ、彼女は「最初に自分が生まれた国」や世界を拒絶してをたった一人で生き抜こうと決めました。
年端もいかぬ乙女が、絶望し、憎しみの眼を宿した哀しみは、泣いていました。
――――わたしは、生けてはいけないの?―――
これは、現代社会で夢を諦めろと言われ、不器用な生き方しかできないが異世界に飛ばされた男と。
深い絶望に染まった魔王の少女の人を信じたくても信じられないという不器用な心と
災厄の策略によって、心に傷を負った聖王の少女。
そして、その世界での地上と神界の遠い過去から続く。
小さな名もなき者たちの綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 23:26:23
25776文字
会話率:46%
この国は、国王の子を生んだ女が王妃となると定められている。
王に愛された“不吉な銀の髪”を持つキユ・リーンの物語。
最終更新:2015-12-25 23:12:30
60983文字
会話率:44%
それは、中世のような近世のような……いつの時代か、豊かで穏やかな小さな国は……どこの国か、そんな、とあるお城で暮らすエマという名の姫様の、なんて事のないような、事件のような、そんな事柄を綴ったお伽噺。
最終更新:2015-12-21 23:37:45
88168文字
会話率:67%
21歳になるクレア・カルドンヌはある事情があってその年になるまで独身だった。
伯爵である父も母も、事情が事情だけに、彼女の結婚相手を積極的に探すことはしていなかったが、それでいいとさえ思っていた。
だが、気乗りしない夜会に出席せざる得なくなったその夜、クレアは夜這いをかけられる。
あろう事か、その相手はこの国の王太子、ディラン・クリスティだった。
クレアの意思に関係なく進んでいく婚約と結婚に、彼女は戸惑ってしまう。
そんなクレアに、ディランはある賭けを持ちかけた。
ツンデレ
伯爵令嬢と、腹黒王太子の恋愛ゲームが始まった。
(「シンデレラの王子様」スピンオフです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 22:43:03
82274文字
会話率:40%
目を覚ますと、ユリアはあらゆる記憶を失っていた。恋人だと名乗る青年、レクスがいうにはユリアは大きな力を持つ魔女で、この国を救ったのだという。しかし彼女の失った記憶にはある重大な秘密があった。――これは失われてしまった愛と贖罪の物語。15/11/29完結。
最終更新:2015-11-29 14:31:27
46657文字
会話率:35%
この世には、薔薇と椿と蕾と呼ばれるペット達が居る。
薔薇とは最高峰の高級品のペットの事だ、薔薇は皆に愛され、皆に好かれ、皆に尊敬されるペットの中では皆が薔薇を目指し日々努力していると言われている。
椿とは飼い主はいる、愛されるペットだ。
蕾とはまだ椿になれない、幼児の事を指す。
それらを飼う事、ペットとして愛す事、ペットには贅沢をさせて愛でる、着飾り眺める、事が出来る者がこの国の高位なる存在と選ばれし、お金儲ちだけだ。
最終更新:2015-10-27 21:39:37
7476文字
会話率:41%
この国で三番目の繁栄を誇るペセタの町には、それはそれは変わった双子の姉妹が居ました。
両親でさえ区別のつかないそっくりな顔、王都でも噂になるほどの愛らしい容姿。御淑やかそうに見えて、口を開けば御転婆娘。
王族の血が流れる高貴さも相まって、社交会一の高嶺の花であった。
二人の名を、ミリファラドとナノファラドという。
--双子と振り回される恋人たちの輝く日常--
最終更新:2015-09-20 13:05:15
18054文字
会話率:54%
貴族の馬車から菓子を盗もうとしたティナは、この国の王太子アランに拾われ、八年にわたり幽閉される。アランを兄のように慕っていたティナだが、十五歳のある日、アランの様子が変化する。
全年齢版サイトにて掲載中の「第二王子は錬金術姫を愛さない」の、ウラのお話。
最終更新:2015-09-06 22:00:46
9676文字
会話率:54%
私はある日、街角で男に声をかけ、身体を売った。
その男は、好きなひとに私が似ているから優しく抱いたと言った。
だが朝の陽光の下で私を見ると、突然「消えろ」と突き放してきた。
私はこの国の末皇子、ルナティア。皇族だけが持つ魔の知識と、それを使いこなせる能力を持たないまま生を受け、皇族からつまはじきにされていた。
強大なる魔を使役する兄皇子たちは、魔力の分散を避けるため異性との性交渉を禁じられている。
私は、その兄たちの性処理に使われるしか利用価値がないとされ、毎日のように性的
調教を受けていた……。
BL書きたい、BL書きたい! と脳が沸騰してきましたので、猫宮乾様企画の【BL遠雷企画2015】に参加して、短いですが一本書きます。一話も短いですが、ご容赦くださいませ。
もう一本の更新をお待ちのかたは、もうしばらくお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 00:00:00
16307文字
会話率:31%
地球人の少年の択資は、別次元へ渡るホールダイビングしてファイステラの星へ辿り着いた。
水浴び中の少女と出会い、友達になる。
なんと、その少女は、この国のお姫様。城に住む者だった。
もう一度城に戻る際、択資を連れていき、城主に謁見させた。
その後、少女カーリュスは、父親と絶縁の話で大喧嘩。その結果、択資と二人一緒でファイステラの冒険の旅にでた。
最終更新:2015-06-27 23:21:10
4515文字
会話率:63%
作:切子明太子
ミッドナイトノベルズ
完結済
N9945CP
魔導王国イオシス。光、炎、風、水、地、闇の六柱神の加護によって、海と大地の豊かな恵みと、高度な魔法文明をもつ一大王国である。この国のほとんどの民は、六柱神のいずれかの血を受け継いでおり、一般人といえども魔法が使える。その者が、どの神の血を継いでいるかは髪の色を見れば一目瞭然である。光神ルキアの眷属の髪の色は金、炎神ファラの眷属の髪の色は赤、風神エルの眷属の髪の色は緑、水神ナードの眷属の髪の色は青、地神アードの眷属の髪の色は茶、闇神ダレクの眷属の髪の色は黒といった具合にだ。しか
し、この国には六柱神の加護を受けられず、魔法が一切使えない者達もいた。それが、銀髪の民である。魔法が一切使えないため、まともな職にも就けず、日々食うもの、住むところにも困り、ストレスをためた一般人や、魔術士、魔導師などに虐待され、時には命までを奪われる非力な被差別人種として。己の生まれを恨み呪い、信じられる神もいない哀れな人々。しかし、そんな銀髪に生まれながらも特殊な武器を使い、銀髪の民を護り、魔法使いを殺す、銀髪の死神と呼ばれる女がいた。これは、その女が銀髪の民の希望として生きた時代の物語である。
…とか言って、仰々しい設定を利用したバトルラブコメ小説です。気楽に読んでねー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 12:44:29
290346文字
会話率:60%
R国は亜細亜の開発途上国だが表面は民主化され経済も成長しつつある。
でもその実態は女衒の末裔が権力を握る女衒の國であった。日本のやくざを手先に借金を作らせた女を現代のからゆきさんとして渡航させる。
この国ではコンパニオンは昔の温泉芸者並みのサービスをする。彼女らの仕事はハードコンパニオンと呼ばれ宴席でたくさんの客の前で究極のSMプレイを受ける。
日本ではありえないハードな仕事である。
客は娼国、R国に本社を置く日系企業である。
これを追って国際世論に訴えるべく女性
フリージャーナリストが海外取材。鎖国のR国に潜入したがT市警察に射殺される。
これに怒り仇を討つべく仲間のジャーナリストと親友の婦警が調査にR国に入ったが、娼国から違法な海外献金に潤う日本の国会議員に密告されてしまう。
女の尊厳のために闘うフリージャーナリストの滝沢沙緒里、内山莉緒警部補は娼国、R国の権力者に拷問を受け女躰を女の奥まで蹂躙される。
女の奥に痒みを与える責めに堪えられずドリルバイブを受け入れ女の性の極致を晒す。
滝澤沙緒里らが連絡を絶った一部始終に疑念を抱いた仲間が再びR国に入る。
二人は駐留米軍幹部のSM接待に出されていた。理不尽な拷問の末、滝澤沙緒里は日本向け無修正AVまで製作されてしまう。
女衒の末裔でR国北側の影の権力者湯野中。その元愛人でR国内で物流業を営む社長盛高知里は湯野中を裏切る。滝澤沙緒里の仲間らはその協力を得て二人を救出して漁船で日本に逃れようとするが、娼国副主席北島真紀子と湯野中の腹心指宿の機転で公海に出たところで捕まる。
男性、年配者は究極の海水温で殺され海に流される。盛高知里を含めて五人が再び捕らわれとなる。再び陰湿な拷問が再開される。
盛高知里は娼国の空母甲板で全裸。蝋燭の弾丸が乳房の皮膚を破る。さらに膣の奥に痒み責め拷問を受ける。痒みの極致は痛みより堪えられない。
痒みから逃れるには、自らドリルバイブを要求させられ強烈な責めに失神を繰り返す。
北嶋真紀子の別の目的で滝澤沙緒里と盛高知里だけが日本に帰される。
内山莉緒警部補らは再び駐留米軍幹部のSM接待に出される。全身刺青の刑に一人は死を選ぶ。残る二人は全身に気が狂うような猥雑な刺青を感受して将来の復讐に希望を繋ぐ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 10:38:51
83351文字
会話率:44%
異常な女を愛する騎士がいた。愛するというよりも、コレクションである。異常な女もそのありようは様々。だから男は複数の女と付き合っている。
1人はこの国の女王陛下。猜疑心が異常なほど強く、人を疑いはじめたら死んでもその疑いは晴れることはない。
1人はこの国の姫君。首切り王女と呼ばれるその姫は、陰惨に惨たらしく国民を処刑することが大好き。ギロチンの刃が落ちる瞬間を、血しぶきの舞う最前列で見ることが何よりも大好きである。
1人は守銭奴。金が全てのその女は、全てのことを金
でしか計れない。自分でさえも金に換算することが出来る。十分な対価さえ払われれば、女は喜んでその身を差し出す。身体全てで金貨千枚。心を含めれば金貨万枚。守銭奴の女にとっては当たり前のことである。
1人は狂信者。悪魔を信奉するその女は、夜な夜な殺害した遺体を悪魔へと捧げる。捧げる供物は大切なものであればある程よい。
1人はマッドサイエンティスト。事故の研究のみに凝り固まるその女は、自分の研究以上に大切なモノなど存在しない。人の命も、自分の命も、この世でさえも、研究の前で塵芥に等しい。
そんな異常極まる女たちと同時に付き合う騎士、名前をアレスという。
アレスは異常なる女達を愛し、女達もまたそんな性格だから誰からも見向きもされず、性格以外は最高なその美しい肉体を男に預けていた。
注意 2話目までしかない。ボツネタです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 21:33:21
18500文字
会話率:48%
男爵家の長女ウルリーカは、この国で貴族に必須とされている魔力を、殆ど持たずに生まれてしまった。 優秀な双子の妹の隣で、出来損ない令嬢として後ろ指をさされながらも、いつか立派に自立しようと学問に励み、十八歳で住み込みの家庭教師として独立する。 ところが一年たったある日、母から急な縁談をつきつけられた。 相手はなんと、密かに思い続けていた初恋の相手、宮廷魔術師のフレデリク。 しかしウルリ-カは喜べなかった。
―― なぜなら彼は、宮廷中が公認している、女王陛下の愛人なのだから。
***アルファポリス様にて、改稿・改題の上で書籍化をして頂きました。
つきましては2015年9月15日をもちまして、本編を引き下げさせて頂いております。 申し訳ございませんが、どうぞご理解をお願いいたします。
応援してくださった方々には、本当に感謝しております。
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 15:06:23
12893文字
会話率:16%
ヴァイスシュタインラントの領主ベルナー伯爵の長子エックハルトは、幼い頃からの病弱だった。そんな彼は頑健で有能な弟ツェーザルの婚姻を進める為に、兄であるという理由で先に結婚させられることになる。相手は遠い田舎の遠い血縁、エリザベート=クロイツァー。彼女はこの国の結婚適齢期を過ぎた女性。エックハルトは何もない自分と少しくらいは釣り合いが取れる相手なのではないかと思ったのだが……。というところから始まる純愛モノのつもりです。《緑の森の館の主と仮初の花嫁》という話の登場人物の名前が出
てきますが、出てくるだけです。R18は予告なく。架空の土地での話です。恋に悩んでみたり、横恋慕してみたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 11:03:13
121880文字
会話率:58%
私と姉は正反対だ。私は暗くて、容姿も平凡。一方の姉は、美人でやさしく社交的。そして、国王と結婚して、この国の王妃様となった。そろそろ、私も真剣に結婚相手を見つけるべきかもしれない。今日は姉たちの結婚記念日。舞踏会に、この国のどこかに、私を好きになってくれる人はいないだろうか。
自信喪失平凡ご令嬢と自信過剰強引伯爵様のちょっと危ない恋の物語。
最終更新:2015-02-22 17:00:42
275257文字
会話率:40%
高校入学以来、帰宅部に所属している匝瑳 真(そうさ しん)は、
いつものようにホームルーム後、帰り支度を進めていた。
そこで突然、クラスメイトと共に白い光に包まれ、異世界<フェノーメノ>へと飛ばされてしまう。
飛ばされた先、王都<セイレーン>の地下神殿では、王を始めとする政治中枢の面々が待ち受けており、現れた真たちに魔王の討伐を依頼する。
隣国が突如として現れた魔王軍を名乗る者達により陥落し、次第にこの国へと手を伸ばし始めているらしい。
能力や適正などを把握するため、王
国から供給された真のステータス・プレートに表示されたのは……『種族:人(魔王)』!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 00:37:05
28132文字
会話率:16%
「――この国を、もっと豊かにしたい。そのためには、自分がこの国の王になるしかない。でも、お兄様を差し置いて、僕が国王になることなんて…できない。僕はどうしたらいいんだろう、レンカ」と、苦しそうに呟く第二王子のハルト。そんなハルトの手を、側室である少女・レンカが、優しく握る。「大丈夫。私があなたの敵を全て――殺してみせるから。だから、あなたは何も心配しなくていいの。あなたはただ、自分の信念を貫くだけで、いい。お金も戦力も、武器も何もかも、全部私がなんとかするわ」そう言いながら、
少女は至極美しい聖母のような笑みをハルトに向けた。その瞳に、激しい恋慕と執着を浮かべながら。
これは、両性という男でもあり女でもある性に産まれてしまった小さな子供が、スラム街の孤児から貴族の娘になり、そしてドラゴン・スレイヤーという一流の魔術師になり、第二王子の側室としてハルトを支えていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 19:09:24
6028文字
会話率:68%
満月の夜にだけ自分の姿を自由に変える力を与えられる──この国には、月の神に魅入られた者達がいるという。
満月の夜、いつも月の力で城を抜け出す国王の身代わりとして、同じ力を持つ宰相は、その夜だけ彼のふりをしていた。
ある満月の夜、いつものように国王のふりをしていた宰相は、庭で耳飾りを捜す一人の女と出会ったのだが……。
呟き仲間の書き手様とのお話の中で浮かんだ、
自作『忘れ去られた第十二妃』(http://ncode.syosetu.com/n7307ci/)
の別バージ
ョンのお話です。
12/23、タイトルを一文字だけ変更しました。
*登場人物の立ち位置は同じですが、中身が全く違う為、前作を読まなくても全く問題はありません。
このお話単体でお読み頂ける作品になっています。
*王様と十二妃のカップルが好きだという方は、ブラウザバックでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 20:00:00
35514文字
会話率:22%
ここは…最も平和な国…"だった"場所…
名をグリトラ…
今は…淫魔達に占領されてしまった…悪魔の国…女王感染者の名を取って…アリア…と名付けられた…
滅んだしまったこの国にもまだ…淫魔達に立ち向かう、優秀な少女たちがいた…
最終更新:2014-12-05 17:44:31
16187文字
会話率:71%
勇者とか正直面倒だし、何かこの国の奴ら信用出来ない。異世界に召喚された天邪鬼な男子高校生が逃亡先に選んだのは、魔王の住まう城だった。友人となった魔族の少女は、彼にある取引を持ちかける。
――ねえシャーリー、何でもするって、言ったよね?
最終更新:2014-11-14 00:00:00
46320文字
会話率:61%
星と月を見に裏山に行ったはずが、気が付けばファンタジーな庭で、見知らぬ男の胸元に落下していました。黒髪に赤い瞳の美形はこの国の王だという。そんな王の一言で後宮に入れられ、自分の存在を忘れているだろうと安心していた矢先――。難しい設定なしの、よくある話の異世界トリップ。※2014/12アルファポリス様より書籍化しました。それに伴い本編をWEBから下げました※
最終更新:2014-10-25 22:24:42
68614文字
会話率:32%
この国の王様は必ずそこで眠らねばならない・・。
その建物は決して大きくはなく、仕える召使いは一人。
仕事を終え夜毎一人でそこに戻る王様は入ると同時に素っ裸になる!
謎が謎を呼ぶ建物の正体やいかに♪
オリジナルギャグエロスパンキング小説です♪
最終更新:2014-10-22 15:08:22
4441文字
会話率:41%
「異世界で英雄になる!」
そう願った青年が持っていた才能は奴隷を飼う力だった。
この国には二つの人種しかいない。飼う人間か、飼われる人間かだ。
彼はこの世界生きていくことを決意する。
「とりあえず一国の主にでもなってみますか」
犯して殺して成り上がる。
ある意味堅実な異世界ダークファンタジー「奴隷少女」始まります!
※タグ追加案募集中。
最終更新:2014-09-15 13:35:44
82091文字
会話率:36%
この国では、未婚の女子は自分の名を持たない。
15になって結婚した私は、きれいな旦那様から「教子」と名付けてもらった。
博識な旦那様は本当にいろいろと無知な私に教えて下さる。
でも、あんなことまで教えて下さるのは、本当に私を愛しているからなのでしょうか、それともー
最終更新:2014-09-13 00:05:09
9584文字
会話率:15%
魔力研究所で毎日せっせと働いている行き遅れの20歳の伯爵令嬢には美しい妹がいる。美少女な妹の婚約者は美丈夫なこの国の若い王。
妹の起こした事件に巻き込まれてしまった主人公の話。
最終更新:2014-08-24 23:51:25
125277文字
会話率:26%
「クラーケン」という空中都市へと行かないか?
と、眼鏡を掛けたボーラという男が現れる。
そして、クラーケンを破壊したいと彼は言う。
クラーケンは電脳空間の作成によって、人民を支配する国だった。
この国では情報統制が敷かれ、人々はアイドルやネットゲームに熱狂し、
仮想世界の中で現実世界を知らぬまま奴隷として生かされ続けていた。
ボーラが依頼した相手は、
暴君と呼ばれる殺戮者であるウォーター・ハウスという男と、
その彼女である炎の使い手グリーン・ドレスだった。
三人は仮想現実
の作成によって、人間が権力に蹂躙される都市クラーケンを滅ぼす事を決意する。
※18禁カテゴリーに入れていますが、残虐エログロ系であって官能小説じゃないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 22:00:51
91052文字
会話率:14%
とある王国があった。
その国は傍若無人な王が治め、弱者は虐げられていた。
民衆は苦しんでいた。
王族の中に剣姫と呼ばれる者がいた。
彼女は民衆の味方だった。
そんな彼女が賊の討伐に赴く時、この国の歴史は大きく動き出す。
「E=mC^2」様で公開している物の、加筆・修正版です。
最終更新:2014-04-05 00:00:00
67956文字
会話率:33%
トゥライア国にかけられた呪い。それは女児の出生率の著しい減少。ほんの僅かな女性しかいなくなったこの国に現れたのは生命と豊穣の神の神託を授かった美しい巫女だった。国王の前で彼女は言う。自分がこの国で子を成せばトゥライアにかけられた呪いは解けるだろう、と。
(現在なろうでR15 verを掲載中です。ストーリーに大きな変更はございません)
最終更新:2014-02-15 13:15:20
390571文字
会話率:56%
幼少時の記憶が全くないあやめがやってきた、男女比率のおかしい国スヴラファム。なんと彼女はこの国の王女だった。
最終更新:2013-12-03 00:00:00
41996文字
会話率:32%
「あなたこそ、神の力を担いし巫女
私の代わりに、この国を、そしてあの方をまもって下さい」
普通の高校生だった皐は、不思議な声に呼ばれて異世界、アドゥルマートという国に召喚された。
リナと呼ばれる人から、ある頼まれ事をされてしまい。
最終更新:2013-11-14 07:08:41
2658文字
会話率:41%
魔法と平和の国 『アムルタート』。 この国で4年に一度、『蝕の日』 と呼ばれる新月の夜に開催される大祭の勝者の 『願い』 で異母弟に下げ渡された異母兄。 望まぬ快楽と絶望を刻み込まれながら、それでも月に日に異に異母弟に心も身体も傾いていく。 信仰も道徳観も倫理観も欠落した、『勝者こそが正義』 という国で、異母弟に狂愛されながら本当に欲しいモノを手に入れようとする青年の物語。(多分>ぇ)
10話以下で終了予定。 設定上、残酷な描写、性描写が含まれますので、苦手な方はご注意下さい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-25 17:00:00
8709文字
会話率:16%
妹と主人公の婚約者のダドリーが関係したことで妹と妹の婚約者だった美丈夫なこの国の王は婚約破棄。
主人公と主人公の婚約者だったダドリーも婚約破棄。
そして主人公と妹の婚約者だった王が婚約者に……。
「茶番に巻き込まれた私(上)」の続きです。
最終更新:2013-10-06 23:11:57
4750文字
会話率:6%
魔力研究所で毎日せっせと働いている行き遅れの20歳の伯爵令嬢には美しい妹がいる。美少女な妹の婚約者は美丈夫なこの国の若い王。
妹の起こした事件に巻き込まれてしまった主人公の話。
最終更新:2013-10-05 14:42:15
4131文字
会話率:5%
精霊王の庇護のもと栄えるカティシオン王国は成人の儀として、人間と精霊との契約を課していた。また、この国の王となるのは血筋によってではなく、精霊王に選ばれるか否かによって決まるのだ。
カティシオン王国の片田舎で農民として暮らしていたはずのメリスには、何の因果か、精霊王に選ばれたものの証である印が体に刻まれていた。それを知られたメリスは半ば誘拐されるように王城へと招かれそこで暮らしていく羽目になるのだが…… ※気分によって挿絵が挟まったりします。イメージを崩したくない方は挿
絵表示をしないにしておいてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-25 21:29:53
24696文字
会話率:25%
永久凍土ともいうべき極寒の大陸、
ハルヴェルス連邦国。
この国は現在、不可侵条約を一方的に破棄して
侵略するヴォルムス帝国と激戦状態にあった。
そんな中、帝国軍第17戦闘航空師団の隊長、
ヒュースナー・レムブルクが捕虜となり、首都ビリアから連邦国軍極地戦闘第58師団、『キキー・モラ』の駐屯地へと輸送されてきた。
その捕虜を拷問すべく、連邦軍の伍長エドゥアルト・ルスラン・ヴァジアノフはヒュースナーが拘束されている尋問室へと足を運んだ。
最終更新:2013-04-04 12:02:23
19215文字
会話率:21%
僕は山の中で不思議な出来事に出会った。
村を襲う恐怖!
はたして僕はこの国を救えるのか!
最終更新:2012-12-06 22:31:58
14589文字
会話率:51%
ナビス王国の第三王子はパレード中にパン屋(作中ではユフカ屋)の少年を見つける。その見た目はこの国では珍しく…。
最終更新:2012-10-27 22:00:00
2934文字
会話率:45%
どこの国にでも雇われて敵を殺す、そんな俺の物語。
ファンタジー+エロな感じ。割とテンプレはいってます
最終更新:2012-10-01 08:09:23
10178文字
会話率:49%
黒髪が忌み嫌われているこの国でクライナーは母とふたり森の中でひっそりと暮らしていた。だがある夜、いつまで経っても母は帰らず代わりに伯爵の息子と名乗る少年が現れた――。自ブログでも公開中
最終更新:2012-09-25 17:00:00
125616文字
会話率:41%
地方の豪族の妾妃の子ども、16歳になったキサヤは一族の期待を背負い、この国の皇太子の『飾りの妃』に選ばれる。
『飾りの妃』とは選ばれた少年が皇太子の婚姻の儀式で正式な二人の妃と共に形式だけの妃となるこの国の慣習である。
それが終れば、少年は中央の官吏になれるはずだった。
ところが『飾りの妃』の実体は、次の帝の眷属を選ぶ儀式。キサヤは人間の亜種、魔族だった。
婚姻の晩、キサヤは皇太子と結ばれる前に連れ去られてしまう。キサヤを連れ去ったのは帝位継承の無い第三皇子、三宮。
反発しながら紆余曲折の末、二人は結ばれる。
キサヤと三宮の二人は国の支配下に組み込まれていない地方の制定に向かうことになる。果たして二人は上手くやり遂げることができるのか。
「ずっと一緒に」、「ずっと一緒に それからの話」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 15:37:16
388686文字
会話率:38%
異世界に召還されたサクヤ。平凡なOLが命ぜられたのは、この国の第一王子の暗殺だった。
最終更新:2012-08-24 23:52:08
6464文字
会話率:26%
主人公バイスと女神達の未来を賭けた物語。女神達を待ち受けるものは勝利の希望か....。それとも堕落する絶望か....。そして、この国の運命は....。アクションとファンタジーを混ぜ込んだ、女神堕落アクションファンタジー小説。
(なんじゃそりゃww)
今後の物語に乞うご期待。
最終更新:2012-08-03 02:59:32
2386文字
会話率:59%
国の財政が破綻して三十年。
この国を支配するのは金と権力を持つ者達へとなった。
最大都市に佇む《聖帝高等学園》に通う者達は、権力者の多くが通う学校でもある。
そんな彼等に取り入ろうと誰もが日々暮らしているのだった。
最終更新:2012-04-05 20:18:36
6221文字
会話率:30%
※この駄文は小説投稿サイトarcadia様でも垂れ流されています
迷宮が平然と存在し、経済活動に並ならぬ影響を及ぼす架空の現代日本。歴然とした階層が支配するこの国で、人権すら持たない隷奴として生まれた茜は、参加する隷奴のほとんどが命を落とす学閻の入学試験に、自分と母の幸福の為に挑むが・・・。茜は、セックスによって相手を喰らい、その力を我が物とする異形の才能を持っていた。
これは、やがて迷宮を喰らう少女の物語。
・・・というような、ストーリーがありますが、ぶっちゃけ
ただのエロ小説です。私に迷宮モノを書かせるとこうなったよ、ってくらいの作品です。
厨二要素には目を瞑ってください。仕様です。設定の矛盾とか後々出てきたら、こっそり修正するので教えてください。
ご意見ご感想をいただけますと狂喜乱舞し、執筆が早くなるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-03 19:30:12
138240文字
会話率:47%
異世界トリップ。「この国の繁栄のために、子供を作れ」相手は、王妃と何人も側室がいる王様。「一番大切なものはなんだ?」と聞かれ「家で飼ってる猫2匹」と答えたら、猫も一緒にトリップ。
★よくあるトリップ物を書きたくなりました。
最終更新:2011-11-18 16:03:11
4948文字
会話率:45%
隣り合わせに在りながら“生ける壁”に隔てられ、互いに一切関り合うことを禁じられたふたつの種族が住まう——音の国。
同じ言語と異なる環境。将来、双方の民を護り導く立場にある青年は、ある時、川辺で“生ける壁”を友とするひとりの娘と出会い、この国が永らく抱えてきた秘密を紐解く事となる。
最終更新:2011-11-05 23:36:31
429113文字
会話率:54%
検索結果:753 件