moedra ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:37 件
1
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
眠らない町、東京都新宿区。
その一角にある日本でも有数の歓楽街として知られる歌舞伎町の片隅に、本物の雌のドラゴンと夢のような一夜を過ごせる不思議な風俗店がオープンしていた。
大学に通う為に忙しない喧騒に包まれた大都会の真っ只中で暮らしていたドラゴン好きの若者は、ひょんな出来事からその風俗店「雌竜天国」の店員が落としていった会員証を手に入れる。
そして落し物を返す為に店を訪れた彼は、そこで様々な雌竜と時に平和な、そして時に過激な夜
を過ごすことになるのだった。
※元々短編集だった作品群を連載形式に変えるため、細部の文章を修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 05:34:03
1280145文字
会話率:39%
作:MIA Dragon
男性向け
短編
N9304EB
内容は、大人の雌ドラゴンとショタドラゴン(所謂おねショタ)が初めての交尾をする的なエロいやつです。
以前に投稿した『無題2』の続編になりますが、これ単品で読んでもほぼ問題は無いと思います。
最終更新:2017-06-30 12:11:04
8169文字
会話率:39%
作:MIA Dragon
男性向け
短編
N4434EB
若い雄ドラゴン(ショタドラ)が触手モンスターに襲われてエロい事されてしまうお話。
最終更新:2017-06-21 13:34:56
5384文字
会話率:23%
作:MIA Dragon
男性向け
短編
N4431EB
幼い雌ドラゴンが触手モンスターに襲われて産卵などエロい事をされてしまうお話。
最終更新:2017-06-21 13:27:14
4117文字
会話率:22%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
生まれて間も無い頃に母親を人間に殺された経験を持つ雌竜ラズリーと、彼女を支えてきた幼馴染の雄竜ラルド。
人に危害を加えるドラゴンは退治されてしまうという人間達に管理された森で暮らす彼らは、小さな偶然によって人間達から討伐のターゲットと看做されてしまう。
やがて母親を失ったトラウマで人間を異常に恐れるラズリーを護る為、ラルドは住み処に近付く討伐隊を手当たり次第に襲うようになるのだが・・・
最終更新:2016-09-05 02:25:44
35866文字
会話率:41%
作:SS便乗者
ミッドナイトノベルズ
完結済
N2979DL
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
10年の内に徐々に体の機能が蝕まれて死に至るという原因不明の不治の病に罹った母を救う為、隣町の大学に通いながら小さな村で過ごしていたフォルツは幼馴染のパイロとともに3年前に姿を消した父の消息を追う旅に出る。
しかし大陸を越え幾つもの町や村を通る内に、彼らはその目的地である世界最大の魔術都市エルミナが巨大な黒竜"ラギア"によって治められていることを知る。
最終更新:2016-08-19 20:36:02
117092文字
会話率:44%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
村での食料を確保する為に毎日山中の洞窟にある地底湖へと漁に出掛けていた若者は、ある日突然魚が捕れなくなってしまった事に疑問を感じて洞窟の奥へと足を踏み入れていた。
そこで彼は、無数の銛を突き立てられて息も絶え絶えになった年老いた1匹の雌龍に出会うのだが・・・
最終更新:2016-03-23 22:12:26
27595文字
会話率:34%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
退屈な山村で暮らしていた1人の若い娘は、ある日刺激的な日常を求めて山の麓にある町へ移り住もうと下山の決意を固めていた。
しかしその途中で彼女は不運にも川へ転落し、滝から流れ落ちた先の泉で巨大な雄龍に命を救われる。
だが自分を助けてくれたはずの雄龍に何故か本能的な恐怖心を抱いた娘がその理由を問い質すと、雄龍はかつて自身が行った大きな罪を告白し始めたのだった。
最終更新:2016-03-19 10:21:55
17837文字
会話率:40%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
幼少の頃若い雄竜の集団に陵辱されて心に傷を負った1匹の蒼鱗を纏う雌竜は、80年の月日を経て誰からも恐れられる凶暴な怪物となって自身を慰み者にした雄竜達への復讐に燃えていた。
一方で、騎士であり大層尊敬していた兄を仲間の兵士達に謀殺された少女は、兄の名誉を守る為に騎士の道を志す。
やがてどんな男にも負けない度胸と技量と武勲を備えた娘は、ある時王の命によって森で暴れる蒼い鱗に身を包んだ雌竜の討伐に赴いていた。
最終更新:2016-03-10 23:39:10
49920文字
会話率:24%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
森に程近い小さな村で慎ましく暮らすある青年は、9歳になる弟のノインとともにお互いを支え合って生きていた。
だが夜から行われる結婚式の準備の為に森に狩りに入った兄が、誤って竜の子供に矢を射ってしまう。
その日の夜、祝宴で盛り上がる村に姿を現した怒りに燃える竜の母親が自分の子供を傷付けた人間を生け贄として差し出せと人々を恫喝する。
だが恐怖に怯え切っていた兄の姿を黙って見ていられず、まだ幼いノインが恐ろしい巨竜の前に名乗り出てしまう
のだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 04:34:25
40826文字
会話率:40%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
とある町の片隅で宝飾品を作る仕事をしていた1人の若者。
彼は自分の作品で誰かの喜んだ顔を見たいという夢を持ちながらも、淡々と店先に並べられる商品を作るだけの単調な生活に煮え切らない思いを抱いていた。
だがある日、そんな彼は突如町の近くに棲む巨大な雄竜に連れ去られ、山中の住処へと捕らわれてしまう。
そこでは、体重に見合った貴金属と交換に他のドラゴンへと人間を売り払う無慈悲な人身売買が行われていた。
最終更新:2016-02-26 02:11:54
38455文字
会話率:36%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
100年以上前、多くの人々を苦しめていたという西の山に棲む巨大な黒き雌の竜。
隣国の兵士達によって侵略の脅威に晒されていたとある町には、その邪竜を退治した竜使いの導師の逸話が童話という形で連綿と語り継がれていた。
そんな折、町に住むある少年は友人達と山で遊んでいた際に隣国の兵士達に見つかり大きな洞窟へと追い詰められてしまう。
だがもう逃げ場は無いと観念したその時、誰もいないはずの少年の背後から不思議な声が掛けられたのだった。
最終更新:2016-02-09 17:50:51
38099文字
会話率:31%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
人間に姿を変えられるという能力を生かして8年もの間人間の生活に溶け込んで暮らしていた雌老竜、ロンディ。
幼い少女に姿を変えた彼女を引き取って育ててくれた人間の両親は既に他界し、12歳の娘の姿となった彼女はある時村長の息子であるラマルに恋心を抱いてしまう。
しかし年の差の開きがあるせいで素直にラマルに告白出来ないでいたロンディはラマルだけに作用する強力な惚れ薬を作ることを思い付くと、森で出遭った若い雄竜を脅してラマルからその材料と
なるあるものを手に入れるように持ち掛けるのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 03:03:03
48703文字
会話率:30%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
多くの種の竜達が寄り合って暮らす、竜族の里。
禁忌とされている秘儀の漏洩の罪に問われて里を追われた黒竜は、追っ手との戦いで瀕死の重傷を追ってしまう。
そんな彼の命を救ったのは、不治の死病に侵された1人の若い医師だった。
最終更新:2016-01-24 10:42:36
32821文字
会話率:32%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
多くの種の竜達が寄り合って暮らす、竜族の里。
そこに産まれた黒竜の一族は代々里の長を務めるとともに、その社交性の高さを武器に人間から知識や文化を吸収し、それを元に里を発展させるという重要な役割を担っていた。
しかし人間達の文化を里に取り入れるためには、他者と自身の命を共有するという命の契約を結んだ人間と3年間生活を共にするという試練が必要なのだった。
最終更新:2016-01-21 09:28:33
17619文字
会話率:24%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
かつて近隣の町から毎月生け贄を取っては、その憐れな犠牲者を容赦無く嬲り殺しにしていた1匹の雌の青竜がいた。
しかしある時、竜使いの導師を名乗る老人に目を合わせた人間と十数分だけ体が入れ替わってしまうという奇妙な術を掛けられてしまう。
その術を解く為には人間に対して真の慈愛の心を持たなければならないのだが、雌竜はそれまでの自身の悪行故に町に住む多くの人々から恨まれていたのだった。
最終更新:2016-01-17 08:18:11
46977文字
会話率:35%
作:SS便乗者
ミッドナイトノベルズ
短編
N4134DB
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
小柄で可愛らしい容姿とおとなしい性格から人間達にペットとしても飼われている、ミニチュアドラゴンと名付けられた小さな竜達。
1度折れた角が再生するという特徴を持つ彼らの存在によって大きく発展したとある国の王宮で生物学の研究をしていた若者は、発見から40年が経った今でも依然として謎に包まれているミニチュアドラゴンの生態調査を依頼される。
そして山から連れ帰った1匹のミニチュアドラゴンとともに研究を進めていく内に、彼はミニチュアドラゴ
ン達の本当の正体に気が付いてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 03:10:35
24031文字
会話率:41%
作:SS便乗者
ミッドナイトノベルズ
完結済
N7606DA
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
3週間程前から森に入った人間が突然跡形も無く姿を消してしまうという"神隠し"に悩まされていた、とある王国。
その国の兵士を務めていたある若者は、神隠しの原因究明の為森を捜索していた折に小さな黒竜の群れに襲われていた1匹の雌竜を救い出していた。
温厚な竜達が棲んでいるはずの森で何故人々が姿を消す事件が相次いでいるのか・・・
自身が救い出した雌竜の口から語られた体験談に、彼は想像以上に大きな脅威がこの国に迫ってい
ることに気が付くのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 02:26:43
105759文字
会話率:41%
作:SS便乗者
ミッドナイトノベルズ
完結済
N5739DA
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
美しい雌のドラゴンの絵を数多く発表したことで知られる、巨匠エルストラ。
しかし彼は晩年に描いたある1枚の作品によってそれまで得ていた名声を一挙に失い、54歳という若さで重い病の為に命を落としてしまっていた。
それから15年後・・・エルストラの遺した数々の作品に影響されて絵描きを目指していた青年は、ある日エルストラの描いた絵のモデルとなった雌のドラゴンに出逢う。
そしてドラゴンともにエルストラの生涯の記憶を追想していく内に、彼はエ
ルストラの名誉を失墜させた最後の作品に込められていたあるメッセージに気が付くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 01:54:27
27380文字
会話率:26%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
偶然町で出逢った美しい王女に結婚を申し込んだ1人の若者に国王が出した結婚の条件・・・それは町に程近い森の洞窟に棲んでいる、巨大な黒いドラゴンを殺してくるという過酷なものだった。
しかし恐らくは返り討ちに遭うだろうという国王の期待とは裏腹に、数人の仲間を連れて洞窟を訪れた若者はそこで眠っていたドラゴンに奇襲を仕掛けて目的を達成してしまう。
そして迎えた結婚式当日・・・国王とは違い素直に若者との結婚を望んでいた王女は、部屋のテラスへ
出たとたんに突然何者かに空へと連れ去られてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 05:26:17
86842文字
会話率:34%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
太古の昔、世に一般的なドラゴンという種の生物が誕生するより以前の世界では全身を燃え盛る炎の鱗に覆われた炎竜と凍て付く冷気を帯びた皮膜を纏う氷竜が、それぞれお互いの種族に関わり合うことを一族の掟として禁じながら独自の文化を形成して暮らしていた。
だがある時1組の雌雄が禁じられたはずの種族の壁を越えて恋に落ちてしまう。
それは未来の世界を一変させる程の、壮大な恋物語の始まりだった。
最終更新:2015-11-26 00:01:09
53743文字
会話率:24%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
毒々しい紫の皮膜に身を包み、一度目を合わせた相手に現実と区別の付かない程にリアルな幻覚を見せることが出来るという紫幻竜の襲撃に悩まされていたクシャナ女王。
ある時彼女は、金貨100枚という大金と引き換えに紫幻竜を討伐出来る勇士を求めるお触れを出していた。
その募集に声を上げた3人の賞金稼ぎ達は、城の宝物庫で紫幻竜に対抗する為のある道具を見せられる。
それは装飾品として身に着けることで紫幻竜の魔眼を無力化出来る、破幻の竜玉という小
さな宝石だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 09:56:41
50044文字
会話率:33%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
医師としての見識を広める為に、より医療の発達している町を目指して船旅に出ていた開業医、クローナ。
しかし旅の途中で乗っていた船が激しい嵐に遭って転覆し、同乗していた大勢の船乗り達の中で唯一彼女だけが近海に浮かんでいた謎の島、タオリバー島へと流れ着いていた。
そこで手当てを受けたクローナは、周囲を取り巻く特殊な気候や海流のせいで船が近付けずその場所を記した地図も海図もほとんど存在しないというタオリバー島が、文明から途絶されているに
もかかわらず不自然な程に高い医療水準を誇っていることに医師として大きな興味と疑問を抱く。
そしてその理由を知ると同時に、彼女はこの奇妙な島が抱えている大きな闇の側面を垣間見ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 03:25:01
39147文字
会話率:33%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
古くから町外れの森に棲んでいる、煌くような金色の毛皮を纏った1匹の雌竜。
彼女は今、これまで1度として敵対したことが無かったはずの人間達に唐突に命を狙われ出したことに深い困惑を覚えていた。
そして己が身を護る為に幾度と無く自身を殺そうとやってくる男達を返り討ちにしていたある日、明らかにこれまで剣を握ったことが無いと分かる程にひ弱な男に寝込みを襲われた雌竜は、突然始まった人間達の襲撃の裏に全ての糸を引く黒幕がいることを突き止める。
その人物はノーランドという国からやって来た、紺色の髪を揺らすアリアという名の美しい娘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 22:28:52
31338文字
会話率:28%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
ノーランド王国の城に勤めていた、1人のしがない衛兵。ある時彼は番人をしていた宝物庫の中で、金銀財宝に混じって保管されていた奇妙な液体の入った瓶を見つける。
その正体がたった一口飲むだけで一時的にドラゴンの姿に変身できるという竜化薬だと知った彼は、ひっそりと薬を持ち出して森の中でその効能を確かめていた。
しかし薬を持ち出したことがバレて追われる身となった彼は、一時的だと思われていた竜化効果が変身中に人間を食い殺すことで永遠のものに
なるという事実にある凶行を決意する。
それは森での水浴びを密かな日課にしているという城下町の酒場で働く美しい踊り子イザベラを、自身の保身の為に犠牲にすることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 09:04:50
26016文字
会話率:26%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
長い間山中の湖で独り寂しく暮らしていた雄の老龍がある日出会った、深紅の雌竜。
その美しくもありながら何処か奇妙な陰りを内包する雌竜の不思議な魅力に一目惚れした老龍は、その場で彼女に求愛の言葉を投げ掛ける。
だがそれを承諾した雌竜と同棲する為に彼女の住み処へと移り住んだ直後、雌竜が唐突な眠りに落ちてしまう。
そして日没とともに目を覚ました雌竜は・・・昼間の慈悲深い性格とは正反対の残酷な本性を剥き出しにする恐ろしい悪魔へと変貌してい
たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 03:28:41
32908文字
会話率:27%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
優秀な刀鍛冶として名を馳せていた老人は、かつてどんなに鋭い剣でも傷を付けることの出来ない最強の鱗を持った琥珀色の竜に殺された息子の仇を討つ為に究極の剣を作ろうと日々奮闘していた。
ある日異国からやって来た戦士が持ち込んだ爆弾で両腕を吹き飛ばされて瀕死の重傷を負った琥珀竜は、水場まであと少しというところで力尽き意識を失ってしまう。
だが爆発音を聞きつけて偶然その場へ最初に駆けつけた刀鍛冶の老人は変わり果てた姿の息子の仇を目にすると
、何を思ったのか琥珀竜の傷を手当てしてから自身の仕事場へと戻っていた。
そして最強の剣を作る為に取ってあった良質な鉱石を躊躇うことなく炉の中へ放り込んだ彼が作り始めたのは憎き仇敵を殺す為の剣ではなく・・・琥珀竜を生かす為の葛藤が滲む刃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 01:53:53
42812文字
会話率:34%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
とある山中の湖に棲んでいた、齢800歳を超える雄の老龍。
ある時彼は住み処にやってきた若い竜の番いを見て、自身も遅まきながら生涯の伴侶を探す旅に出ることを決意する。
そして長年暮らした湖を離れて広大な海へとやって来た彼は、そこで美しくも気の強い1匹の雌海竜と出会うのだった。
最終更新:2015-10-26 11:18:31
91456文字
会話率:40%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
かつて人間に姿を変えることの出来る人食い竜達が多数生息していたノーランド地方。
ある時ノーランド王国はそんな危険なドラゴン達を一掃するべく、大規模な討伐作戦を敢行する。
それによって森に棲んでいたドラゴン達はそのほとんどが倒されるかその地を去ったものの、一部は人間の姿となって人間社会に溶け込んで生活していた。
そんなノーランド王国に程近いある小国では、人間に成りすました巨大な雌老龍が一国の王妃として君臨していたのだった。
最終更新:2015-10-25 10:39:21
81832文字
会話率:34%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
漁師として海に出ることが出来るようになる18歳の誕生日を間近に迎えた若者、ジャン。
彼の住む村では、毎週火曜日に「お供えの日」と称して漁師達が漁を休む奇妙な風習があった。
そんなある日、ジャンは村に程近い浜辺で岩棚に掘られた大きな洞窟を見つけると、そこで運悪く岩の割れ目に足を滑らせて身動きが取れなくなってしまう。
だがそんなジャンを窮地から救ったのは、住み処に戻って来た大きな物言わぬ美しい雌の海竜だった。
そして無事に村へ帰るこ
とが出来たジャンは、漁師である父親から洞窟で出会った海竜がかつては大勢の漁師達の命を奪った残酷な魔物だったという事実を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 01:44:32
48102文字
会話率:32%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
執筆作品のネタを探す為に一人旅行へと出掛けた小説作家の青年。
そんな彼が今回の旅先に選んだのは、かつて実在の魔女が暮らしていたことで名の知られた山間の小さな町。
しかし観光地でもない片田舎では宿泊の為の宿が見つからず、彼は仕方なくかつて魔女が住んでいたという大きな館で夜を明かすことにした。
だが館中に聞こえる鐘を打つ大きな柱時計や図書館並みの広大な蔵書室などといった作家の興味を大いに掻き立てる魔女の館に初めは興奮気味だった彼は、
とても無人とは思えない程に整然としている無数の部屋の中に1つだけ割れた鏡が散乱している奇妙な部屋を見つけて微かな不安に囚われてしまう。
そして何処と無く不気味さを増す館で最初の夜を迎えようとしたその時、目に見えぬ何者かが忍び寄ってくる気配に怯えながら寝室へと駆け込んで布団を被った彼はそこで信じられない存在に遭遇する・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 01:18:04
28219文字
会話率:35%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
ある日ドラゴンスレイヤーの青年と出遭った美しい雌の火竜、エルダ。 これは竜と竜殺しという決して相容れぬはずの彼らが紡ぎ出す、世代を超えた愛の物語。
最終更新:2015-10-23 09:08:45
175095文字
会話率:37%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
どんな願いでも叶えることが出来る特殊な眼を持った、1匹の雄のドラゴン。
しかしその眼の力は行使した願いに応じて同じだけの反作用を及ぼすという諸刃の剣であり、彼はその力を狩りの際に獲物を動きを封じるためというささやかな用途にのみ行使していた。
しかしある時縄張りを荒らされたことに腹を立てて人間の村を襲ったことで、彼は運命を狂わされた1人の盲目の少女に出会う。
まだ幼いながらも両親の仇であるはずの彼の身を気遣う少女の行動に心を動かさ
れた雄竜は彼女の目に光を取り戻してやると、禁じられた滅びの呪文を唱えてこの世を去ったのだった。
どんな願いも叶える不思議な力を宿した自身の両眼を、2つの黒い水晶としてこの世に残したまま・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 08:46:01
147168文字
会話率:35%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
父親の狩りに付き合って姉のベロニカとともに森へとやってきた6歳の少女アンバーは、そこで遭遇した凶暴な雄竜に父と姉を惨殺されてしまう。
だが命辛々その場を逃れたアンバーが逃げ込んだ先の洞窟には、年老いた1匹の雌竜が棲み付いていた。
「復讐したいのかい・・・?」
自身の身の上話を聞いた雌竜のその一言に、アンバーはやがて人の身を捨て1匹の雌竜として生まれ変わることを決意する。
最終更新:2015-10-23 05:58:45
38229文字
会話率:38%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
その卓越した剣の腕前を認められ、騎士の身分でありながらセレナ姫との結婚を許されたグラム。
しかし結婚式を直前に控えて王国を脅かす赤い雌竜の討伐に出発した彼は敢え無く返り討ちに遭い、そのまま還らぬ人となっていた。
それから120年後、赤竜討伐100周年記念の感謝祭を抜け出した王女アリシアは森の奥でかつての赤竜の住み処を見つける。
しかしとうの昔に無人となったはずのその洞窟の奥には、自らをグラムと名乗る1匹の弱り切った雄の黒竜が囚わ
れていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 06:54:56
40107文字
会話率:37%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
古代ローマ帝国時代、暴政を敷く皇帝ドミティウスは闘技場で行われる闘士達の戦いを民衆達にとっての数少ない娯楽としていた。
その中でも最大の目玉は、罪を犯した人間をドラゴンと戦わせること。
そんな中、刀剣鍛冶のアルウスはある日突然舞い込んできた銅剣造りの注文を受けたことで皇帝暗殺未遂の濡れ衣を着せられてしまう。
やがて大勢の民衆の前でドラゴンと戦わされることになったアルウスを救うため、彼の妹であるローリアは密かに闘技場のドラゴンを訪
ねるのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 05:38:16
16863文字
会話率:39%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
長年の悪政に堪えかねた民衆達によって革命を起こされ、追われる身となった1人の王子。
亡命の途中に通り掛かった雪山で狼の群れに襲われた彼が逃げ込んだ洞窟は、古来より他種族との接触を拒んできたとある氷竜の一族の住み処だった。
しかし本来であれば招かれざる侵入者であるはずの彼の滞在を、洞窟の主である雌の氷竜が意外にもあっさりと受け入れる。
そこには厳しい一族の掟に翻弄された彼女の、深い葛藤と懊悩が滲み出していたのだった。
最終更新:2015-10-21 23:58:40
20359文字
会話率:30%
検索結果:37 件
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