褒賞 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:53 件
ここは、大国カジャの王の後宮。
妾妃として納められた、元奴隷のシュエンは倦んでいた。
慣例に従い、金で贖われた妾妃が王の子を身ごもらなかった場合、それは“娼妃”として国内外の有力者たちに貸与される。
当然のように組み敷かれ、あらゆる男たちに抱かれてきたシュエンはやがて、「後宮いちばんの稼ぎ頭」とまで揶揄されるようになった。
ある日、シュエンはまたも褒賞代わりに見知らぬ男のもとに遣わされることになった。
◆
「異国の傭兵ですか」
「ええ。言葉は通じないと思いなさい。
北の山岳を根城とする、最近勢力を増した傭兵団の長だそうよ」
「山岳……」
都のはるか北にそびえる山の峰は、ただ「北の山」「山岳」と呼ばれている。
王も後宮で働く女官たちも、誰も知らない。
そこには、かつてシュエンが暮らした村があるはずだった――
〜1話目や「隠す恋(1)」「隠す恋(3)」に凌辱及び複数での表現があります。二夫にまみえるヒロインが無理な場合はおすすめできません〜
※完結後、2024/11/18から藍玉を主人公にした番外編を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 09:50:44
90363文字
会話率:39%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
完結済
N9867GU
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原因か、品のある貴族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げて
きたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。
※戦利品というか褒賞品というか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:53:47
262540文字
会話率:37%
恋を知らぬ獣人と心を忘れた人間のお話。
最終更新:2024-10-29 00:14:51
19808文字
会話率:50%
聖女クラーラが大国の王子リシャルドを褒賞として要求した。それが騒動の始まりであった。
ユスティアは美貌の王子リシャルドと結婚したものの、一部からは不釣り合いな夫婦と囁かれていた。
そんなある日、二人は同盟国ウクラーリフの夜会に参加する。すると聖女クラーラはリシャルドを見初めてしまい、国への多大なる貢献への見返りに、リシャルドを褒賞として要求したのだった。
それ以降、リシャルドを奪われるかもしれないと不安を抱くユスティア。しかしこの状況で、なぜかリシャルドの方がユスティアに対す
る執着心を見せてきて……?
+誤字脱字報告ありがとうございます!
+R18シーンにはサブタイトルに♡が付きます。
+8/14、日間連載中ランキング1位。
+8/16、日間総合ランキング10位。
+8/17、週間連載中ランキング2位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 22:34:05
112171文字
会話率:54%
【幼い頃から一途に受けを好きな騎士団団長】×【頭が良すぎて周りに嫌われてる第二王子】
『王様、それでは、褒章として、我が伴侶にエレノア様をください!』
あの男が、アベルが、そんな事を言わなければ、エレノアは生涯ひとりで過ごすつもりだったのだ。誰にも迷惑をかけずに、ちゃんとわきまえて暮らすつもりだったのに。
第二王子のエレノアは、アベルという騎士団団長と結婚する。そもそもアベルが戦で武功をあげた褒賞として、エレノアが欲しいと言ったせいなのだが、結婚してから一年。二人の間に
身体の関係は無い。
幼いころからお互いを知っている二人がゆっくりと、両想いになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 22:54:05
29413文字
会話率:26%
「ブチ犯して欲しいの!」
24歳の女性騎士クラリスは独身処女をこじらせすぎた。戦の褒賞金で購入した美男子性奴隷にクラリスは頼み込む。結果は大満足。挙句には彼を夫に迎え入れた。平穏な夫婦生活が続いていたが、彼のとんでもない事実が発覚。その日を境にして二人は抜き差しならない関係に発展してしまう。
孤独を抱える女騎士と謎多き元敵国出身の性奴隷。訳あり夫婦が互いを知るまで。
※なろうアカウント誤削除により再度投稿しています。
最終更新:2024-08-07 20:35:25
51111文字
会話率:43%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギフトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒
険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100018文字
会話率:38%
※8/1メリッサ様より書き下ろしスピンオフ「魔術師令嬢ですが双子王子と普通の恋を目指します」発売中。
幼い頃から王太子の婚約者として王太子妃教育に邁進してきた侯爵令嬢アメリアは、18歳を迎えた月に突然王城に呼び出される。
久々に顔を合わせた婚約者から告げられたのは、運命の人に出逢ったという浮気宣言。更に、その女性を王太子妃とするため側妃になって欲しいと言い出した。
側妃として利用されたくないアメリアは、我が国の窮地を救った魔術師の褒賞となることを決意する。
事情があって自
国では女性に嫌厭されがちだった魔術師が、御令嬢に一生懸命口説かれて溺愛していくお話。
※6話完結済、7話以降は後日談または番外編です。
※メリッサ様より書籍化&スピンオフ発売中。
※ゼロサムオンライン様にてコミカライズ連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:41:01
181608文字
会話率:39%
術者の血筋である『草月』の一族の落ちこぼれとして生まれたラスカは、決闘の褒賞として、自分を打ち負かした『霜月』の一族へと嫁いだ。冷え冷えとした極寒の地で、名ばかりの夫はほとんど帰らない。身寄りもなく、寄り添う存在もない中、寂しくはあれど不運を割り切って暮らしていたラスカは、しかしある夜、見知らぬ術者の男に気紛れに『俺の子を孕め』と呪いをかけられた。一族同士の戦争を恐れて逃げ出した先で、ラスカはやがて自分が孕んだ呪いを通して、はじめての自由と自らの運命を知ることとなる。
不憫
主人公が割と楽観的、すれ違い、勘違い、運命、前世、ほのぼのシリアスダーク、複数攻め等。
あらすじは重めですがハッピーエンド前提のそんなに重い話ではないです。続くか微妙な不定期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:06:13
12717文字
会話率:30%
※性奴隷が存在する世界なので注意です。
◇
年齢が処女歴と等しい女性騎士クラリスは戦の褒賞金で性奴隷を買った。美丈夫で真面目で優しそうな彼。ご主人様となったクラリスは頼み込む。
「ブチ犯して欲しいの!」
「……はい?」
——そう。クラリスは処女を拗らせすぎて『犯されたい願望』が爆発している歪んだ性癖の持ち主だったのである。
◇
欲望に忠実な女性騎士が美男子絶倫性奴隷と主従逆転獰猛らぶえっちするお話です。
最終更新:2024-06-29 07:00:00
11319文字
会話率:46%
「ちょうど犬が欲しかった」
敗戦したフリードリヒ家の養女ソフィアは、敵兵ルーカスの褒賞として『犬』になった。
どんな悲惨な毎日が待っているのかと身構えたものの、居心地は悪くない。むしろ、平穏。
結婚指輪を見せつけては頬を染め婚約者を褒め散らかすその様子から、婚約者への気持ちは疑いようもないのに理由があって会えないらしい。ネジの抜け落ちたような人だから、と婚約者への同情も込めて冷ややかな視線を浴びせていたのに、ルーカスが戦地へ向かい不在となると頭の片隅にはからかうような笑顔が消
えてくれない。
結婚式当日に全てが一変してしまったヒーローが、最愛の人をじわじわ絡め取り最後に幸せを爆発させる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 11:15:03
48319文字
会話率:41%
桔梗(ききょう)は、幼い頃に虐められていた自分を慰めてくれた武家の嫡男である義村に恋をする。桔梗の願いは叶い、十年後に彼の妻となることができた。しかし愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることになる。どうしても側室の存在を受け入れることのできない桔梗は、やがて塞ぎ込むようになってしまう。
戦国時代が舞台ですが、ざっくり設定です。
切ない描写が続きますが、ハッピーエンドです。
アルファポリス様でも掲載しております。
※初期に書いた作品を、改稿した
ものになります(五千字ほど加筆、表記など初期の間違いのままになっていた部分を修正しました)。初期のバージョンは検索除外にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:20:00
20060文字
会話率:31%
幼馴染の生意気姫、助けるために
勇者な僕の褒賞として、裏切り国をハーレムに
有能軍師な幼馴染美少女にお願いして、上手くやってくれて
優しいお姉さん姫君も一緒に
救国のハーレム奉仕、いっぱいやってもらいます
ハッピーエンド予定のラブハーレム物語です
作者の趣味により、フェラチオ、ハーレム山盛りになります
月曜木曜夜に更新予定
六回くらいで完結させたいです
Pixivにも投稿しています
最終更新:2024-02-29 19:13:42
26763文字
会話率:31%
「我が皇家の宝、皇女アレクサンドラをお前に嫁させよう」
魔獣討伐の褒賞式典の場で皇帝は突如、末姫アレクサンドラの降嫁を宣言する。
寝耳に水の辺境伯オーギュスト・シュヴァルツァーは、驚き目を瞠った。
親娘ほど歳の離れたイケおじ辺境伯への初恋を叶える為、皇都から遠く離れたシュヴァルツァー領へ押しかけ女房する皇女の物語です。
※歳の差・体格差のあるカップルの性的な描写があります。えっち回はサブタイトルに印を付けておきます。
最終更新:2023-12-30 01:05:30
38372文字
会話率:56%
桔梗(ききょう)は幼い頃に虐められた自分を慰めてくれた中川家嫡男の義村に恋をする。桔梗の想いは成就し十年後に彼の妻となることができた。愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることになる。どうしても側室の存在を受け入れることのできない桔梗は、やがて体調を崩しがちになる。
戦国時代が舞台ですが、ざっくり設定です。
フィクションです。切ない描写が続きますが、ハッピーエンドです。
当初は2話に分けるつもりでしたが、短編として投稿することにしました。
最終更新:2023-07-11 21:04:09
15602文字
会話率:35%
桔梗は幼いころに自らの名を馬鹿にされ泣いていたところを、会国城主の息子である十歳年上の義村に慰められる。桔梗の花言葉は「変わらぬ愛」だと教えてもらったことがきっかけで桔梗は義村に恋をし、十年後に彼の妻となった。愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることとなる。主の命を断りきれぬ義村と、側室の存在に激しく動揺する桔梗の行く末は……
フィクションです。戦国時代が舞台です。
前中後編または前後編の2〜3ページで完結予定です。
最終更新:2023-07-10 21:07:20
8250文字
会話率:30%
※アルファポリス様へも投稿しています。※無理やり描写、薬を盛る犯罪描写を含みます。※序盤に受けから攻めへのイジメ・暴力描写を含みます。閲覧はお気をつけください。
スラムから成り上がった騎士クルト・ヤンには気に入らない同輩がいる。貴族出身で物腰の柔らかなディートリヒ・フォン・イージドール。すべてを手に入れているディートリヒは、鼻っ柱の強さで騎士たちに嫌厭されるクルトにも優しく接する。それが気に入らないクルトは何かにつけてディートリヒへ暴力的な言動を取る。
魔人を討った褒賞のワ
インをディートリヒから奪い取り、煽るクルトだが、急に体が震えだして立てなくなる。
部屋に向かう途中で立てなくなったクルトをディートリヒは楽しそうに運ぶ。酒になんらかの薬――おそらく媚薬――を仕込んだと笑うディートリヒの目的はクルトを性的な意味でねじ伏せることのようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 13:57:55
18630文字
会話率:30%
ヴァレイ王国では功績のあった者に褒賞として「花の名の王子」を与えると言う習わしがある。平民の魔道具技師ロビンは12歳のある日王家の血を引く「花の名の王子」の要員として王宮に拉致されサルビア王子として生きることを余儀なくされる。魔道具技師としての将来を夢見ていたが王宮ではおもちゃのような魔道具を作ることだけを許されて虚しく日々を過ごしていた。やがて隣国との戦争が激しくなって…/ゆるい設定です/魔術師以外は魔道具を動かす程度の魔力しか使えません/誤字報告ありがとうございます。/R
18回には※をつけてあります。/2021年8月13日に本編完結しました。番外編をゆっくりと更新していきます。/レビューをくださった方に感謝します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:00:00
193924文字
会話率:36%
「褒賞金はいらないから、人間の女を紹介して欲しい。人間の女なら俺の子供を産めるかもしれねぇ」
獣人の国ランガで将軍を務める自称種なし男、ゼノン=ハルスティアスが、人間の国ヨルディオに嫁探しに行くお話です。
最終更新:2023-03-28 00:06:21
40537文字
会話率:36%
大国ルシュブールに、魔王討伐の為に異世界から一人の少女が召喚された。
己の境遇に混乱しながらも、少女は聖女となって旅の仲間と共に力を合わせ、長い長い旅をして遂に魔王を討ち倒す。
国に帰還した英雄達は、民の見守る中一人ずつ王に褒賞を願い出る。
抑揚に諾と答える王に、最後に聖女が願い出た褒賞とは。
・R18表現はほんのり。
・明るいお話ではないですが一応ハッピーエンド。
・一部残酷な表現があります。
最終更新:2023-01-14 22:17:25
8934文字
会話率:39%
敵の大将の首を取り英雄となったジェイクは、ずっと好きだった王女リリアナを褒賞に望んだ。2人の初夜、リリアナは戦場で人を殺したジェイクが怖いと言う。ショックを受けたジェイクは、泣き、そして無理矢理リリアナを襲うが、リリアナはジェイクを受け入れた。
最終更新:2022-11-24 03:32:52
3855文字
会話率:58%
ドラゴンを倒した騎士リュートが願ったのは、王女セレンとの一夜だった。蒼凪美郷先生の「十三夜のベビィドール企画」参加作品。
最終更新:2022-10-10 06:00:00
11470文字
会話率:28%
株式会社リブレ様のコミカライズアンソロジー『異世界で溺愛王子ととろあま初夜♡ TLアンソロジー』に参加させていただくことになりました。2024年12月19日発売です。
亡国の第八王女イムリタは、敵国の若き将軍アーロックの戦果の褒賞として嫁ぐ事になった。イムリタは約一年にも及ぶ捕虜生活でアーロックとは顔見知りだったが、彼が自分のことをどう思っているのか不安に感じていた。イムリタは、言葉数は少ないが、いつも礼儀正しいアーロックに好意を抱いていたのである。しかし初夜の晩、アーロッ
クはイムリタにこう言った。「貴女とはできません」と。イムリタはショックを受けるが、落ち込んでいても仕方ないとすぐに気持ちを切り替え、妻としての役目をなんとか全うしようと明るく頑張るのであった。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 22:00:00
26562文字
会話率:44%
第三王女であるティファナは、幼い頃、自分を助けてくれた青年に淡い恋心を抱いた。けれど、それが誰だかはわからない。すると侍女たちから、それは将来有望な騎士・クロードだろうと聞かされる。しかし、彼にはすでに相思相愛の恋人がいて、助けてくれたお礼を言うこともできないまま、クロードはその恋人と結婚してしまった。
そんな時、ティファナは褒賞として、別の騎士・シリウスの元へ嫁ぐよう王命を受ける。そうして迎えた新婚初夜、なぜかシリウスがあの時自分を助けてくれた青年に重なって見えたティファナ
は、行為の最中にクロードの名を呼んでしまう。するとシリウスは激昂し、手酷く花を散らされて……。
(当社比)究極の誤解・勘違い・すれ違い・焦れ焦れを目指していますので、苦手な方は回れ右をお願い致します。
えっちは激しめ。いろいろと許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 22:06:05
154271文字
会話率:43%
少々目付きの悪い、オレンジの派手な髪をした男、アルフレッド・ソウヤーはレイシュア帝国右軍准将で女王の護衛でもあった。
レイシュア帝国は鎖国政策をとっていたが、女王が開国しアナン併合戦争をはじめた。
戦争はレイシュアの勝利に終わり、女王は活躍した傭兵に褒賞を与えることした。
アナンの大将を討ち取った傭兵のシバ・レイエスは、なぜかアルフを褒賞に指名する。
「こちらの殿方があなたをご所望なの。アルフ、今日からあなたはシバ中将のものよ。あら、傭兵隊からは抜けるのでしたね。では、シ
バ・レイエス殿のものです。」
見かけによらず生真面目で女王に従順なアルフレッド・ソウヤーことアルフは、困惑しながらも褒賞としてシバに与えられた義務を果たそうとする。
なぜか暗殺ギルドに捕まったりするアルフを追って、シバとアルフはレイシュア帝国の遥か南、暗黒の南と呼ばれる戦乱地域に飛ばされていた。
「レイシュア」続編です。
異世界BLゆるふわ能力者ファンタジー
※残酷な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 21:00:00
41726文字
会話率:41%
陛下の思いつきで、今回の魔物の討伐は『魔物の死骸から採れる貴重な魔法石の重量を競う大会』になった。そして、一位となった者に贈られるのは『公爵令嬢』平たく言えば「妻」だった。
魔物討伐の報奨品に選ばれた公爵令嬢の私は、見事一位を取った新人騎士と婚約を結ぶ為の「お付き合い」をすることになった。
でも、報奨を受け取る新人騎士の武勲に不自然さを感じ、公爵家の『影』を使って調べることにした。
そこで発覚した反則。それを暴いて新人騎士を断罪し、ずっと側で自分を守り見つめていた『影』と結ば
れるお話です。
前編後編
頑張ってざまぁしてみましたが、これがざまぁと呼ばれる物ですか?!
R18は後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:20:09
14642文字
会話率:47%
--魔王の復活と勇者の出現を予言した先見の姫は、魔王討伐を成し遂げた勇者の褒賞となるべく勇者を迎えた--
勇者「姫を貰い受けるつもりはございません。」
姫「そりゃそうよ。」
★勇者に断られた姫のその後のお話~伝説のあぶない水着とクマ男を添えてw~
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夏の期間限定企画「Summer Night time2022」に向け書いた作品です。
メインテーマ「夏」+サブテーマ「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」を使用しています。
★夏じゃろ、水着じゃろ
、開発なしに巨根をどうしたら受け入れられるかのぅ★軽い気持ちで書いた★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:53:08
18876文字
会話率:52%
宰相補佐官のエメリックは急いで謁見の間に向かっていた。戦功を立てた親友ヤーノシュの戦勝報告会に立ち会うためだ。けれど親友の望んた褒賞は、反逆者の幼い娘を助けることだったため、王から反逆者の疑いをかけられる。親友を救おうと声を上げたエメリックは、何故か親友と結婚することになり……?
親友の窮地を救おうとして、何故かその親友と結婚して養女を迎えることになってしまった宰相補佐官のお話です。
そらの茜様主催の「婚礼衣装BLアンソロジー」に寄稿させていただいた作品になります。
感想
、誤字報告ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:26:56
29286文字
会話率:46%
勇者メルはスタンピードを事前に防いだ褒賞として、北の土地と第3王子を下賜されることになった。
第3王子にメルは結婚生活を期待していなかった。
もちろん、初夜も何もなく終わると思っていた。
しかし、第3王子のアハトはメルの寝室にやってきて、こともあろうに土下座をした。
「僕を捨てないでください!」
アハトは何が何でも王都には帰りたくなかったのだ。
愚昧の王子と言われるアハトは、そこまで愚か者ではなかった。
色々な問題を抱えるメルとアハトとの新婚生活は……?
最終更新:2022-06-12 07:17:55
6822文字
会話率:28%
淫魔サリーは、ある理由で騎士団の地下牢に捕らわれていた。しかしサリーのことをよく思わない王の思い付きで、隣国との紛争を終わらせた褒賞として辺境騎士の団長アーロン・ガルシアに下賜される。
一方、アーロン・ガルシアは常に甲冑を着込み、何やら訳ありで・・・。
※ ふわふわのなんちゃってファンタジーです。
※ 一部、暗い部分あり。
※ 全11話。予約投稿済み。
最終更新:2022-05-03 17:00:00
24507文字
会話率:27%
男女の恋情はなくとも、互いに思い合い穏やかに情愛を育める相手と結婚したい――
そんなささやかな願い虚しく、王命により冷徹非情と言われる救国の英雄・エーヴァウトに嫁ぐことになった公爵令嬢・ユリアナ。
婚儀の日まで一度も顔を合わせることなく、婚儀の最中も始終不機嫌そうなエーヴァウトと、会話も無く迎えた初夜。
「この匂いは」
「あ、あの、香油を少し……お気に召しませんでしたか……」
「いや、ユリアナ嬢らしい、爽やかながら甘さを含んだ――良い香りだ」
(か、嗅がれて……!?)
「鼻で、息をするんだ」
「慣れて、いなくて……」
「慣れていたら、相手の男を引き裂いてやるところだ」
「え……」
嫁いだ英雄は、何だか思っていたのと大分違うようで――?
❁たくさんのブクマ、評価にいいね、ありがとうございます!!!❁
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 23:00:00
11980文字
会話率:38%
*この作品は、8~9割は残酷な描写となります。苦手な方はご注意ください。
*この作品の内容はは全てフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
学生時代は酷い虐めに遭い、それが影響して大学に通えなくなってからは家族と揉めて絶縁を叩きつけられて独りに。就職先はどれも劣悪な労働環境ばかりで、ブラック上司とそいつに迎合した同僚どもにいびられた挙句クビになった俺…杉山友聖(すぎやまゆうせい)は、何もかも嫌になって全て投げ捨てて無職の引きこもりになって孤独死して現実と本
当の意味でお別れした…。
――と思ったら異世界転生してしまい、俺に勇者としての素質があることに気付いた国王たちから魔王を討伐しろと命令されてしぶしぶ魔族たちと戦った末に魔王を討伐して異世界を平和にした。だがその後の王国側は俺は用済みだと冷たく言い放って追放して僅かな褒賞しか与えなかった。
だから俺は―――全てを壊して、殺して、滅ぼすことにした…!
これは、転生して勇者となって最終的にチート級の強さを得た元無職の引きこもり兼元勇者による、全てへの復讐物語。
*この作品は、プロローグ・第一部・第二部という形で構成していきます。
*毎エピソード文字数3000字前後で構成(稀に4000字超える)。
*エピソードに時々★マークがついてることありますが、主に過激な復讐描写ばかりの回の意味を指します。
*カクヨムにて当作品を投稿してますが、諸事情により特定のエピソードを公開停止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:00:00
391214文字
会話率:46%
褒賞として辺境に嫁がされた皇女と辺境の騎士の、初夜の話。
*一迅社「アンソロジーコミック 溺愛令嬢は旦那様から逃げられません」4巻にてコミカライズしていただきました!
最終更新:2021-10-10 00:00:00
14831文字
会話率:43%
僕は子供の頃から悩まされている。
異世界転移、魔王討伐。
五年の月日をかけてようやく戻ってきた元の世界では、僕という存在はすでにいなくなったものとなっていた。
しかし、それだけでは終わらなかった。繰り返される転移と討伐のループ。聞けば僕は慢性異世界転移症候群なんておかしな体質らしく。
三桁に登った転移のすえ、今度の討伐で貰った褒賞は、なんと聖女様だった。
たった一度しか会ったことのない女の子と、元の世界での生活が始まった!
タイトル通り、最後はちゃんとラブラブします!
最終更新:2021-09-16 13:57:10
15099文字
会話率:43%
【2020年eロマンスロイヤル大賞 ピーチ賞を受賞致しました。2021年1月29日にKADOKAWA eロマンスロイヤルピーチ文庫より全年齢向けに改稿&書き下ろし短編を加え、紙&電子書籍同時発売です】
【2022年3月 Comic Walkerさまでコミカライズ開始しました!詳細は活動報告を御覧ください】
王都に住むクラリス・ファーレンハイトは
生まれてから常に美しい姉のマチルダと
比較されて空気のようにして生きてきた。
ある日、変わり者として知られる辺境伯ジーン・グーテ
ンベルグが
戦果の褒賞として王から『ファーレンハイト子爵家の宝石』を
与えられることになり、長女を溺愛している両親は
マチルダではなくクラリスを差し出すことを決めてしまう。
不幸な生い立ちなクラリスが、不器用でちょっと残念な辺境伯に
溺愛されるわ、周りの人にも愛されまくる、とにかく幸せになる話を書きたい!!!
※R18のシーンはかなり後半の予定、タイトルに※印付きです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:00:00
174401文字
会話率:45%
作:maurice/荊汀森栖
BL
短編
N2045GY
子沢山家庭に生まれた田舎者。三流冒険者に過ぎない凡庸な少年リューンは、魔物氾濫の際に王子の命を救った事により得た褒賞で、辺境の地に土地を買った。それは、コメと出逢い前世日本人であったことを思い出した少年の数奇な物語。
最終更新:2021-05-01 19:20:57
5252文字
会話率:27%
数々の戦功をあげて引退することになった勇者へ、帝国元老院は感謝の印として同盟国の姫君をめとらせると決定した。
しかし勇者は、つい最近まで死闘を繰り広げたオーク族の長が結婚相手だと知り愕然とする。
押しかけてきたオーク姫と一夜を共にしてしまい、いよいよ退路を断たれた勇者だが、やはり毛むくじゃらな妻と連れ添うなど我慢ができない。
息まく勇者へ元老院議長が与えたのは、戦って倒した相手に変化できるという魔法の指輪だった。
議長は囁く。退役した御身に強制はできないが、その力があれば
ベタ惚れしているオーク姫に、好きな姿をとってもらえるのでは?
体よく利用されているとは知りながら、人間を色気で魅了する魔物が存在することも事実であり……
引退勇者はオークと共に、変化の力を求めて新たな旅へ出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 00:56:32
101742文字
会話率:34%
作:えくすしあ
ミッドナイトノベルズ
連載
N2624GU
魔王クローディアによって奪われた護符(アミュレット)を奪還した者には、多大な褒賞を与えるーー イルガミン王の発したお触れによって、冒険者が集まった。一攫千金や名誉を求め、冒険者らは旧イルガミン城下町へ挑んでいく。多くの血が流れ、無数の命が散っていく旧イルガミン城下町へ、ジョルジュは挑んでいく。くだらない世界に産まれた答えを探す戦いだ。
最終更新:2021-03-04 22:51:09
28961文字
会話率:37%
囚われた少年騎士リュシオンを褒賞として要求した男は、彼を欺き、知らぬうちに祖国クレティアを滅ぼす手引きをさせたカルナス帝国の将軍グレイアスだった。リュシオンは仇である将軍の『愛玩物』として飼われる恥辱に耐えながら、自分を騙し、一族を手にかけたグレイアスに復讐を誓うが……。
無骨で寡黙な敵国の将軍×王位継承権を持つ囚われの少年騎士
全29話です。
【再掲です】
最終更新:2020-11-28 05:00:00
117750文字
会話率:31%
ヴェストベルク帝国と魔族諸国領との一〇年にも及ぶ大戦争。
冒険者であるライド・ベルンハルトはそんな戦争で活躍し、貴族になった。
その褒賞と冒険者活動の依頼料として、土地を拝領した。
これでライドも孤児出身から自分の土地を持った、帝国でも少数の自作農へランクアップだ!
ただし、帝国の最果ての、誰も住んでいない大森林の中である点を除けば。
報告では共同入植地があるはずだけど、滅んでます! 他誰もいません!
広大な深い森。人無し。物無し。家無し。だが前向きにそこに住む事に決めたラ
イド。
狩猟で獲物を獲り、川魚を捕まえ、テントや仮小屋で寝泊まりするサバイバルな日々。
そんな彼の平穏な日常を、様々な来訪者が搔き乱して……。
エロとサバイバルを繰り広げる男の狩猟生活(ハンティング)。その始まりだ!
――猟師の魂が勃起する!!
フリントロック・ファンタジー万歳!
○エロシーンのある話の場合、各タイトルの最後に*マークが、登場人物の紹介文のある場合は☆マークがそれぞれ付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:00:00
230035文字
会話率:20%
千の神々を祭り、真水を造りだす殿上人。
神山と呼ばれる巨大な山の頂上に住み、神事を行い天壌の蜜を享受する。
神山の麓には下界人の住む俗世が広がり、亜人が苦界に暮らす。真水は神山からしか得られず、海はよどみ、瘴気の沼、毒の森が子葉を伸ばす。
神山の麓には、大型の狼、ライを眷属とする大狼族が暮らし、殿上人を崇拝していた。
野蛮な亜人から神山を守り、その神水で生活の糧を得る。
さて、先の大戦では鷲の率いる隣国の進行を防ぎ、神山を守る代わりに大狼族は甚大な被害を受けた。先例に倣い
、大狼族では褒賞を、殿上人の降嫁を待つ。
※主人公は両性具有です。男性よりなので、BLカテゴリーとしております。
この作品はポケットクリエイターで連載していた「殿上人」リメイク版です。内容はほぼ変わりません。
またこの作品は自小説「レイシュア」と同じ世界観を共有しています。
異世界ファンタジー/大狼族の長×平凡な聖職者/美形×平凡/獣人/狼攻め/犬耳としっぽ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 06:00:00
43674文字
会話率:30%
以前書いた「王宮の陰、あばら家の秘め事」の続編です。
こちらダークなルートを通る限りなくバッドに近いビターエンドです。
閲覧注意です。(騎士ヤンデレ化、姫君快楽堕ちビッチ化、流血沙汰)
駄目だなと思った方はノーマルルートとして書いたこちらをお楽しみください。
「王宮の陰、あばら家の秘め事~悩める騎士編~」
王宮の「ヤリ部屋」に、そうとは知らずに入ってしまった姫君、姫君とは知らずに抱いてしまった騎士。
姫君は体に刻み込まれた快楽を忘れられなかった。
「ヤリ部屋」に通うよう
になってしまった彼女の前に、暗い顔をした騎士が現れて……。
アルファポリスにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 00:08:14
7432文字
会話率:36%
高位能力者のシバは、気ままに旅をするフリーの傭兵だ。
東のレイシュア帝国が長らく敷いていた鎖国政策を解除し、開国したと聞き東へ向かった。折よく、レイシュアは併合戦争を始め、シバはレイシュアの傭兵として戦績を上げた。
シバは女帝レイシュアが褒賞をくれるというので、国軍の准将であり女帝の近衛のアルフを貰うことにしたのだった。
傭兵×近衛 年上×年下 気ままな傭兵×生真面目で派手な准将 テレパシー 異世界ファンタジー
異世界旅行系BL
※この小説はポケットクリエイターとbe
fore the downというサイトで公開していた『アウトレイシュア』のリメイク版です。
作品内容に大きな変更はありませんが、後半の展開が変わっています。
R18表現はこちらではでてきませんが、第2部でてできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 00:03:21
81358文字
会話率:27%
大禮帝国は此度、戦の褒賞として、山の民(エニシ)の王へ兼ねてより打診のあった禮人の女を下す。期待のない婚姻であったが、はずれかと思いきや当たりを引いた。生まれも育ちも違う男女が穏やかに愛を育む過程。武骨な王×献身的な女。とりあえず1話+3話完結予定(※10/18完結)。※露骨な性描写が含まれる話には*マークを入れております。
最終更新:2019-10-18 00:43:56
22121文字
会話率:43%
【電子書籍版】
『恋い慕う白薔薇~ひきこもり姫は不器用な騎士に愛される~』が加筆改稿にて配信中です。
【あらすじ】
十四歳まで祖父母と一緒に暮らしていたレイラは、先王の庶子であることが判明し、突然やってきた迎えの騎士アルノルドに強引に連れ去られる。
けれど、王宮での慣れない暮らしを支えてくれたのもまたアルノルドで、彼女は過保護な騎士に淡い恋心を抱くようになる。
ある時、レイラを守るためにアルノルドが重傷を負ったことがトラウマとなり、彼女は盛大にひきこもり、アルノルドとは離
れ離れに。
それから二年の時を経て、戦で功績をあげたアルノルドが都へ帰還した。
最大の功労者であるアルノルドに、レイラの兄である国王が与えた褒賞は――――。
「我が妹、レイラの降嫁を許す」
という衝撃の内容だった。初恋の相手であり、因縁の相手でもあるアルノルドに、なぜか優しくくちづけされて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 16:00:00
107280文字
会話率:43%
※2019年12月初旬 アルファポリス・ノーチェブックス様より、長編に改稿の上、書籍化します。
※短編の削除はありません
救国の騎士ガーヴィスへの『褒賞』として降嫁した王女リーナ。
しかしガーヴィスは、頑なにリーナを愛そうとはしなかった。
冷たい夫との一度きりの初夜の末、リーナは可愛い赤ちゃんを授かる。
夫は側に居てくれないけれど、この子さえいれば……と思っていたら、赤ちゃんを目にした夫が豹変し?!
ハル様主催『真夏の蜜夜2018』に投稿させて頂きました。
最終更新:2018-08-25 00:00:00
10773文字
会話率:29%
【本編完結/閑話完結】
囚われた少年騎士を褒賞として要求した敵国の将軍は、彼を欺き騙した男だった。 知らぬうちに敵と通じ、祖国を滅ぼしてしまった少年騎士は、自分を騙した男に復讐を誓うが……。
※いわゆるくっ殺ですが、陵辱がメインではありません。恋愛ものです。
最終更新:2018-07-26 12:17:46
136187文字
会話率:31%
囚われた少年騎士を褒賞として要求した敵国の将軍は、彼を欺き騙した男だった。知らぬうちに敵と通じ、祖国を滅ぼしてしまった少年騎士は、自分を騙した男に復讐を誓うが……。くっ殺、絶望から溺愛を目指します。ハピエンです。
『くっ殺』という性質上、残酷な描写が多々含まれます。ご注意下さい。
最終更新:2018-05-11 07:13:04
33838文字
会話率:33%
『花炎闘技』。それは、奴隷同士を戦わせ、勝った者が負けた者を犯す闘技である。
国随一の猛者であるレヴァンドロは、闘技一美しい奴隷ラナトスとの戦いに負け、頂点に立った勝者のみが要求できる『褒賞』として、3日間、ラナトスとその主人である奴隷主キーハンに預けられることになった。
だがそれは、レヴァンドロの主人である奴隷主シャミエンの思惑通りだった。
それぞれの思惑が交錯し、嘘と虚構と我欲にまみれた人々が動く中、過去を失ったラナトスが過去を知る為に動く。
最終更新:2017-10-16 21:00:00
61435文字
会話率:54%
その世界は一定以上の身分の者だけが一夫多妻を許されており、それ以外の者は一夫一婦である。
だが、裏稼業の隠密には、平穏な生活さえ許されない。決して光を浴びる事が無く、表立って褒賞が与えられる事も無いから、出世も無い。それでいて、危機となればすぐに切り捨てられる、過酷な運命。
しかし、それでは好きな女と暮らす事も出来ない。隠密のカイルは、自身の幸福を模索して動き始める。
最終更新:2017-09-19 03:59:21
38835文字
会話率:37%
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