正室 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:36 件
1
日本史大好き千代ちゃん、36歳喪女。
ある日事故に遭い、死んだと思ったら江戸時代へタイムスリップ。
けれど、その江戸時代は思っていた江戸とはどうやら様子が違う。
生まれ変わったら三代将軍家光に!?
しかも何故か女将軍である。
大奥には美麗な男がてんこ盛り。
正室に側室に、愛人に、愛欲の日々が始まる……??
千代ちゃんはそんな大奥でどう生きて行くのか。
※時々えっちあり(サブタイトル後ろに★が付きます)
※初投稿です。
・他大奥作品とは一切関係ありません。
・歴史に関し
て詳しくはありません。独自解釈ですのでご容赦下さい。
・ロングライフをつらつら綴っていきます(主人公溺愛されています)。
・びっちになるまで少々お時間が掛かります、すみません。寄り道が多いです。
刺さった方は読んでいただけると嬉しいです!
※アルファポリス様でも投稿しています。
※週一回、金曜日に更新しています。
番外編はこちら(激遅不定期更新)
https://novel18.syosetu.com/n4130gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 17:00:00
768932文字
会話率:35%
――正室は第一婦人であることを示す。
――正妻マンコは子作りを目的とした、主人のためだけの専用マンコである。
これらは大抵セットである。
つまり、正室である以上正妻マンコである。
これがこの世界の一般的な常識である。
なぜなら、この世界では、300年前の暗黒時代に流行ったと言われる呪いによって、
男女の求められる役割が変わったからだ。
――男は種馬の如く女性を孕ませ、男子を設けること。
――女は男子を生むこと。
女性が子供を産むこと自体は大して変わっていない。
しかし
、その妊娠確率は100分の1以下になり、ましてや男子が生まれる確率は激減した。
その比率は、女子の1万分の1以下である。
ただでさえ、妊娠確率が下がったのにもかかわらず、男子は女子の1万分の1人しか誕生しなくなった。
これは、1万分の1以下の選ばれし種馬である、
宝皇院 将宗《ホウオウイン マサムネ》の子作り記録である。
<注意事項>
・メインヒロインはお姉ちゃん属性です。
・妹キャラ、特にロリ系キャラは出す予定ありません。
・本作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・本作は、ご都合主義です。設定の矛盾が無いように気を付けますが、もし発見したら遠慮なく指摘してください。
・世界観は、一言でいえば、オーバーテクノロジーの超大国が滅んだあとの世界です。
基本的には、魔法のない社会ですが、「暗黒時代」と絡めて普通ではあり得ないような性能の品や設定?もあります。
<各章の内容一言紹介>
1章:由莉(メインヒロイン)にプロポーズ
2章:成人して初めての登校したその日に、全校集会で生徒会長と子作り
3章:由莉とのハネムーン旅行
4章以降:今後記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 00:17:33
168949文字
会話率:32%
桔梗(ききょう)は、幼い頃に虐められていた自分を慰めてくれた武家の嫡男である義村に恋をする。桔梗の願いは叶い、十年後に彼の妻となることができた。しかし愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることになる。どうしても側室の存在を受け入れることのできない桔梗は、やがて塞ぎ込むようになってしまう。
戦国時代が舞台ですが、ざっくり設定です。
切ない描写が続きますが、ハッピーエンドです。
アルファポリス様でも掲載しております。
※初期に書いた作品を、改稿した
ものになります(五千字ほど加筆、表記など初期の間違いのままになっていた部分を修正しました)。初期のバージョンは検索除外にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:20:00
20060文字
会話率:31%
御年二十歳の若き領主である高階透哉(たかしなとうや)は、五年前に拉致され残酷な方法で殺害された双子の姉である高階蝶姫(たかしなちょうき)の仇を討つため、隣領の領主であり仇敵でもある鳳弾正(おおとりだんじょう)の居城が年越しの宴(うたげ)で盛り上がっている隙を突いて急襲し、鳳一族を根切りする事に成功した。
今や鳳一族で生き残っているのは、美姫として名高い鳳恋歌(おおとりれんか)ただ一人。奇(く)しくも恋歌の年齢は、蝶姫が殺害された享年であるところの十五歳。この世界では十六
歳で男子は元服、女子は|裳着《もぎ》を迎えて成年と見做される。
弱冠十五歳の恋歌は、二次性徴途上の蒼い肉体を持つ美処女である。
透哉は非業の最期を遂げた蝶姫の仇を討つため、恋歌を【凌遅刑】により公開処刑に処そうと企むものの、最後の願いを聞き届けて『初夜の儀』の作法に則(のっと)って破瓜(はか)させたのだが、この上もなく具合が良く、同時に抱いた時の得(え)も言われぬ一体感から恋歌は運命の番(つがい)である事を悟ったのであった。
そして本日は元旦であった事から【姫始め】であり、恋歌が|未通女《おぼこ》であった事から【姫初め】であった事に苦笑した次第だ。
その後も紆余曲折はあったものの、恋歌は正室として俺の隣にいる事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:00:00
25698文字
会話率:33%
西の森のとば口に住むジュタは、元聖女。
男だけど元聖女。
一人で静かに暮らしているジュタに、王宮からの使いが告げた。
「王が正室を迎えるので、言祝ぎをお願いしたい」
出戻りアンソロジー参加作品に加筆修正したものです。
アルファポリス・エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2023-11-23 18:00:00
22828文字
会話率:27%
不幸にも異世界転生をキメてしまった元日本人・現王族のヌリは皇帝の地位にもっとも遠い第6王子だ
当人もぱっとしない属州の提督を継ぎ、堅実かつ真面目に生きることを望んでいる
ゆくゆくは隠棲して趣味に生きるのが目標だ
しかし正室の処遇を巡り、皇太子選出に巻き込まれるハメになり――?
異世界転生系BL
最終更新:2023-08-07 16:00:00
58647文字
会話率:18%
桔梗(ききょう)は幼い頃に虐められた自分を慰めてくれた中川家嫡男の義村に恋をする。桔梗の想いは成就し十年後に彼の妻となることができた。愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることになる。どうしても側室の存在を受け入れることのできない桔梗は、やがて体調を崩しがちになる。
戦国時代が舞台ですが、ざっくり設定です。
フィクションです。切ない描写が続きますが、ハッピーエンドです。
当初は2話に分けるつもりでしたが、短編として投稿することにしました。
最終更新:2023-07-11 21:04:09
15602文字
会話率:35%
桔梗は幼いころに自らの名を馬鹿にされ泣いていたところを、会国城主の息子である十歳年上の義村に慰められる。桔梗の花言葉は「変わらぬ愛」だと教えてもらったことがきっかけで桔梗は義村に恋をし、十年後に彼の妻となった。愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることとなる。主の命を断りきれぬ義村と、側室の存在に激しく動揺する桔梗の行く末は……
フィクションです。戦国時代が舞台です。
前中後編または前後編の2〜3ページで完結予定です。
最終更新:2023-07-10 21:07:20
8250文字
会話率:30%
パウラ・ヘルムダールは、竜の血を継ぐ名門大公家の跡継ぎ公女。
この世を支配する黄金竜オーディに望まれて側室にされるが、その実態は正室の仕事を丸投げされてこなすだけの、名のみの妻だった。しかもその名のみの妻、側室なのに選抜試験などと御大層なものがあって。生真面目パウラは手を抜くことを知らず、ついつい頑張ってなりたくもなかった側室に見事当選。
もう一人の側室候補エリーヌは、イケメン試験官セスランと恋をしてさっさとパウラを出し抜いた。
後悔しても、後の祭り。仕方ないからパウラは丸投
げされた仕事を真面目にこなして一生を終えた。
終えたはずだったけど、どうやら時間が巻き戻ったらしい。
6歳の幼女に戻ったパウラは、2度と飼殺し妃になるものかと決意する。
そして始まった2度目の人生、エリーヌを選んだセスランがなぜだか最初からベタベタにパウラに甘い。
何がどうしてどうなっているのか。混乱するけど計画は進める。二度と飼殺し妃はごめんだから。
後半、シリアス風味のハピエンです。
R18は後半に入ります。
全年齢版「名ばかりの妻を押しつけられた公女は、人生のやり直しを求めます。2度目は絶対に飼殺し妃ルートの回避に全力をつくします。」のうち、セスランルートに絞ったものをR18シーンを加えて一部書き直しました。R18シーンありは、サブタイトルに*がついています。
2023eロマンスロイヤル大賞二次選考通過作。
選評を参考にして改稿したものをエブリスタに掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:00:00
109707文字
会話率:19%
側室に入った狐獣人でΩのエメは、人間の皇太子ルーカスの寝所で正室オメガにより惨めな思いをさせられる。
そしてある日、狼獣人と人間のハーフであるヴィダルが従僕となった。彼は実は狼一族の子孫で、αだった。
二人は皇太子を騙して帝国を乗っ取るためにあることを企てる。
【狼一族の生き残りα×美人狐獣人Ω】
※前半皇太子と正室による胸糞注意
※アルファポリスにも掲載してます
最終更新:2022-09-03 23:24:39
8817文字
会話率:45%
短編集からの抜粋掲載です。
超粘着型執着領主×鷹揚朗らか陽キャ正室
乞われて輿入れしたはいいものの、毎日一緒に食事をし、優しく接してくれる領主が全く手を出してこないことに悩む日々。愛しく思うその人は、今宵も側室の元へ通い続ける。
途中で視点が切り替わります。
エブリスタさんなど、他の投稿サイトさんにも投稿予定です。
最終更新:2022-02-06 23:06:53
45320文字
会話率:86%
なんちゃって中世日本風BL。勢いで書いているので細かいことは気にしない。
バッドエンドの匂いがする。
【あらすじ・・・城主の愛人となった公家の女には、幼い一人の連れ子がいた。雪のように白い肌から、その子は「雪の君」と呼ばれるようになる。
城主と正室の間には、巌根(いわね)という男子がいた。巌根は一歳違いの雪の君を「兄上」と慕って会いに行くようになる。
しかし母である正室から「雪の君を虐めよ」と命じられ、気の進まないまま母の言うとおり雪の君を泣かせてしまう。その美しい泣き顔を
見たことから、巌根の中で何かが狂っていき・・・巌根×雪の君】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:05:18
12311文字
会話率:31%
財政難に喘ぐ大藩は、三歳の姫に十二歳の婿養子を迎えた。以来十五年、十八歳となった正室・寧姫は江戸の上屋敷で寂しく過ごす、完全にお飾りの妻であった。江戸時代の架空の藩の、苦労人の殿様と幼な妻の年の差の恋の行方。
*藩名など、全て架空のもので、実在の藩とは関係ありません。
*エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。
*現代感覚だと未成年のヒロインに対する無理矢理を暗示するシーンがあります。
*番外編殿様視点にはヒロイン以外との性描写があります。【本編完結済】
最終更新:2021-10-17 15:00:00
136038文字
会話率:49%
作:花山乱風
ミッドナイトノベルズ
連載
N2094GX
頼りない足利幕府八代将軍足利義政を巡る、正室日野富子と側室今参の局の壮絶な女の戦い。富子の善と悪とは何であったのか。
最終更新:2021-04-11 18:15:05
39120文字
会話率:19%
作:花山乱風
ミッドナイトノベルズ
連載
N2076GX
中世・戦国時代に生きた北条政子(源頼朝正室)・日野富子(足利義政正室)・淀君(豊臣秀吉愛妾)の三人は「日本三大悪女」といわれます。夫の死後、彼女たちは権力の中枢を握り尼将軍などと呼ばれるようになり、当時の政治改革にも一定の成果を上げますが、一方で当時の男性社会のなかにあって、己の権力掌握の為に、時には女の魔力も使いながら様々な陰謀策略を巡らします。しかしその顛末は腹を痛めた我が子さえ失うことになるのですが。夫や一族さえ成しえなかった結果を残した彼女たちの何が「悪」であったのか
、この物語では女性だけが持つ「悪」の本質を追求します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 17:50:48
4085文字
会話率:3%
「香田角の人々」本編の主人公達の周辺にいる人達のエピソード集です。
第一章「異世界から来た妹」は土井垣亘・あゆみ兄妹の物語(キーワードは年の差・異能・異世界から来ました)
第二章「ゆるフンの男」は守倉さやかのオーケストラ仲間の話(キーワードは相撲・褌・バレンタインデー)
第三章「ナイトは譲れない」は竹城父子の話(近親相姦に非ず・キーワードは便秘・CM・サッカー・肉食)
第四章「俺が俺であるために(小学生編)」は帯刀少年の物語(キーワードは少年時代・喧嘩・避妊具・初めてのキス)
第五章「ご近所スキャンダル」は沢井菜苗の話(キーワードはR18・最低男・酒頼み・非処女の貞操・無理矢理)
第六章「香田角町立香田角中学校二年二組の事件簿」は香田角藩家臣の子孫の方々の話(キーワードは学校・町おこし・殿様・温泉・三角関係・精神的BL・宇宙)
第七章「照と二人の夫」は小田切照の話(キーワードは江戸・ケチ夫・離縁・夜這い)・アルファポリスに増補改訂版を公開。
第八章 「死神若殿の正室【姫初め2018】」は山置隆邦と妻田鶴姫の話(キーワードは夫婦・処女・姫初め・桜餅・象)・アルファポリスに再構成したものを公開。
第九章「帯刀次郎右衛門能之の一番長い日」は帯刀の結納の話(キーワードは故郷・婚約・婿養子・幼馴染)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 22:55:50
298503文字
会話率:34%
正室候補として後宮に上がった最愛の妹を護る為、女官に扮して同行した明蘭は、初夜の際に暗殺を試みた皇帝・陵王から、皇室に仇なす者を炙り出す協力を求められる。
妹の為に提案を受け入れた明蘭は、夜伽の偽装を重ねるうち、陵王を組敷きたいと感じている自分に気付き…?
Twitterの2020男子後宮BL企画への参加作品です。
お声掛けありがとうございました。
最終更新:2020-05-12 21:00:00
16088文字
会話率:34%
辺境伯の娘であるサマリナは、一度も会った事のない国王から求婚され、側室に召し上げられた。
国民は、正室のいない国王は側室を愛しているのだとシンデレラストーリーを噂するが、実際の扱われ方は酷いものである。
いつか離縁してくれるに違いない、と願いながらサマリナは暇な後宮生活を、唯一相手になってくれる守護騎士の幼なじみと過ごすのだが──?
※ストーリー構成上、ヒーロー以外との絡みあります。
※他サイトにも掲載しています。
総合日間一位ありがとうございました、応援感謝致しますm(
_ _)m2020/05/5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 22:58:42
10911文字
会話率:28%
作:ポッキー&プリッツ
ミッドナイトノベルズ
短編
N5616FX
異世界へ転生した一条顕(いちじょう あき)は、貴族の跡継ぎとして生まれる。
しかし、正室であった生みの母親は亡くなり、側室が母親となる。
側室にも子がおり、自分と同じ年で、いつも自分と張り合ってくる。
そんな中、15歳の成人の日が来るのだが・・・
最終更新:2019-12-15 15:09:59
5854文字
会話率:55%
和風ファンタジーです。殿に愛されない正室。
嫁いでからひたすらに飾り物として過ごした虚しい年月。
そしてついに、その正室の座すらも奪われる……。
奥方様を幼い頃より見守っていた家臣は、その時───。
純愛ですがエロはぬるいです。
(某BBSのエロパロ板の主従スレから引っ越してきました)
最終更新:2019-10-05 09:44:46
3877文字
会話率:23%
伊達景綱を婿とし当主正室となった梵天姫は、幸せな日常を送っていた。
しかしある時、畠山義継に拉致されて犯され、そのまま妻とされてしまう。
身も心も義継に奪われきった姫は、従順な畠山家正室となり果てていた。
小田原攻めの陣中で、姫は星空の下で義継に抱かれ喘ぎ悶える・・・。
※掲載済みの自作『奥羽一の美姫 -伊達家の惣領娘-』からの抜粋です。
最終更新:2018-10-20 18:07:52
3164文字
会話率:0%
伊達景綱を婿とし当主正室となった梵天姫は、幸せな日常を送っていた。
しかしある時、畠山義継に拉致されて犯され、そのまま妻とされてしまう。
与えられる官能がやがて過去を忘れさせ、身も心も義継に奪われていた。
そんな時、小田原参陣の命が下り、姫は人質として秀吉のもとに置かれた。
全てを呑み込む権力者の毒牙が、梵天姫の身にも迫りつつあった・・・。
※掲載済みの自作『奥羽一の美姫 -伊達家の惣領娘-』からの抜粋です。
最終更新:2018-10-20 10:08:51
4040文字
会話率:0%
砂漠のオアシスに栄えるエルミナ王国。
若き女王メフルナーズ七世の後宮には三人の夫がいた。
正室は年下夫で王族出身のファルザード王子。
第二夫は三十代の勇猛な将軍、ダリュシュ。
第三夫は謎の吟遊詩人、オルキデフ。
美しく高貴な女王の後宮を彩る男たちの物語。
☆R18含む。
最終更新:2017-08-01 01:03:06
4462文字
会話率:20%
領地を海に面し、中継貿易で栄える位剣家の当主、位剣寛晴の正室、零華がある朝忽然と姿を消した。
澪華出奔の手助けをした男が捕えられたが、話の要領を得ない。
死罪が言い渡された男は、評定の場で処刑までの4日間、当主寛晴と「話がしたい」と要求する。
男は何の目的があったのか。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2017-07-28 00:49:50
48439文字
会話率:42%
日向国の山間にある香田角(かたすみ)。
これは藩主の五男として生まれた山置隆礼(たかゆき)と幼馴染の側室満津(みつ)と江戸の正室祝(のり)姫、彼らの周囲の人々の元禄から安永にかけての八十年余りの物語である。
参勤交代、江戸屋敷の維持管理、冠婚葬祭、交際費と御家は火の車。
さらには小藩を襲う飢饉、謀反、刃傷沙汰、災害。
幕府からは普請の命令までも。
様々な事態に翻弄されながらも人々は愛に、政治に、剣に、趣味に生きていく。
なお、現代社会であればパワーハラスメントやセクシャルハラ
スメントに該当するような登場人物の言動、暴力行為、殺人、未成年の飲酒・喫煙・性行為等の触法行為があります。
また、当時の医療・社会事情によりあっけなく人も動物も亡くなります。
刑罰も現代から見ると無慈悲・残酷です。
ご容赦ください。
なお、アルファポリスでR15改訂版を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 19:00:00
2048852文字
会話率:37%
拉致監禁された屋敷で生き神として祭り上げられた千鶴に課せられたのは、男たちを娶り、子どもを産むことであった――。
時は大正。千鶴は、白銀の髪と紫水晶色の瞳という特異な姿以外にも、生まれつきある特別な力を持っていた。
そんなある日、千鶴は養父に売られ、謎の男たちに何処かへ連れて行かれてしまう。
拉致された先は、血族の中に稀に生まれるという生き神――『祗』を奉る華族の一族、『神白』一門の屋敷であった。
拉致監禁、望まぬ婚姻、閨の務め、神白が続けてきた悪習……。そんな過酷な中に
おいても、「必ずここから逃げ出す」ことを心に誓い、強く生きていこうとする少年と、彼を愛する『正室』『側室』たちの物語。
※全体的にシリアスめ。主人公が酷い目に遭ったり、主要キャラクターがほぼ全員何かしら重いものを抱えて生きていますが、時々ほのぼのもあり、主人公は攻めキャラクターたち皆から愛されています。
※大正時代もどきの設定です。
※主人公総受け(最後は固定カプになります)、複数攻めキャラクター、無理矢理、暴力、拉致監禁、第三章でのモブ×主人公、男性の妊娠・出産などの表現あり。その他キーワードや、お話の前の前書きにも記載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 07:00:00
387196文字
会話率:34%
作:みすずかりん
ミッドナイトノベルズ
連載
N0589DW
享保5年1月1日(1720年2月8日)丑の刻。信濃高遠城下花畑地籍の《絵島囲み屋敷》に賊が押し入り、館を警護する《花畑衆》の星野徹之助が惨殺された。星野家の後継のため、妹の小梢は男装して涼馬を名乗り、縁戚の家老・縫殿助の後押しで仕官する。亡き兄と同じ《花畑衆》を拝命した涼馬は、役者・生島新五郎との不義密通容疑で永遠流となった元大奥御年寄・絵島に接する内に、理不尽な処罰に疑念を抱く。
一方、内藤家お抱え絵師で男色一辺倒の清麿は、美形の涼馬に恋心を抱く。涼馬も清麿に好意を寄せた
が、恋が進展すれば、女である事実の露見は必定。追い詰められた涼馬は家老に相談のうえ、恋のほとぼりが冷めるまで、《絵島生島事件》の真相解明も兼ねて、江戸の内藤屋敷に滞留する仕儀となる。
ところが、涼馬を追って清麿も江戸に出て来てしまう。困った涼馬は縫殿助の養子で江戸家老の七三郎に相談。七三郎は清麿に、涼馬が実は女である事実を告げ、「男女の媾合が可能ならば結婚させる」と約束する。女を毛嫌いしていた清麿は、悶絶しつつも涼馬の女体に挑み、何とか男女の営みが成立する。
晴れて夫婦になった二人は、尾張徳川家の隠密《御土居下同心》の助けのもと、元大奥の御中臈、御仲居、御切手、御祐筆、出入りの商人、「正徳の治」で権勢を振るった新井白石や間部詮房、三宅島や御蔵島に流された生島新五郎、元御殿医の奥山交竹院らを訪ね歩き、《絵島生島事件》の真相を探る。
多彩な証言を組み合わせた二人は、絵島の旧主・月光院(六代将軍家宣の側室・七代家継の生母)が、己の乱倫を知悉する絵島を葬るために仕組んだ筋書きであり、さらに天英院(家宣正室・煕子)も一枚加わっていた事実に突き当たる。
月光院が放った刺客・如是坊を討ち、兄の仇討を果たした二人は高遠へ帰郷して絵島に報告。男女を入れ替えて星野家に入り、涼馬こと小梢が子を産む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 08:46:20
1118文字
会話率:28%
江戸時代中期のある小藩の藩主高坂吉實は悩んでいた。6才年上の正室依子との関係が上手くいっていないからだ。もともとは兄の正室だった彼女とは結ばれる運命ではなかったのだが、兄の急死により状況が一変した。初恋の相手でもある兄嫁(現在は妻)に愛されたいと願い、奮闘するお殿様のお話。
最終更新:2016-11-16 00:00:00
34941文字
会話率:69%
天正十三年春
家督を継いだばかりの政宗は突然同盟を破棄してきた蘆名家の対応に苦慮していた。
内応工作も失敗に終わり、いよいよ合戦と決まった。
苛立ちの募る政宗はほんの少しの悪戯心からあることを思いつく。
同じころ、正室の愛は片倉家に里帰りしていた喜多からの文に頭を悩ませていた。
これはそんな二人の一夜の顛末とその後のお話
ツイッターで盛り上がった『夜這い』をテーマに書いてみました。
最終更新:2016-09-30 16:00:00
6964文字
会話率:48%
独眼竜と渾名される伊達政宗が正室・愛姫との間に娘ができてはや一年。
天下の情勢が刻一刻と変化する中、伊達家は穏やかな日々が続く。
政宗は妻以上に愛娘・五郎八を溺愛してやまなかった。
これはそんな二人の夏の日と一幕。
mo-toさま主催水遊び企画参加作品
最終更新:2016-08-24 08:00:00
2183文字
会話率:49%
尾玻璃藩藩主、小野田延永の近習として城に上がることになった森崎蘭丸は、顔合わせの場で天女の如く麗しい顔の正室と会う。
思わず言葉を忘れるくらい見惚れたその正室は、こともあろうか、『男性』だった。
「『うつけ』の正室にはうってつけであろう?」と笑う延永…
それから、何が気に入られたのか、蘭丸は閨にも立ち合うことになってしまった。
延永、正室と絡み合う蘭丸…
何時迄も続くかと思われたその狂瀾の日々は、ある日、思いもよらぬ形で終わりを迎えた。
最終更新:2015-12-23 11:30:54
560文字
会話率:27%
現役風俗令嬢をしている
20代女子フウカの、
サービスをしていての出来事や、
思いを綴ったエッセイです
できるだけ、リアルタイムで
たくさん投稿できたらな、と思っています。
最終更新:2015-04-17 22:00:00
2699文字
会話率:4%
左大臣の娘である香子(かおりこ)は、正室である母とは別に、屋敷に仕える女房と通じて子を成し、自分と母を顧みなくなった父、是清(これきよ)を憎んでいた。そんな中、香子は、是清が彼女を内大臣家に嫁がせるという話を聞いてしまう。自分を駒のように扱う父にうんざりしていると、久しく会うことのなかった従兄からとある提案をされて・・・。
最終更新:2015-02-02 12:59:26
29105文字
会話率:47%
亡き寵妃の忘れ形見であるために正室に疎まれている王女タナシア。そんな彼女を守る護衛の変態なハインツ。彼は呪術で痛みを引き受けて彼女を守る。【変態注意。途中まで無理やり要素有り】
自サイトにも投稿しています。
最終更新:2014-02-03 18:54:48
4646文字
会話率:62%
時は平安末期。
斉子は皇女ではあるが内親王宣言はない。
今上の帝の祖父の兄、もう何代も前の帝に当たる方が、戯れに手を出しはらませ生まれたのが斉子の母君。
白拍子腹の皇女であった。
そしてその皇女に今上の祖父帝がこれまた戯れに手を出しはらませ、生まれたのが、斉子。
白拍子という、あまりの身分低き遊び女の血を引くため、斉子は、皇女として遇されて育ってきたわけではなく、またまだ恋も知らなかった。
けれど一世源氏、源内大臣維盛の正妻格として、日々穏やかに暮らしていること
に幸せを感じながら斉子は暮らしていた。
そんな斉子の耳に、ある日維盛から盛大な屋敷を建てたと聞かされる。
そして、自分を初め、妻や愛人をその屋敷に住まわせ、主となる北の対には先々帝の、内親王宣言のある皇女が、維盛の北の方として降嫁するという話も。
かの光る君が栄華を極めた、六条の院のような屋敷の建設。
斉子は、すべてが変わっていく予感がしていた―。
短編として思い付いた時代小説です。
源氏物語の世界から100年後、武士が台頭し始める少し前の、乱れ初めた京の都が舞台です。
言葉・時代背景など突っ込みどころ満載だとおもしますが、素人が書いたものとして見逃してください。
※別のサイトに連載しているものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 07:14:33
1476文字
会話率:17%
戦国時代のこと。三河の地に生まれた、波留は、安祥城主松平清康の正室となる。
甘くなれ、と念じながら書きたいと思います。18禁シーンは最後の方になります。
※歴史上の実際の名前を借りて書いてはいますが、史実とか、時代背景とか、深く考えずに読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2013-11-15 20:44:13
130662文字
会話率:44%
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