城主 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:36 件
1
よくある話だ。よく聞く話だ。簡単な話だ。
夜を避ければいいのだろう。
嘘か真かこの目で見るまでは確かではないが、我々のような根無し草にとっては邪魔の入らない興味深い話。手練れ無敗の一団として幾多の武勲と名声を勝ち得ていく為には無視できない魅力。
亡国。とうに滅び、住まう民も枯れ、誰一人近寄るものがなくなった古城には、今や魔物が棲みついて久しい。
周辺を恐怖で支配してきた城の成り立ちはあまりに古く、陥落した歴史さえ詳しく知られていないが、最後の城主には美しい三人の娘がい
たという。
城が朽ちた今でも夜になると姿を現す三姉妹の霊なのか。
彼女達は死んだ今でも城に遺された莫大な財宝を魔物たちと護っているのだろう。
それらが真実なのか? かくして幾多の諸悪を滅し武勲を挙げてきた英雄らは降り立った。
しかし………
一人倒れまたひとり倒れ、そうしてただ一人残り絶望する。
気が付いた時には既に囚われていたと。彼女たちはあまりに強大過ぎたのだ。
仲間と等しく死地へ旅立てていたのならどんなに幸せだったろう。
そんな虚ろから現実に目覚めたあなたが延々と味わう恐怖と悦楽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:04:01
18994文字
会話率:31%
中世ヨーロッパ風異世界ファンタジーを舞台にしています。夫の留守を預かる、小さな城の女城主は、突如として進軍してきた大軍を前に降伏を決めます。
んが、敵司令官はかつての知り合いでした。というあたりから始まる、女性向けのR-18話です。前フリ、Hシーン以外の描写も長めです。
第二章以降は、群像劇となります。
最終更新:2023-10-10 13:36:22
1409523文字
会話率:37%
桔梗は幼いころに自らの名を馬鹿にされ泣いていたところを、会国城主の息子である十歳年上の義村に慰められる。桔梗の花言葉は「変わらぬ愛」だと教えてもらったことがきっかけで桔梗は義村に恋をし、十年後に彼の妻となった。愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることとなる。主の命を断りきれぬ義村と、側室の存在に激しく動揺する桔梗の行く末は……
フィクションです。戦国時代が舞台です。
前中後編または前後編の2〜3ページで完結予定です。
最終更新:2023-07-10 21:07:20
8250文字
会話率:30%
念願の一人暮らしを始めた宮原 鈴は、マンションの前でオッドアイの美しい黒猫と出会う。
そんな野良猫《かつお節》と半同棲生活を始めて一ヶ月経った頃…
鈴の平凡な人生は突然終わってしまう。
何故か黒猫の姿で異世界に聖女として召喚された鈴。
挙句、聖女ではないと否定され、窓から投げ捨てられてしまった鈴は「聖女なんかやってられるか」と拾ってくれたイケメン城主の元で暮らすことを決めるのだが…
鋼のメンタルで適応力高めの聖女《鈴》が、知らない間に魔王の罠に嵌って快楽漬けの甘々生活に
堕ちてしまうお話。
本編&番外編完結しました!
R18部分には☆がついてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:00:00
138964文字
会話率:45%
私たちが知る戦国とは別の戦国。
白石城主の娘、牡丹姫は警護役の忍びの兄妹、蒼馬と楓に自らの胸の内を告白する。
そこから始まる三人の逃避行。
追うは白石家と加藤家の忍びたち。
果たして蒼馬と楓、牡丹姫は追手をかわし、新天地へとたどり着けるのか?
忍者アクション恋愛創作読み物でございます。
エロ表現は全然ありません(キスシーンは有)。
最終更新:2022-06-27 08:58:40
25255文字
会話率:30%
金鳳国、斉城城主の娘、月泠。敵国、大栄国将軍、虞淵。城を攻め落とされ、唯一生き残った娘を守るため、月泠の母親は敵将にある呪術をかける。解毒法を知るのは、月泠ただ一人。だがそのために、月泠は敵将から尋問を受けた末に犯されてしまう。生死を共にするという呪い。のはずが、予想外の事態が起こり……
見切り発車で書き始めたため、設定や時代背景など、とてもゆくるなっております。。温かい目で見ていただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-06-11 08:00:00
130245文字
会話率:43%
【pixivより転載】
突然の新作短編です。
ふと「熟女くノ一」がサディスティックな年下の同性にアヘアヘ虐められてしまう、やらしい小説を書きたくなったので・・・書きました。
どうしてあえてくノ一が「熟女」なのかはあまり追及しないでください、ただの個人的趣味です。
いや、たいていAVでもエ〇ゲでも、くノ一と言えば若い女性ですが「肉体」を武器にするなら小娘よりも艶っぽい熟女の方が仕事がしやすい気もするのですが。
戦国の世に「熟女マニア」は少数派だった?いや、絶対
そんなことはない気がします(笑)
戦国時代の女性達がバリバリの現代語を喋っているのは「信長様!」とかやっている「大河ド〇マ時空」に迷い込んでいるからです(おいっ!)
【あらすじ】
時は永禄五(1562)年の戦乱の世、西国の小大名、三津郷氏と猿追氏は国境争いを巡って数代にわたって戦を続けている敵同士でした。
先代の死去で若くして当主の座についた三津郷正胤の居室に、猿追氏の放った刺客が忍び込みます。
家来達にみつかり捕らえられた刺客は三十代半ばの妖艶な「くノ一」でした!
拷問され処刑される運命のくノ一の身柄を強引に引き取ったのは正胤の正妻「お鋭の方」でした。
彼女は三津郷とは同盟関係の有力な戦国大名・獅子堂氏の三女で、格下の三津郷家に政略結婚で嫁がされた不満から、夫をないがしろにし、城内で好き勝手に振舞っていたのでした。
・・・サディスティックな年下のお鋭の方の手で「尋問」されることになったくノ一の運命やいかに?
【登場人物】
●三津郷 正胤(24)
先代が亡くなり三津郷の家を継いだばかりの鷹谷城の城主。
大人しい性格で、気性の激しい妻・お鋭の方に頭が上がらない。
●お鋭の方(27)
有力な戦国大名、獅子堂元承氏の三女。
十八の時に嫁いだ夫が討ち死にしてしまい里に戻っていた所を、格下の三津郷氏の所に政略結婚で嫁がされる。
家格が下で、しかも年下の正胤を侮り、城内で好き勝手に振舞っている。
●猿追 高時
三津郷氏と敵対している戦国の小大名。
三津郷氏の代替わりの機に乗じて刺客を放つ。
●お凛 35歳
猿追高時が三津郷正胤を亡きものとする為に放った刺客。
よく訓練された妖艶なくノ一。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 13:06:04
41832文字
会話率:42%
へっぽこ忍の明は、隣国の城主の暗殺を依頼される。
いやいや向かった先で待ち受けていたこととは?
最終更新:2022-04-10 23:25:18
4170文字
会話率:27%
【本編完結】
これは夢だ。夢に違いない——
海洋交通の要、運河を有する国イゼルア。豊かで平和な国だったが運河開放を求める南からの声に圧され、北に国境を接する大国アルス=ザレラに助力を求めた。すると、強大な軍事国家はその代償として、イゼルアの王太子サフィルの身柄を要求する。
祖国のため人質となる運命を受け入れ、隣国へ向かうサフィル。だが国境の都市で彼を迎えたのは、城主にして王甥ロイの『妃』到着を心から祝福する、市民の歓声だった。
変わり者の地方城主×高慢な王太子。
サフィ
ルを愛するふりをすることで、運河への軍事介入を正当化するロイ。
ロイを愛するふりをする限り、祖国の後ろ盾が得られるサフィル。
二人の王子の始まりは、そんな、見え透いた政略結婚だった。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 09:00:00
242573文字
会話率:36%
なんちゃって中世日本風BL。勢いで書いているので細かいことは気にしない。
バッドエンドの匂いがする。
【あらすじ・・・城主の愛人となった公家の女には、幼い一人の連れ子がいた。雪のように白い肌から、その子は「雪の君」と呼ばれるようになる。
城主と正室の間には、巌根(いわね)という男子がいた。巌根は一歳違いの雪の君を「兄上」と慕って会いに行くようになる。
しかし母である正室から「雪の君を虐めよ」と命じられ、気の進まないまま母の言うとおり雪の君を泣かせてしまう。その美しい泣き顔を
見たことから、巌根の中で何かが狂っていき・・・巌根×雪の君】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:05:18
12311文字
会話率:31%
次男であり妾の子だった春岳。幼い頃に寺預けられるが、兄が亡くなった事で城主になるべく城に戻される事に。
そこで出会った乳兄弟の伊吹が好きになってしまう。
自由奔放でチートな春岳に振り回される伊吹。
美人城主×真面目な男前家臣
アフルァポリスでも読めます
最終更新:2022-01-06 02:27:51
113683文字
会話率:31%
由緒ある血筋の真面目なくノ一ちゃんが、罠に嵌められ捕らえられて、ドマゾの本性を暴かれて肉便器調教されちゃう話。
最終更新:2021-12-23 00:00:00
8034文字
会話率:36%
私の名はルマンド。
ルマンド=ブルボン。
北大陸の辺境地に位置する、とある中小国の王だ。
でも嫌なので愚王を演じる事にする。
でも何か全部裏目に出るんですけど。
どうしてこうなった?
=====
ボーイズがラブな展開になるのは最後の方かな。
1話1話はとても短いです。
2章開始しました。
最終更新:2021-10-17 11:39:20
129644文字
会話率:33%
姫始め2021
忍者とくノ一を両親に持つ美しい娘の紅葉と、
父が仕えるお城の城主の娘の桜の婚姻の為、険しい山々を越え、結婚相手の久堂家に城主の娘の桜を送り届ける任務を遂行する家族。
最終更新:2021-09-15 15:18:45
51109文字
会話率:11%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
完結済
N2023GM
9/10本編完結済、5/15後日談2投稿。1月に予定していました後日談2が遅れまして申し訳ございません。
両親から虐待を受けて育ってきたルビーは、誕生日に村が焼かれた際、メディウス・ロクス帝国皇帝の弟である美しい青年騎士アイゼンに拾われる。
城の使用人として働くことになったルビーと城主であるアイゼン。二人は徐々に惹かれ合っていく。
だけど、政治的な思惑で、アイゼンはルヴィニ・メロー侯爵令嬢と政略結婚が決まってしまう。
二人が結婚後も使用人として働くルビー。
夫の気持ちが彼女にあることを知ったルヴィニ婦人は、ルビーを執拗にいじめてきて――?
「妻のいる貴方に、愛されたいと願わなければ……」
※R18は後半。R18には※。
※なろうにはR15あります。
※アルファポリス・ベリーズカフェにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 03:16:10
25752文字
会話率:34%
作:コータロー・シエテマー
男性向け
完結済
N8066GG
【お願い】
この物語は〝心因性早漏〟で悩んでいる方のために『早漏克服マニュアル』を目指しつつ、特にストーリー性を重視して書いてあります。そのため、ノクターンノベルズ読者様の期待よりもエッチな展開が少なくなることを、あらかじめご了承下さい。
【あらすじ】
高校三年の失恋をきっかけに〝早漏〟になってしまった賢悟(ケンゴ)は、大学の剣道同好会へ入り、〝男性不信〟に陥った七瀬(ナナセ)と出会う。恋多きキャンパスライフは早漏をトリガーに、負の連鎖が続く。そんななか、雷が直撃した賢悟は、
背後に蠢く〝オーラ〟が見えてしまう(21話以降)。神田の古書店で見つけた書籍から出てきた怨霊は、戦国時代の悲劇の女城主おつやの方だった(37話以降)。賢悟の意識は戦国時代へ飛んでいく……⁉︎
七瀬視点(24話以降)、現代ファンタジー要素(30話以降)。すべて狙いは主人公の早漏克服です。なお、サブタイトル最後に『♯』が付いている話が、エッチシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 18:00:00
180886文字
会話率:28%
作:星川亮司
ミッドナイトノベルズ
連載
N3601GH
慶長20年(1615)豊臣と徳川の天下を分けた決戦大坂夏の陣を生き残った豊臣方のキリシタン明石全登(あかしてるずみ)は豊臣秀頼の遺子国松と共に落ち延び、過ってキリシタン大名高山右近が治めた播磨の国明石へ潜伏した。
一方、徳川家康の天下が定まった西国の要、播磨の国では、円明流の剣豪宮本武蔵が、姫路藩城主・本多忠政に招かれて藩道場で稽古をつけていると、支藩の明石領内でキリシタンたちの暗躍が始まっていると知らされ剣豪武蔵は立ち上がった。
豊臣再興、キリシタンの天下を目的に明石全
澄率いるキリシタンは、明石を治める小笠原忠真家を揺るがす明石の乱をおこす。明石全澄はサタン率いる五大悪魔の力をかりて不死身の巨人たちを率いて反乱をおこすのだが、沢庵和尚の力をかりて魔封じの刀、了戒を手にいれた宮本武蔵が撃退した。
それから20年の歳月が流れた――。
2章島原の乱――。
島原の乱を率いた豊臣秀頼の子、国松の遺児、天草四郎は、島原の伴天連弾圧に耐えかねた農民を率いて決起する。
それを、徳川将軍家は最後の豊臣との決戦として討伐の軍をあげて対応した。
しかし、天草四郎は先の明石の乱でベルゼブブの悪魔の種で生まれた悪魔の子、並みの人間では太刀打ちできない。しかも、その部下に主君に殉じて殉死したはずの剣の使い手宮本三木之助も含まれていた。
農民の苦悩と、剣の高見を目指す運命の対決、宮本武蔵は立ち上がった。
3章「運命の双子」
明石の乱、島原の乱と、二つの伴天連との戦いを乗り切った宮本武蔵は、今は、小倉小笠原家を成長した養子宮本伊織に任せ、自己は熊本藩の細川家へ身を寄せた。
熊本での武蔵は、悪魔に翻弄された娘、ジュリアお玉の運命の双子をかくまった。
熊本細川家から運命の双子と武蔵最期の戦いが今、幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:00:00
508文字
会話率:44%
前に書いた「恥辱迷宮」の続きの話になります。
淫魔城、そこはサキュバス達の総本山。
その城主ウェルネス国王は昼と夜の二つの顔を持っていた。昼の顔は誰にでも優しく慕われ、夜の顔は監禁した女をひたすら甚振る極悪非道な国王であった。そしてトラップダンジョンで散々犯し尽くされた主人公のリンがその城主の待つ城に招かれて……
いわゆる監禁陵辱物です!
最終更新:2020-05-08 10:22:26
9083文字
会話率:43%
「鬼木の山」そこは、鬼の住む山であった。ある日、蘭国を飛び出した千里は、山に踏み入れてしまうと鬼に襲われる事となる。
死を覚悟した千里だったが、何処からともなく聞こえたのは、美しい笛の音色だった──。
青い髪を揺らして横笛を手にさっそうと現れた青年。術を操ると、鬼たちと敵対し、千里を救いだした。優しく差しのべられる手。
しかし、彼もまた「鬼」であった。
──無事に国へと戻れた千里だったが、すぐに喃国の侵略が始まった。
そこに潜むのは、黒い鬼の存在。
町は焼かれ、国の滅亡かと
思われた蘭国の危機に、再び「青髪の鬼」が千里の元に現れる。
蘭国を救い、消えた鬼の戦いは、やがて伝説となった。
月日は流れ──。
着々と復興を進める蘭国では、夜な夜な鬼による襲撃事件が発生していた。その狙いは千里だった。
城主である狢伝に呼ばれた灯馬は、千里の護衛へと向かう。
千里が狙われる理由、そして鬼の目的とは?
「ただ、会いたい──」
千里は今も、青い髪の鬼を想う。
人の願い、鬼の願いが交わる時、石は強く輝きを増す!
和製チャンバラ、群像ファンタジー。
※こちらは『前編』となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 17:25:28
524文字
会話率:32%
雪の降る中倒れていた私は何故そこに居たのかも分からなかった。名前すら忘れたけど、助けてくれた城主様に一目惚れ。
でも、何だか様子が変なんだよね。記憶喪失だけじゃない。ここって何処? いえ、もしかしていつなの?
最終更新:2020-03-10 17:49:31
21409文字
会話率:43%
後に佐賀の城主になった山内伊右衛門一豊と妻千代。婚礼の後本当の夫婦になれたのは初夜から十五日とのこと。
一日一夜を分析しながら、何故十五日かかったのか物語を進めていく。
最終更新:2020-01-09 11:00:00
9375文字
会話率:36%
ユーニス=ヴラド少佐。今は大尉。わけあって降格され田舎の城主となる。そこで毛色の不思議な奴隷と出会い、ていのいい彼女を「ネネ(野良)」と名付け、鬱憤の憂さ晴らしにいたぶり尽くす。が、奴隷は何をされても反応せず、無表情で、ユーニスに視線をくれることもない。
最終更新:2019-04-24 09:30:35
22281文字
会話率:28%
大晦日の数日前、城下一の剣士と謳われた室田一之進は、領主の別邸である欅屋敷に呼び出される。そこで謎の姫と面会した室田は、大晦日の御前試合で城主剣術指南役の大島政太を試合中に殺してほしいと依頼される。困惑する室田に、姫は前褒美として、花街一の娼絹乃に持て成すように言う。絹乃の魅力に抗えず、室田は娼妓を抱き、その身体に溺れ、御前試合での大島殺しを宣言するが……。(この作品は、ピクシブ、また拙ブログ「金木犀館蕭条録」にも掲載予定です。)
最終更新:2019-01-06 22:39:03
11554文字
会話率:31%
生ける『砲台』としてドラゴンを閉じ込めた、国境の砦セルスデン城。峠に聳える美しい城砦の城主に、一人の退役軍人が就任した。異例の若さを快挙と持て囃す者も、左遷と罵る者もいた。
ドラゴンの苦しみを知りつつ現状を維持することを選んだ城主ルカと、ひょんなことから共に暮らすことになった元砲台守マリウス。身分も性格も価値観もドラゴンに対する想いまで正反対な二人は、時に衝突しながら懸命に、より良い明日を探し続けた。
拙作『Curse of the Dragon —翔べない竜の護る城—』の
、城主様とマリさんのサイドストーリーです。本編の既読を前提とした物語展開となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 09:00:00
134495文字
会話率:28%
フランスの古城ホテルに泊まった美奈(霊感体質)が夜半に目を覚ますと、足元に昔の城主ふうの衣装を纏ったオジサマ(の幽霊)がいた!何故か幽霊にグイグイ迫られ、美味しくいただかれてしまう、それだけのお話。思いつきでノープロットで突っ走ったので、細かいことは気にせずお楽しみいただけると嬉しいです。
最終更新:2018-06-18 00:24:56
5890文字
会話率:36%
若き織田信長と高校生のヒロインが、結婚してから恋に落ちる――?
現代の普通の高校生だったヒロインが戦国時代に召喚され、戦国武将の織田信長と政略結婚させられることに!?
身代わりなのに、信長様に愛されすぎたヒロインは……。
ある日、ヒロインの美夜は、最愛の兄雪春とともに戦国時代に召喚されてしまう。
そして、そこにいたのは、戦国武将の斎藤道三。
道三の娘、帰蝶にうり二つの美夜は、呪術というものによって、この世界に喚ばれてしまったらしい。
本物の帰蝶は織田信長との政略結婚を悲観し
、恋仲だった男と心中。
道三は帰蝶の身代わりとして、美夜を信長に嫁がせるという。
大切な兄、雪春を人質に取られ、美夜は道三の娘、帰蝶(濃姫)として戦国武将の織田信長に嫁ぐことになる――。
美夜は16歳、信長も16歳。
信長との新婚生活は、波乱ばかりの日々。
でも、事前情報大うつけのはずの信長はヒロインにとても優しく、身代わりなのに愛されまくる日々。
そんな信長にヒロインの心は信長に傾いていくが、自分は偽りの帰蝶……。
大きくなっていく信長への思いと、信長を欺き続けることへの罪悪感の狭間で、ヒロインはどのような決断を下すのか。
そして信長は――。
※アルファポリスさんでも連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 05:16:31
521075文字
会話率:38%
那舘国の阿木の城城主に仕える龍眞は、我儘姫・楓の護衛に同僚で仲の悪い文虎と、お守役である木下光安と共に紅葉狩りに出かけていた。途中、幼馴染の凪と再会を果たす。幼馴染は薬師兼陰陽師になっていた。そんな凪に興味を抱いた楓は城へと迎え、凪は妖怪退治の仕事をすることになる。幾日目かの夜に妖怪が城を襲い、凪は敵の正体が光安と知り、戦いの最中楓姫を攫った男を追うべく、龍眞、文虎と共に後を追う。死闘を繰り広げる中、幼馴染の龍眞が致命傷を負い取り乱し、自らの血と、龍眞の喪った右眼の代用に、
己の右眼を抉り出して与える。凪の血には高い治癒効果もあるが、強い催淫効果を誘発させる。凪は龍眞を救うため、文字通り一肌脱ぐが、これ以上傍にいることが出来ず、城を後にした。そして、目覚めた龍眞は、凪と共に抜け忍となった文虎を殺害するよう命じられ、追い忍となり、二人を追うのであった。
……という昔書いた歴史ものBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 00:00:00
125608文字
会話率:37%
某国城主の近臣の娘である伊予は、七つのときに城主が遊女に産ませた子 八尋の相手を任される。
初めは心を閉ざしている八尋だったが、次第に伊予に対して心を開いていくが…
※物語終盤にR18要素入る予定です!序盤は薄め。
最終更新:2018-01-31 20:00:00
6785文字
会話率:22%
新卒のサイトウハジメは初出社の朝、交通事故で異世界へと転生してしまう。
水城の城主となり、ハーレム拡大を狙うハジメがエロカッコよく世界を冒険する。
最終更新:2017-07-15 12:00:00
281765文字
会話率:46%
魔法も気分も揚げ揚げ!
中世ヨーロッ…うんこの国を舞台に繰り広げられる、
ヤクザファンタジーつけ揚げバトルアクション。
ホストクラブで内勤をしている、元不良少年な主人公の島津揚弘は、
異世界に取り込まれた極道の同居人、幸弘兄さんを追いかけて、自らも異世界に飛び込んだ。
そこは路上にうんこが大量に落ちている臭い臭い国だった…!
同じく幸弘兄さんを探す彼の兄である極道、泰弘兄さんと行動を共にし、
口から炎を吐いて市民に危害を加えるドラゴンや、地獄の城の城主、死神を仲間に加え、
うんこの国をぶっつぶして幸弘兄さんを取り戻すべく奔走するが…。
pixiv、d-NoVeLs 投稿予定作品。
残酷表現、性交表現あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 17:58:06
110041文字
会話率:25%
地球人の少年の択資は、別次元へ渡るホールダイビングしてファイステラの星へ辿り着いた。
水浴び中の少女と出会い、友達になる。
なんと、その少女は、この国のお姫様。城に住む者だった。
もう一度城に戻る際、択資を連れていき、城主に謁見させた。
その後、少女カーリュスは、父親と絶縁の話で大喧嘩。その結果、択資と二人一緒でファイステラの冒険の旅にでた。
最終更新:2015-06-27 23:21:10
4515文字
会話率:63%
とある魔界の端にそびえ立つスライム城…。そこの城主のスライム王は日々暇を持て余していた…のを良い事に、新事業を画策していた。そこに都合良く勇者御一行が現れて…戦闘ではなく共存の和平交渉を持ちかけられた勇者はスライム王と…?
基本、あほゆるエロな話です。何も考えずに、軽い気持ちで宜しかったらどうぞー。
最終更新:2015-01-05 17:48:06
13489文字
会話率:59%
ヴァンパイアのリインは、気紛れに降りた人里で、一人の少年と出会う。
身体に無数の愛撫の痕を残すか弱い少年は、神に自らの死を願っていた。
美しい少年に惹かれたリインは、彼に問う。
――仲間になるかと。
これは、一人の少年の、復讐の物語……。
※ヴァンパイアが登場するのは、最初と最後だけです。基本は少年の復讐モノです。
最終更新:2014-05-29 00:00:00
42198文字
会話率:31%
わけあって地下牢にいる男のもとへ毎夜訪れるのは城主の娘。
何も知らない健気な少女は、男の名も知らぬまま大人となり男に身を預けた。
「私の子を産みなさい」と男は呪文のように呟いて。
最終更新:2014-05-06 12:00:00
18042文字
会話率:45%
戦国時代のこと。三河の地に生まれた、波留は、安祥城主松平清康の正室となる。
甘くなれ、と念じながら書きたいと思います。18禁シーンは最後の方になります。
※歴史上の実際の名前を借りて書いてはいますが、史実とか、時代背景とか、深く考えずに読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2013-11-15 20:44:13
130662文字
会話率:44%
謀反人の子である私は、身分も名も取り上げられ幽閉されていた。異母兄の城主、杜通は私の心身を支配し、貶め続け…。いつの日か運気が変わることを信じ、じっと耐えてきた私に用意された運命は……
最終更新:2007-06-25 23:34:22
34401文字
会話率:28%
検索結果:36 件
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