口付け ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:88 件
国教であるミトス教の神官、水銀の君と呼ばれるエリアスは、不測の事態が重なり中央神殿ブラウシルトへ配属される。そこで、時を同じくして王城から出向となった聖騎士ヴェルテと組まされることになった。しかし、異性にだらしのないヴェルテに対し、エリアスは嫌悪を示し、ヴェルテもエリアスにきつい態度を取る。そんな中、エリアスは前任者の仕事を引き継いで、とある話を聞くこととなる。
・女好きの聖騎士×潔癖気味の神官
・攻めの女性関係の表現があります(直接の描写はありません)
・架空の宗教に関わ
る表現を含みます
・まだ性描写を含むページはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:20:00
47884文字
会話率:45%
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はなが
さきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:34:13
65398文字
会話率:41%
柚木直人(ゆずき なおと)は、大学生活を送りながらも、特にこれといった目標もなく日々を過ごしていた。
彼には妹がいる。妹の名前は柚木玲奈(ゆずき れな)。彼を「お兄様」と呼ぶ少しお嬢様気取りな高校生だが、実際には守ってあげたくなるような可愛らしい妹である。
ある日、玲奈が「意味がわからない言葉がある」と言って彼の部屋にやってくる。
直人はその言葉の意味を教えるが、それがきっかけで二人の間に些細な言い争いが起こり、思わず口付けを交わしてしまう。
最初はただの事故のようなものだっ
たが、その後も玲奈はたびたび言葉の意味を尋ねに直人の元を訪れるようになる。徐々に二人の関係は、単なる兄妹の枠を超えたものへと変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 21:41:05
21507文字
会話率:33%
6月の梅雨時期、大学生の桃仙和咲は、雨に濡れる男性と出会った。
緋月と名乗る彼は、異世界『逢魔国』からの来訪者であり、人ならざる吸血鬼――。
ふたりが交わしたのは一つの契約。
それは巻き込まれ体質の和咲を守る対価として、緋月に血を差し出すというもの。
しかし、彼女は知らなかった。
彼ら吸血鬼にとって吸血行為は性行為に匹敵する愛情表現で、吸血衝動の引き金は性欲だということを――。
■■■
公式企画「Blue Moon Cocktail」に参加作品です。
『残虐な描写』は吸血行
為によって出血表現がありそうなので念のため。
不定期更新です。
感想には返信しませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:40:58
4820文字
会話率:54%
【2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞】
アストルタ王国で、アンジェリカという名の一人の男爵令嬢によって王侯貴族の令息たちが次々に籠絡されるという事案が発生する。彼女は実は隣国のスパイで、骨抜きになった令息たちが国の機密情報を漏洩してしまったというから、さあ大変。王家はこの醜聞を公にはしないことにしたが、王太子は廃嫡して遠国に婿入りさせ、他の令息たちも彼に随行させることで事実上の国外追放処分としたのだった。
……いや、待って。この世界は乙女ゲームで、アンジェリ
カはヒロインで、王太子と令息たちは攻略対象だったはずなんだけど? きらっきらの恋物語が、なんでこんな恐ろしい話になっているの?
戸惑う私ことフローラ・フェデル伯爵令嬢は転生者であり、攻略対象の一人であるハワードの双子の妹でもある。攻略対象の血縁者とはいえ、ストーリーに一切登場しないモブだ。断罪回避などの必要はないため、兄の恋路を陰ながら応援しつつ自由な異世界ライフを楽しむつもりだった。だが、アンジェリカの一件が人生計画に暗雲をもたらす。
そう、兄もやらかした令息の一人なので、国外追放になってしまったのだ。そして悪いことは続くものであるらしく、突然借金取りがやって来る。どうやら兄は情報漏洩のみならずアンジェリカに高価な品を貢いでいたようで、そのせいで負った莫大な借金が伯爵家に残されていることが発覚する。
提示された途方も無い額に、これは爵位や領地を売り払わなくては生きていけないのではないかと絶望していたその時、一人の美丈夫が目の前に現れる。彼の名はノア・アストルタ。王子という地位にありながら黒い噂が絶えず、「不良王子」の異名を取る人物だ。あと、非常に顔が良い。どうしてそんな人がここにいるのだろうと驚く私に、ノア殿下はこともなげに告げた。
「俺が借金を肩代わりしてやっても良いぞ」
「え?」
「その代わり、俺の屋敷に来い。俺に奉仕することで返済するんだ」
その提案を受け入れた私は、彼の屋敷に赴いて返済方法の詳しい説明を受ける。
ふむふむ、彼に触れれば一万ゴールド、口付けすれば十万ゴールド、体を重ねれば百万ゴールド……というか利率がトイチって闇金だわ……でも同居の継続で利息がチャラになるのね……よし、やってやろうじゃあないの!
こうして、借金令嬢と闇金王子は借金返済ライフを始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:40:46
179094文字
会話率:35%
可憐な退魔師の少女が、雪女の妖魔に囚われて百合責めで堕とされてしまうお話です。えっちなシーンから読みたい方は、2ページからすぐです!
オリジナルの似非和風伝奇官能小説。戦闘ヒロインのねっとりレズレイプ・百合乱暴が好きなみなさんに楽しんでいただければ。
素敵な立絵と挿絵は、ストロング零太郎様作(https://x.com/strong0_taro)。
Pixivに同様の内容を投稿しています。
最終更新:2024-07-06 12:50:00
55234文字
会話率:35%
二年間もの間、毎日眠る前の軽い口付けしかしてこなかった夫、アルフレッド。ある夜、アルフレッドの口からとんでもない発言が飛び出して……?!
「どうして俺たちの間には、世継ぎができないのだろうか。俺か君に、何か原因があるのかもしれない……」
「今、なんと仰いまして?」
閨教育を受けなかった超絶天然ピュアピュア令息と、てっきり外に愛人がいるから自分を抱かないのだと思い込んでいた真面目令嬢の、えっちな子作りラブコメディ
※山や谷はほとんどありません。ただただ二人が頑張ってえっち
なことをしていき、子どもが出来るまでを描く物語です※
※本編完結済・番外編更新あるかも?※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 22:16:26
38901文字
会話率:55%
ママ友である主婦二人に共通する密かな悩み。
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た、ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等
の不満を延
べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚き戸惑ったが、既に体の興奮も有り高校
時代の同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知な
る領域への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった太田祥子。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 12:25:46
74220文字
会話率:5%
『アムネシア症候群』
医者はそう、聞きなれぬ言葉を紡いだ。
人々の間ではそう呼ばれているらしい。
彼を救うには脳の手術が必要だ、と。しかし、代わりに今までの全ての記憶が失われる可能性がある、と。
初めての恋人に喜んでいた朝陽橙花は、その相手、望月聖也の病の発覚に戦慄する。
手術を受け、記憶を失うのを選ぶのか。手術を拒み、記憶と共に生きるのか。
二つに一つな選択肢。
当の本人は、いつも通りただボーッとした顔で僕の背中を撫でるのだった。
──ずっとずっと、
後悔している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:48:49
69943文字
会話率:32%
作:(鹿)藤月 こじか 春雷(鹿)
BL
完結済
N0614IO
【あらすじ】
国の英雄であり大富豪ジャスルの護衛である狼族のソンジュは、ジャスルの側室として迎えられた蝶族のユンファと、婚礼の儀の前夜、ひょんなことから一晩二人きりとなる。
ジャスルはユンファに自らの子を生ませるためにユンファを娶ったものの、外の世界を何も知らずに育てられた初心なユンファは、護衛を務めながらも優しく誠実なソンジュに恋をし、無理にもソンジュに口付ける。――いわくジャスルへと嫁ぐ自分だが、初めての接吻は、慕った人としたかった、と。
しかしソンジュには、そ
の接吻を忘れてくれというユンファ。その健気な思いにソンジュもまた彼に惹かれ、またたく間お互いに恋に落ちた二人は、気持ちのままに「つがい合う」が――?
「…この籠から、二人…共に逃げませぬか」
【注意】
・セリフ内伏せ字無し男女性器淫語表現アリ
・R18表現時「♡喘ぎ」
・男性妊娠、801穴要素アリ
・無理やり等の陵辱、恥辱表現アリ
・受けの男娼(性奴隷化)展開アリ
・モブ受け、攻めモブ(微)表現アリ
・局所殺害シーンなどぼかした流血描写アリ(メイン二人の死はありません)
「ぼくはきみの目をふさぎたい(https://novel18.syosetu.com/n0406in/)」の前身となったお話のため、一応あの二人の前世という感じです。なお「目」を読んでいなくても全然問題なく読めます。
お読みいただいている最中に合わないと感じられましたら、そっと作品を閉じてくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:47:49
313333文字
会話率:39%
嫌いな訳じゃない、むしろ大好きな私の旦那様。
縁談が持ち上がり貴方と婚約が決まった時に、お会いして私は貴方を好きになりました。
でも貴方はこの縁談を、お断りになると分かっていたのです。
だから私は貴方に契約結婚を提案しました。
契約での結婚期間は3年。そして契約期間の3年後に離婚をすること。
貴方と過ごして、もっと貴方が好きになりました。
最後は笑顔でお別れしたいと思います。
旦那様、今まで有難うございました。
キーワード:
最終更新:2023-12-06 22:00:00
20011文字
会話率:17%
平和な世で軍の事務官として働くマヤは、魔獣討伐の激戦地区である北砦への異動を打診される。聞けば、戦闘は多いものの、一人の大佐のおかげで楽な暮らしができるらしい。
打診を断りきれなかったマヤは、極寒の北砦でエルフ族のアインに出会う。彼こそが激戦をたった一人で制する、『北の守り人』と呼ばれる大佐だった。
偶然をきっかけに密かな交流を深める二人。だが、マヤのある一言が引き金となり、人格者だったアイン大佐が壊れていく……。
・自分が絶対的に正しく、自身の行動に全く疑問を感じていないタ
イプのサイコ男が初恋ゆえに暴走してしまう話です
(ガチムチヤンデレエルフ×生真面目で気の弱い女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:05:44
59227文字
会話率:26%
小夜歌(さやか)は天涯孤独の少し不思議な力を持った娘だった。ある日、村近くで鬼の姿を見たと村の男が慌てて戻ってきた。鬼は人を襲い、女性をかどわかす恐ろしい存在だ。小夜歌に密かに思いを寄せている喜一の静止も聞かず、小夜歌は鬼と交渉するために山へと入っていく。そこで出会ったのは真っ赤な髪と黄金色の瞳、そして黒いツノが額からはえた鬼だった。鬼に襲われて貞操の危機を感じた小夜歌は、自分の持つ不可思議で鬼を消すために口付けた。鬼の性に振り回されながらも小夜歌に惹かれていく鬼の幸宗(ゆき
むね)。そして、そんな幸宗に対して重大な隠し事をしている小夜歌。種族を越えた想いの果てに、二人は夫婦となる。 2023/11/08 完結しました! タイトルに★がついているのはR -18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 14:46:16
132178文字
会話率:44%
私、ルミナ・オルファ、17歳。子爵の娘として産まれた。
私には2人の幼なじみがいる。
グロッサム・アーヴ、伯爵家の次男だ。
もう1人は、アトラス・カーヴァン。公爵の嫡男だ。
私はグロッサムが好きだった。だから、婚約したのに、か彼は浮気した。
相手は私の事をとても嫌っている、アムル。プリライ伯爵家の娘だ。
2人の現場を見た私に、グロッサムは冷たく婚約解消を言い放った。
悲しみにくれる中、もう1人の幼なじみのアトラスが、お互い好きな人ができるまで恋人になろう、という提案に私は承諾
した。
本当の恋人ができた時、今度こそ逃げられないように、恋人としての練習をする事になったのに、
待って、アトラス!
そんなそんな口付けされたら・・・私・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 11:31:22
124668文字
会話率:41%
公爵令嬢レティは、護衛騎士ステアに幼い頃から恋心を抱いていたのだが、身分違いの恋であるとその想いに蓋をしていた。その後成長したレティは王太子ノアと婚約したのだが、ある日何者かに余命一年の呪いをかけられてしまう。呪いを解く方法は、愛し愛される男性からの口付けのみ。やがて一年の期限を前にレティは呪いから解放されたのだが、その代償として呪いをかけられた前後の記憶を失ってしまう。王太子は自分が呪いを解いたのだと甲斐甲斐しく世話を焼くが、レティは違和感を持ち始める。
最終更新:2023-08-30 21:06:42
13006文字
会話率:38%
作:赤城英悟
ミッドナイトノベルズ
連載
N8617II
ママ友である主婦二人に共通する密かな悩み。
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た、ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等
の不満を延
べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚き戸惑ったが、既に体の興奮も有り高校
時代の同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知な
る領域への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった太田祥子。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
く違っていて、その柔らかく優しい甘美感は体の中を電
気が駆け抜けたような衝撃だった。
始めは唇同士の軽い触れ合いだったのだが、香苗の「も
う一度ちゃんとして遣って見ようよ~」の求めに抗う事
の出来なかった祥子。
二度目からはディープなキスへと変り、強く激しく為っ
て行った。
気が付けば二人共に相手の背中に手を回して強く抱き付
き合い、互いの口内へ快感の呻き声を上げている。
太田祥子は口から送り込まれる快感に戸惑いながらも、
これ以上は危険なので止めなければと思ったと言う。
しかし香苗の舌で送り込まれる快感に抗う事が出来な
く、自分からも香苗の口内に舌を入れて香苗の舌を夢中
で吸い舐める事を止められなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 22:00:00
74093文字
会話率:5%
「あら、またですわ」
侯爵令嬢エレナリーゼは、婚約者である侯爵令息ニールと、男爵令嬢フィオレッタの口付け現場を目撃してニヤリ、と口角を上げた。
彼女はどういう訳か〝間が悪い〟特質の持ち主であり、そのせいでニールの不貞現場に遭遇するのは日常茶飯事だった。
不貞現場を覗き見し、「あらもう舌を」「まぁ不埒な手つき」と実況の如く呟きながら”不貞観察備忘録”に記録しているところへ幼馴染の公爵令息リュカが現れて絡まれるまでがお約束の流れ。
此処はふざけた恋愛小説--《この胸の痛みを》--
の世界で、転生者であるエレナリーゼは、ニールと結婚後も不貞に苦悩し続ける不憫なモブ令嬢だった。
◆設定は緩くて何でもありのご都合主義です。
◆伏字の部分有り。念のためのR18です。Rシーンはありません。
◆各話4,500~6,000文字の全28話。最終話のみ6,400文字以内。予約投稿済み。
◆毎日〔朝6時:夕18時〕の2回更新です。
※7/9,10,12,14,15:追記 誤字報告有難うございます。全て適用させて頂きました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:00:00
157779文字
会話率:30%
拾ってくれた師匠の家業『かえし屋』を受け嗣いだヒトの少女ルツィル。だが一人で彼(か)の者を持ち帰るのは一苦労。働き手が欲しいと思っていたそんな時、偶然拾った怪力持ちの毛耳(けじ)の民の幼体を弟子にし、その後家族になりたいと望まれ軽く了承する。しかし元は浮浪孤児。親の顔も知らず山奥で師匠と暮らし交流するのは森の民の老医だけ。一般的家族常識を知らず育っていた。口付けは帰って来た家族にする謎の挨拶、異性の幼体達と混浴共寝も当たり前、羞恥心は皆無、丁寧な言葉は使えるが普段は男教師口調
の面倒臭がり屋。そんな無頓着恋愛情緒無知の個性派ヒロインが送る流し流され日常奇譚から始まる本当の家族として成長して行く、ちょっと壮大になりつつある物語。
内容速度→→→最初は駆け足。後半視点多数でゆっくり。
只今三人目過去とてもゆっくり進行中。
※素人作品・文調不安定・更新不定期・創作独自用語表現等過多・視点時系列散乱・人体系残酷表現あり・グロ耐性極大主人公・擬音ほぼ無し・説明各所散乱・ヒーローがヒロイン・エロは未だ本番なし手前?まで。誤字脱字後日独自修正。キーワード要確認。
【時系列順】
→(過去編)「×××かえし屋さん、〇〇」
→「かえし屋さん、痺れを流す」
→(日常編)「かえし屋さん、×××」
※日常編は更新遅め、処女開発?突入につきご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 11:00:00
211959文字
会話率:42%
唇に柔らかいものがそっと触れる。
いつもの夢かと、顎を少し上げて続きを催促する。上唇を角度を変えて何度も食まれ、下唇の形を確かめるようになぞられ、太いぬるりとした舌で歯列を1つ1つ舐められる。いつもの始まりの口付け。
歯列をこじ開けた太い舌でチロチロと舌先を擽る。それに応えるように舌を持ち上げるときゅっと吸われる。リップ音をたてて離れていく熱に寂しさを感じながら、期待に腰が揺らめく
「シイラ、俺の可愛いシイラ、もっと声を聴かせて」
耳殻に触れるか、触れないかの距離で空
気を震わせながら男の声がする。
シイラ編とニール編2部構成のは以前のまま。
続編として新しく追加していくので連載にしています。
のんびり更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:43:59
100182文字
会話率:49%
本篇34話 完結は完結済み☆
一ノ瀬柚希は三年前にΩ判定されたばかり。
学生時代のバスケ部の後輩、αの佐々木晶と付き合ってはいるが、Ωとして生き、番になる踏ん切りがつかずに躱してばかり。
晶と付き合ってから三度目の発情期がもうすぐ始まりそうな日。
今回もまた柚希は晶には何も告げず、弟の和哉に付き添ってもらって、番のいないΩ専用のホテルへ逃げ出そうとする。親同士の再婚で兄弟になった、弟の和哉にも思うところがあって……。
『兄さんは、そういうところがズルいよね?』
αの
スパダリ後輩+β?の美形義弟×煮え切らない無自覚誘惑Ωの
狂おしいトライアングルラブ
☆エブリスタ、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:32:42
263970文字
会話率:38%
ちょっと変わった考えを持っている以外、ごく平凡な私こと神崎飛鳥は、ある日突然見知らぬ場所に立っていた。
最後の記憶を思い出す限り、私は死んだんだろう。
想像していた地獄とは随分違うあの世で一人動けずにいたら、どこからともなく強面イケメンな人が現れ、戸惑う間も無く口付けられた。
そのまま気を失った私はその人の屋敷に連れ帰られ、恥ずかしさでどうにかなりそうな状態でこの世界について説明される。
ここは死後の世界じゃなくて異世界で? 私は黒の稀人で? これからしばらくこの人とキスしな
きゃ消える!?
──これは、歪んだ私が強面イケメンバリトンボイスの彼に愛される話。
※改稿しましたが、改稿前と内容はほぼ変わっておりません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 00:00:00
260732文字
会話率:26%
同じ日に魔族のオレリアに拾われたラリサとエディは、16の誕生日に酔っ払ったオレリアに術をかけられ、時が止まってしまった。
それから百年が過ぎたある日のこと、ラリサはオレリアからエディの魔力の状態が悪いと聞かされる。それを治すためにキスするよう提案された二人は口付けするが、普段と変わらない様子のエディにラリサは動揺する。ラリサはずっとエディのことが好きだったからだ。
一方エディもラリサに切ない想いを抱いており、ある出来事をきっかけに二人の関係が少しずつ動き出していく。
少しゆ
っくり話が進みます。
R18は後半、*つけます。
誤字報告、お気に入り、評価ありがとうございます。とてもうれしいです!
→完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 21:43:49
201698文字
会話率:47%
浴室に現れる首の無い男とのあれこれ。意地っ張りな女が身体を開いて心を開くまで。本編完結済み。
最終更新:2022-12-11 02:09:33
50868文字
会話率:38%
北西の国オルデランタの王妃アリーズは、国王ローデンヴェイクに愛されたいがために、本心を隠して日々を過ごしていた。 しかしある晩、情事の最中「猫かぶりはいい加減にしろ」と彼に言われてしまう。
夫に嫌われたくないが、自分に自信が持てないため涙するアリーズ。だがローデンヴェイクもまた、言いたいことを上手く伝えられないもどかしさを密かに抱えていた。
気持ちを伝え合った二人は、本音しか口にしない、隠し立てをしないという約束を交わし、身体を重ねるが……?
「こんな本性どこに隠してたんだか
」
「構って欲しい人だったなんて、思いませんでしたわ」
さてさて、互いの本性を知った夫婦の行く末やいかに。
+全6話。12/7完結しました。
+他サイト掲載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 23:55:18
18463文字
会話率:50%
諸般の都合により破門された元修道女が最果ての街の血生臭い神父様につかまっちゃうおはなし。
宗教観は創作です。不定期更新。
最終更新:2022-11-28 08:50:03
153228文字
会話率:36%
作:赤城英悟
ミッドナイトノベルズ
完結済
N1079HW
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た。ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。
浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等の不満
を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不
足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚いたが、既に体の興奮も有り高校時代の
同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知なる領域
への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
く違っていて、その柔らかく優しい甘美感は体の中を電
気が駆け抜けたような衝撃だった。
始めは唇同士の軽い触れ合いだったのだが、香苗の「も
う一度ちゃんとして遣って見ようよ~」の求めに抗う事
の出来なかった祥子。
二度目からはディープなキスへと変り、強く激しく為っ
て行った。
気が付けば二人共に相手の背中に手を回して強く抱き付
き合い、互いの口内へ快感の呻き声を上げている。
太田祥子は口から送り込まれる快感に戸惑いながらも、
これ以上は危険なので止めなければと思ったと言う。
しかし香苗の舌で送り込まれる快感に抗う事が出来な
く、自分からも香苗の口内に舌を入れて香苗の舌を夢中
で吸い舐める事を止められなかった。
互いに相手の口の中へ呻き声を上げながら、舌が行き交
い唾液までもが行き交った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 00:00:00
73590文字
会話率:5%
褐色旅人×白肌王様
年下×年上
★エロシーン有
――――――
18になったタシュは、初恋の人が語ったお伽話に登場する『白の国・アクバイ』を目指して旅をしていた。
タシュが辿り着いたのは金糸の髪に白い肌の美しい人が生活する国だった。そこで出会ったトゥフタという美しい男に、思わず口付けてしまうが、どうやらトゥフタはやんごとなき身分の人で、掴まる前に逃げ出した。
高級であるはずの蜂蜜が日常的に使われる価値観の違う国で、タシュが出会う人たちは少し変わっていて……?!
やがてタシュはトゥフタの悲しみの理由を知る事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 23:51:00
96907文字
会話率:65%
合コンで数合わせで呼ばれた私は、君と出会ってキスをする。
奇麗な唇って褒められたら、そうするよね?
※触れて、キスをして、それってとても大切なことだと思うんです。
キス描写、愛撫描写多めです。
最終更新:2022-09-11 18:03:04
4741文字
会話率:35%
作:Nuit Blanche
女性向け
連載
N1950HS
卒業旅行中にフェリーから海に落ちた万理咲(まりさ)が目覚めたのは異世界の浜辺だった。
マリッサと呼ばれ、良き魔女であるメリルの家に世話になっていたが、ある日荒ぶる海の帝王への生贄として花嫁衣装を着せられて海に落とされてしまう。
鮫人間が集まる中、シャチ人間と共に現れたのはあまりにも美しい人魚のメレディスだった。
彼に口付けられて燃え上がるようなロマンスを期待した万理咲だが、強引に純潔を散らされてしまう。
そして、海底帝国の皇太子である彼の妃となった万理咲は彼に抱かれる日々を送
っていたが……
同名の短編の連載版です。キーワードは追加されることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 21:00:00
56626文字
会話率:24%
女性が生まれなくなった代わりに第二の性別が発生したとある異世界。憲兵でアルファのオスカーは、人口維持法で禁止されている発情抑制剤を取り扱っているとして、とある薬屋に捜査にやってきた。そこで出会った店主の美少年、ジョエルは運命の番だった。強烈に惹かれ合う二人はその場で口付けようとして──オスカーは昏倒させられる。「ようこそモルモット野郎、可愛がってやる」ジョエルは豹変し、吸わされたのはアルファを勃起不全にする毒だった。更に解毒薬と引き換えに恋人のふりをしろなんて脅されて……。運
命の番に振り回されるオスカーと、抑制剤の合法化を求めるジョエルの話。
◆素直で包容力強めのアルファ×見た目だけ美少年(年上)の気の強いオメガ。オメガバースですが独自設定多めです。差別表現を含みます。
◆攻め視点全3話+受け視点の番外1話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:00:00
34352文字
会話率:56%
ある日魔術師のミリィは、パーティの途中、自分を熱く見つめるアルヴィンの視線に気づいた。前日に夢に出てきたアルヴィンの悩ましい姿を思い出してしまうミリィは、それを必死に追い払おうとするが、アルヴィンはミリィに結婚を申し込んでくる。
アルヴィンに文句を言うつもりで連れ出したミリィだったが、そこで交わした口付けは甘く、これまで経験したことのないものだった。
一方、アルヴィンもそれが忘れられず、ますます彼女に囚われていく。
そして、いつの間にかアルヴィンが忘れられない存在になったミ
リィと、彼女を愛し妻にしたいアルヴィンの物語です。
女性が攻める場面あり。
残酷な描写は念のため。軽いものもありますが、R18に*つけてます。
前作「不器用な魔術師は美形補佐官の恋人役」の主人公の親友、ミリィの物語です。
こちらだけでも読めるように書いたつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 08:43:37
309669文字
会話率:46%
*アマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信となりました。(2022.8.11配信開始)
タイトル「運命の番は甘く惹かれ合う」に変更しております。
異性に触れることが出来ない特殊な体質のリーリアは、女神の結界に守られた集落で、ひっそりと日々を過ごしている。
幼い頃から恋に憧れる彼女は運命の人を切望していたが、十八歳になった今ではもうとっくに諦めていた。
けれど、いつものように息抜きに訪れた泉で見慣れない人を見つけた。
褐色の肌に不思議な瞳をした青年、ルカ。彼はリーリアの運命の相
手だと言う。
戸惑うリーリアに強引に口付けたルカはそのまま……。
無垢で素直な箱入り乙女と、そんな彼女を溺愛する優しいだけじゃない彼との恋のお話。
☆R15
★R18
*電子書籍化に伴い収録されている番外編3編をムーンライトノベルズから撤去しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 21:48:47
128870文字
会話率:45%
豊穣を祈る祭りの夜『妖精姫』として神殿に篭っていたアンティアは、侵入者に口付けを奪われ、快楽を与えられた。
そこまでされたにも関わらず、薬を使われ侵入者の姿や特徴を一切とらえられず。
なぜか処女は奪われなかったので立ち直ったものの、再び巡る祭りで妖精姫に再任命され、犯人を放置できなくなる。
[星の都をかける編]
村からの交易について星の都へいくことになったアンティア。反対する恋人をなだめ旅に出たところ、帰還の途中で略奪に遭い、欲望にまみれた『悪癖』の街に連れ去られてしまった
。
アンティアを溺愛執着している『あの恋人』のタガが外れる── ☆本編番外続編1/31完結しました。R18※つけてます。
/番外未読でも続編読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:09:30
219974文字
会話率:33%
白井涼子は悩み、苦しんでいた。
携帯電話に画像付きの嫌がらせメールが連日のように送られてくる。
『お前は淫乱なマゾだ。』
単純なフレーズと共に淫靡な写真が添付されている。無視して消去しようとも考えたが後々の証拠として保存していた。
地元経済界のドンである祖父の厳しい躾の元、「涼子様」とあだ名される程の気品と美貌を兼ね備えた涼子にとって、この陳腐な嫌がらせは到底、理解出来なかった。
犯人は分かっている。
県会議員の山岡啓造である。
涼子が所属する市民ボランティア団体が主催し
た福祉施設建設計画の協力を依頼されたにも関わらず、その利権を独占しようとした憎むべき悪徳政治家だった。脂ぎった中年のおぞましさに涼子は身震いするのだった。
涼子は「おじい様」の力を借りて山岡から利権を取り戻したのだが、恨みに思われているのは明白だった。。
同じ団体にいる立花理恵という美少女に惹かれていく自分に戸惑ってもいた。
会う度に身体の芯が熱く火照る。
倒錯した想いは日に日につのり、遂には自慰行為をするまでになってしまう。理恵と会った日は必ずと言っていい程、淫靡な興奮に襲われる涼子は、携帯電話に保存されている理恵の伝言メールの映像を見ている内に例の嫌がらせメールの画像も開いてしまう。
興味など全くなかった筈なのに自分の顔が合成してある写真を見つけると興奮が頂点に達し、何時しか誰もいないリビングで自分を犯し始めていく。卑劣な罠と知りつつも禁断の快楽に溺れていく自分が怖かった。
再び山岡との争いに勝った後、祝杯を上げた二人はその夜、理恵のマンションに泊まった。
妖しい雰囲気の中、甘い口付けをした場面で涼子の記憶は途切れていた。家に帰ってから持ち返った写真を見ている内に興奮した涼子は又も自分を犯していく。しかも山岡に犯される理恵の顔がネガフィルムの如く反転し何故か自分に変わってしまうのだった。
いつの間にか、妄想の中で涼子は官能を貪っていくようになってしまっていた。
涼子の「凌辱のストーリー」が完成しようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:15
25193文字
会話率:23%
神崎ミナトと吉野玲奈。
ミナトが玲奈を殺した事により転生した二人は、勇者と魔王という相対する立場となった。
愛するが故に玲奈を殺すミナト。ミナトに殺される度にループする玲奈。
何度もループを繰り返し、ようやく届いたミナトの愛。
壮絶な戦いの末に魔力を失った玲奈は、ミナトの生気を吸収しないと生きていけない体に。
やっと玲奈の唯一無二の存在になれたミナトと、彼の想いを受け入れた玲奈。
二人は毎朝毎晩、熱い口付けで生気を受け渡す。
静かな村で暮らし始めた二人のイチャラブ幸せアフ
ターストーリーです。
※こちらは二次創作です。全て私の妄想となります。
☆作者様から二次創作&掲載許可を頂いております。
素敵な原作は
https://ncode.syosetu.com/n6209gh/
サキュバス魔女王が俺を殺しにやってきます
作者様:一色姫凛様(エスプレッソ様)
カクヨム、ノベプラにも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 21:45:38
4874文字
会話率:35%
オルエン・ランバートには忘れられない少女がいた。
十五年前に同じパーティーに参加していたその少女は、たった一言でランバート家を崩壊させた。
とても無邪気に。とても残酷に。
そして今、その少女は美しい花嫁姿で微笑みを向けている。
さぁ、今こそ君に復讐を誓おう。
★★
*前編・後編の短い話です。(短編にしようか迷ったぐらい。)
*前編・後編どちらにも性表現があります。
*無理矢理な性行為が書かれていますので、苦手な方はご注意下さい。
*暗い雰囲気は前編のみ。後編
に『?』な設定有りですが、そういうものだと軽く流して下さい。(ここに書きたいけどネタバレになってしまうので控えておきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 16:34:11
19476文字
会話率:63%
死神により自身の寿命を告げられたある日、音緒はある男の子と出会った。
その子は言葉が拙くて、一つ一つの動作が可愛らしくて、音緒に好意を寄せ初対面にも関わらず音緒に口付ける。
一目見た瞬間から、彼に一目惚れした音緒。
帰る家のなさそうな彼と、その日から始まった生活は前途多難で、けれども幸せで。
噛みしめる程大切な日々に、刻一刻と迫る『死』。
果たして音緒は、男の子との生活に何を見出し、どんな変化を遂げるのだろうか。
最終更新:2021-07-19 00:04:35
7019文字
会話率:48%
緑豊かな小国の王女アルセナは、婚礼の時を迎えていた。相手は姉妹国の第二王子。どちらの国も大帝国グリシェダの保護国となったことで、王族間結婚の許可をグリシェダの皇帝に得る必要があるという。婚礼の儀も皇帝によって執り行われ、いよいよ誓いの口付けとなったその時、皇帝のクラルドから思いもよらない発言がなされた。
「皇帝権限により、初夜権を行使する」
世情に疎いアルセナは知らなかった風習が、グリシェダと保護国や属国間では長年行われていたのだ。
花嫁の初夜権を皇帝が持つという事を…
。
皇帝クラルドの抱える秘密と、アルセナを取り巻く男達の思惑…そして、初夜権に翻弄される人々というお話になる予定です。
作者なりの『初夜権』を様々な角度からしゃぶりつくしてみようという感じで、コメディタッチありシリアスありで書いてます。
本格的なイチャイチャまでが少し長いかもしれません。
オスマン帝国(少し西洋寄り)風の舞台です。
エロシーン掲載時には★マークでお知らせします。
★→キスシーンなど ★★★→本番に近い ★★★★→濃厚な交わり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:02:55
116279文字
会話率:41%
双子の姉妹であるプリシラとパルフェは退屈しのぎに婚約者とのデートに入れ替わる事にした。
幼馴染みで妹の婚約者であるテリアとのデートを恋愛小説のように"擬似体験できる"と楽しみにしていたパルフェ。
婚約者であるローランドとは距離を置かれていると感じていた彼女は、本物の婚約者同士の距離感も知りたかったのだが・・・
デート当日迎えに来てくれた彼は手に恭しく口付けしてから「こうして君に会えてとても嬉しい」と甘い笑顔を見せてきた!本物の恋人同士のような接し方にド
キドキとするパルフェ。
馬車の中では膝の上に乗せられてしまい、ついウトウトと居眠りしてしまったパルフェだが・・・
(ドレスが・・・・・・・・・・動いてる?)
目覚めたパルフェのドレスが異様な程に盛り上がり、そして、モゾモゾと動いていたのだ。その上荒い息遣いまで聞こえてきてー・・・
【双子の姉妹が退屈しのぎに婚約者を入れ替えたのに、全力で溺愛されて困惑する話】のパルフェ視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 13:00:31
20402文字
会話率:48%
薄墨の君……
そう言うあだ名で呼ばれているのは、幼馴染・成瀬。
幼い時から病弱で、不治の病に侵されている為、殆ど外へ出たことのない幼馴染を気にかける俺・清隆。
日々、成瀬の顔を見に行く中で。
「お前は何故、私の元へ通ってくるのだ?」
「Σなっ何故って!!!…お前が、現世から消え……」
不意にされた軽い質問に戸惑う清隆に
成瀬は口付け……
清隆を犯す。
「成瀬…何故…こんな……」
「…お前も、だ。…何故黙って抱かれ
た?」
成瀬の意図の解らぬ行動に戸惑い憤る清隆……
二人の幼馴染の、和風ボーイズラブ前後編で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 14:38:05
10748文字
会話率:44%
※本作は寝取られ要素とレズ要素を持った内容になっています。ご覧頂く場合はご注意下さい。
小学生の頃から互いに想いを寄せていた男女2人は高校生になり同じ日に告白する事にした。
両想いだった事を実感し互いを大切にする事を誓う。
ある日の帰り道2人は結ばれた事を感じ口付けを交わす。
するとその姿を撮影した1人の同級生がいた。
彼は学校では異性交遊が厳禁であると脅迫を仕掛けて来た。
デートの約束の日をその男子生徒と会う事に仕向けられてしまう。
脅迫した男子生徒と少女はデートをして最
悪な1日だったと後悔する事に。
次の日も会う事を強いられてしまい苦痛の少女は待ち合わせ場所に辿り着くとそこには中学時代同級生の少女がいた。
夕方までこの3人であらゆる場所を巡ったが男子生徒は夕刻に帰宅する。
久々に少女の家に誘われ向かったのだが。
予想を越える出来事にただ驚くばかりである。
だが彼女は、同級生の変わりきった姿や雰囲気に違和感を覚えつつ彼女の施す淫らな行為に惹き込まれていく。
その後から無意識に自慰行為に耽ってしまいその時の施しが頭を支配し快楽へと堕ちて行く。
しばらく時間が経過した時にはもう手遅れとなってしまっていた。
彼女は同級生だった少女の淫らな施しの虜となってしまい意識も彼女へと向き始めてしまう。
調教と言う名の愛撫は彼女を淫乱な1匹の牝へと変えていく。
更に時間が経過した頃、既に彼女はその少女の奴隷へと姿を変えてしまう。
彼女が下す命令には従わなければならない。抵抗すれば良かったはずの彼女は抵抗出来ずにいた。同級生が施したのは一種の依存性の強い快楽でありそれを受けてしまった少女は忽ちその少女に執着してしまう。
1人で慰めても満足出来ず必ずその少女から直接施してもらわなければ絶頂出来ない程の体へと変貌させられる。
その流れで遂に処女を自分の彼氏以外の男に捧げる様命令され、少し抵抗があるものの同級生の愛撫を受けてしまうと頭の中は一瞬にしてピンク色一色に変化する。
実際に待ち合わせの時間になると以前写真を撮られてしまった男子生徒がいた。
少女は抵抗するが同級生の少女の愛撫を受けると直ぐに従ってしまう。
ラブホテルへ向かい少女は男子生徒が悦ぶ性技を既に覚え込まされており、次々にその男子生徒と交わる時間が迫る。
果たして結ばれたカップルの恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 03:57:33
23823文字
会話率:54%
メイヴィスには義弟がいる。
元婚約者で子爵のヴィンセントという義弟が。
右脚が不自由になったメイヴィスに、ヴィンセントはいつも囁く。
「メイヴィス。どうか私を愛してください」と。
つま先に口付けながら乞う義弟の告白を、自身の身分や脚が理由で素直に頷けない。
そんな均衡崩れた義姉弟(元婚約者)の、ちょっと歪んだ恋物語。
※タイトル少し変えました
最終更新:2021-03-25 09:01:57
34154文字
会話率:27%
『小説家になろう』にて完結した『幽閉令嬢は悪魔と口付ける〜婚約破棄から始まる恋物語〜』のエンディング後の話です。
本編をお読みになってからお楽しみください。
本編はこちら» https://ncode.syosetu.com/n9522gt/
リネット:主人公。冤罪で塔に幽閉され、ひょんなことから悪魔と契約することに。
セイル:召喚された悪魔。世話焼き。
この作品は「N9522GT」の二次創作です。
最終更新:2021-02-15 16:23:48
4841文字
会話率:34%
森には魔物がいる。
魔物は綺麗な石を食べて、獣を引き裂き、山を駆ける。
名をパガナーリという。
家族を失って森へ逃げた少女は、森の魔物と出会う。魔物は石をくれるなら、少女を助けると約束する。石はまだ、少女の体の中にある。
「ナイ、本当にこの石が欲しい?」
「欲しい、とても」
「では、私に愛をこめて口付けを」
一万字で完結夜の小話。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2021-01-23 22:47:10
10441文字
会話率:33%
「先生」が暮らすワンルームの部屋。
秘密の恋人の「君」は訪ねて来るなり、すぐにベッドへ連れ込まれた。
先生は少し怒っているみたい。
何かあったのかな、と不安になりつつも、口付けは優しく甘く、とろけるようだった。
しばらくそれを楽しんだ後、唇を離した「先生」はこう言った。
「今日は君にお仕置きをしなければならない」
最終更新:2021-01-11 16:23:17
11883文字
会話率:1%
「スカート持ち上げて?」
夫の智くんが珍しくデートに誘ってきたと思ったら、とんでもなくえっちな悪戯をされてしまう凛。恥ずかしいのに気持ちよくて、ショッピングモールの駐車場で濃厚な口付けを交わしてしまう。普段人前では淡白なはずの智くんの豹変ぶりに凛はドキドキしっぱなしで・・・。
ウイルスの流行っていない世界線で夫婦がいちゃいちゃしているお話。
※♥喘ぎにご注意!
最終更新:2021-01-09 20:00:00
13432文字
会話率:48%
あ、これ嗅いだことがある。
この間の、陸上部のΩの女の残り香が、こんな風に甘い感じだった気がする。
「お前って、Ωなの?」と、いうと、カズは後ろへ後ずさる。
「ヤラせろよ」俺は、カズの細い腕を掴んで、傷だらけの唇に口付ける。
不良リーダー格α×不良ちょっと女顔Ω
ピリ辛からの、甘々オメガバース物です。
12月18日、おまけ短編後書きにup。温泉SSです。
最終更新:2020-12-03 14:00:17
12412文字
会話率:8%
地球で女として生まれ、女として生きた主人公だったが、本当は男に生まれたかった。でも、地球で性転換をしても本物の男の体が手に入る訳じゃないと知り地球での性は諦めていた。しかし地球では若くして死んでしまった主人公は転生をしたことを母体の中で知った。まだ正式な性が定まっていないと思った主人公は男として生まれるべく念じたが・・・?
追記:残念ながら女に生まれた主人公は今生を諦め死を考えていた。しかし有る時この世界に魔法があることを知って、前世で諦めていた完全性転換魔法を行うことを決意
。一転して生きる気力を取り戻し0歳にして日々魔法の勉強と肉体強化を行うようになった。そんなある日第二王子との婚約の打診が来てしまい・・・?
追記2:無事完全な性転換をした主人公は12歳になった。
12歳で初めての深い口付けからの夢精を経験した主人公は、攻めの立場を賭けた(肉体的)攻防をする事になる。主人公は無事攻められるのか?それとも美味しく頂かれてしまうのだろうか。
尚、今回は女からのスタートですが、別途男からスタートも考えていて、それで受け攻めが別れる予定です。
初めてのBLです。R18指定ですが性描写を書けるかわかりません。←追記3:書いてみました。
右も左もわからないので亀以下のペースです。土日更新。ぬるま湯につかってふやけた様な生暖かい目で見守ったり指摘してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 13:59:35
89465文字
会話率:30%
「アンタさ、俺と結婚しない?」
人間の少年・水無森 鈴は学校の帰り道、見知らぬ男に突然プロポーズをされて…。
自称・吸血鬼と狼男の混血児!?
真っ直ぐな気持ちで向き合うゼロを拒みたいのに、諦めの悪い犬は優しさの塊みたいな奴だった。
元は15年前の漫画用プロットから、別のサイトで小説として10年前に完結させた話を、今回引っ越す際にリメイクしてます。当時はガラケー設定でした。
BLoveでも同時進行で掲載してます。
最終更新:2020-06-25 01:28:48
159054文字
会話率:47%
小学一年の夏に祓い屋である七辻志紅(ななつじしぐれ)に命を助けられて以来、志紅の息子兼弟子として人の世のどこかであってどこでもない、人の身では決して辿り着けないとされる数多ある人の世にいられなくなった人ならざる者達の隠れ里である夜辻島(やつじしま)で志紅やその式神達、そして自らの式神である鬼神の勇玖(さく)と日々を暮らしている一見美少女にしか見えない容姿を持つ人と雪女の半妖の十一才の少年・七辻璃(ななつじあき)。
ことごとあるごとに兄弟子達に「志紅の恋人」と揶揄われるくらいに
は志紅に懐き、師として慕っている璃だったが、ある夜些細な切っ掛けで雪女としての「男を求める」本能が暴走して志紅に襲いかかり、口付けを交わしてしまう。
その際に自らの志紅への恋心も自覚しドツボに嵌まる璃。
しかも一度目覚めてしまった雪女の本能をコントロールするために志紅の式神の一体である玉兎の周(あまね)から提示された方法は、志紅に夜毎抱かれる事だった。最初は抵抗した璃だったが優しくて大好きな志紅から与えられる行為に段々身も心もとろかされていく。
これはそんなアラフィフでスパダリな師匠と、そんな師匠に何かと触れまわされがちな半妖雪女(♂)の弟子によるラブコメな日々の話である。
※アルファポリス様、pixiv様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 22:23:14
50250文字
会話率:52%
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