嗅覚 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:33 件
1
奴隷のフィオは獣人国に売られていく途中、獣人の騎士団に助けられる。騎士のひとり狼獣人のレオルドからなぜかとても甘い香りがして、フィオは彼を一目見た瞬間から離れたくないと思った。一方のレオルドは追い詰められた奴隷商人の抵抗で鼻を負傷し、一時的に嗅覚を失ってしまっていて―
獣人やつがいなどの設定がいろいろゆるめです。
エロは微かです。
よろしくお願いします。
最終更新:2024-11-01 17:04:38
42384文字
会話率:44%
佐原皐月は偶然立ち寄った店で、そこの店主だという初老の女性からプレゼントだと言ってアロマキャンドルをもらった。
不思議に懐かしいと思うその香りのキャンドルを灯してから、彼女は嗅覚を失った。
その上毎夜、男性経験などないのに、男性に抱かれる夢を見て寝不足だ
文句を言おうともう一度その店に向かうのだが、どういうわけかその店は見つからなかった。
そして、彼女はその店の店主に似た人物を見かけ、後を追った。
すると、突然不思議な空間に誘い込まれた。
そこで出会ったのは、あの初老の女性で
なく、ずっと若い女性。しかし彼女は一瞬であの女性へと姿を変えた。
わけがわからず問い質す樹に、女性は告げる。
「佐原 皐月 いえ、ソニア。思い出すのですあなたの過去を」
思いだしたのは、彼女の過去。
そこで彼女は、生まれつき嗅覚を持たない貧しい農家の娘として、不遇の王子ラムセスに愛された過去を思い出す。
✢タイトルは変更するかも知れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 06:00:00
59478文字
会話率:43%
お気に入りのスナックは凄い悪臭がした。
その臭いを「いい匂い」と言うと、ママとホステスの紗理奈は唖然としたが、私が汚臭狂と知って興味津々で、足の舐め比べに応じてくれた。
ママのはバターの味だったが、紗理奈のはアワビのような生臭い味だった。
蒸し暑いスナックの中で、汚臭癖を剥き出しにした私は、さらに蒸れきった膣に鼻の頭をあてがって・・・
最終更新:2024-04-03 10:00:00
6626文字
会話率:28%
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感が異常に特出した能力者(センチネル)と、能力者のチカラをコントロールする制御者(ガイド)が属する『特務機関・ノア』。そこで出会った瞬哉と未来――性格的に多少反りが合わないものの、瞬哉の能力に対しての未来の制御力の適合性は抜群。ふたりは渋々ながらもコンビを組み、日々日本の治安を守る手助けをしている。
コンビで訓練や任務をこなすうちに信頼関係が生まれ、次第に相手に惹かれていくふたり。そんなある日、瞬哉が複数の能力を同時に使用しチカラを暴走さ
せてしまう。未来は慌てて制御を行うが間に合わず、瞬哉は昏睡状態に陥った。目覚めさせるには瞬哉と未来の間でボンド(契約)を結ばねばならない。瞬哉の生命をかけた選択を迫られる未来は、果たして――?
***
素直になれないふたりの
すれ違い気味な両片想いのじれじれストーリー。
***
※ 「The Sentinel」というドラマが源流である『センチネルバース』という設定をお借りしています
※特殊能力持ちのヒーローヒロイン、若干のSF要素あります
※6話目以降に流血表現含む残酷描写が予告無く入ります、苦手な方はご注意ください
※タグを必ずご確認ください
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ書きなぐり三人称多元視点習作中編です
※アルファポリス・エブリスタにも投稿しています(エブリスタはRシーンをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:56:09
63010文字
会話率:42%
私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まったからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたり
すり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:41:04
5328文字
会話率:14%
美人で人気の男娼ニビは大雨の晩に冴えない中年男タドに出会う。雨宿りをきっかけに、「君の匂いを嗅がせてほしい」という求めを経て、二人は身と心を通わせていく。
もさっとくたびれた雰囲気の嗅覚特化した調香師のおじさん(40)×基本明るく華やかな流しの美人男娼(20)
・受攻不定リバ。タイトルに*がエロ有。
・男女受攻問わず客との性行為をする男娼の描写、体臭や匂いフェチ的な描写あり。
・差別、暴力の表現を含む。
・舞台は架空の王国。生活レベルは中世~近世、いわゆるファンタジー要素無し
。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。
単品で読める『ひとつのひ』https://novel18.syosetu.com/n5405fr/ のスピンオフ的連載。今作のほうが湿っぽい雰囲気。それぞれ線引きして客と男娼の関係に納まろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 00:23:00
86692文字
会話率:40%
タイトルどおりサキュバスの腋フェロモンでメロメロにされてしまうお話です。
今回の話は「腋なんてイヤなニオイに負けない!」から腋の虜になる感じにしてみたかったので、人によっては不快に思われる描写もあるかもしれません。
よろしければどうぞ!
この作品はpixivにも掲載しています
最終更新:2023-08-18 14:50:54
6791文字
会話率:52%
「嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ」。
陛下が今日も遠くからわたくしを睨んで呟きます。わたくしには聞こえていないと思っているのです。
けれど普通の人間の10倍、聴覚も嗅覚も発達しているわたくしには、残念ながら聞こえてしまいます。
敗戦国の生き残り王族であるわたくしは、そのうち処刑されるのか、それとも戦勝国である陛下のお国の誰かと政略結婚するのか...。
毎日そう思いながら肩身の狭い居候生活。
あら…何か聞こえるわ…?陛下が何か叫んでいらっしゃる…。
愛する…俺の…?ミュ
リエル(わたくしの名)!?。
......はぁ?
嫌われていると思っていたら実はヒーローがヤンデレで溺愛されていた、割りとよくあるお話。
時々コメディのハピエンです。
ヒロインはヒトの話を聞いているようで全然聞いてません。
『初恋の王太子様は私がお嫌いの様です。』のシーンと一部かぶせてあります。
エロはハードなのが好みなので、ちょっとヒロインが可哀想になるほど攻められることがあります。
苦手な方は本作はお控えください。
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけてあります。
筆者は口が悪いので、所々出てしまいます。
お上品な作品をお好みの方には本作はNG。
悪者は老若男女問わず人間扱いしませんので、これまた心優しい方は回れ右です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:30:12
115439文字
会話率:34%
レイ(霊長)族のミズはネコ族のコルを娶っていちゃいちゃ暮らしていたが、ある日のベッドでふとネコ族の嗅覚が羨ましくなり、それなら自分はネコ族より優れた色覚で妻のスレンダーボディを堪能してやろうと思いつく。
///
ネコ族のしっぽのつけ根、シンプルに手入れがむずかしそうだし親密なひとにしてもらうとかもあると思う。
///
この文章はpixivにも「わたしたちと世界のかたち」というタイトルで投稿しています。
最終更新:2022-12-11 01:00:00
16707文字
会話率:52%
異世界某国。陸軍本部会計課主任ミドス・カファーニのなんでもない日常。
ミドス・カファーニ(40)
会計課主任。異常嗅覚の持ち主。子爵家5男。
異常嗅覚に強い関心を寄せる中央特別警備隊と陸軍諜報部から繰り返しスカウトがきてるが無視。
面倒な仕事はリカルドに投げる。
会計課最古参職員の1人。
会計課課長バルトロ・ケンドリックの実家ケンドリック家とは家同士が強く結びついてる。
注・本作品に18禁場面はありません
本作品は拙作『ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日
々』からの派生ストーリーとなります。
やっとミドスが書けた!わーい!
いつものごとく作者はキャラの下僕でございます。完全見切り発車で書いたらこうなりました~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 09:20:18
17529文字
会話率:31%
妹の甘い香り。それは甘美な誘惑。
―――――――――――
変態男子第二弾。第一弾も完結してないのに第二弾を書いちゃいました。匂いフェチ男子です。血の繋がらない妹の匂いをあちこちクンクン嗅いじゃいます。
最終更新:2022-11-23 17:28:02
8377文字
会話率:23%
異世界某国。陸軍本部会計課課長ヴィクター・ランベルト。平凡な下位貴族出身の中間管理職。
突然降って沸いた災難に胃痛を忘れてストレスマックスの日々。
どうなるランベルト!
ヴィクター・ランベルト(52)
下位貴族の男爵家ランベルト家の3男。年上の奥さんと子供と孫を持つ典型的な中間管理職。
5歳年上の奥さんは現在孫に夢中。
ビリジャンの髪にヘーゼルナッツ色の瞳。
リカルドのせいで胃が痛む日々だった。(過去形)
リカルド(35)
まごうことなき平民。陸軍本部会計課の器用貧乏。
茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスター(46)と将来を誓い合っており現在ラブラブ。マスター一筋。
レンブラント・ペッツァー(45)
陸軍本部総務部監査課(通称イヤミ課)課長。
元軍人。大戦時は軍神の命令で北部奪還作戦を成功させた。
言うに及ばず大戦後の監査課課長という立場は軍神の後ろ盾によるもの。
ただし普段はほとんど目立たない。
バルトロ・ケンドリック(41)
会計課課長補佐。伯爵家2男。有能で仕事が出来る子。
本当は金狼の秘書官になるようスカウトされているがずっと無視している。
責任のある立場からなるべく逃げるのが生きがい。
ミドス・カファーニ(40)
会計課主任。異常嗅覚の持ち主。子爵家5男。
異常嗅覚に興味を持つ中央特別警備隊と陸軍諜報部から繰り返しスカウトがきてるが無視。
面倒な仕事はリカルドに投げる。ケンドリック家とは家同士が強く結びついてる。
ドルテア・ハイアート(43)
会計課主任。数字にむちゃくちゃ強いので重要な現場の時には必ず駆り出される。
一種の瞬間記憶の持ち主で間違いは必ず見つける。
ただし本人としては数字は仕事でしか関わりたくないらしく、休日は数字と全く関係ない児童公園を眺めたり自然公園を散策するのが趣味。リカルドと気が合う。
本内容は拙作「愛と友情(?)の日々~こちら陸軍本部会計課~4 ランベルト課長の胃痛が治る日」の続編となります。
18禁内容があります。苦手な方はご注意ください。
いつものように見切り発車です。ストーリー展開は全く考えてません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 01:16:51
100041文字
会話率:33%
公爵令嬢ブリュンヒルト・ドレクスラーは、婚約者の第一王子に卒業パーティで婚約破棄を言い渡される。
理由は、ブリュンヒルトが吸血鬼ハーフと人間の間に生まれた「吸血鬼クォーター」だからだ。
公の場で吸血鬼一族を罵倒する第一王子。
しかし現代は解毒剤が開発され吸血鬼に噛まれても、吸血鬼になることはなく、
それどころか吸血鬼の一族が解毒剤を開発する過程で得た薬草学や医学に対する知識は国内外で高く評価されていた。
それを知った第一王子はブリュンヒルトとの婚約破棄を破棄しようとするが……
。
「Copyright(C)2022-まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
タイトル変更しました。旧タイトル
・「お嬢様は執事の中指が好き〜第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は嗅覚と味覚を頼りに運命の相手を探します!」
・「第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は嗅覚と味覚を頼りに運命の相手を探し出す」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 18:21:44
14516文字
会話率:31%
片平涼音(26)は処女歴更新中で、仕事も上手くいかない自分が嫌になっていた。そんなある日、やけ酒をしていたバーで、嗅覚が敏感な人懐こい男性、柴山涼平(30)と出会い…。
最終更新:2022-07-29 02:00:00
8297文字
会話率:40%
国境警備隊の隊員ビアンカは、優れた嗅覚の持ち主である。仕事上は役に立つ能力だが、退職する前日になって、能力を逆手にとった者に媚薬を盛られてしまう。
彼女の貞操の危機を素早く察知したのは、彼女の元婚約者であるシグバードだった。
※十二支【戌】をモチーフにしています。
最終更新:2022-05-06 06:00:00
14510文字
会話率:33%
特異体質って、厄介だ。俺は大いにそれに苦しめられてきた。嗅覚過敏症。他人のフェロモンを強く感知してしまう俺の体質はαとして致命的だった。他人のフェロモンが臭すぎて耐えられない。
『俺は一生Ωとは恋に落ちれないかもしれない』そんな風に恋も番もあきらめかけていた俺に転機が訪れる。そこに居たのだ。神様の悪戯みたいな存在が。
『運命だからと言ってドラマチックじゃないαとΩの話』の雅巳の弟のお話です。世界線は『王子様は婚約者と番たい』と同じになっています(そちらの2人は出てきません)
。
○一部 本編になります。保視点。
●二部 24話【噛み跡】~25話【俺は一生Ωとは恋に落ちることはない】の間のお話になります。雅成の視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 23:00:00
95197文字
会話率:40%
オオカミ獣人のジェイクは疫病の後遺症で嗅覚をほぼ失って以来、死んだように生きている。ある日、奴隷商の荷馬車からなんともいえない爽やかな香りがした。利かない鼻に感じる香りをどうしても手に入れたくて、人間の奴隷リディアを買い取る。獣人の国で見下される人間に入れこみ、自分の価値観と感情のあいだで葛藤するジェイクと獣人の恐ろしさを聞いて育ったリディア。2人が歩み寄り始めたころ、後遺症の研究にリディアが巻き込まれる。
初期のジェイクは自分勝手です。
人間を差別する言動がでてきます。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 17:00:00
79999文字
会話率:49%
彼氏いない歴=年齢の24歳のももかが階段から落ちてトリップしたのは、兎の獣人のフォルスのベッドの上だった。匂いを嗅がれ、ももかが好きな恋愛小説のようにフォルスに番認定されて甘酸っぱい蜜月生活が始まるかと思いきや、現実はそうも上手く行かず…。ももかが付けていた香水が原因で番ではないと言われてしまう。
幼い頃に患った病が原因で嗅覚が落ちてしまい、番探しを諦めたフォルスと、番として愛されることを夢見るももかの物語。
申し訳ないですが不定期更新になると思います。
最終更新:2022-02-12 18:17:35
58363文字
会話率:34%
次期国王候補は、嗅覚、聴覚、触覚、視覚、それらによって相手を魅了させてしまう特別な〝ティア〟と呼ばれる4人の美青年。また、同じように味覚で相手を魅了させるひとりの少女だった。
王位継承の条件は「その少女を孕ませた者」。匂い、声、視線、指先、それぞれの媚薬で、彼女を深い快楽に落としていく。官能と策略の王位継承ロマンス。
最終更新:2021-05-23 00:30:18
27168文字
会話率:46%
作:虎紫志織
ミッドナイトノベルズ
短編
N8417GW
ー五感ー
聴覚
触覚
視覚
嗅覚
味覚
ー喜怒哀楽ー
心を研ぎ澄ます事
癒し
全てを包み込む 変身
最終更新:2021-04-04 16:00:00
17655文字
会話率:4%
日乃本のとある田舎町では、茂木(もてき)家と御前(みさき)家という旧家同士が骨肉の争いを繰り広げていた。それは戦国の御世から続く因縁の対決だ。ある時、両家の奥方がほぼ同時に身籠った。同い年の茂木巡矢(もてきじゅんや)と御前若菜(みさきわかな)のふたりも何かにつけて相争う関係であったのだが、運命の悪戯(いたずら)か登山実習で滑落しかけた若菜を条件反射で巡矢が救った事により、ふたりの関係は親密なものに。拙いながらも密かに愛を育むふたり。
ところが15歳の夏、御前家が没落した
。
『最後の高額換金商品』として若菜が売却されようとしている。その時、彼女は巡矢に処女を捧げる決意を固めた。そして想いを遂げたふたりだが、その翌日に身売りされ行方知れずとなる若菜。四方八方手を尽くしたが、一介の中学生には探し出せるはずもない。若菜は上流階級の闇に消えた……。
時は流れ、失意の内に16歳の誕生日を迎えた巡矢であるが、古式に則り『元服の儀』が執り行われた。そして儀式の最後を飾るのは【秘牝(ひめ)人形】と呼ばれる『生贄の乙女』による『筆おろし』と、彼女を縊(くび)って『胆力』を得るという凄惨な因習だった。
【秘牝人形】に想いを残さぬ様にとの配慮から、彼女の顔は革紐と接着剤で縛(いまし)められていた。これは自転車の補助輪に相当するものである。つまり殺人の忌避感を和らげるための処置でもあった。そして【秘牝人形】の正体であるが、灯台下暗しというか、迂回取引により買われた若菜であったのだ。
巡矢は愛する若菜に気付かず、殺(あや)める事になるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 00:00:00
19619文字
会話率:40%
高校生のノンケ弟と二人っきりで暮らす俺は、今日も劣情を抑えきれずに弟の食事にこっそり精液を仕込む。
そして弟は何一つ気づかないまま、今日も愛情たっぷりのザー飯を食べては「おいしい」と満面の笑顔で言ってくる。
――そんな仲良しでどこか歪な兄弟のゆるい日常。
***
ド変態ブラコン兄x健気ノンケ弟
食ザーがメインの話です。食事に精液混入、味覚調教、睡眠姦など変態プレイ多数。
やってることは非常に変態チックでえげつないけど、雰囲気は基本的に甘々でほのぼの。中盤あたりから若干シ
リアス展開あり。最後はハッピーエンド。
食事にこっそり精液を仕込むなど、人によっては汚い、飯テロ(悪い意味)と感じ取られる描写がありますので、そういうのに気になる方はお引き返しを。
***
以前「アリオト」名義でpixivで投稿していた旧作です。完結まで予約投稿済み。
(2月13日更新)新規の番外編投稿。弟視点のバレンタイン話です。エロメイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 13:00:00
152918文字
会話率:37%
フォーク(=特定の人以外の者・物に対し、食べ物に関する味覚や嗅覚がない人間)のまどかはケーキ(=その味覚や嗅覚を感じる相手)のマキとバーで偶然知り合う。
マキは、かつてまどかが好きだったフランボワーズのケーキだった。
まどかは無防備な彼女を危なっかしく思いながら、一夜をともに過ごすが…。
※オメガバースから派生した「ケーキバース」という設定のお話です。現代の病の一つという形にして書いています。
※本編は予約投稿なので毎日更新で完結予定
最終更新:2020-05-20 23:00:00
10723文字
会話率:42%
フェロモンは動物が同種の個体に対し一定の行動や発育を促す生理活性物質だ。
ミツバチは巣に危険が迫った際、針からフェロモンを出し仲間に危険を知らせる。
雄のブタは発情期の雌に対し、アンドロステノンというフェロモンを出し、交尾を誘引したり、排卵を活性化させる。
生殖行為を促すフェロモンに絞っても1600種以上が既に発見されている 生物界ではフェロモンによる行動促進は枚挙に暇がない。
動物の場合、フェロモンを感受する器官は主に鼻、嗅覚となる。そこから脳へ伝わり、無意識下で生
理変化を促される。
対してヒトに関するフェロモンは確定されたものはない。
嗅覚に関しては、視覚の進化に反してヒトは退化を選んだ。
特にコミュニケーション手段が多様化している今、嗅覚に頼る必要も薄れてきているのかもしれない。
ただそんな現代社会で自由にフェロモンを操るヒトが存在したらどうだろうか。 行動誘導、体質改造、生理現象管理を本人にすら気づかれずコントロールできるような人間が自分の近くにいたら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 07:00:00
31242文字
会話率:40%
生まれつき、絶対記憶と絶対嗅覚を持つ、
名門大学の薬学部在住「月岡 悠希」は研究棟の爆発事故で意識を失った。
目が覚めたら、婚約者との結婚式を半年後に控えた儚い美少女。「アレクシア=グレース=ブランシュ伯爵令嬢」に転生する。
生前のアレクシアの悲願だった、浮気性の婚約者「クロード=マイケル=アルスタイン」
との結婚式を破談にすることを決意・・!!
だけど婚約者も通う、王立高等学院での慣れない異世界での学校生活が始まるし・・。
卒業式の翌日に開かれる、結婚式の準備で大忙
しで慌ただしく月日が過ぎていく。
破談になったら、持ち前の絶対嗅覚と我が家直伝の本草学を使って、隣国アルトハルト神聖国で重宝される「ファーマシスト」として生きていくしかない!!
そう決めて、半年。
綿密な計画破談を企ててきたんだけど・・。
高等学院の同級生で生徒会長の、レオノールがまさかの提案をしてきて・・・!?
R-18指定になります。
※アルファポリスでも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 00:20:33
116741文字
会話率:30%
作:有限会社ポチョムキン
男性向け
連載
N8627FM
女医 菅谷結花
彼女は、玩具にされたがる被虐願望を持つ女性を見分ける嗅覚を持っている。
彼女に玩具にされる女たち
「クリ犬」
それは、クリトリスに吸引具をつけられて、番号で呼ばれて弄ばれる玩具
最終更新:2019-05-14 17:29:22
615文字
会話率:20%
『①視覚 淫魔の目
女性に限り、身体の状況を視認出来る
②聴覚 強制
声を聞いた者が指示に従いやすくなる
③嗅覚 フェロモン操作
発情効果のあるフェロモンを操作出来る
④味覚 中毒
体液に中毒性を付加する
⑤触覚 感情操作
右手で触れれば信頼を、左手で触れると畏怖を与える
⑥絶倫
望む限り、勃起状態を維持する
以上6つの能力をお前に与えた
存分に楽しむがいい 』
最終更新:2019-04-25 12:00:00
345970文字
会話率:29%
同棲を始めたばかりのカップル、菜津子と葵。
菜津子はフォーク(=特定の人以外の者・物に対し、食べ物に関する味覚や嗅覚がない人間)になってすぐ、恋人が実はケーキ(=その味覚や嗅覚を感じる相手)、しかも自分好みの匂いの人だと知ってしまう。
最初は隠していたが、恋人を食べてしまったらどうしよう、と悩み、別れ話をしようとするが、葵にも実は菜津子に隠し事があり…。
※オメガバースから派生した「ケーキバース」という設定のお話です。現代の病の一つという形にして書いています。キーワードをよく
見てから読んでいただいたほうがいいと思います。
※本編完結済。番外編始めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 00:00:00
24050文字
会話率:51%
調香師の一族に生まれた誠慈は、一夜にして全てを失った。
絶望に包まれる中、夜の海で美しい女に出逢う。
次第に彼女に惹かれていき……
最終更新:2019-04-02 06:22:01
85540文字
会話率:41%
フェロモンは動物が同種の個体に対し一定の行動や発育を促す生理活性物質だ
ミツバチは巣に危険が迫った際、針からフェロモンを出し仲間に危険を知らせる
雄のブタは発情期の雌に対し、アンドロステノンというフェロモンを出し、交尾を誘引したり、排卵を活性化させる
生殖行為を促すフェロモンに絞っても1600種以上が既に発見されている 生物界ではフェロモンによる行動促進は枚挙に暇がない
動物の場合、フェロモンを感受する器官は主に鼻、嗅覚となる そこから脳へ伝わり、無意識下で生理変化を促され
る
対してヒトに関するフェロモンは確定されたものはない
嗅覚に関しては、視覚の進化に反してヒトは退化を選んだ
特にコミュニケーション手段が多様化している今、嗅覚に頼る必要も薄れてきているのかもしれない
ただそんな現代社会で自由にフェロモンを操るヒトが存在したらどうだろうか 行動誘導、体質改造、生理現象管理を本人にすら気づかれずコントロールできるような人間が自分の近くにいたら・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 22:26:48
16104文字
会話率:29%
好きになった人のにおいを嗅ぎたくなるのは異常でしょうか。けれども、自分は嗅覚が鈍感で、上手く感じることができません。もしかして、自分は彼にとって、不快な香りだったらどうしようと心配です。尋ねてみたら、「いい香りすぎて、舐め回したくなる」と答えられました。私も、思う存分、彼の耳の後ろで息を吸っても、いいんでしょうか。
最終更新:2017-10-16 01:15:54
12947文字
会話率:29%
男女以外に、アルファ、ベータ、オメガの三つの性別のある世界の話。
オメガのみがかかる病、「ヒートショック」。発情期に強いストレスにさらされることにより、番を見つけるための嗅覚や、視覚を失う難病。アルファ、深海大和の愛する番、オメガの小日向弥生は、集団強姦にあい、嗅覚を失う。おびえる弥生と、愛するがゆえになかなか想いを伝えられない大和。二人がむかえる、意外な結末とは。
オメガバース設定をもとに、独自の病を創作しました。
「ヒートショック」でシリーズ化していけたら、と思っています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 01:16:45
3982文字
会話率:25%
五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)に訴えかけていく魔術が毎夜展開されていく。
それは彼女を絡めとる、それだけのために。
束縛して、溺れさせて、逃げられなくして、手に入れる、そのためだけに。
最終更新:2017-02-17 00:06:45
12320文字
会話率:14%
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