公国 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:115 件
*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれる。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:20:00
7074文字
会話率:23%
山間の小国マシロブルク公国は存亡の危機にあった。
公国を進攻するのは軍事大国シュバイネブラーケン帝国。
戦車も戦闘機もない公国軍。
強力な帝国軍と戦える公国唯一の希望は聖遺物たる巨大ロボ聖骸人機アルコーンだけだった!
幼なじみでもある守護騎士と聖女が全裸の素股状態で操縦する聖骸人機アルコーン!
戦えアルコーン!公国の未来のために!
和姦エロシーンのある話は☆マークが付きます。
和姦以外(レイプ、逆レイプなど)のエロシーンがある話は★マークが付きます。
微エロシーン
のある話には※マークが付きます。
メインヒロインのリィーリアは主人公ヴェルデマーレ以外とのエロシーンはありません。
主人公ヴェルデマーレは…リィーリア以外を相手に性的に色々酷い目に逢います。
作者は寂しいと旅立つ生き物なので、感想ご意見などいただけたら泣いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 02:44:38
556070文字
会話率:27%
パイ・パーン公国の公女アンリエットは敵国であるデカマーラ帝国の脅威から逃れるため、3人の童貞と廃教会に潜伏していた。
貧しくも幸せな暮らしをしていたアンリエットだが、誕生日の夜、騎士であるヴィクトールとルネにケツ穴を陵辱されてしまう。
やがてアンリエットのケツ穴の穢を、高潔な童貞リュシオルに気付かれてしまい……
数々の苦難、拷問、暴力、尿、壮絶なレイプにアンリエットは淫乱と化すのか?
変態帝国シリーズ初のパイ・パーン男子、マンを持して登場!
※同シリーズ他作品を読まなくて
も問題ありません。
この作品は投稿者の承認欲求とは関係なく、執筆したデータの入っている端末が故障した際に投稿が停止します。
投稿者が別の趣味を優先しているため、不定期での更新になります。なるべくがんばります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:51:39
17705文字
会話率:42%
マグダレーナは大公国の元侯爵令嬢であった。婚約相手であった公子、最高権力者たる大公、そして父親の身勝手により修道院へと追放され、虚しさに苛まれた彼女は、それを紛らわすために淫蕩に耽る。
ただ一人、彼女に着いて来てくれた、執事と共に。
最終更新:2024-04-21 16:22:46
14185文字
会話率:41%
ディーナ・グリゼルダ・アチェールは、ヴィラン公国の宰相として働くアチェール公爵の次女として生まれた。
姉は王子の婚約者候補となっていたが生まれつき身体が弱く、姉が王族へ嫁ぐのに不安となっていた公爵家は、次女であるディーナが姉の代わりが務まるように、王子の第二婚約者候補として成人を迎えた。
いつからか新たな婚約者が出ないディーナに、もしかしたら王子の側妃になるんじゃないかと噂が立った。
王妃教育の他にも家庭教師をつけられ、勉強が好きになったディーナは、毎日のように図書館へと運ん
でいた。その時に出会ったトロッツィ公爵当主のルキアーノと出会って、いつからか彼の事を好きとなっていた…
こちらの作品は「アルファポリス」にも、掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:31:04
16303文字
会話率:44%
セレスト公国の公女リュシエンヌは引っ込み思案で、できるだけ人と関わるのを避けるように生活していた。彼女が心から許せるのは幼い頃から仕えてくれる護衛騎士のランスロットだけ。ノワール帝国の皇帝から結婚を申し込まれても、絶対に嫌だと断り、彼女はランスロットと結婚する。
優しい夫や家族に甘やかされて新婚生活を送っていたリュシエンヌだが、結婚を断ったことを理由に帝国から兵が差し向けられる。セレスト公国の安全は脅かされ、自分を捕える兵たちから逃げるためにランスロットと城を出るが、追い
つかれ、ランスロットはリュシエンヌを守って命を落としてしまう。彼の亡骸を抱きしめて絶望した瞬間、リュシエンヌは過去へと――彼の婚約者になる前に戻っていた。
今度こそランスロットや自分の国を守るため、リュシエンヌは帝国へ嫁ぐことを決めたが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:08:32
142755文字
会話率:45%
こちらは、昨年のクリスマス企画でリクエストをとった品の、最後の一品でございますれば。
『信頼チートでエローライフを!』の派生外伝、原作の遥かな未来のお話(エロフ基準だとひいお祖母ちゃん世代になりますがry()
内容は、大曲氏による下記のものから作者が膨らませたものとなります。
****
既存作品の外伝短編がアリというであれば、信頼チートの露出エロフ村の第二弾(以前感想で書かせて頂いた、ウォールゼンラ(?)に囲われた、勃起したら永久出禁の全裸特区な城郭都市のお話)をお願いた
いです!
タイトル:いつものネーミングセンスを爆発させて頂きたいでする。
シチュエーション:全裸特区で生まれ育った少女の視点から、異常な生活や価値観を平然と描くシーンが見たいです。関連して、「勃起して連行されていく男を批判的に評価する住民」とアディの行為が対比されるようなシチュがあると嬉しいです。(アバウト)
既存作品の外伝短編がアリというであれば、信頼チートの露出エロフ村の第二弾(以前感想で書かせて頂いた、ウォールゼンラ(?)に囲われた、勃起したら永久出禁の全裸特区な城郭都市のお話)をお願いたいです!
タイトル:いつものネーミングセンスを爆発させて頂きたいでする。
シチュエーション:全裸特区で生まれ育った少女の視点から、異常な生活や価値観を平然と描くシーンが見たいです。関連して、「勃起して連行されていく男を批判的に評価する住民」とアディの行為が対比されるようなシチュがあると嬉しいです。(アバウト)
****
なお、途中少しまで書いてあった内容が、その後に投稿されたエロフ妊婦貴族やエロフ妊婦衛兵の艶姿を一目して、ぐしゃっと丸めて捨てられたのはご愛敬。
アンタなんてもの見せやがるんだっ!? 大好物ですッッッ!!!(オイ(
というわけで、元々のプロットより大きく文字数も増えたため、数話連載となる予定であります。ユルシテ_(:3」∠)_
ただ本業が二月から立て込んでいることもあり、もう少々時間がかかりますことをお許しくださいませm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 09:05:03
8470文字
会話率:33%
十七歳の時、ジゼルはバレッシオ公国のドミニコの所へ嫁いだが、七年経っても子どもが出来ず離縁されてエレトリカ王国へ出戻ってきた。
家族は彼女の気持ちをおもんばかって何も言わず温かく迎えてくれたが、出戻った王女に世間の風は冷たい。かつて活発でいたずらをして周りを困らせるくらい元気だったジゼルは、七年の婚姻期間の間にすっかり消極的で俯きがちになっていた。
そして出戻って六ヶ月後。戦勝祝いと十歳下の弟で世継ぎのジュリアンの誕生日パーティーで事件は起った。
祝宴ムードの王宮に乱
入してきた毛皮を身に纏った大柄の男性。ユリウス・ボルトレフ。
彼は父の国王に向かってツケを回収しに来たという。彼の一族は王国とは独立しており、かつて王国と彼の一族は契約を交わしていて、戦争の際に力を貸す代わりに、報酬を受け取っていた。
今回の戦勝にもひと役買っていたが、その報酬が支払われておらず、それを回収しにきたのだと言う。
彼の要求する額は莫大で、とてもすぐには払えない。そのため国王は支払いの延期を求めた。
その保証として、ユリウスは条件を出した。半額分の支払いと、人質を差し出すこと。
ジゼルは自ら願い出て、人質を買って出た。
話の中で、不妊に関して心ない台詞があります。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 06:00:00
191958文字
会話率:49%
湖の公国の姫、セシリア
その人生はある日突然
思いも寄らぬ方向へと誘われて往く事となる
※初の長編のつもりで書き始めたら、超長編になりそうな予感しかありません(涙)
当初の予定よりも展開がずれ込んでしまい、序幕には性描写はかなり少なくなる形になります
確認して誤字脱字のないよう注意しておりますがもしありましたら、それとなく流していただけると助かります
見苦しい表現等も出来る限りストーリーの大筋に変化のないよう修正していくつもりでいます
誠に申し訳ありません
2019年
6月現在多忙につき、投稿が大幅に遅れております
初めて書き始めた話なので、なんとか終了まで駆け抜けたく思います
短文での投稿ご容赦ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:07:52
98260文字
会話率:23%
現代日本のメガネフェチ大学生が、ある日突然、公国を治める19歳の金髪碧眼の美青年、大公ヴィットリオに転生してしまった。しかしこの世界ではメガネが普及しておらず、つるの無い、鼻に引っかける丸メガネしかない。ヴィットリオは、クールメガネ宰相アルドとともに、メガネ産業を育成(と称)して、公国の経済成長を図り、様々なメガネを開発していく。でも大変だから時々赤ちゃん返りしちゃう……。「アルドよしよしして……? あんっ、そんなところっ……、おちんちんがおかしくなっちゃうよぉ……」──内政
系異世界転生メガネホモ小説。メインカプ以外にも、色々メガネが出ます。
(攻)アルド:クール腹黒イケメンメガネ、黒髪、宰相、26歳
(受)ヴィットリオ:王子系イケメン、金髪緑目、大公、19歳
★毎日18時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:14:24
175549文字
会話率:35%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N2239GR
※アマゾナイトノベルズ様より2023年12月19日電子配信。
※ラブコメ、ほのぼのを読みたい方は、(青年と幼女な)二人の恋物語がはじまる後日談からどうぞ。
※本当の花言葉で口説きます。
【最期の記憶(本編)】
東西の公国に分裂し、争いを続けるグランテ王国。
淡いローズピンクの髪に黄金の瞳という珍しい見た目を持って生まれた公女オルテンシア。かつて好奇の目に晒され虐げられてきた彼女だったが、今では西軍の聖女として祭りあげられ、姫騎士として戦いに参じていた。
そんななか
、戦場で、敵対する東陣営の将軍ランスロットにオルテンシアは捕まってしまう。月のように美しく、数多の武勲を立て、品行方正、気高く寡黙な知将として有名なはずのランスロットだったが……捕らえられたその場で、衆目に晒される中、彼女は彼に純潔を散らされてしまい――?
人が変わったようだと噂されるランスロットが、オルテンシアを囚えた真の目的とは?
――愛する女性の命を救うために、永劫の時を輪廻し続ける青年ランスロットの最期の時の物語。
※R18には※、他作より、羞恥・調教系(軽い)が多め。
※野外で衆人環視の中でのR回、ざまぁ?NTRというか、第三者への見せつけあり。主人公は相手役以外多人数からの凌辱・性暴力被害があったことを示唆する場面ありますが直接描写はなし。短編時とは違い、火炙り後の身体損傷等の描写はなし。
【運命の邂逅(後日談)】
正しい歴史に戻った東西グランテ王国。
和平のために東のランスロット次期将軍(青年)と、西のオルテンシア公爵令嬢(幼女)の政略結婚が決定する。
家族に虐げられてきたオルテンシアを救い出し、一緒に城に住むようになったランスロット。
周囲の心配を他所に、今度こそ、彼の彼女をひたすら花に例えて愛でる毎日がはじまる。
※後日談は、ヒロイン推定8歳スタート、甘々・溺愛、光源氏計画?ギャグあり?のラブコメディーちっくな、ほのぼの軽い羞恥・調教R18(ロリ? これは、どちらかと言えば男が幼女にしつけられ……)
※残酷描写なし
※作者の執筆1周年記念
※短編の人外(竜)との性描写(竜姦)は番外予定。
※――久遠の枷、恋獄の檻――何度、君に忘れられたとしても――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 05:17:44
109100文字
会話率:33%
「もう我慢ならない! おまえのような面白味も何もない不感症女とは、離婚だ!!」
辺境の公国ローシアの公女リレーネは、ローシアと幼い弟のために隣のグウェイ公国の公子ケルティスを頼り、正妻として嫁いだものの、夫に抱かれても特に何も感じられずに、夫には『不感症女』のレッテルを貼られ、離婚を言い渡されてしまう。
夫に違う女の影を感じていたリレーネだったが、ローシアのために修復を望む。だが、そんな思いとは裏腹に、夫には屈辱を味わされ、彼女は離縁を受け入れることに。これからのことを考え
て途方に暮れる彼女に声をかけてきたのは、大陸一の強国と言われるベルリオン公国第二公子のレイリオスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 20:07:05
12542文字
会話率:47%
王政をとらず、三人の公爵が統治するグラディウス公国は隆盛を極めている。知略縦横、勇壮華麗なグラディウス三公爵。「万能のひと」でありかつ神とも見紛う美貌のヘデラ侯。エロくてフェチ持ちの四人の夫が共有する妻であり姫将軍、リヴェア。新婚ほやほや、幸福の絶頂の彼らに陰謀の影が忍び寄る。男たちの溺愛、執着、国家の威信──翻弄されつつも「売られたケンカは高値で買ってやる!」とばかりに敢然と立ち向かう姫将軍と、彼女に身も心も捧げると決めた親衛隊長・アルフの物語。
お待たせいたしました。「泣
き寝入りして目覚めたらマッパでした~溺愛三公爵と氷の騎士~」の続編です。今回のお話だけでもお楽しみ頂けるよう書いてはおりますが、「泣き寝入り~」をお読み頂いてからのほうがより人物の背景などご理解が深まり、お楽しみ倍増と思います!
不定期更新となりますが、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 00:27:29
71118文字
会話率:33%
己の性欲の強さに悩むオナニー狂い神学生が謎の子宮生命体に寄生されちんぽを失ったあげくまんこ持ちとなってしまうお話です。子宮が人語を喋ります。めちゃくちゃ喋ります。
カントボーイ、♡喘ぎ、頭の悪いエロです。
第一話 自慰編
寄生シーン以外はほぼオナニーです。特に人間と性交はしていません。
第二話 凌辱編
ヤン(カントボーイ)は親友のロニー(ちんぽ有・まんこ無・男性)と一緒にめっちゃ犯されます。
第三話 修行編
ヤンは師匠のもとに弟子入りし、ひたすら膣を鍛える修行をします。
第四話 堕落編
ロニー回です。ヤンが修行に明け暮れている頃、ロニーは学園で校長と堕落の日々を送っていました。しかしロニーは友人ピエール等の助けを借り、校長の支配から脱します。悪事がバレた校長は……
第五章 愚者編
修行を終えたヤンは学園に戻る前にワルキア公国という国に立ち入りますが、そこでは恐るべき子宮狩りが横行していました。
第六章 番外編(族長日記)
本筋とは関係ないので、読み飛ばしても大丈夫です。ヤン達メインキャラは出てきません。悪い子宮生命体が悪い人間に出会い、意気投合し欲望のままにちんぽを食い殺していくピカレスクです。一応、愚者編の後の話です。
第七章 完結編
ついにヤンとロニーはエセックスと決着をつけるべく、性闘士競技会のバトルファックに参加します。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 13:10:33
261232文字
会話率:55%
その砦は王国の重要な拠点の1つだった。王国と公国を分かつ辺境にある。
王国の血脈は尊い。この世界をお創りになられ、そして去った神が、世界の守護者たる徴を授けた人のうちの1人を祖に持つ。
砦では辺境の降誕祭と年始をまとめて祝う宴が開かれていた。騒々しくなる中、北の国から来たベルセルクル・イェルドは精霊術士のセスに自慰もしないことをからかわれている。セスは急に「僕とキスして、君が勃起しなかったらもうからかわない」と言い出す。イェルドはセスが嫌いなので、その賭けにあっさり乗る。口と
口をくっつけるくらいでなにが起こるというのだ。イェルドはそう思っていた。
受けが攻めの性への無知さに付け込んでキスしてるので注意です。
攻めも断りなしに挿入しています。
以前ムーンライトノベルズに掲載させていただいていた『無知シチュから恋人になるまでの話』の序盤書き足しと大幅な路線変更版です。
アルファポリス、pixivに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:45:16
35581文字
会話率:54%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴
族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
聖デュアン王国の「聖姫」エナは、その清楚な容貌に反して、淫らな夢に悩まされていた――。
同じころ、魔物の軍勢が領内にあらわれ、男を殺し、女を凌辱していた。
その首謀者であり、エナ王女に夜ごと性の愉悦を味わわせていた魔道士ルファークは、やがてガルス王国の姫将軍カーシャ、そしてローンフィア公国の巫女公女ヒルダにも、その毒牙を向けようとする――。
エロス満載のダークファンタジー。
※性的なシーンがある話には☆マークがつきます。
最終更新:2023-07-21 11:05:01
170255文字
会話率:29%
インカン魔法公国にある魔術師団、その救護班で働くユナは、人見知り魔術師のハンジ先輩が好き。なかなか近付けない彼に襲ってもらうべく行動に移すが。-----ユナとハンジの視点が入れ替わりながら、話が進んでいきます。読みにくかったらごめんなさい。どうしても1視点にまとめられず。1話は2000文字以下程度で短いです。ゆる魔法世界(20230611 あらすじまとめ直し)
ハンジがどんどん舐め犬気質を爆発させています……おかしいなあ……ここまでしつこく書くつもりじゃなかったんだけど。『
舐めイキ』ワードも追加しました(20230616追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 08:00:00
41456文字
会話率:48%
「いたたっ!?」政略結婚したばかりの隣国ディルクの第三王子エーミール・ツェッテルと初セックス中に痛みを覚え中断したユルゲン公国のアレクシア・ギレッセン侯爵令嬢。どんなに愛撫されても少しもときめかないし潤わない……ときめかないのは仕方ないとして、濡れないのは大問題で外交問題!悩んだ彼女がなぜか濡れるのは堅物で有名な騎士団長クリストハルト・バルチュにだけ。「あなたじゃないと濡れないのですが!」アレクシアはエーミールとの性生活のためにいつでもどこでも濡れるようクリストハルトに指南を
頼むのだが――これは真実の愛を知るための不感症女子×堅物騎士によるエッチなラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:18:04
50602文字
会話率:51%
NTRビデオレターの被害でインポのまま死んだ男は、転生ボーナスとして最強のデカチンを授かる。常用最大20cm――相手によって形を変え、確実にポルチオを叩いて絶頂へ導くそれは、まさに繁栄の剣。そんな彼が降り立ったのは、策謀によって男たちを奪われ、女だけが残された異界の辺境「ザコマン公国」だった。村々で出会うのは、若い体を持て余す処女と未亡人たち。滅びゆく公国を救う男の、種付けの旅が今始まる。
最終更新:2023-06-05 23:15:08
10133文字
会話率:52%
元高校教師の俺は、無実の罪(盗撮・痴漢)を着せられ職を失った。教え子たちは時折覗かせるオタク趣味を気持ち悪がっていたようだ……ネット上に顔写真までバラ撒かれ、日本中どこにも居場所が無い。
すると見兼ねた姉が、学生時代に留学していたヨーロッパのミニ国家、ルノワール公国へ『弟にチャンスを与えて欲しい』と頼み込んでくれた。
かくして俺は、国立マルグリット学院の教師として復職することに。再起を図るべく、聖職者として立派な行動を心掛けようと誓いを立てた入国初日。
「わたくしに
『HENTAI』を教えていただけませんか……っ?」
ひょんなことから出逢ったクリスは、アニメやゲームが大好きで日本語の堪能な美しい少女。中でもアダルト要素の強いコンテンツに憧れがあるらしい。
共通の趣味をきっかけに、俺とクリスはあっという間に深い仲へ。更に彼女のクラスメイトたちも、日本独特のアダルト文化に興味津々。
性欲を持て余した国宝級美少女たちの誘惑に負け、気付けば俺は本物の変態教師に……えっ、ルノワールって重婚オッケーなんですか?
※和姦オンリー
※男性主要キャラは主人公のみ
※ハーレム化までちょっとだけ掛かります
※35話にて第一部完。再開未定。
※日間3位ありがとうございました
※ブクマや評価、感想お待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 13:05:45
124305文字
会話率:38%
ファンジェレル大陸に生きた10人の男達の物語
約2000字〜1万字で色んなカップルの甘々や切ない話をまとめていきます。
※★が付く話は性描写があります。ご注意ください
※不定期更新です。
登場人物
デュボイズ(27歳180cm)
かつて大魔導師と呼ばれた天才魔導師
歳の割に心や態度が老けている
過去の過ちから人間嫌いとなり、
ガディウス共和国の山奥で独り暮らしをしている
*
タキオン(16歳173cm)
ガディウス共和国ランドルフ領、領主の三男
夢魔が体内に入り込み生気
を吸われ続けている
根治の為、カンリンと共にデュボイズの元を訪れる
カンリン(27歳181cm)
デュボイズの旧友
エンディリア国王と王太子に仕える魔導師
普段何を考えているか読めず妖艶な雰囲気がある
国王の愛人であり王太子の恋人
*
フェルミオ(17歳169cm)
エンディリア公国の王太子
とても気が弱く人見知りだが、カンリンの事だけは心から信頼し愛している。
平和主義者でとても優しい
カンリンによって快楽に溺れている
ウォルタード(22歳183cm)
グァルナード帝国の将軍、エンディリア公国との共同討伐隊隊長
湾曲した刀を操り、その素早い戦いは黒豹という異名を持つ
ぶっきらぼうな性格
こっそりイリューと逢瀬を重ねている
*
イリュー(24歳178cm)
エンディリア公国の将軍、グァルナード帝国との共同討伐隊隊長
人並外れた跳躍力と弓使いで白狼という異名を持つ
国王の愛人の1人だが、こっそりウォルタードと逢瀬を重ねている
バルナバ(29歳188cm)
グァルナード帝国の若き国王
若いが敏腕でリーダー気質もある
時に冷徹な一面も持つ
チップデンを愛玩具として溺愛している
*
チップデン(14?歳163cm)
バルナバの側近、愛玩具
一度死んだ事があり、かつての大魔導師に命を吹き込まれた
その為、人ならぬ身体能力を持つが感情や体の成長が失われた
ジェダール(16歳177cm)
ガディウス共和国マルタート領・騎士見習い
ルクシアとは幼馴染み
天真爛漫で明るい性格
ルクシアの気持ちに気付いているかは不明
*
ルクシア(16歳175cm)
ガディウス共和国マルタート領・騎士見習い
ジェダールとは幼馴染み
絶世の美少年と言われているが、本人の自覚は無い
ジェダールに恋心を持っている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 16:13:24
27466文字
会話率:45%
公爵家に拾われ育ててもらったリコル・アルシュレン(17)は、
恩返しにと獣公国へ嫁ぐことになった。
しかし既に6人の妃がいる獣公国の皇帝、ラージン(34)は見向きもせず、放置の日々だったが――。
荒々しい野性味溢れる黒狼獣人攻め×愛がわからない孤独な美人受け
最終更新:2023-03-03 20:00:00
923文字
会話率:27%
アルファである帝国の皇太子・レオンハルトに嫁ぐことになったちょっと天然なオメガの公子・ユイの物語。
※オメガバースです。独自設定あり
※いちゃラブに予告なし
※2023/1/1 番外編更新済み
最終更新:2023-01-01 11:10:46
37309文字
会話率:45%
精霊の愛し人、マナト。公国の新しいマナトは、まだ六歳の幼い少女、海音だった。本来の性別をひた隠して暮らす海音、彼女の秘密を知っているのは兄のように甲斐甲斐しい聖獣惶牙と、何かを隠している精霊シルヴェストル。精霊の秘密を共有したとき、海音は彼と絆を結ぶことができるらしいのだが……。
最終更新:2022-12-31 17:38:00
137107文字
会話率:48%
これは、歴史の幕間劇に過ぎない。
ミッグランド王国との争いに敗れた敗戦国スフィア公国の唯一の生き残りである公女・アウローラは政略と生き残った故国の民のために王弟であるルーファスに嫁ぐことになる。
政略結婚で結ばれた二人だが、少しずつ心を通わせ、幸せな結婚生活を送っていた。
だが、再び巻き起こる戦によって二人の運命は予想もしなかった方向へと導かれていく。
矜持と別れと永遠の物語
※「英雄と娼婦のトラジコメディー」と同じ時系列の物語です。続編ではありません。
※一
部キャラクターは被りますが、独立した物語ですので、前作を読んでいなくても問題なくお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 21:07:59
28853文字
会話率:33%
キャメルフォード公国で、公王が亡くなった。まだ若い妻と幼い子を残して。未亡人である公妃は、つらい決断を迫られる。公国を皇帝に献上するのか、赤の他人に公国を明け渡すのか、新たな夫を迎えて公王に据えるのか。――未亡人が出した結論とは。
※「聖女とか勘弁してください!」の34話(IF話)の続きです。出来れば、こちらを読んでから本作を閲覧ください。
※読まなくても、なんとなくわかる仕様にはなっています。
最終更新:2022-12-04 07:00:00
15391文字
会話率:50%
※主人公が自身のバストトップと女性器の形状に強いコンプレックスを持っていて、その表現に少しグロい所があります。それらも含めて夫には丸ごと愛されるのですが、苦手な方は御遠慮ください。
《あらすじ》
才色兼備で、周囲から高慢と遠ざけられる存在の侯爵令嬢サユー・イェスタロッツァは、異世界転移で突如現れた聖女に婚約者の第一王子を奪われ、婚約破棄されてしまう。
その後、王命による政略結婚で通称ドラキュラ公国と呼ばれる隣国に嫁ぐこととなり、馬車で向かう道中に突如として自分が山下さゆ子と
いうオークそっくりの容姿でポンコツ底辺女子大生だった前世を思い出す。さらにここが、前世で小学生の頃に読んだファンタジー小説世界で、しかもこれから自分が嫁ぐ先のドラキュラ伯爵翁に眷属化されてしまい、元婚約者の王太子と聖女の命を狙う悪役にされてしまうというストーリーを思い出す。
破滅的な未来を防ぐ手立ても思いつかぬまま到着した屋敷で、けれどそこに伯爵の姿はなく、代わりに公国君主であるロナクレア公との婚姻に変更となった旨を本人から告げられる。
こんな物語序盤から何故かストーリーが変わってしまっていることに戸惑いを覚えつつも、美貌のドラキュラ公、ルイ・ロナクレアとの甘い結婚生活がスタートする。
※第一話と第二話からの、主人公の性格にかなりのギャップがあります。
※政略結婚ですぐに夫婦となりますが、ルイの優しさや魅力に惹かれながらゆっくり恋愛を深めていく展開なので、序盤は色々と温いです。両思いになってからは多分、糖分多めで濡れ場も書く予定です。
※不定期更新、ゆっくり更新となります。ライフワークとして書き続けられたらと思っておりますので、完結はしない予定です。
ご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:07:17
3573文字
会話率:17%
遠い昔に魔法が失われた世界。
魔術師集団を名乗る〈ウィッチ〉という犯罪組織が、フルーア大公国で暗躍していた。国王より〈ウィッチ〉壊滅の任を受ける天使協会。
そこに所属するシエラは、流行している揮発性の媚薬《マーメイド》の出所を探るため、貴公子然とした部下のウルクをはじめとした仲間を引き連れ、トルダナへと調査に来ていた。
収穫祭で賑わうなか、媚薬の出所が判明し〈ウィッチ〉を取り押さえるため隠れ家へ突入。作戦は成功するも、シエラは敵の罠により媚薬を吸ってしまう。媚薬作用に耐えきれ
ず、仲間と別れ、なんとか見つけた宿屋の一人部屋。しかし、シエラを心配したウルクが同じ部屋に泊まると言い出して…。
媚薬から始まる、ちょっぴりビターな大人の恋物語。
「身分が違うから、俺を見てくれないの? 俺があなたと同じ身分なら、俺を見てくれた?」
※「月見酒の集い」様主催の「ひとつ屋根の下企画」参加作品です。
※アルファポリスに転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:31:31
19619文字
会話率:46%
異世界某国。貴族子弟が通う王都の中央学園生である子爵家次男グレイ・ヤスパース(17)は誰とも交流しない孤独な少年だった。
そこに一人の編入生が現れる。
ルドヴィク・グーテンベルグ。
神聖マレド公国の大公家3男で、現在イースランド国の公爵家グーテンベルグ家に養子入りしている、生粋の最上位貴族。
しかしグレイはそのルドヴィクの存在をも無視し続け………。
本作品は拙作『いつか終わる場所』からの派生ストーリーとなります。
完全に見切り発車です!
設定ゆるい部分は読み流してね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:13:57
35973文字
会話率:31%
ルースティン公国の領主、シルリンド・ヴァセスト・レフ・メリルースには、国境の向こうバーニア山、異民族カシス族の地に、秘密の恋人がいた。
互いに戸惑いつつ、何度も危機に遭いながらも離れることなく運命的な関係を育んできた二人だったが、彼らの地を争いから護っていた守護将軍ブランジェンヴェインの死により、遂に二つの国が直接戦争の危機に直面する。
多くの者たちがもはや戦いもやむを得ないという意見に傾くなか、メリルース卿はただ一人、この戦いの背後にいる神聖帝国皇帝、そしてイシュダル教会と
いう巨大な権力と向かい合う決心をする。愛する自分の故郷を、そして愛する恋人がいる敵の地を、その手によって護るために……。
「落日の王国」の番外編第二弾のおじさん大活劇(?)です。本編と平行して、まったり書き下ろし連載していきますので、覗いていってくださいまし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:23:17
155912文字
会話率:18%
いき遅れになっていたシュラット公国の一人娘である公女リディアーナと、隣国シュタール公国の公子セルトは政略結婚をすることになった。両国は緊張状態にあり、婚姻によって戦争を回避するためだ。既に18歳のリディアーナに対して、セルトはまだ10歳。でも、初顔合わせのとき、セルトは年上の美しい姫に一目ぼれしてしまう。そして、その数日後の結婚式の最中に、急に乱入してきた魔術師によって、リディアーナ姫は呪いをかけられ、石化したように動かなくなってしまった。公子セルトは無事に愛する姫の呪いを解
いて、さらに姫の愛を得ることができるのか?壮大なる片思いもしくは初恋こじらせの話です。
ヒロイン、ヒーロー、その他登場人物、の複数視点で話が進みます。
ヒロインやヒーローのいる異界と、現代日本という世界観が混在します。
異界において、戦争が起こります。また、現代日本では交通事故と、事故による後遺症があります。不快に感じる方はお気を付け下さい。ただ、深刻な出来事がある割に、話は軽めです。多分。
R18シーンは最後の方です。
25話で完結。12万文字程度。毎日更新。5話からは一日2話更新です。ブクマ、評価、いいね、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 19:00:00
115727文字
会話率:27%
「セディ、すべて私に任せておきなさい」
「まさか、このコップに……僕のあれを出しなさいって言っているの?」
亡国貴族の子女たちに課せられた帝国からの教育制度最終段階、
「十八歳の春に、国が決めた相手とつがいになり、子をもうける」。
騎士コース唯一の女子生徒・ミーシェのつがいは、麗しの次期侯爵・セディ。
私とセディが子供を作る? 何をバカなことを言っているのだ。
そんな残酷なこと、セディにさせられるわけがない。
女騎士は、成人の儀を行為なしで切り抜ける秘策を考えるが!?
全10話の中編です。
※「伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる」
「悪役令嬢は帝国の犬と強制的につがいにさせられる」の次世代スピンオフ(10年後)です。
この話だけで読めるようになっていますが、もしよろしければぜひ前作もご覧いただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:20:06
36563文字
会話率:35%
作:鴉野 兄貴
ミッドナイトノベルズ
連載
N6962HP
「だからぁ! 出来心だったんですぅ! ぼくはわるくないですう!」
元ニート、狭間夕陽はそう述べている。
『格差社会に、将来に絶望した。
誰でもいいから殺してやろうと思った』
彼は犯行動機をそのようにかたった。
「『でもよわい者いじめはダメだよね』と思ったのです」
「で、内閣総理大臣『悠里美里』を襲撃したのか。思い切ったな」
……数か月後。彼はなぜかかつてのソエビト連盟国の一員だったウクイラナ公国で海賊をやる羽目になっていたのだった。
最終更新:2022-05-08 10:16:18
20741文字
会話率:39%
庶子の日系公世子(エルププリンツ)×わけあり淫魔(雄サキュバス)の愛と冒険の物語。
舞台は西洋中世末期、架空の国ゴルトドラッヘン公国で、竜伝説に導かれ出逢ったふたりに明るい未来は見えるのか!?
ゆるふわではありませんのでご注意を。
なぜならどちらも男だし……容赦なく歯ごたえのある展開に。
アクション、コメディー、ハードボイルド、ミステリー要素も入ってます。
ゴシックロマンを追い求め、古風な文体を採りました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
最終更新:2022-03-29 21:59:22
120127文字
会話率:39%
清らかな肉体と精神を重んじるパイ・パーン公国の聖女ティナは、過激な男根信仰を行うデカマーラ帝国の侵略により捕らえられ、慰み者にされてしまう。
容姿は整っているが、実は乱暴者でクズな騎士ジャスパーの容赦な……くもないような暴行は日に日にエスカレートし、やがてティナの前に二人の変態が勃ち上がった……!
「ははっ! 見ろよ、こいつ。鼻水垂らして泣いてるぞ」
生か死か精子か……怯えっぱなしの可哀想なティナに救いはあるのか?
唐突なラブストーリーが今、幕を開ける!
■暴力
!DV!無理矢理!
■痛そうですが、過度にグロい表現はありません。(安心!)
■失禁、嘔吐、鼻水垂らして泣く描写あり。
■モブキャラによる二穴陵辱あり(パーティ気分♪)
■恋はいつでも突然(都合のいい脳汁テキスト)
※今作についてはハッピーエンドなのかメリーバッドエンドなのか判断がつきませんでした。おそらくメリーバッドエンド寄りです。(心はハッピー)
ギャグっぽい文体を意識しましたが、胸くそ悪い話が苦手な方はお気をつけください。
誤字報告ありがとうございます!!!!
私おバカちゃんなので大変助かります!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 07:00:00
26882文字
会話率:44%
光と影がイリュージョンのように混ざり合い、妖しく煌めくミラージュ公国。
黒魔術師である子爵家に生まれたジルベルトと隣同士の、歴代聖女として国に仕える子爵家に生まれたレンブラントは幼馴染み。
2人の気持ちが成長と共に恋に育っていく時、レンブラントに長年想いを寄せるミラージュの王太子が、強引に婚姻を取り付けようと画策するが・・・。
2人の気持ちはブレないのですが、世界観と脇の登場人物など、端で見る分、かなりドロドロと思います。
でも、ドロきゅん目指してます。R回には☆を付けます
。
ジルベルトとレンを、どうぞよろしくお願いします♡
(前作の初騎士に何度か国名が登場した、ミラージュ公国のお話ですが、ストーリーは独立しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 22:38:26
188706文字
会話率:32%
かつて『金糸雀の歌姫』と持て囃された歌手、ルナリィは、婚約者の裏切りによって失墜。かつての栄光は見る影もなく、小さな劇団で細々と舞台女優をしていた。
そんなある日、ルナリィは劇場のオーナーから頼みごとをされる。それは、『さる高貴なお方の話し相手になる』こと。
拒絶したものの無理やり押し切られ、渋々訪れた先にいたのは、女神と見まごうばかりの美しい男性。彼は実は『金色の獅子』と名高い、イヴリル公国の南方将軍スタールだった。
スタールはある目的のため、ルナリィに偽装婚約を持ちかける
。しかしルナリィは、大の軍人嫌い。
「軍人なんて大っ嫌いなのよ!」
そう言い放つルナリィに、スタールは彼女が所属する劇団への支援を持ちかけて……。
素直じゃない歌姫と、キザで女たらしな将軍。そんな二人の、偽装婚約から始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:00:08
150468文字
会話率:34%
奴隷から平民、貴族へ
そして今度は公国の王様になったリョーイチ
20万人の小規模国家を立ち直させることは出来るのか?
なんかあったら言いがかりとチンコで解決
そうやってこれからも生きていく
シリーズ第3弾、終るのかなこれ
シリーズ第1弾 『そうだ、奴隷になろう』
http://novel18.syosetu.com/n4331dh/
シリーズ第2弾 『そうだ、貴族になろう』
http://novel18.syosetu.com/n1709di/
一般でやってる別作品
『全部神様が悪い』
http://ncode.syosetu.com/n1664dl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 09:00:00
1459866文字
会話率:80%
ネーデルライヒ王国の南部にある近隣国、ヴァレンティア公国。
そこにはアカデミーと呼ばれる世界屈指の研究機関があった。
アカデミーに併設されている高等教育機関に通いはじめたステラ・ウベルには、秘密があった。
呪いによって、周期的によって人狼に変身してしまうのだ。
魔族や亜人が迫害される世の中で、ステラは呪いの事を隠して生活していた。
しかも、人狼になると精神が不安定になり、人肌を求めて肉欲が増す。
今までは、何とかやり過ごしてきてのだがーー。
ある日、予期せぬタイミングで人狼化してしまい、苦しんでいたステラの目の前に、敵視していたルドヴィッグ・ロートに人狼化を目撃されてしまう。
こんな男に頼りたくない。
誰でも良いから助けて。
二律背反に、苦しみつつも、ルドヴィッグにすがってしまう。
そして、ルドヴィッグは意外にも、ステラを優しく抱いてくれて……。
ネーデルライヒ王国の近隣国、ヴァレンティア公国で始まるラブコメエロエロストーリーが始まります!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:00:00
226745文字
会話率:36%
作:不思議の国の変態紳士
男性向け
連載
N8030GZ
(`・ω・´)まぁあとで詳しく描きますけど、武士が、現代に転生して、魔獣と戦ったり、平和な学園生活を満喫したり、美少女とエッチなことしたり、する話ですね笑、
ちなみに今までの私のsm作品と違い、smに限りません、なのでm特化型でもないしS特化でもありません両方ありかな?まぁお楽しみ下さい。
一応ロリも出す予定です笑
あらすじ、公国最強の武士、真道 燕は、公国最後の撤退戦にて、帝国軍上陸部隊を一人で阻止した、
そして最後の一人と刺し違え、約300年後、かつての帝国と公国の
ハーフ、ツバメとして生まれ変わった、生まれ変わった彼は、今度は銃使いとして生きるのであった、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 16:00:15
17373文字
会話率:57%
【アルファポリスより転載】
・・・はい、突然ですが、頭に「ヘンなの」が湧いてきて強制的に書かされた短編です!
約2万7千字「全十二話」!・・・もう既に最後まで書き終えているので安心の「完結保証」です!(笑)
「少年と熟女」それも「王子様と女王様」・・・しかも!(おいっ、まだあるのかよ!)
貞操帯で二週間も禁欲させられた◯◯歳の少年新郎が、数万の民の前での結婚式に続く「嵌合式」という名の公開交尾を強制される!
美しい花嫁衣装で、女の子のように可愛い王子様のとび
きり硬い◯◯に「愛され」てヒイヒイとよがり泣く35歳の女王陛下!
公衆の面前で迎える、他人に支配されながらの甘い公開性交の快楽!・・・ハアハア、もうタマランです(笑)
・・・それだけです!もうほとんどシンプルな内容!
頭から湧いた「ヘンなの」に無理に書かされたので、けっこうグダグダでずが、私のせいではありません(笑)
細かい誤りとか不整合部分は「いいんだよ、細けぇ事は!」の「松田さん理論」で笑って流してください。
【あらすじ】
超軍事国家「ローデヴァルツ帝国」の侵略戦争により、2つの国が亡国の憂き目に遭います。
そして、その国を治めていた美しい女王と、王子様もまた・・・。
【登場人物】
●アントワーヌ女王(35歳)
オルデネィア王国の第18代女王。
同国はレグオリア歴2635年、ローデヴァルツ帝国との戦争に負け属国とされてしまう。
流れるような金髪と、豊満な肢体が素晴らしい、美貌の未亡人女王。
政略結婚により、◯◯歳のパティス王子と夫婦となり、結婚式とそれに続く「嵌合式」を執り行う。
●パティス王子(◯◯歳)
ヴィデルスタイン公国の第一王子。
オルテネィア王国と同じく、同国もローデヴァルツ帝国に滅ぼされた、
王である父と、母はローデヴァルツ帝国に人質に取られている。
政略結婚により、親子ほども歳の離れたアントワーヌ女王の夫となる。
●ヴェロニカ(45歳)
ローデヴァルツ帝国の帝都レガシュにあるルーデシュタット城のアントワーヌの「お世話係り」
この度のアントワーヌ女王とパティス王子との「婚姻の儀」の総責任者。
デップリと太った意地悪い中年女。
●ローデヴァルツ帝国
現皇帝はネロミスⅢ世、周辺国を次々と侵略し併呑している軍事国家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 22:16:03
28883文字
会話率:38%
フロンティア大陸の最南端にあるカニバル公国の領主ゾクトは、主に女性が支配している大国のエルドラド王国を陥落させる。そして民の命と引き換えに、麗しい美姫とその母を妻に迎える。
そして、二人は妻とは名ばかりの肉便器に貶され、ゾクトからの調教を受ける。性に嫌悪感を抱いていた美姫は、その穢れを知らぬ肉体に未知の快楽を叩き込まれ、その母は持て余していた熟れた肉体を貪欲に開放する。陵辱と嬌声に塗れた暗黒神話が今幕を開けようとしていた。
美しい姫と王妃が男達に輪姦されて肉便器に貶され
ます。純愛要素はなく、ひたすらに陵辱・調教となります。完堕ちによるラブラブ展開はあるかも知れませんが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 17:55:42
112738文字
会話率:51%
もうすぐヴァイスラント公国に精霊がやって来る。建国の降臨祭の最終日、国王は最愛の人とワルツを踊らなければならない。けれど国王ギュンターは浮名を流すばかりで、まだ独身。見かねた王妹は、精霊との約束を果たすため、騎士カテリナにギュンターが最愛の人を選ぶよう、側で見定めることを命じる。素直すぎる男装の騎士カテリナとひねくれ国王ギュンターの、国をかけたラブコメディ。※10/3番外編更新
最終更新:2021-10-03 16:22:12
85901文字
会話率:37%
双子が不吉とされるアシエ公国で、セレンとアシエは双子の公子、それもオメガとして産まれた。教育係の魔術師の策でなんとか18になる歳まで生き延びたが、宗主国・エテルセ帝国のアルファの皇弟レアスアキムとの婚姻を命じられてしまい……。
※受けが二重人格です。最終的に攻めひとり・受けふたりの3Pになります。ご注意ください。
※素人が趣味で書いた小説です。苦情・個人的な要望は受け付けておりませんのでご了承ください。
最終更新:2021-09-15 02:43:09
5888文字
会話率:38%
七つの公国からなるティグレシア大陸東部のデュナミス圏。
そのうちの一つユーベルヴェグ公国で父親のいない母子家庭に生まれた私は、8歳の時に母親に死なれ、その後は路上暮らしをして日々ゴミ漁りと食べ物の万引きで生き長らえていた。
「孤児狩り」と呼ばれる人民保護プログラムの執行者たる「保護官」に捕獲された事で…
「見つけ出され」、運命は大きく変わっていく…。
最終更新:2021-09-06 20:42:29
381101文字
会話率:29%
両親を事故で亡くし、若干十四歳にしてレンテエラン国の王に即位したディヨルサ。彼女に見初められようと諸外国の王子たちが躍起になる中、女王の寝室に忍び込む画策を知ったスニェク公国の皇子レフは、うら若い女王を助けるため、自ら彼女の寝室に忍び込む。五年後、美しく成長したディヨルサは、レフと再会を果たした。女王の婚姻についての議論が激化する中、ディヨルサは求婚相手の一人、クラウス王子に襲われる。どうにか難を逃れたものの、我慢の限界を越えたディヨルサは一計を案じ、レフを自室に呼び出して結
婚するよう要求し、ある契約を結ぶよう強いる。
全18話予定、R18は後半のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 08:04:13
108422文字
会話率:36%
男女の性の他に両性具有が存在する現代。二つの性を持つ事で差別対象だったがなくなってきた。両性具有者として産まれた紺沢崔雅は、ヨーロッパにあるリーゼンル公国で育ち、リーゼンル公国の軍人をしていたがある事情で初めて生まれた国日本に行きそこで翻訳家として働きつつ娘を育ていたが、娘を保育園に迎えに行った帰りに会いたくもない人物と再会してしまうー
最終更新:2021-08-31 12:45:09
2006文字
会話率:62%
アルタイル公国の国王エドガーは、ある日暗殺者によって殺されかける。恋い慕う幼馴染であるデイブを前にして死にたくないと願ったところ、精霊の加護により梁にいた猫と入れ替わってしまった。そして入れ替わった猫(?)はエドガーの体でこう言った。「この身は国体。容易く手折れぬものと知れ」猫……??
・猫(?)と国王が入れ替わり、暗殺者をあぶり出したり、近衛兵を体で籠絡したりする。
最終更新:2021-08-14 08:00:00
8316文字
会話率:44%
魔境から漏れる呪いで不眠症が国民病となっているクショフレール大公国。聖騎士団で文官として働きながら呪具師として独立を目指すダブルワーク女子エステルは、眠りの魔女と賞賛された故祖母から第三聖騎士団団長の安眠枕製作の仕事を引き継いだばかり。が、その団長の安眠枕が魔人に盗まれてしまった。祖母の悪ふざけでそっくりにつくられた抱き枕の代わりにエステルは夜な夜な同衾させられた上に世話好き枕大好き奇人団長に結婚を迫られる羽目に。
最終更新:2021-04-18 05:00:00
147763文字
会話率:49%
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