ベリーズF大賞 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:34 件
1
作:オンラインゲーム王 ちぇのあ
男性向け
連載
N9337EL
予定
青果物語執筆
概要
早期リタイアした男29歳ニート林真樹(はやしまさき)が所有地の山で星空を見に行った結果、突然異世界へ転移してしまう。世界観は自然が豊かで魔法も存在する世界。その世界で出会った少女と暮らす中で、転移する前の声を頼りに辿ると巨大樹の空洞・・・ダンジョンを見つける。誰も入った事の無い秘境の地。日々の暮らしが7割、料理が2割、ダンジョンが1割のスローライフな彼らの冒険が幕を開ける!
登場人物
林真樹 29歳主人公
想里愛(そりあ) 14歳メインヒロイン
、おしとやかな性格
咲桜里(さおり) 12歳ソリアの妹、明るい性格
翠(みどり) モンスター化の呪いが解けた少女、ボクっ子
里乃愛(りのあ) 春の精霊、過去にそりあとさおりを助けた
瑠璃海(るりか) 夏精霊として登場・同居予定
祭(まつり) 秋精霊として登場・同居予定
絵琉桜(えりお) 冬精霊として登場・同居予定
精霊街
愛理守(ありす) 16話前編登場、14歳。アイリの妹、病気が治りこれから登場させていく予定です
愛凛(あいり) 15話中編登場、15歳。妹を助ける為に利回りの良い仕事に手を出してしまう。今後仕事の発注先の悪い人達が登場するかも?
光(ひかり) 16話前編登場、16歳。貴石屋を経営していて落ち着いた雰囲気の女性。都市部のオークションに売却するのを勧めたり、代替品を提供するなど商売人気質よりも優しい性格が顕れている。
紗癒璃(さゆり) 16話前編登場、12歳。薬師の家系で日々薬の勉強と家の利益の為に森の薬屋さんでお手伝いをしているとても良い子である。
夏鈴(かりん) 次回、アリスちゃんの居る宿屋に寄った際に宿屋の支配人として登場予定
陽満梨(ひまり) 弓術道場で登場後、ギルドor居酒屋orのような店で再度登場予定
リーフ王国
精霊騎士隊 (凛里愛)リリア
(凛梨花)リリカ観測隊
精霊魔術会 (霧雨流星)リレインスター
(霊澄人形)リスドール
万年樹 最上層踏破が一つの目標
星(あかり) 人化の魔法修得後再登場
氏神(うじがみ)
迷いの森
魔貴族マーレブランケ
後書きの話
魔族
(愛理喜望)アリキーノ
名も無き魔族 un known...
太古の島
神社の巫女 結璃(ゆり)
ソリアと結婚ダンジョン全て攻略。ヒロイン達とも暮らす。結婚後も描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:21:42
347301文字
会話率:57%
海の王国に住む人魚の夫婦の物語。
始祖先祖返りの美貌の王子ニコラスと普通の少女ジルの純愛夫婦の新婚ラブストーリー。
すれ違いながらも、心を通わせる二人を描きます!!
美しい海を舞台に繰り広げられる、二人の切なく甘々の新婚生活を堪能して下さいませ。一応…子供が出来るまでの連載です。前作ほど長くはなりませんし、重くないので、きゅんとしながら読んで頂けたら嬉しく思います!!
「人魚の王子の初恋」の新婚編になります!!続きを読みたい!!というリクエストから書きました。前作を読んでな
くても一応分かるように書きましたので、こちらから読んで頂いても大丈夫です。
文章は常に過激ですので、全ページ18R指定です!!エロティックな人魚の世界を堪能して下さいませ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 19:36:21
210704文字
会話率:28%
海の王国に住む人魚の、夫婦になるまでの純愛ラブストーリー。
始祖先祖返りの美貌の王子ニコラスと、なんの取り柄もない普通の娘ジルの国中を巻き込む、恋物語。
女性視点。男性視点。と交互に描きます!!命をかける『恋』をぜひ、堪能してくださいませ。文章は常に過激ですので全ページ18R指定です。
最終更新:2020-04-25 20:22:48
76848文字
会話率:30%
義理の兄ヨナスと幸せに暮らしているルル。妹としてこれ以上なく愛されていても、兄のために自立を望んでいる。白雪姫をモチーフにした全方位ハッピーを目指したお話。
花嫁関連のひとも出ます。
アルファポリスさまで先に更新していました。番外編もおいおい持ってきます。
最終更新:2018-12-18 22:10:16
111729文字
会話率:33%
魔法や妖精、騎士が活躍する中世ヨーロッパに似た世界の小国「ガートランド」の王女セシリアは前世の「乙女ゲーム」の記憶と魔女の予言によって告げられた「婚姻による死」を回避する為、セシリアを手に入れるために婚姻を結ぼうとしたドSのルーレシア皇太子から逃れ、初恋の美形騎士、エリアスと共に祖国を離れ旅に出る。
しかし思わぬ運命のいたずらが!
こんな展開になるなんて聞いてないんですけど??
どういうこと?
最終更新:2018-11-15 00:00:00
109170文字
会話率:53%
就活がうまくいかない女子大生が異世界に召喚され女神として活躍する異世界トリップ恋愛ストーリー!
寺坂天香は就活連敗中の女子大生。
ある日、バイトを首になった天香は、黒い影に飲まれて異世界に転移してしまう。だがその異世界で女神として崇められることになってしまい、その国の王子と恋に落ちる……物語です。異世界で女神として尊敬されまくったり、愛されまくったり、苦労したりしながら最終的に王子とハッピーエンドになる物語です
Hシーンがある回には先頭に※印がつきます
あまり日をあけずに投稿
できるよう頑張りますのでどうかお付き合い頂けると嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 21:49:12
9116文字
会話率:24%
『成の獅子帝は男妾狂い』
巷ではそう囁かれていた。その言葉を証明するように、皇帝・士隆には正妃はおろか側妃の一人もおらず、夜毎に寝所に侍るのは側近・佳月のみ。しかし佳月の正体は、自ら皇帝にその身を売った砂漠の小国の王女だった。
---
手慰みのつもりで連れてきた王女に溺れてしまった皇帝と、国に戻るために身を売り官吏となった男装王女の中華ファンタジーです。シリーズ物ですが、前作を読まなくても大丈夫です。本編完結しました。
※=R18描写有り
【ご注意】アナル・小スカ(※★)・1
5歳との性行為の描写があります。ヒロインは身体にピアスをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 22:03:13
171697文字
会話率:45%
成り上がり大貴族の令嬢ロザリア。3度の結婚のたびに夫を亡くし、周囲から‘魔性の未亡人’と言われ、彼女と結婚した男は3年を待たずして死ぬ運命にあると忌避されてしまっていた。
しかし、そんな彼女のもとへ、遠縁の親族から縁談を持ち込まれ、嫁ぐことに。
近隣の大帝国の大公爵家の嫡男。
ロザリアよりも一回り以上年上のその男性―――レオンは、かつて勇猛な軍人で、ロザリアの親戚である前妻を首り殺したという噂のある人物だった。
暴力的だった前夫と同じ軍人。
それも悪い噂がある人物。
内心
では恐れを抱き、しかし、野心的な父や兄の命令には逆らえない。
逆らえば、修道院で終世を終える未来が待つだけ。
しかし、噂とはまるで違い優しく紳士的なレオンは、ロザリアの根源的な男性への恐怖を少しづつ取り除いてゆくが、レオン自身、亡き妻の亡霊から逃れられないでいた。
好きになってしまったのに、決定的なところでは受け入れてくれないレオン。
周囲からの勧めで断れずにロザリアを一旦は受け入れたように振舞っていたが、レオンは亡き妻への贖罪から二度と女性を愛さないことを心に誓っていたのだった。
2017/12/06~連載開始
~2017/12/13完結。
※すみません、応募のコンテストの期限の関係で、執筆時間が足りずR18指定しましたがR18はありません。また、誤字脱字のチェックすらしていないので、コンテストの審査終了後、推敲……はやらないかもしれませんが、誤字脱字くらいはチェックします。
また、いつか気が向けば、続編?としてラブラブデートや新婚初夜を描くかも。
が、次々新作執筆してるので、もはやこの場の与太かもしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:56:35
103915文字
会話率:35%
王太子サマの花嫁選びにお嬢様の付き人として、はじめての王都、城での舞踏会に参加することになったーーー騎士のわたし・・・。お仕えする伯爵家のパミラお嬢様は意気揚々とお城へ向かうが、・・・わたしの心は晴れなかった。
わたしにはーーー秘密があった。それも、これもパミラお嬢様のわがままによって引き起こされた災難によって・・・。「ああ、できることなら、領地で馬のホーリーと森まで駆けていって、ふて寝したい」だなんて、口が裂けても言えない。見えてきた城に、運命は待ち構えていて・・・。
精霊王と娘の護る国ーーーその王太子サマは氷の美貌、集える令嬢達はあついまなざしを向けるが・・・!?
微エロに☆マーク、後半はエロに★マークいれまーす! 初投稿です。楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:32:07
224818文字
会話率:18%
女帝の前での御前演奏の場で末の王女に求婚した少年ヴォルフ。彼は神の寵児と呼ばれる天才音楽だった。やがて王女は隣国に嫁ぐが、その国は世継ぎ問題で揺れていた。音楽家としての地位を築いたヴォルフはある日、王女の嫁ぎ先に呼びつけられ、そこで国王からあるとんでもない仕事を押し付けられてしまう。
※R18は予告なく入ります。
※ある史実に基づくフィクションです。
※ハッピーエンドではありません。
最終更新:2017-12-13 22:19:35
87035文字
会話率:36%
時は江戸、黒船来航まであと数年。佳穂(かほ)は望月藩月野家上屋敷で奥方様に仕えていた。幼い頃の出来事がきっかけで清らかな身体のままでの一生奉公を望んでいた佳穂だったが、若殿様の急死で養子となった慶温(よしはる)こと又四郎にその望みを砕かれる。
初めて閨に侍った夜、「そなたにはずっと前にも会ったことがある」と言われるものの、佳穂にはまったく心当たりがない。その上、危険な発言までも。果たして又四郎は何者なのか。佳穂の幸せはどこにあるのか。
R18は終盤近くになってから。最終話は十
二月十三日午後五時更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 17:00:00
186129文字
会話率:45%
クレド王国の片田舎、キリエの町の孤児院で育った九歳のミアは療養中の王太子アルバートと出会う。
二人はお互い両想いだったが、一年後アルバートは王宮へと連れ戻されてしまい、離れ離れになってしまう。
それから十年の歳月が過ぎた。ずっとアルバートを心の拠り所のように愛していたミアは、孤児院を出て子爵邸の使用人になるはずだった。だが、罠にかかり目を覚ました場所はブラックマーケットだった。
囚われたミアを助けたのは、十年ぶりに会う初恋の人アルバートだったが、その瞳は以前のアルバートとは全
くの別人のように凍り付いていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 14:38:17
61736文字
会話率:34%
幼い頃、第二王子と似た容姿により彼の影となったアメリアは、十三の夏、王子の身代わりで重傷を負った事をきっかけに実家の子爵家へと戻される。これからは普通の令嬢として幸せを掴んで欲しいと望む両親の気持ちとは裏腹に、アメリアの心から王子、エルディスの姿が消えることはないまま時が過ぎた。
七年後、女騎士となる道を選んだアメリアの下へ訪ねてきた、王宮の護衛騎士である男は言った。王位継承争いによってエルディスの身辺の危険が強まっている。アメリアに護衛騎士として勤めるつもりはないか、と。
男の誘いに従いエルディスの下へ戻ったアメリアに、しかし彼から向けられたのは強い拒絶だった。
王子を想うからこそ自分の役目を全うしようとする一途で生真面目な女騎士と、女騎士を想うからこそ突き放そうとする王子の宮廷シリアスロマンス……十万文字前後で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 12:02:26
125294文字
会話率:29%
会いに行くね。だから、受け止めて。
***
伯爵令嬢シュティーナは、顔も知らない王子と結婚予定だけれど、とある事情で自宅待機中。
花嫁が自宅待機? なにそれ美味しいの?
「また脱走して町に行ったのですね!」
侍女のリンや家令イエーオリの心配もどこ吹く風で、勝手に屋敷を脱走する。ある日、港町スーザントで、サムという男に出会う。
「彼と会った瞬間、美味しいものを食べたときと同じ気持ちになったの」
「お嬢様、自覚されたほうがよろしいと思うのですが、ひとはそれを一目惚れと呼びます
」
また、会いたいと思ったの。
「俺も、また会いたいと思っていた」
青空色の瞳が見つめる。
わたしはお人形じゃない。心がある。結婚は、家の為だって分かっているけれど……。
「きみの笑顔はひとを幸せにして、俺を強くする」
あなたに残す、わたしの思い。受け止めて。
***********
※不定期更新 ※R18シーンはマーク付けますが、予告なく入ります。
※Berry's cafe 同作品掲載
何かありましたら、こちらのメールアドレスまでお願いします。
moonthiefruby@gmail.com
ツイッター @moonthiefruby折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 07:13:14
62707文字
会話率:54%
離婚し静かな毎日を実家で過ごしていたカリーナのもとに、ある日とんでもない依頼が舞い込んできた。それは15年まえに別れた幼馴染カインが花嫁を迎えるために、女の口説き方を教えてほしいというものだった。意味がわからず一度は断るものの、ついついそれを受けてしまったカリーナは、カインと関わるうちに幼馴染以上の気持ちを抱くようになる。【他投稿サイトにおいても公開】
《注意》
軽度のスパンキングの描写があります。
【第十章】絡まりあう金の糸と黒い糸
・じゃじゃ馬馴らし
・最後の機会
最終更新:2017-12-12 14:01:57
329116文字
会話率:26%
小国の王女リーレは、父や姉に大切に守られ、穏やかな日々を過ごしていた。
だが同盟国が戦争で敗れたせいで、人質同然に冷酷な大国の王のもとに嫁ぐことになってしまう。
冷たい仕打ちを受けても、リーレはそれを恨むこともなく受けいれ、毅然としていた。
そんな彼女の姿に、冷酷だった王も少しずつ心を動かしていく。
だがリーレの祖国では、奪われた王女を取り戻そうと姉達が動き出していた。
※12月12日、完結しました。
最終更新:2017-12-12 12:00:00
86542文字
会話率:25%
伯爵令嬢のシンシアは父亡き後、姉夫婦に召し使いのようにこき使われ、ついには上女中(お妾さん)として売られてしまう。
ところがシンシアを買い取ったのは、かつて姉の許嫁だった侯爵家三男のレナードさま。
天真爛漫で鈍感なシンシアに、果たしてレナードさまの想いは届くのか!? シンシアの行く末はどうなる!?
……あっ、タイトルに書いてある!!
最終更新:2017-12-11 20:00:00
98913文字
会話率:35%
極東の地よりやってきたと男は言った。黒炭よりも黒く美しい漆黒の髪を靡かせ、漆黒の双眸でこちらを見据えた男はどこか嬉しそうな笑みを浮かべてこう言った。「決めた! 俺、ここで働くわ」。楽観的に、周りの呆然とする顔など気にもとめず、こうして彼――カルマはこの国の第一王権者付きの騎士団団長となった。
これは風来坊な男・カルマと第二王権者の姫である少女・リリスの物語。年も地位も離れた二人が、おかしな関係性の中絆を深めて愛を知る、温かくも陽気なカルマに振り回されるお話。
(ある程度の性的
描写の書かれた話には★マークを付けてあります)
※12月9日20時頃本文完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 20:05:05
100100文字
会話率:49%
猫でも飼ってお一人様生活でもらなんて考えていたけど、仕事はクビだし。
奇妙な占い師と奇妙な露天商にあったせいなのか…気がつけば、異世界に。
10歳の子供になってしまうわ。チートもないわ。…あげく恐ろしい儀式までさせられて。生贄なんて。
でも生贄に出された先は優しい魔族。
魔族の青年に愛されて、子供だけど中身は大人な私は彼に恋しました。
まさか、本当に王子様とのラブロマンス?
溺愛、過保護、子供扱い…エッチだけは大人扱いなんて。もう…都合良すぎますよ?
でも、大好きです。
35
歳の独身女がまさか異世界で、王子様をゲットできるなんて!人生何があるかわかりませんね?
予告無しで性描写や残酷シーンありです。
#頭の中は35歳ですが、見た目は10歳なので…ロリになってしまいますかね。
全12話です。
ベリーズF大賞に応募するため13話目はあらすじです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 19:08:33
23254文字
会話率:49%
佐々井優芽こと、私は仕事中に異世界へ召喚を受けた。あれれ。召喚先の世界は私を《魔力の源》とみなしていて、ちーっとも優しくない。っていうか汚職にカースト。この国終わってない?!逃げたいけれど逃げられなかった私。仕舞いには媚薬をもられて、危機一発な状況を救ってくれたのはーー年下の男の子でした。
最終更新:2017-12-08 20:25:40
104309文字
会話率:23%
ウィンダミア王国の王妹クラリッサはロマンス小説が大好き。あるとき兄ヒューバート王の正妃であるリリアンの陣中見舞いに、オールダム王国から王太子のトラヴァーズがやってくることになった。周りがふたりの結婚を望んでいる中、クラリッサはトラヴァーズに恋をしなければ結婚できないと言い放つ。共感したトラヴァーズと始まる仮花嫁としての〝恋人ごっこ〟だったが、幼馴染みの騎士フェリックスが本当の恋を教えてやると言ってきて……!?
最終更新:2017-12-08 06:01:07
111357文字
会話率:42%
成り上がり大貴族の令嬢ロザリア。3度の結婚のたびに夫を亡くし、周囲から‘魔性の未亡人’と言われ、彼女と結婚した男は3年を待たずして死ぬ運命にあると忌避されてしまっていた。
しかし、そんな彼女のもとへ、遠縁の親族から縁談を持ち込まれ、嫁ぐことに。
近隣の大帝国の大公爵家の嫡男。
ロザリアよりも一回り以上年上のその男性―――レオンは、かつて勇猛な軍人で、ロザリアの親戚である前妻を首り殺したという噂のある人物だった。
暴力的だった前夫と同じ軍人。
それも悪い噂がある人物。
内心
では恐れを抱き、しかし、野心的な父や兄の命令には逆らえない。
逆らえば、修道院で終世を終える未来が待つだけ。
しかし、噂とはまるで違い優しく紳士的なレオンは、ロザリアの根源的な男性への恐怖を少しづつ取り除いてゆくが、レオン自身、亡き妻の亡霊から逃れられないでいた。
好きになってしまったのに、決定的なところでは受け入れてくれないレオン。
周囲からの勧めで断れずにロザリアを一旦は受け入れたように振舞っていたが、レオンは亡き妻への贖罪から二度と女性を愛さないことを心に誓っていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 13:45:28
4947文字
会話率:33%
落ちぶれた中流貴族の次男坊であるエミリオは、ある夜、屋敷の使用人でもある幼馴染みのアリエッタと兄の淫行を目撃してしまう。胸の奥にわだかまるその想いの正体に気付かないまま、エミリオはアリエッタに嫌がらせをはじめる。一方で、アリエッタはエミリオの突然の冷たい態度に戸惑いつつも、エミリオを慕い続けていた。
不器用なツンデレ坊ちゃんと純真メイドの、身分差の壁を越えるひたむきな恋の話。
エミリオ視点「使えない女中のアリエッタ」
アリエッタ視点「わたしの意地悪なご主人様」
エミリオ
15歳の春「未成熟な僕等の秘密」
エミリオ18歳の冬「それぞれの選択」
本編完結しました。
※2017.10.17 加筆修正終わりました。
※なんちゃって近代西洋貴族風のお話です。
※エブリスタ・アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 08:14:21
73201文字
会話率:32%
「貴女と馴れ合うつもりはない。この館で自由に生きる代わりに家督を継ぐ男児を産めばいい」
叔父の勧めで結婚し、夫となったモラン伯爵が初めてミュゼールに告げた言葉は冷淡で残酷なものだった。
――理不尽で身勝手な《狼伯爵》と誰にも言えない秘密を持つ花嫁のダーク×ラブロマンス
※以前投稿した同タイトルを改稿したものになります。内容に変更はありません。
※R18回には※を付けてあります。
※一部獣姦及び人を喰い殺す表現があります。
※アルファポリスからの転載です。R18初稿版をエブリ
スタ、R15版を小説家になろうにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 08:12:53
301867文字
会話率:28%
ミルザは、レギストリア王国の田舎でひっそりと暮らすおとなしい少女。春を迎えようとするある日、首都パレで行われる花祭りに妹のサーザと二人で出かけたミルザは、そこで他国の大臣と諍いを起こし、国王率いる近衛騎士団にパレ城へと連れて行かれる。冷酷と噂される国王におびえるミルザだが、次第にその厳しい顔の裏にあるやさしさに惹かれていく……
――――― なんちゃって中世ものです。現実の中世とは若干異なります。そんで、ラブストーリーです。剣は出てきますが、魔法は出てきません。竜も出てきませ
ん。それでもよろしければ、ご賞味ください ―――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 23:21:33
153541文字
会話率:53%
降竜祭――それは、竜人が番を探す期間。その期間にいつも私に会いに来るのは家族の一人でした。その人の後をついて行けばそれは家族全員で、その場にいた人達と話をしていると、そこに現れたのは遠い昔、私の婚約者だった人で……。
竜人が治める国の宰相と、女性の話。
最終更新:2017-10-26 01:08:30
44409文字
会話率:47%
祈りを捧げることで世界を守るオルギス王国のラゼット姫は、十八歳の夜。隣国、ギルフレア帝国から友好条約復活の証として、リゲイド・ギルフレアを婿養子に迎え入れ、婚約することを義務付けられる。
「夫婦としての役目なら果たしてやってもいい。だが、俺がお前を愛することはない。」
古くから人々に伝わる最強の盾と矛の伝説は、二千年の時を超えて、今、二人の男女の運命を揺り動かそうとしていた。
最終更新:2017-10-24 17:34:19
74114文字
会話率:44%
魔導騎士団の面接に行ったはずの私はなんと大魔道士アーロン様の直弟子に!っと思ったらなぜか師匠に監禁されて痛くてエロい魔術指導が始まった。
ヘタレでいじめっ子の師匠に、いじめられてもいじめられても結局すぐに忘れてしまうおバカな弟子の私。
異世界と日本を又にかけ、壮大なプロットを台無しにするエロドキのラブコメです。
あ、でもこの二人じゃいつまでたっても本番は遠いような気が・・・
可愛い子をいじめるのがやめられないちょっとSっ気のあるヘタレ師匠と、今一つまだエロが分かっていないお
バカな弟子が少しずつ監禁調教されていくのを気長に書きます。(さて、どっちが?)
作者より:
本編完結してその後のお話はシリーズで別立てに移りました。
結局本当の本番は最終話数話だけになってしまいました。
R18確定は★、直接的な表現はなくとも怪しい物は☆を付けていきます。
残酷な描写が強めの物に※を付ける事にしました。
登場人物が増えたので設定集もシリーズに収まっています。
恥ずかしい日本語の訂正一旦完了しました。行頭の一字開けは諦めました。多すぎて。
ご迷惑をおかけしました。
最終話の後に『1回ベリーズF大賞』応募の為のあらすじを付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 06:02:42
331317文字
会話率:29%
―――これは私とお前だけの秘密だ―――
二十六歳、嫁き遅れの女教師アンネリーゼは、弟を伴って、田舎から王都へとやってきた。
王立学院の初等部の教師として忙しい日々を過ごすある日、弟のささいな我ままから、賢王と呼ばれ国民に讃えられる反面、即位七日で、王宮を血の海にした冷酷さで、白蛇公と他国から恐れられる美貌の国王ディートリヒを相手に、とある過ちを犯してしまった。
罪を公にしないかわりに、彼の囚人として言われるがままに振り回されることに。
彼の真意が見えぬまま、ディ
ートリヒに惹かれていくアンネリーゼ……。
というようなうんぬんかんぬんです。
「夏の訪れ」
その後の二人。
「忘れられた姫の話」
それは、二人が出会う前のこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 00:13:17
67998文字
会話率:29%
フェリスは、王女のメイドだった。敗戦国となってしまい、王女を差し出さねばならなくなった国王は、娘可愛さのあまりフェリスを騙して王女の身代わりとし、戦勝国へ差し出すことを思いつき、フェリスは偽の王女として過ごさなければならなくなった。
最終更新:2016-11-01 20:04:16
68310文字
会話率:47%
「自害をすればよかったと思われる事もございましょうが、若姫様のなさりように御家の存続すらかかっておりますことを、肝に銘じておられませ。」
男として育てられ、いずれは跡目を継いで繁栄を望むために、武芸に励んできた。それを突然おんなとして生きろと言われたのかと思ったが、色小姓として出されたと思えば自分の惑いを無理やりにでも納得させることができる。
「私の体が、おんなであるだけだ」
幼馴染の兄弟のところに、生贄同然の捕虜として向かった巻江は、自分が「おんな」であることを思いし
らされ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 19:43:57
63342文字
会話率:48%
「我が、死にたがっているように見えたか」
声が、ほんの少しやわらかく感じるのは、気のせいだろうか。
「少なくとも、生きようっていう気配は、感じられないわね」
声をかけた男は宗也と名乗り、興味本位からか私に口吸いをした。
「また、来よう」
耳に触れた声に、ゾクリと腰が震えた。腰を抱いていた宗也の腕が離れ、足の力が抜けた私はストンとへたり込む。横を宗也が通りすぎ、足音が遠ざかっていく。けれど私は少しも動けないまま、放心したままで昇る朝の光を浴びていた。
魂を抜かれるとは、
こういうことをいうのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 19:20:28
78628文字
会話率:48%
恋よりも弓が好きな朔姫。宴に呼ばれて素敵な公達に声をかけられても、同年の姫らのように心をときめかせることは無かったのに…………
最終更新:2016-11-01 18:55:53
65830文字
会話率:43%
ブラバルト大公国の公女マリカは17歳にして、最愛の夫を亡くし没1に。
亡くなった愛する旦那さまより、身の危険を感じたなら飲むようにと託された魔法の薬によって、昼間は子猫の姿に。そんな彼女に言い寄る訳ありの男達。
しかし、彼女には秘密があったのです。実は彼女は六歳の時、ある王の気まぐれによって他の世界から呼び出されてしまった、気の毒な異世界難民だったのです。
最終更新:2014-11-26 19:48:59
109256文字
会話率:54%
検索結果:34 件
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