友達に誘われた飲み会で、清水桃佳は優しげで不思議な魅力を持つ美青年ワタルと出会う。そして、酔った勢いで一夜を共にしてしまい……。たった一度だけの関係になるはずだと思ったのに、その出会いは仕組まれたものだった。
「ねえ、モモ。俺とゲームをしよ
うか……」
再び桃佳の前に現れたワタルが持ちかけた、ゲームとは? 二人の秘密の関係が始まる。
R規定強化により、なろうサイトから引っ越してきました。性的表現はそれほど多くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 00:28:20
612630文字
会話率:38%
東都大学医学部生殖遺伝学研究室の助手として敏腕研究員として辣腕を奮っていた伊佐那美(三十六歳)は、医学部長の大江教授からWHOの特命プロジェクトのリーダーに就任するように命令された。そのプロジェクトは、小子化の原因を究明するために十代男性
の精液を採取して分析するものだった。だが伊佐は、学生時代に同級性から受けた屈辱の初体験が原因となり、男性器恐怖症となり、触るのはもちろん、見ることも出来なくなっていたのだ。しかし大江は、伊佐の男性器恐怖症を知り、敢えてプロジェクトリーダーにしようとしていた。そのため事前にスタッフを揃え、伊佐が断りきれない状況に追い込んだ。
スタッフは心理学の専門家と非配偶者間人口受精(AID)の専門家で、精液採取を担当する元敏腕看護師でソープ嬢になっていた二人も用意した。全てが女性で、専門家は伊佐と同年代で、ソープ嬢は看護師時代に伊佐に憧れていたコだ。しかし伊佐はプロジェクトへの参加を拒み続けた。だが顔合わせの飲み会で、スタッフ全員が悲劇的な性体験があると知り、酔いも手伝って自らの初体験での屈辱を語り、さらに女同士の性体験によって屈辱が失せ、プロジェクトリーダーになることを承諾する。
そして名目上「青少年の心と体のカウンセリングセンター」としてスタートさせた『鎮魂館』での精液採取がスタートする。風俗店のシステムと最新テクノロジーを結集した診療所となった『鎮魂館』では、十代の性に対するカウンセリングを行いながら、最終的に射精させて精液を採取していた。しかし、スタート直後には、発育不良の高校生と夫婦生活に支障をきたした母親の相談を同時に行ったり、ヤクザの玩具にされて幽閉された女子高生が駆け込むなど、思いもよらぬ展開となる。さらに診療所のオーナーである星野の骨董趣味に端を発した、不思議な居酒屋で働くレズビアンの海外留学生との交流など、思わぬ展開となって行く。そしてリーダーの伊佐も、女との性の交わりや、カウンセリングに訪れる男の子たちの性器や性癖を見るうちに、性の甘い坩堝へと足を踏み入れ、本当の性を知る女へと変貌しようとして行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-01 16:29:03
125330文字
会話率:46%
この作品は視点がぱっぱぱっぱと変わるので注意してください。
最終更新:2011-11-27 01:00:00
44851文字
会話率:49%
仕事の飲み会から帰ってきた兄の由隆(よしたか)を、家で迎える弟の良宏(よしひろ)。兄に対して家族以上の想いを密かに抱いていた良宏は、所詮酔っ払い相手だと隠していた本音を告げてしまうのだが……。
酔っ払い兄×弟。以前別サイトに投稿したものを
手直ししました。
男性同士の性的描写がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-08 15:55:50
7330文字
会話率:46%
三十五年ほど前のある夏の夕方、場所は札幌のススキノ。
わたしは職場の飲み会のあと、久しぶりに数年前までよく通っていたスナックに立ち寄った。
店の中は以前と変わっていなかった。
変わっていたのは、数年前に勤めていたA子という女の姿が無
かったことだけだ。
店にはいり、以前によく座ったカウンターの椅子に腰を下ろすと、わたしの頭に、A子という女の思い出がよみがえってくる。
それは決して忘れることのできない、辛くて悲しい思い出だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-08-30 16:06:05
38322文字
会話率:29%
高校から大学まで、ずっと一緒に過ごしてきた友達の二人。大原 祐二と入江 真希。高校二年生にクラスメートとなってから、祐二は小さくて純真な可愛い真希にずっと片思いをしている。大学二年になって初めてのサークルの飲み会の後、祐二は真希に今までの想
いを突然告白して……。二人は友達から恋人同士になれるのか?「言葉責め? それとも、カラダ攻めがいい?」「好きだよ……」じれったい純愛ストーリー。
8/9・本編完結しました。番外編更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-09 08:53:24
345249文字
会話率:21%
会社の飲み会の帰り…気が付けば私は上半身裸にされて、部屋に監禁されていた!?
最終更新:2011-08-09 00:27:23
3766文字
会話率:36%
ミサキは夫に浮気されてから、夫に触れられるのを拒んでいた。そんなミサキは、ある男性と出会い、心と身体に変化が起き始める。その後、年齢差のある年下の男性からの告白を受け、戸惑うミサキ。 ミサキが出した答えとは……。
※他サイトにて掲
載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-11 20:21:05
22413文字
会話率:55%
会社の飲み会の前日、私は悪魔になった。そして、飲み会当日悪魔の行動は開始された。
最終更新:2011-02-12 02:16:18
2420文字
会話率:10%
飲み会でいつも送迎してくれる子がこなくて・・・。
最終更新:2010-02-02 14:53:05
1472文字
会話率:72%
ありがちな飲み会後の痴情のもつれ(笑)
最終更新:2009-12-23 14:47:56
7062文字
会話率:98%
甘いのも書いてみました。本当はここ数日続いた仕事の飲み会で疲れた胃をいたわったお粥とか、夜中に小腹がすいたとき用のオニオンスープとか、濃やかぶりを書きたかったんですが、字数の関係で割愛。「超短編小説企画」の出品作品。
最終更新:2008-06-04 12:44:12
978文字
会話率:0%
色部の新しい上司は三十そこそこの魅力的な独身女性だった。直情的で気が恐ろしく強い彼女。色部は次第に惹きつかれて行く。ある夜、色部は飲み会の帰りに酔いつぶれた彼女を送っていった。彼女のマンションでソファに身を沈めながら、彼女は色部にブーツを舐
めろと命令した。こうして始まった密室のSMゲーム。普通の生活から、彼らは革とゴムの臭いに包まれた異常な関係に堕ちていく・・・貴女・貴兄の日常満たされぬ欲望に捧げる一編。続編「マゾの発条2」もどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-09 13:34:45
17227文字
会話率:22%