良家の一人娘、西園寺遥には幼少期から付きっきりのボディーガードがいる。名前は黒瀬悠月。しかし悠月はただのボディガードではなく、人外レベルのカリ高極太長竿のとっても逞しい男性器をもったつよつよふたなりちゃんであった。一方の遥も、歩けば男性の目
を釘付けにする卑猥な乳牛並みのおっぱいに、座ればいやらしく、ぐにゅりと潰れるあまりに大きすぎるデカケツを持った超優秀メスで…♡そんな遥と悠月のぐちゃぐちゃラブラブエッチのお話♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 11:20:43
38193文字
会話率:13%
「チッ……。なんだコイツは……。気味が悪いねぇ……。まあいい。君の相手は後回しだ。今はそこの男を仕留めなければならないからね」
そう言って碧眼の女は僕に向かって飛び掛かってきた。
「死ねえぇぇ!」
女の長い刀が僕の首を狙って迫る。しか
し次の瞬間、刀は地面に吸い込まれるように落下し、彼女の体勢が大きく崩れた。シルバーの【重力操作】だ。
「なっ!?」
その隙を見逃さず、僕は碧眼の女に抱き着いた。そしてそのまま押し倒して抑え込み、彼女の顔を舐め回した。鼻の頭や口の周り、ほっぺた。彼女のきれいな顔に僕はしゃぶりついた。
「んぐっ……。この野郎! 放せ! はなれろぉ! ぶっ殺すぞ!」
暴れまわる彼女を抑えながら僕は彼女の顔を舐め続ける。
「レロォ……。ペロペロ……。ジュルルル……」
「ひぃ……。き、気持ち悪い……。この変態がぁ……。もう許さん……。絶対、殺してやる……。……あっ!」
僕は彼女のスーツの中に手を突っ込んで下着の中まで入念に調べた。胸やお尻を揉んでみる。ムニムニとした感触がとても心地よい。
「やめろ! どこを触っている! くっ……。お前! 絶対にぶっ殺してやるからな! 絶対に許さないぞ! クズが! 離せ! この変態が! 私の体を弄びやがって!ゴミが! 私に汚い手で触れるな! 離れろ! うぅ……。くそが! 気持ち悪いんだよ! 死ね! 死にさらせ! 」
碧眼の女は僕の行動を見て怒り狂っていた。
「許さん……、まだ終わっていない……。終わりではないのだ……。貴様だけは……、絶対に……。何があろうと……」
僕は彼女の口を塞ごうと唇を近づけたが、彼女は突然叫び声を上げた。
「はぁあああっ!!」
***
メインキャラクター
【主人公】京太(きょうた)
年齢:7800歳
武器:釘バット
【ヒロイン】七海(ななみ)
年齢:17歳
容姿:ブロンドヘア、金色の瞳、黒いドレス
武器:ヌンチャク
【後輩】アイ
容姿:青いポニーテール、青い瞳、黒いスーツ
【局員】マキノ
容姿:ピンクのショートカット、白い和服
【冒険者】シルバー
容姿:銀髪、深い青色の瞳、黒いローブ
【万引き犯】レナ
容姿:橙色の髪、薄紫色の瞳、幼い顔立ち、パーカーとショートパンツ
【仮想世界の管理AI】ねこみみちゃん
容姿:茶髪のショートカット、白いワンピース、頭にねこみみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 15:05:51
48543文字
会話率:63%
行きつけのバーで飲み過ぎた。
ビスはなかなか
離れない
最終更新:2022-07-31 00:00:00
2355文字
会話率:48%
学園の授業で性知識を得た桜桃は、セックスがどういう意味を持つのか具体的に知った。
しかしその具体的な行為は曖昧に濁され、どのように行えばいいのかわからなかった。そんな桜桃は同級生である梓にエロ動画の調達を依頼。送られてきたエロ動画に釘付けと
なり、女優のグロテスクなアソコが自分にもあるのかと、不安になり確認することに。
同級生である梓も巻き込み、乙女同盟なるエッチを勉強する仲良し組織を結成。
二人はエッチなことにのめり込んでいった。
やがて二人はお互いに秘密で独自にエッチなことをするようになり、それぞれの別の道を歩むようになっていく。
その頃、顔も名前もまだ知らない、あざかも授業で性について習い、強い関心を抱き、独自で勉強を始めていた。
ストーリーはねっとりじっくり進めていく予定です(本番にはなかなかたどり着かないという意味。しかし処女喪失後は展開は加速していくつもりです)
この作品は〝何度でもキミに××する〟の本編の裏側で、ヒロインたちはこんなことをしているかもしれないという妄想ものです。本編と繋がりがあったり、なかったり、するかもしれません。
本編である〝何度でもキミに××する〟はただいま書き直し〝何度死んでも蘇る不死になったボクは記憶を失って一から始める〟とタイトルを変更し、新しく投稿し直しています。
設定やキャラはそのままで、以前は手を抜いていた(あとで書こうとしていた)戦闘シーンを最初から加えたり、めんどくさがっていた(あとでちゃんと書こうとしていた)設定を最初から説明していくつもりです。ぜひ、今まで設定がよくわからずにいた方は改めてご覧ください。
〝何度死んでも蘇る不死になったボクは記憶を失って一から始める〟
のURL : https://ncode.syosetu.com/n1506hl/ はこちらになります。
本編はアクションと恋愛を主体としたものです。エッチな感じではありません。
また乙女同盟の未来の話、各ヒロインに子供が生まれ、成長して性に目覚めたストーリーも投稿中です。
〝エッチな両親のせいで、幼少期から性に目覚めた子供はどうなると思う? ×3〟
のURL : https://novel18.syosetu.com/n8326hk/ はこちらになります。
こちらウルスラグナさんのコメントを頂いて妄想が始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 15:13:15
192215文字
会話率:40%
内藤秀人が目覚めると、そこには異様な光景が広がっていた。
ガラス越しに、幼馴染である雛沢満(ひなさわみちる)が見知らぬ男の目の前で自慰を行っていたのだ。
助けようと思ったが、秀人は普段見せない満の恥ずかしい姿に釘付けになり……
最終更新:2022-01-21 22:23:44
11175文字
会話率:44%
すぐ炎上発言をしてしまう無自覚天然推しを守る為に消火部隊隊長として奮闘していた一ファンの相良正樹だが、ある日推しがSNSで呟いた一文に釘付け。普段なら真っ先に消火活動に回るも手はガタガタ震えそれどころではない。他の消火部隊の健闘も虚しく、
既に後手後手のネット内部。正樹を凍りつかせた呟き、それは。【あいつと結婚したい。おれの望みはそれだけなのに誰も認めてくれない。一生触れることも出来ないまま俺は死んでいくのか?】
業界騒然。人気絶頂中アイドルグループのメンバー『神部シンジの結婚問題』があらゆる界隈を巻き込みトップニュースに。白熱する世論を動揺したままみつめていたが、初めて覚える嫉妬、それから推しが抱える切実な気持ちを目の当たりにし、正樹は胸が痛い。神部シンジの愛する人、それが発覚したことで正樹はこの恋に見切りをつけようと決意する。自分の手で胸の炎を消そうと最後の握手会に参加する。「今までありがとう」、その言葉を直接告げ、恋は終わった……はず……だったが何故かスマホの通知音が全然止まない。終わったはずの恋の火はちょっとやそっとでは消えないようで? 【顔のない愛しの幽霊(ゴースト)】と名付けられたネットニュースの真相が、今、明らかに。
炎上発言が多い人気アイドル×遠回しに推しに貢献する一ファン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 23:00:00
29685文字
会話率:25%
悠はうげつに恋する秋希の思いに釘をさすが、秋希は素直に諦めていることを告白し、他人との恋愛もしないと話す。バンドは長時間のカウントライブに挑戦し、成し遂げるが、途中に訪れた黒坂というアイドルの逮捕により2022年のスタートに陰りを抱えること
になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 04:29:54
8901文字
会話率:47%
BSで「ウルトラセブン」を放送しています。
昔は怪獣や宇宙人に目が釘付けでした。
今は、アンヌ隊員の胸に、目が釘付けです。
すっかり大人になってしまいました。
最終更新:2021-10-20 00:00:00
3283文字
会話率:41%
芳弥(よしや)は最近街を騒がす悪党の梅雪(ばいせつ)という人物に会うために、ある長屋を訪れる。そこで梅雪(ばいせつ)の弟だという小菊(こぎく)と出会うが、そのあまりの美貌に釘付けになる。
最終更新:2021-09-19 19:03:21
32032文字
会話率:40%
男の名前は桐生 大牙。
180cmを優に超える高身長に、鍛えられた筋肉で覆われた逞しい身体。
金色に染められた頭髪と、小麦色に日焼けした肌。
いかにもガラの悪い風貌をした彼は退魔協会の中でも有数の問題児として知られており、常に悪い噂の絶えな
い危険な男であった。
その噂とは、主に女性関係のもの。
退魔協会理事の息子である彼は、気に入った相手がいれば教官だろうと生徒だろうとお構いなしに、必ず手込めにしてしまうのだという。
はっきり言って関わり合いになりたくない相手だが、そうも言っていられない事情ができてしまった。
私の大切な一人娘の咲良。
御影家の名に恥じない才能を持ち、この春には育成部門を主席で卒業する。
これから退魔師としてのキャリアを順調に歩んでいくはずだったのだが、娘のパートナーに選ばれたのは、よりにもよってあの桐生だったのだ。
賢いあの子のことだから自分の身は自分で守れるとは思ったものの、せめて一言だけでも釘を刺しておこうと教官室に呼び出してみると、
「佳苗チャンも俺の噂は知ってんだろ?だったらさぁ、俺と組んだら大切な娘さんがどうなっちゃうか……もう分かるよなぁ♡」
などと逆に脅される羽目に。
桐生が差し出したスマホの画面には、私もよく知る女性教官や女子生徒の痴態が映し出されている。
コレクションのつもりなのだろうか、どの女性も退魔協会のIDカードを示しながら全裸でピースしている姿を撮影されていた。
もしここで彼に逆らえば、咲良も同じ目に遭わせてやるということだろう。
あの子なら大丈夫のはず、いや、でももし……そんなことを考え出すと、悪い想像ばかりしてしまう。
「じゃ……今夜21時、ココに来いよ♡」
桐生が残していったメモに書かれていたのは、繁華街にあるラブホテルの名前と部屋番号。
ここから、私の悪夢のような日々が始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 19:27:40
7977文字
会話率:44%
「ガイナメン」とは、70年代に放送された日本の特撮テレビ番組(カラー)、およびその劇中に登場する巨大変身ヒーローの名称。地球を襲う巨大怪獣や侵略宇宙人と戦う正義のヒーローというストーリーを軸に、素晴らしい造形の着ぐるみ、街並みを緻密に再現
したミニチュア、リアルな光学処理の撮影技術等、当時の最先端の特撮を得たこの番組は、テレビの前の子供たちの目を釘付けにして、あっという間に人気者になった。「ガイナメン」はシリーズ化され、80年代、90年代、2000年代を経て、現代もなお、新しい「ガイナメン」が放送されている。これはそんな「ガイナメン」の着ぐるみに入ることになった女性たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:00:00
154489文字
会話率:44%
父親によって性処理の玩具にされている少女が居た。彼女の名はユミ。道行く人が振り返る、見とれる、そんな美少女が父親の手によって快楽の道具にされていた。彼女のその小さな身体は、父親によって性の白濁液を注ぎ込まれている。それを自分は目撃し、釘付け
になる。そして決意する。美少女ユミを手に入れ、自分の物にすると。 隠語を叫びながら小学生美少女と男性がはげしく求め合うハードロリエロ小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 23:06:56
95986文字
会話率:28%
スリーサイズファイブは、今一番人気のあるアイドルグループだ。
CMのオファーは何度も来たし、曲を出せば全てヒットする。今一番波に乗っているアイドルグループだ。
メンバーは三人。彼らとは、今までそれなりに上手くやってきた。
けれど、芸能関係者
との交流会の日、直前になってメンバーの一人が「行きたくない」と言ってきた。
マネージャーの俺にも「絶対に行くな」と釘を刺してきて……。
理由を聞いたら俺のせいだと言われたけど……!?
アイドル三人×マネージャーの総受け風味です。
アイドル三人が、マネージャーへの気持ちを隠せなくなっていくお話です。
完結まで一話ずつ更新します。(全4話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 20:17:52
19172文字
会話率:48%
大学生の悠は、妹である結衣の小学生離れした大きさの胸が気になり、いつも目が釘付けだった。夏休みのある日、結衣の乳房に触れるチャンスが訪れるが...
最終更新:2020-05-05 02:00:05
25821文字
会話率:30%
元騎士の家系で、今は辺境伯の元でハウスメイドをしているユーグ。彼女の昼の日課は、とある年下の少年との剣の勝負だ。彼が静養に来ている、病弱な王太子アルベルトだとも知らないまま。
身分を明かしたアルベルトがユーグに求婚するも、神官や大臣から釘を
刺された少女は自信のなさからそれを拒否する。そんなある日、領内に災いの竜が現れた。騎士による討伐も失敗し、倒す手段が見つからない中、ユーグを竜の生贄にせよと王命が下る。
故郷とアルベルトのために少女は死を覚悟して湖に飛び込んだがーーー目覚めると、竜が現れる前に時が巻き戻っていた。そして目の前には、なぜか大人の姿のアルベルトが。※夕焼け様主催、復縁企画参加作品です。 追記)※の話はR描写があります。完結済み。ヒーロー視点を付け加えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 07:06:25
89004文字
会話率:38%
俺、佐倉井秀一は、幼馴染の小野寺格之進に頼まれてアオイ先輩に「浮気するな」と釘を刺すことになった。
この人に話を聞いてもらうために、俺はスイーツクラスタ住人の誇りと尊厳をかけて、全力でお茶菓子を用意してやるぜ!
王道の学園もののバレンタイ
ンデーものです。
この話はフィクションですが、出てくるお菓子とその描写は事実に基づいているので、ダイエット中の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 08:51:54
15816文字
会話率:45%
にじそうさく です。「n3862bc つばきいろ かおる。」
10.心を打ちつける言葉の釘 風呂場は各部屋にきちんと設置されている。わたしの部屋にも勿論、風呂場はあった。 けれど、今のわたしには風呂に入る気力もなかった。何もしたくない。でも
、そのままベッドに寝ているわけにはいかないということらしく、レオンは裸のわたしを風呂場に押し込んで、扉を閉めた。 扉越しにレオンはわたしに言った。「このことをレオナに言っても無駄さ。レオナの性格じゃ、その苛々は君にぶつけるだろうしね。それに、俺はミユが自分から俺とやりたがっていたって言えるしなぁ」→さて、わたし の みみたぶ は けずられていた。わたし は いたかったか、しんぱい していなかった。ゆけつ されていた ためてある。ゆけつ を かんかえたひと に かんしゃ を したい。とても かれ/かのじょ は かしこい。さて、りかおん は わたし を ながめていた。げんさく ては せいこうい は しゅうりょう していた。わたしたち のも しゅうりょう していたか、わたし は よいん に ひたっていた。わたし の ながれだす えき を みてくたさい、りかおん。わたし は かれ の ちゅうもく を ひこう と していた。かれ を みていた。りかおん か みつめかえす のを まっていた。かれ の め は わたし を かんつう しており・・・わたし の はいご を みている よう て あった。ゆけつ か ちょっと たりないかも しれない。たりなくなってきた ころ に じゅうぎょういん か もとってきた。そういえは かのじょ か わたし の ふた を ふさいていた。りかおん の かーびん は わたし を あけるもの て あり そうなると じょせい は ふさぐもの なのかも しれない。しかし みゆ を ふさいて いるのは りおん ては なかったか? そこ の しょり か よく わからない。わたし を ふさぐもの あけるのも ふさぐのも かれ やと いうのか。わからない。さて、かのじょ は よい みみせん を もってきていた。りかおん は かのじょから それ を うけとっていた「わたし にも みみせん は ひつようや」わたし「さいれんさー というもの を つけれは どうてしょうか?」りかおん「おう。しゃべるのやね」わたし「ええ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 16:26:47
49916文字
会話率:10%
☆マークはえっちな話数♪
笑わずの冷妃、なんてあだ名が付く程、仕事に対しては厳しく真面目な美人の上司・荒牧紫苑。
ある日の出張後、二部屋予約していた筈が、一部屋しか予約されていないかった。すぐにでも都合してほしいところだが、生憎の満
室——そんな状況に、先輩は「何もしないわよね」と釘を刺して、一部屋を受け入れた。
そんな、夜。
さっさと眠りに就こうとベッドにダイブした俺の横で、先輩が呟く。
「何も——シてくれないの…?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 18:40:13
12997文字
会話率:35%
セックスの知識も男性器のことも人並みにしか知らないわたしは普段使っている公園で行われていたセックスに興奮してしまう。
教科書では見たことのない女性同士のセックスに釘付けになりそれが頭から離れなくなっていくのであった…
この小説はふたなり
に興味をもった少女がふたなりセックスの虜になるまでのお話の予定です。
セックスシーンは『ふたなり×女主人公』の構造で主人公が攻め側に立つ予定はございません。
また男性人物は登場しません。
ガッツリとしたセックスシーンを書く際は記号にて表記しますのでご覧になる際に確認していただけると幸いです。
また過激な描写を含むことがあるためそれを避けるための表記も致します。
☆ふたなりセックス有
●スカ描写有
○過激シーン有(キメセクなど)
※この作品で登場する行為を現実世界で行うと犯罪にあたるものがいくつもございます。また本作はそれを推奨するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 20:23:24
35121文字
会話率:11%
好きになるなんて思わなかった。どうしたらいいか、わからない。
___________
始まりは中学生。
【いい子】だったはずの斎藤遊馬(さいとうゆうま)は、少しずつ両親に対する違和感を覚え始めた。イライラが募って仕方がない。だから、
最初はその憂さ晴らしだった。クラスで一番暗くて地味な少年に、意地悪をした。でも知っていけば、苛めたいという気持ちも薄れていった。遊馬はやがて、反抗期を迎え、親の元を飛び出す。行き場をなくした遊馬を拾ってくれたのは――
【いい子】だった釘宮響(くぎみやひびき)は、誤解されやすかった。感情の出し方が下手くそだった。友達もうまくできないし、女の子には怖がられる。でもそれでもよかった。一人で自分を育ててくれる、笑顔の素敵な母がいたから。でも母が事故で死んでしまう。頼れる相手も誰もいなくて、小さな古いアパートの中で響は途方に暮れた。そんな響の元に、同級生が一人、転がり込んできた。かつてはほとんど話したこともなかったような、頭のいい優等生の男の子が――
※R-18描写ほぼありません。心理描写主体です。
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 08:37:46
99307文字
会話率:63%
始まりは中学生。
【いい子】だったはずの斎藤遊馬(さいとうゆうま)は、少しずつ両親に対する違和感を覚え始めた。イライラが募って仕方がない。だから、最初はその憂さ晴らしだった。クラスで一番暗くて地味な少年に、意地悪をした。でも知っていけば
、苛めたいという気持ちも薄れていった。遊馬はやがて、反抗期を迎え、親の元を飛び出す。行き場をなくした遊馬を拾ってくれたのは――
【いい子】だった釘宮響(くぎみやひびき)は、誤解されやすかった。感情の出し方が下手くそだった。友達もうまくできないし、女の子には怖がられる。でもそれでもよかった。一人で自分を育ててくれる、笑顔の素敵な母がいたから。でも母が事故で死んでしまう。頼れる相手も誰もいなくて、小さな古いアパートの中で響は途方に暮れた。そんな響の元に、同級生が一人、転がり込んできた。ほとんど話したこともなかったような、頭のいい優等生の男の子が――
※同性に対する恋愛感情を元にした、友情と恋愛の狭間の物語です。
※以前投稿していた同タイトルの小説の、リマスター版です。登場人物の名前が以下のように変更になっています。カクヨムでも連載中です。
六車涼平→釘宮響
安室司→斎藤遊馬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 08:46:20
69314文字
会話率:66%