人間の親から忌子として産まれた少女。名をリオン
両親は必死でリオンの存在を隠して生きていこうした、だが、父である男、ヲォルベルは自分の命を守るため、嫁のシオンと、娘のリオンを天使に売った。シオンは殺され、リオンは地下の悪魔監禁施設へと送り込
まれた。まだ2歳という年齢を知りながら、天使や人間はリオンを奴隷以下のように扱った。暴力は当たり前、毎日、毎時間、休む暇なく全身を激痛が襲う。リオンには何故こんなことになったのか分からなかった。たまたま一緒の部屋になったハンスという老父に自分は何者なのか、ここはどこなのかを聞いた。老父の口から出た事実にリオンは絶望を覚える。生気を失ったリオンは次第に一つの感情を心に宿すようになり、その日から、リオンの人生は大きく変わった。
これはそんなリオンが巻き起こす嵐の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 07:16:21
9763文字
会話率:22%
全8話。今や押しも押されもしない若手演技派俳優の広瀬直樹。しかしそんな彼の私生活はなかなか上手くいかなくて…。『俺たちの青春』から11年後、大人になったけどまだ青春中の直樹です。
最終更新:2015-07-13 19:42:18
40369文字
会話率:42%
寡黙な少年・卯月一夜(うづきいちや)は孤独の世界で生きていた。
心の奥底に感情を沈めて、ただ時の流れに身を任せていた。
けれど、桜舞う幻想的な世界の中で出逢った美しい少年が、一夜の世界を孤独ではなくしてくれた。その少年の名前は雪白椿
(ゆきしろつばき)。椿は一夜と同じく、いや、それ以上の孤独を抱えて生きる少年であった。
雪白は世間に名の知れた芸能一家で、椿の母親は女優、兄は俳優で、姉はトップモデルだった。椿自身も優れた演技力の持ち主であったが、世間の目は冷たかった。
椿が愛人の子共だから。家族の誰とも似ていないから。そんな理由で。一夜の大切な魂(ひと)を傷付けた。
オリジナルBL小説/素直内気×ツンデレ小悪魔中心/BL/純愛/R18/脇CP有/NL描写有
※この作品には男性同士の性描写が含まれております。18歳以下及び苦手な方はご注意下さい。
※2014/418:小説タイトル変更。
個人サイト【天使の羽音】にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 00:20:28
267635文字
会話率:37%
小説家になろう内:ID 177403 より改稿再録。
《すみません。ずいぶん放置していたもので、パスワード等も忘れてしまい、登録メアドもクラッシュしてアクセス不能の為こちらに再録》
古典好きな方におすすめ。
[年下攻め・学園七不思議・陰
陽師もの]
あらすじ
ここは私立櫻華台学院。都内屈指の名門校。
齢(よわい)千年の学院の象徴(シンボル)、主桜が丘を護る。
その丘で毎年恒例の学院祭、『皐月祭』が行われようとしていた。
今年の生徒会の出し物の劇は、その主桜由来の悲恋物語。
主役(ヒロイン)は慣例により、眉目秀麗な生徒会長、聖 青冥。
青冥は『稀代の陰陽師』と名高い。
その相手役には中等部の、火月 紅蓮が選ばれる。
ハリウッド帰りの帰国子女という肩書きを買われての大抜擢だった。
実力の差は歴然の上に、陰陽師である青冥は偽りの言霊である演技がうまくできない。
業を煮やした監督の副会長命令を受け、紅蓮は青冥の家に泊まりこみで演技指導をすることになるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 03:15:32
28015文字
会話率:33%
誰でも良いんだ、僕が一人じゃなければ誰でも。
最終更新:2014-08-18 02:51:28
29247文字
会話率:25%
“いとおしい”の意味を教えてくれたのは君じゃないか。
最終更新:2013-06-02 23:58:17
3109文字
会話率:19%
とある女子校のチアガールのリーダー『C』。思い通りの演技が出来ないと、彼女は失敗をした仲間や部下にいつも怒鳴りつけ、責任を押し付け続けていた。
なんでいつも上手く行かないのか、いっそ全員が自分自身だったらどれだけ良いだろうか。そんな事を
考えていた彼女が目覚めると、そこにはあまりにも大胆な格好をした、何千、何万にも増えたチアガールの自分自身がいて……!?
【補足】こちらの作品は、以前別サイトにて投稿した作品を基にしたものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 09:00:00
15663文字
会話率:39%
※移し替えて来た分です
サディストのお嬢さまに惚れて下僕志願をした男。昨日迄は傲慢なくらいの自信家だったが、彼女はマゾが世間体を装う演技だと誤解する。
出会い編。
※良い子は読まないで下さい?的な表現を含みます◆の黒塗りが目安です。微
エロがソフトSMか変態思考です。多分。
完結日
2011/10/20 20:20
当時累計
PV:10,205アクセス
ユニーク:1,332人
7日間有り難うございました。
オマケは増えるかもデスが、本編には特に影響無いと思われマス〜。
2012/1/23時系列間違った表現があり訂正しました。3話にて弥也子と涼子の交流が有るなんて知らない発言は中等部時代の台詞でした(パーティーで二人が一緒の姿を見た事をすっかり忘れてる恵美の発言場面が混ざり込んでました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 03:01:22
39207文字
会話率:27%
女性主導の小説の需要があるようなので、その流れでちゃんとしたものを書いてみます。
ノリノリで書いてますが、口調、嗜好等で何かおかしい所があったら教えてください。
頑張ってツボは押さえていくつもりです。
最終更新:2013-01-16 09:51:47
1628文字
会話率:79%
ぼくの姉は醜い。それを化粧でごまかしている。
その姉と、ぼくはセックスする。
母も妹も、ぼくらがセックスすることを何とも思っていない。
ぼくの母は五十くらいなのに、化粧して異常に若作りしている。金のある男をつかまえ、金を出させ、必要
とあれば殺す。ぼくたちを育てるためだ。ぼくたちは、だから母に感謝して、男の死体を始末するのを手伝う。
ぼくの妹は美少女だ。でも、表情もしぐさも、すべて演技。本当の感情で動くことはほとんどない。
あるとき、ぼくの妹が先輩の男子に告白してふられた。妹が悲しんでいるのを見た姉とぼくは、復讐をたくらむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 14:06:29
11370文字
会話率:11%