『脳髄裂く花々』第四弾。
生産惑星をそこにする事だけは許さない。
カーチャンスレィ・ダケハミレーヌ(P.N.)の愛していたスナックの生産地が、途方もない不衛生さと不誠実さで有名な惑星に変わっていた。生産会社に圧力をかけ、その仲介をした
組織と、そこと対立している二つの組織(こちら二つそれぞれは別に対立しておらず、更に挙げればとても仲良しな人々の笑顔が絶えないピュアな集い)の対立構造を煽り、共倒れさせる事をカーチャンスレィは決意する。見事に丸め込まれた伴侶のヤヴァーサ・マルダシーも加わり、一人称のでかい面々による食い物の恨みが銀河に響き渡る。
恐らくそんなに長くならないはずの、エロスと妄想が交錯しなかったら申し訳ない、くるくる世界バイオレンスSF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 17:49:09
78822文字
会話率:52%
『脳髄裂く花々』第三弾。
アイカ・タイナーイイ・コールネンレー・イー暦37564年。人類が宇宙に進出して長い年月が過ぎていた。
振るうは一刀、落とすは十指。
あの伝説のS級犯罪士、フォカヌポゥ・ぺロぺーロに腹違いの兄弟がいた。た○のこ
の○派にして、その十本の指であらゆる物質からアンデッドを精製・使役する男の名はスケベバーカディ・スイマセンネィ。
絶滅言語を用いた特殊戦法『口寄せ電波』(kydp)を操る元作家にして惑星統治連合政府『ハイッカー・ラダローゥ』のエージェントであるカーチャンスレィ・ダケハミレーヌ(P.N.)の美貌を引き立てる縁なし眼鏡は死臭に覆われてしまうのか。
恐らくそんなに長くならないはずの、エロスと妄想が交錯しなかったら申し訳ない、くるくる世界バイオレンスSF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 22:50:16
55844文字
会話率:47%
『脳髄裂く花々』第二弾。
アイカ・タイナーイイ・コールネンレー・イー暦37564年。人類が宇宙に進出して長い年月が過ぎていた。銀河を旅する、絶滅言語を用いた特殊戦法『口寄せ電波』(kydp)を操る元作家・カーチャンスレィ・ダケハミレーヌ(
P.N.)に新たな任務が。現在殺人の容疑をかけられているコミューンの長、ドコディ・オレオシッターの身柄を保護するべく、常夏の観光地である惑星、マジヒ・ドイトコロスン・デンネィに降り立った彼女の前後に立つは、訳ありのS級犯罪士達。カーチャンスレィが操るkydp行使刀が、その紺色の刃に映す先にあるものは―?
今回も無事にエロスと妄想が交錯すればいいなと考える、バイオレンスSF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 21:46:08
60772文字
会話率:49%
チェレティと二コレッタ、二人の女は互いに深く、愛し合う。キケンな快楽に漬かる事が、二人の極上のエクスタシー。被虐趣味と嗜虐趣味、健全思考と異常思考……綺麗に二つに分けられる、そんな簡単な仕組みを、現実は備えていなかった。時にぶつかり、すれ
違い交差する二人の心、だけど二人は互いに、「愛したい」「愛されたい」と願って止まない。心の交差点に二人は、辿り着くのだろうか?そして、二人は徐々に“本当の自分”を見つけていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 04:23:00
7010文字
会話率:35%
運び屋をしている二人の話。
ある日、レインが自宅に帰ると中から男の喘ぎ声が聞こえてきた。男を犯しているのは自分の相棒のシャインだった……絶対に主導権を譲らないはずのシャインが、突然レインに『お前になら抱かれてもいい』と言ってきて……。
最終更新:2014-07-19 23:08:34
6116文字
会話率:41%
連続殺人鬼犯の冤罪をきせられ、死刑を宣告されたエアハルト。
死刑執行前日に牢の中で一人救いを求めていると、とある本が囁きかけた。
悪魔の召喚方法が書かれた本であった。
エアハルトは血の契約により悪魔を召喚してしまい、エルンストと名を変え、
姿を変え、再び生を得る――。
悪魔×人間折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-29 02:00:00
36813文字
会話率:55%
豆腐屋のラッパがなると彼女は殺人鬼へと変身する。
最終更新:2014-01-25 01:38:19
3117文字
会話率:36%
変わりもしない日常に暇を感じながらも友川勇次は、ごくごく普通のサラリーマン生活を流れるままに過ごしていた。
が、そのごく普通の生活が、携帯に掛かってきたベルによって一変する。
なぜ、彼は選ばれたのか?
普通のサラリーマンと思っていた勇次は
、変わっていく日常に翻弄され、次第に狂気の中に身を沈めていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 00:00:00
110567文字
会話率:41%
職業 会社員
ありふれた体系にありふれた顔
何処にでも居そうな存在感の薄い人
だけど裏の顔は・・・
頭の狂った殺人鬼
落ち込んでる人間を見ると
貶めて 汚して 壊すのが趣味の
最低最悪なゴミ野郎
そんな彼の日常の話し
最終更新:2013-10-18 22:18:01
205文字
会話率:0%
「きみの殺人衝動はおおむね、性欲にちかいね」
とある精神科医からかつてこう診断された戦々(せんせん)虚(きょ) 右京(うきょう)は、とくに理由もなく趣味でヒトを殺している。
ある日、なぜか見知らぬ研究者から命を狙われた右京は、その研究
者を殺しに向かう。ところが辿りついたさきにいたのは研究者ではなく、幼い子どもたちだった。暢気な殺人鬼、偏屈な闇医者、世間から姿を消した研究者、なぞの美少女、ラジコン兵士etc.
見えない糸にたぐり寄せられるように右京は、つぎつぎと屍を増やしていく。
==殺人鬼に殺されない例外的方法~~黒幕を探してはいけない==
戦々虚右京のテーマソングにしたい曲【Liberty Klaud - Honey Drops】
https://www.youtube.com/watch?v=Th9s_EgtWwk折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-05 03:13:03
6633文字
会話率:29%
その日、俺は逃げていた。捕まったら殺されることはわかっていた。それだけの覚悟をもって逃げ出したんだ。
そして俺は出会った。とてもとても美しい、殺人鬼に。
即興小説トレーニングで書いた愛しの殺人鬼(http://ncode.syosetu.
com/n9165bk/11/)の続きです。ツイッター上にて不定期で続きを執筆したい……、という妄想。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 00:46:57
4347文字
会話率:21%
短編集。
普通とはちょっと違う、そんな男子はいかがですか?
最終更新:2013-02-05 23:22:38
2058文字
会話率:13%
*iのべるで連載しているものをこちらにも置いています。
機械文明と暴力が溢れる大都市、カルネアデス。そこに今、星の塵(スター・ダスト)と呼ばれる暗殺者の噂が蔓延っていた。
16歳のテルル=カルネアデスは、何故か、例の殺人鬼に誘拐さ
れてしまう。
彼の目的はなんなのか、テルルの運命は。
これは、世界を無視した二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-07 16:29:25
33790文字
会話率:34%
ある犯罪者の生涯を語ったもの。彼の告白や行動は正しかったのか。シリアスのみ
最終更新:2012-07-09 20:15:22
937文字
会話率:0%
生き物の中身を見ることが生きがいの男と腹を裂かれても死なない男の話。
※刃物で切り裂く表現が多いです。血とか内臓とかそういうのが苦手な方は見ないでください。
最終更新:2012-05-30 23:59:49
7920文字
会話率:34%
DQNが人間松明になるホラーノベルという名のチラシの裏作文(笑)
最終更新:2012-03-30 08:24:38
792文字
会話率:15%
就職活動しつつも怠惰な毎日を生きる大学三年生・相川は、ある日市塚という女に出会う。彼女はある場所で大量殺人を犯し、警察に追われている大量殺人鬼だった。「殺さなきゃ、殺されるの。向こうに殺す気なんてなくても私は死ぬの。だから殺したの、殺さなき
ゃいけなかったから」彼女の狂気を孕んだ排他的な考え方は、怠惰な毎日を生きる相川に見知らぬ好奇心と欲望を与えた。相川は彼女を自宅に匿う。狂気に満ちた市塚と過ごし、彼女の狂気に触れる程相川は彼女の甘美なそれに崇拝するようになる。「殺したの。ここのために皆皆殺したの」そう言って、膨らんだ腹を撫ぜる市塚は妊婦であった。やがて二人の奇妙で狂気に満ちた共同生活は、絶望的な最後を迎える事になる。そして、相川は彼女に彼なりの狂気で繋がろうとしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-12 22:20:47
1869文字
会話率:57%
Rdシリーズ。 御仁原は異質な場所だが、学校で教えている授業自体はおそらく普通の学校と変わりがない。普通の学校と比べて、真新しいものや足りないものは、何一つない。TOMBのことを勉強することもなければ、核兵器と戦う術を学ぶこともない。この都
市では当たり前のように魔法があるのに、まるで魔法がないかのようにふるまう。原理や使い方を習わせたりせず、ただ力だけを与え、肉体をいじくりまわす。おれたちに保障されているのは生活だけで、なるほど確かにおれたちは家畜やモルモットと同じだった。だからと言って何かができるわけでもなく、故におれたちは与えられた人生や習慣を守ることに固執するのだろう。気の狂った殺人鬼がいようが夏祭りは開催されるし、学校の補習だって休みになることはない。日常を行うことが、おれたちにできる唯一のしあわせ、それがこの都市だ。第一部。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 20:33:26
75773文字
会話率:36%
とある高校生達が修学旅行で山奥にあるホテルに泊まりにやって来た。
その生徒、堀田優衣と友達3人は修学旅行2日目に殺人鬼が閉じ込められていると噂される廃墟と化した警察署を探検することに……
だがしかし――――……それが『恐怖』という
名の惨劇の扉を開けてしまうことになるとは知るよしもしなかった……
最恐の殺人鬼、ZEDOによる惨殺が今、始まる――――……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-05 18:09:20
941文字
会話率:41%
傷心のあたしのために友達が計画してくれたキャンプ。
女の子3人、男の子3人。
2泊3日の楽しい思い出になるはずだったのに、どうしてこんなことになったの......?
血まみれのテントで事切れていた友達。
どうしよう、あたしもアイツにズタズタ
にされるんだ......!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 08:00:00
15408文字
会話率:12%
長崎市全域に渡って発見された数々の白骨。次々と起こる行方不明事件。そして警察署の面々は、その様子に何やら儀式めいた物を感じ始めていた。
最終更新:2009-12-22 19:48:19
27001文字
会話率:51%
長崎市全域に渡って発見されていた数々の人の白骨。そして、行方不明事件。警察署の面々は、それらの骨の配置に何やら儀式めいた物を感じ始めていた。
最終更新:2009-12-22 19:46:12
27001文字
会話率:51%