トヴァーンの王太子タイファは、度を超すシスコンという以外は世継ぎの王子としてなんの支障もない平穏な日常を送っていた。ある日幼馴染の護衛武官ともども妖魔に襲撃された時から、互いの変化に戸惑い始める。
『革命王の恋』(完結済)次世代模様。
最終更新:2015-12-12 17:24:25
165095文字
会話率:53%
美人の姉の庇護の元幸せに育った藤川春(ふじかわはる)。その姉も長い交際期間を終え無事に幼なじみの弦ちゃんと結婚することになりました。
その婚約が決まった頃から何故か大学時代失恋した男が私の周りをうろつくようになった。
生まれて初めて自分から
の告白は見事に失敗に終わり、その後疎遠になったと思ったのに?
何故こんなことになっているんだ?
平和に過ごしているはずの平穏な日常をかき乱す出来事あれこれ
※本編終了しました。番外編を投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-12 00:00:00
165835文字
会話率:64%
短編戦利品シリーズです。「白き雪の・・・①」と「家政婦は求愛する」「氷の大魔法使いは外相に・・・」「氷の大魔法使いは法相に・・・」の関連作です。
長期の特殊な任務に当たっていた財相付き事務次官オレグ・レオノフは、平穏な日常に戻りきれず調子を
崩しかけていました。見兼ねた財相に強制的に休みを取らされて帰宅した彼を出迎えたのは、一匹の猫でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 13:09:18
14405文字
会話率:14%
ソルトはカタルの町で絵描きをしている。
古アパートの2階が、彼の住居兼仕事場。
アパートの窓から、向かいの八百屋の店頭に立つ若くてキレイな八百屋の奥様、マリームの姿が見える。
マリームは牛型獣人、ド迫力のダイナマイトバディの持ち主。
ソルト
のようなさえない容貌の男にも、太陽のような笑顔を向けてくれる女。
ソルトの部屋には、何枚もマリームを描いた絵がある。
マリーム本人には、とても見せられないような絵もある。
ソルトの部屋の表通りに面した窓は、絵描きソルトの創作意欲を最もかきたてるベストスポットになっていた。
いつもの平穏な日常風景が広がるカタル。
しかし、その裏で忍び寄る戦乱の影。
迫る災いに気づくことなく続く日常。
窓辺のソルトの姿に気づいた働く八百屋の奥様マリームが、笑顔で手を振っている。
ソルトも格好をつけて、手を振り返す。
しかし、この町の人間は未だ誰も知らない。
絵描きソルトの真の正体を………
*短編ですが、35,000文字ほどあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-17 18:49:44
35057文字
会話率:28%
これといった才能のない中学二年生天音凛はトイレでクラスメイトの女子同士のキスを目撃したのをきっかけに性的虐めにあってしまう。復讐のために悪魔と契約しようとするが儀式の途中で失敗してしまい、現れた小悪魔の悪戯で体が変になったりアレが生えてきた
り平穏な日常生活を送れなくなってしまう。ドタバタコメディ乞うご期待!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 14:03:20
3802文字
会話率:38%