唇 ノクターン・ムーンライト　作者検索

籠は鳥籠、心の牢。鍵が下りれば、囚われる。想う人を繋ぐ為に、どれだけの犠牲が払えるか。現実から逃げる女が辿り着いたのは、霧雨煙る館。少年は空の鳥籠を引き摺り、美しい館の主は唇を濡らし思いに耽る。「女を籠に仕舞おうか」籠に囚われるのは、誰。２部始めました。折りたたむ>>続きをよむ

エルの想いから逃げるようにパリに飛び、そこで出会った男と結婚して自分のビジネスも成功しつつあった千紗子は絶世の美青年と唇を交わす夫の姿を目撃する。黒髪の青年の名はザヴィ。売春宿「アルジェの城」の当主。性的嗜好は少し異常かもしれない。それでも、これは真摯な愛。 官能描写がほぼないので検索除外にしていた旧作です。 珍しくGL要素のある短編でSM要素の強い拙作「アルジェの城」とリンクしています。 折りたたむ>>続きをよむ

何処にでもいるOL、加奈子は平凡な毎日を過ごす。 そしてそんな毎日は死ぬまでに続く筈だった。 けれど一人の美少女と出逢ったことで、加奈子の知らぬ間に変化が訪れる。 ミステリーサスペンス風なGL

エロ小説を書いている女子高生。お兄ちゃんは部屋で寝ていた。

交わされる会話、重ねる言葉。唇を絡めるように、心絡めて。その言葉たちの裏に、潜む想いを楽しんで。

朝の教室。学校で一番と言われる美少女、霧島瑠伽が全裸で男子生徒の前に立っている。。そして２分後…彼女は『ありがとうございます』とその男子に礼を言う。その唇は濡れていた。。翌日はその後ろの男子生徒の前に全裸で立つ瑠伽。。青春を無くした美しく悲しい美少女、瑠伽の恥辱物語。折りたたむ>>続きをよむ

孤独が嫌な主人公が最初に走ったのは酒、しかしそれでは満ち足りず毎晩違った女性を抱く為にあれこれと奔走する。しかし残るのは「孤独」そんな中で出逢った「現実感の無い女性」彼女を通して何を主人公は手に入れたのか、そんなある男の物語を短くまとめました。折りたたむ>>続きをよむ

睡眠薬で眠りに落ちる瞬間、不意に唇に感じた熱。それが夢なのか現実なのか確かめたくて俺は、薬を飲むのを止めた。

優等生×普通（？）のオリジナルキャラで、10のお題を元に彼らのゆるい日常と関係を書いていきます。＜微エロでお題＞1:淫雨2:渇欲3:爪痕4:微温湯5:堕ちる6:唇をなぞる指7:汗ばむ背中8:掠れた声9:熱く疼く場所10:ナミダのアジ（提供サイト：COUNTTEN)折りたたむ>>続きをよむ

ムスコに読んで聞かせたい『日本のむかし話』第１弾！　今回は、あの耳なし芳一のお話です。美しき尼僧、芳市。毎夜、彼女が連れて来られたのは、平家の怨霊達の所であった。彼女の身を案じた和尚様は、全身に経文を書かせたが、芳市の見事な小陰唇に興奮して、舐めてしまう……やがて、怨霊達がやって来て、目にしたのは、宙に浮かぶ「女の器」だった……折りたたむ>>続きをよむ