お馴染み、芙蓉一助(ふよういちすけ)が、元・女子競泳選手のカラダの炎を、キュウリと自身の剛刀で鎮めます。
旅先の温泉や廃屋農家の濡れ縁で、痴態(ちたい)が延々と続けられます。
最終更新:2011-02-08 16:08:19
11889文字
会話率:30%
意思を持った刀が山に捨てられ錆びついていた。このまま朽果てると思っていたところに商人が通りかかって刀を拾う。
(さびついた刀を持ち帰ろうとは面白い奴だ。褒美に私の錆を落とす権利と、私に殺される権利をやろう!)
刀は商人の腕の中でそう思った。
【この作品は他サイトと二重投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-07 21:00:00
1813文字
会話率:26%
久遠淵は飽いていた。どこまでも続く日常という牢獄。彼は求めていたのだ―非日常を!そんな中、淵はある一人の少女に接近する。自らと同じ匂いのする美しい少女。その名を―凛紅。その出会いによって運命の歯車は回り始める。その運命は甘くない。その運命は
幸福を知らない。そんな運命は一体どこに辿り着くのだろうか・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-08 05:05:47
58453文字
会話率:24%
「両性化手術執刀終了。これから約2年をかけて経過観察をおこなう・・・」平たく言うと、ひとりの青年が手術により強制的に『両性』にさせられ、物として出荷されるまでのお話です。
最終更新:2009-09-06 19:24:03
10156文字
会話率:27%
輝美は、女顔だがスカート捲りが好きな少年。しかし輝美には、隠された秘密があった……。
最終更新:2009-08-30 14:07:28
10248文字
会話率:50%
戦国末期(豊臣秀吉の晩年・文禄の頃)修理(20歳)と静音(16歳)は京で一緒に暮らしています。修理が前野家に養子となり、前野家の主家の上杉景勝と直江兼続(2009年のNHK大河の主役です!)の所へ披露に二人は連れて行かれます。そこで前田慶次
の家来である美しい剣士、竜胆丸(りんどうまる)に再会します。修理は大人の妖艶さを持つ竜胆丸に鼻の下を伸ばします。静音は美しさではとても敵わないと考えつつも無意識に竜胆丸に憧れます。剣に関して竜胆丸はその本性を顕します。さて、竜胆丸と修理・静音のカップル、やばいことになるのでしょうか・・・古武道や剣戟の好きな読者もどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-05 00:43:42
19328文字
会話率:29%
修理に辱められ捨てられた(と思っている)古性静音(一六歳)が、京に修理(二十歳)の首を取ろうと辿り着いた!だが、関白秀次の死を汚そうとした太閤秀吉の謀略を阻止した海道修理は、青巌寺で切り捨てた佐久間一雲の一族から果たし合いを申し込まれる。修
理は静音を巻き込みたくないがため、なんとか自分を諦めさせようとする。果たし合いの場は京都、天寧寺(額縁寺)境内!そこには善吉という不思議な老和尚が居た・・・BL本格時代剣豪小説!?部分的にかなり濃厚な衆道場面有り(警告付き)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-10 17:57:59
19154文字
会話率:41%
一刀流始祖、伊藤弥五郎(後の一刀斎)は修行のため、諸国回遊をしていた。大阪に近い淀川のほとりで美しい少年に会って、その肉体を買う。後の歴史に葬られる高弟、小野善鬼の幼き姿であった。
最終更新:2006-09-03 13:38:34
28232文字
会話率:34%