修理に辱められ捨てられた(と思っている)古性静音(一六歳)が、京に修理(二十歳)の首を取ろうと辿り着いた!だが、関白秀次の死を汚そうとした太閤秀吉の謀略を阻止した海道修理は、青巌寺で切り捨てた佐久間一雲の一族から果たし合いを申し込まれる。修
理は静音を巻き込みたくないがため、なんとか自分を諦めさせようとする。果たし合いの場は京都、天寧寺(額縁寺)境内!そこには善吉という不思議な老和尚が居た・・・BL本格時代剣豪小説!?部分的にかなり濃厚な衆道場面有り(警告付き)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-10 17:57:59
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