世の中、おかしな事がある物だ。
クズという言葉がある。
クズという言葉に男が付くとクズ男となる。
男はいわゆる所のクズ男であった。
いつからそうなのか、どれほどそうなのか、男にさえ分からない程のクズ。
そんな男の人生もクズだった
。
そんなクズ男の暗町清次郎の頭はおかしくなった。
ピコーン。
スマホにあるアレの通知がまた鳴り響く。
暗町の頭はおかしくなった。
世の中、おかしな事がある物だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 11:20:04
46029文字
会話率:33%
「中出しすればその女の子と仲良くなれる」廃部寸前のオカルト部の三人の高校生が手に入れた特殊な力。彼らは心の赴くまま次々と少女を犯していく。強姦の相手は同級生から下級生、女教師に近所の中学生、そしてアイドルまで。他人に気付かれることなく狙った
相手をレイプして膣内に射精する。しかしその力には副作用があったのだが・・・。強姦輪姦寝取り寝取られなんでもあり。チームワークを武器にした放課後中出し強姦部の活動が始まる。
現代の高校を舞台とした作品です。
なお本作にはかなりハードなセックス場面が大量にあります。というかだいたいエロです。
半分ぐらいの話にはAIイラストの挿絵があります。
本作はノクターンおよびノベルピンクで掲載します
※第二章以降は現在ノベルピンクのみに掲載しております※
URLはこちら。下の作者ツイッターリンクまたはX活動報告からもご覧になれます。
https://novelpink.jp/novel/4855
【ジャンル】現代高校生学園・レイプ・青春部活動・中出し膣内射精・女子高生・JD JK JC JS ロリ・ハーレム・複数プレイ・NTR・男主人公・セックス・現代ファンタジー
――
この小説はフィクションであり、現代の日本によく似ているファンタジー世界ということになっています。登場人物の年齢は地球とは一致していません。性的暴行その他の違法行為は日本では法律により処罰されます。また登場人物や団体は架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 14:02:31
25094文字
会話率:57%
「だから……なんで」
「潤を『俺の部品《パーツ》』にするため」
職場の佑先輩は、課長補佐。ヒラの潤とは接点がない上司だが、ふたりは登山サークルの知り合いだ。
連休前のある日、潤は突然、佑先輩に「ちょっと遠出をしないか」と誘われる。行き
先は北海道。「謎の湖」を見るための登山だと言う。
旅費を心配する潤に、佑先輩は「貯まったマイルでチケットを買うから」と説き伏せた。
しかし、この登山旅行。どうも様子がおかしくて。
佑先輩の真の目的は『撮影』だった。
壊れてしまった自分の『部品』として、潤を使いたいのだと、佑先輩は言うのだが。
一体何を撮影するのか。
ふんわりBLから始まって、どこへ転ぶかはお楽しみ!
■蒲郡潤
中堅社員にはまだ早い、けれど新人ではない会社員。
社会人になって登山を始めたが、魅力に取りつかれ中。
悪気はないが、世話焼き母ちゃん気質で、たまに周囲にウザがられる。
素直で割と打たれ強い。
■五十嵐佑
システム関係部署の課長補佐。年齢不詳のアラフォー。
若い頃からの「ガチ山勢」だが、体形はスッキリ系。
多分カッコいい。仕事もデキるが、なぜか独身。
優しくあたりの良い人柄だが、どこか謎めいている?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 11:27:21
43882文字
会話率:23%
冴えないサラリーマンの進は、ある日ストレス解消にと「退行催眠」なるセラピーを受ける。その時進は自らの魂が時空を越える不思議な体験をした。だが、その日から進の周辺で原因不明の死亡事故が相次いで起こり始め、そこにいないはずの自分が目撃されていた
という……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 18:43:24
57196文字
会話率:25%
オカルト奇伝系グロ性描写ありBL。
集合体恐怖注意。
最終更新:2023-07-07 00:44:20
7391文字
会話率:16%
神奈川県某市。県立f沢学園。
コウから見て一学年上の先輩である俺、タジマはオカルト部の後輩であった京坂コウと友達以上、恋人未満の悶々とした関係を続けていたが
ある日、そんな京坂コウが魔法少女のような姿に変身し、戦闘する姿を目撃してしまう
。
家出して何日も帰って来ていなかった俺の妹、ウズラを探し回っていた夜道での出来事であった。
そして、コウと俺は互いの気持ちをありのままにぶつけてから数週間が経ち……
彼女が戦っている地獄から来たり怪異の正体と、その力を欲する新興宗教の魔の手が、オレたちに降り掛かろうとしていたーーー
ーーーーーーーー
主に彼氏(タジマ)目線とコウ目線が頻繁に切り替わり進行します。
(コウ目線での一人称は私、タジマ目線の場面は俺")
本編のほかに短めのサイドストーリーも投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 23:21:58
50888文字
会話率:53%
霊能力者の家系の長男に生まれた立夏は、全く役に立たない0能力者だった。おまけに霊的なものから身を守ることすら出来ず結界から出られない生活を送るしかない。それだけじゃなく、不器用で流されやすくて頭も悪いときている。唯一の長所といえばその可愛
い顔だけだ。そんな立夏の従者は一つ年上の幼馴染み、星司だ。長身イケメン、頭脳明晰運動神経抜群の彼の弱味は立夏に惚れていること(!)で…。いい加減子守りに飽きた従者は溺愛するご主人様を自分好みに染めることにした! ※無表情変態攻め×おバカ流され受け。エセ関西弁注意。受け視点。基本的にアホエロです。別タイトル「下男による坊っちゃん調教日誌」
表紙つけてみました。少しでもいいなと思ったら、ブクマ・評価お願いします★
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 01:15:28
64435文字
会話率:59%
とある田舎の町には神社があり、数年の一度大きなお祭りがあった。それは地元の人しか知らない地域密着の因習だった。
その祭りの主役である"巫子"に選ばれた少年"麻木シュン"は巫子として秘密の儀式を執り行う
事になる。
そして同じ日、もう一人の主役である"巫女"に選ばれた少女"鴻崎ユカリ"も巫女として秘密の儀式をする――
・現代日本が舞台ですが、平成初期程度(携帯・ネット普及前)の時代設定です。
・いわゆる「エロい因習もの」です。
・オカルト的な要素もありますが、ダーク、ホラー、などの要素は極力排しています。
・「巫子の章(ショタ編)」「巫女の章(ロリ編)」「祭祀の章(インピオ編)」の3部構成です。
・主人公は学生なので年齢はぼかしています(C1とか)
・作者の性癖全開で突っ走るつもりです、すみません!
・正直申しましていわゆるスタンダードな「挿入での性行為」に至るまでは話数が掛かるかと思いますのでご了承ください。
・逆に挿入以外の特殊なシュチュをメインに進みます。
・発音は巫子(みこ)↑と巫女(みこ)↓です、ややこしいです、すみません趣味なんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:11:38
48261文字
会話率:41%
ある夜、ショウは恋人に殴られて座り込んでいる久音に声をかけ、家に連れ帰る。久音はショウに惹かれていく。しかし、ショウは秘密を抱えていた。
全ての秘密を知った時、2人は…
第2部
あたらしい世界に移ったショウはジャグラーの男、鳴島響に犯される
。転移した世界の余りに孤独な毎日に、再度ついに鳴島と連絡を取る。
久音を忘れらないままずるずると鳴島と付き合うショウにあれほど会いたかった久音が現れるようになって…
第1部よりオカルト色が進み、陵辱シーンがあります。暗いだけではなくコメディな時もあり。
もう終わりと思ってましたが、急に二人のその後の話が浮かんできましたので、連投します。一部とは雰囲気がガラリと変わりますが、ショウと世界観は繋がって居ますので続きものとしています。オカルト色が強まり、一部では余り描写がなかった夕凪も頻繁に登場するようになります。「狭間の世界にて君を待つ」をお読みになってからの方が話が通じます。そちらは4回の短編です。
中学生の時に、私と古川祥一郎の狭間の世界の数行の会話だけだった話が、数十年の時を経て、ようやくまとまりました。*サチの過去編なろうで書いてます→夕凪の帰り道 怪異と古川祥一郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 21:30:45
160652文字
会話率:36%
毎晩、見知らぬおじさんたちに輪姦される悪夢に苦しんでいる女子中学生・小倉子柚。どうにかしないと頭がヘンになってしまうと相談した相手は、隣のクラスの噂のあの子。“独りヨガり少女”の黒咲鳴。オバケが見ることが出来る鳴は子柚を助けるため、とある
儀式のやり方を教えてしまう。それから一変する世界。襲い掛かるはオバケち〇ぽ。ただの女子中学生が感じやすい淫乱娘に変わる時、あらゆる大人がファスナーを開く。そして、とうとうその呪いは子柚の周りの女の子たちにも伝染して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:02:39
8950文字
会話率:40%
高校2年生の俺は、命の恩人であり、精通させてくれた初恋の少女の手がかりを求めて、鬼娘の家庭教師を引き受けた。鬼娘は拷問大好きなドSで、どうも俺に気があるらしく、グイグイ迫って来る。そんな鬼娘に振り回される俺は、化け物の封印を解いてしまって
死にかけるが……。
鬼娘の父親は地獄の獄卒で、母親はSMバーのオーナーだ。他にも、女性の靴を性的に愛好する靴フェチの親友、美少女なのにオカルトマニアの先輩、霊魂を縛って快楽を与える元僧侶の霊縛師、鬼娘をストーカーする百合狐、尻子玉欲しさにアナルに手を突っ込みたがる河童娘……。俺の周りにいるのは人間も妖怪も変態ばかり!
そんな俺が初恋の少女と再会するまでのエログロオカルトなお話。
※小説家になろうに連載していた小説があまりにもつまらなかったので、大幅に加筆修正してミッドナイトノベルズで連載再開しました。性的描写や暴力的描写を増量しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 19:25:07
62120文字
会話率:49%
大学生の由紀は、ちょっとした好奇心から「幽霊が視えるようになる動画」を視聴してしまう。
子供だましの動画だと思っていたら、その日以来、本当に霊が視えるようになってしまった!
困っていたところを助けてくれたのは、おなじ大学の同級生で霊能者の一
政だった。
一政は過剰に霊を怖がる由紀を放っておけず、ふたたび霊を視なくてすむよう手伝うと協力を申し出た。
これは『呪い』だ――……
一政は、由紀にそう告げた。
しかし、呪いは簡単には解けない。
次第に一政を通して知り合う霊能力者たちも巻き込んで、由紀の日常はおおきく変わっていく。
はたして、由紀の呪いは解けるのか?
霊能者×こわがり主人公の総受けオカルトBL(ホラーBL)です。
※この作品を読んで、不可解な現象、霊障、原因不明の体調不良が起こった場合、ただちに読むのをやめてください。また日を改めてお読みいただくことを推奨します。
※また作者は上記に対して一切の責任を負いませんのでご了承ください。
※以前、別のタイトルで連載していました。この作品はセルフリメイクです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:00
15164文字
会話率:25%
姉がぽっくり死んで1年。両親ももう亡くなっていてひとりぽっちになった僕は、深夜の公園で姉が残したゴスロリとかつらを付け化粧をし、百鬼夜行と踊り狂うのが趣味だった。
そんな僕の前に姿を現した、姉のお葬式の時に会った白髪のイケメンは何者?
イケ
メンが姿を現したあたりから僕の周囲に現れるようになった、職場のバイトの三村も何者なの?
鬼に喰われるのは嫌で、でも百鬼夜行にはついて行きたい青年、佐々木隼人。そんな隼人の周囲には不思議なことがいっぱい。
予告なく18禁始まります。お気を付けください。
タグをよくご確認ください。
何でも許せる方じゃないと無理かもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 17:44:18
267853文字
会話率:13%
こんと窓が鳴った。呑気な鼻歌が聞こえる。 /職場の先輩と不条理にめげない霊感男と不条理の話。シリーズ「七四一・四季譚」前後日譚。単話読可。
最終更新:2023-04-12 05:19:31
10589文字
会話率:15%
蒼白い雪の冷気が骨身に染みる真冬の明け方。長らく祀られてきた対の面が移送される事になった。 /不条理にめげない霊感男の七四一文字の四季。冬。
最終更新:2022-04-12 05:56:51
741文字
会話率:7%
藍色の天地の境に一条の茜が映える晩秋の暮れ時。山道を分け入ると、依頼状の通りに湖が口を開けていた。 /不条理にめげない霊感男の七四一文字の四季。秋。
最終更新:2022-04-12 05:56:04
741文字
会話率:6%
仕事も順調だった主人公のボクだが、妻の浮気を知り、浮気現場を抑えようとしたところ、車にひかれてしまった。体は昏睡状態になり、動けなくなったが、その代わりに『幽体離脱』ともうひとつの『能力』に『覚醒』する……。初めて投稿します。物語のテーマは
『背徳』で、想定年齢層やや高めの、ややアダルト+オカルトの展開で進みます。 *本作を読むに辺り、下記の点に御注意下さい。寝取られ及び胸糞展開有りです。登場人物の貞操観念もやや低めなので、NTRなどが苦手な人はご注意を。本作は、私が Fantia (https://fantia.jp/fanclubs/481315) でやっている『たまかつ~私的灵魂活动大冒险』という作品の企画者リライト、新作となります。作者の椎名富比路様にも許可をいただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 18:00:00
29950文字
会話率:25%
絹子(きぬこ)の家には奇妙な「決まりごと」が存在する。その代の一番初めに生まれた女児は、「オシライサン」の世話をするために、「オシライサン」とふたりきりで屋敷に住まわなければならないのだ。絹子は生まれたときから「オシライサン」の世話をするこ
とを定められており、今は家族とは離れて暮らしている。無垢な少年といった風情の「オシライサン」のことは嫌いではないけれど、家の「決まりごと」は変だと思う――。けれども子供の絹子にはなにも出来はしない。初潮を迎えてすぐの課外学習で山に訪れてからというもの、絹子は奇妙な夢を見始める。それが契機になることを、絹子はまだ知らない。
※「オシライサン」以外との性的表現・冒頭生理の描写あり。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:04:32
10514文字
会話率:10%
身長一八〇センチメートルオーバー、ショートカット、貧乳、中性的な容姿に常にラフなパンツスタイル……。かろうじて無職ではない自称フリーターの菫(すみれ)は男と無縁に生きてきた。それと言うのも夜蜘蛛(やくも)と名乗る“神様”に愛されてしまってい
るから。そんな菫は夜蜘蛛の愛を利用して霊能力者もどきの仕事をしている。なにせこの世界、道を歩けば“怪異”に当たってしまうくらいなので――。
そんな一人と一柱がエッチしたりしなかったりしつつ、“怪異”を解決したりしなかったりするオカルトエロストーリー。
※色々と習作。主人公orゲストモブ女子がエロい目に遭う話。エロ含めて基本全体的に馬鹿馬鹿しい雰囲気なのでホラー要素はそれほど強くないです。
※現在エピソード3まで掲載(エピソード毎読切型です)。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 00:00:00
52402文字
会話率:26%
ごく普通の男子高校生・棗(なつめ)の前に現れたのは、謎めいた美しい少年・マサキ。艶やかな長髪を揺らし、女装して現れた彼を前にして、棗は不意に幼少期の記憶を呼び起こす。それはマサキと過ごしたひと夏の思い出。昼となく夜となく繰り返された性の饗宴
――。マサキに誘われるがまま公衆便所の個室で性交へと及ぶ棗は、以後、度々ふらりと現れるマサキと交合を繰り返すようになる。そんなおり、自称霊感持ちの従姉・ひばりにマサキの存在を知られてしまうが、彼女は棗が忘れていた過去のある出来事を告げて――。
※性描写多めかも。その他の注意事項はキーワードをご確認ください。
※個人サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 00:00:00
27147文字
会話率:25%
闇を渡りあやかしを狩る黒き青年マシバ・カラハ。破壊の神の力を奮う彼と、その助手として彼に寄り添う癒やしの血を持つ少女ドーラ。
組織からの「人に害を為すあやかしを始末する」依頼をこなしていく内、彼らは真の敵が何であるのかを知る事となる。
闇と血が織り成す伝奇ホラー異能力バトル。月と狂気が紡ぐ、エロスと猟奇の現代ダークファンタジー。
※残酷・グロ・リョナ・陵辱・食人・拷問・処刑・解体・畸形・欠損・糞尿・嘔吐・堕胎・胸糞などの表現があります※
※官能より猟奇中心です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 22:46:54
79802文字
会話率:37%
終戦後、GHQ占領下の日本において出版された、女性作家の押川春湖(おしかわはるこ)により書かれた小説「さかしま町淫奇譚(まちいんきたん)」は、日本の異端文学史上において、五大奇書の一つに数えられている。
昭和四十年代を想定して書かれた近
未来小説であり、当時としては猥褻でインモラル過ぎる内容から、出版直後に政府により発禁処分を受けた。
その後、「さかしま町淫奇譚」は長らく日の目を見ることはなかったが、作者の死後の昭和五十年代に、過度に猥褻な部分を修正した、改訂版が再出版され、状況が変わった。
その猥褻でインモラル過ぎる内容が、経済成長と共に性的な倫理観が乱れていく時代にマッチして、五大奇書の一つに数えられるようになる程、カルトな人気を博すことになったのだ。
内容は、女性解放活動家団体により占拠された電波塔から、女性を強化する怪電波が送信され、男女の性的な立場が逆転することになった、大日本帝国の特別州、酒嶌町自治州(さかしままちじちしゅう)」を舞台とした、ディストピア系のSF小説である。
主人公の少年である昭(あきら)は、酒嶌町自治州の酒嶌都(さかしまと)に住む、旧制中学五年生。
貞操逆転が起こったかのような社会において、昭はカフェーの男給として、女性客を相手に売春して金を稼いだり、女性にレイプされたりして、性的な慰み者になってしまっている。
そんな昭の日々の生活をつづった物語が、「さかしま町淫奇譚」なのだ。
※「さかしま町淫奇譚」という小説は実在せず、当小説のタイトルは「さかしま町淫夢譚(まちいんむたん)」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:04:41
398192文字
会話率:22%
ルキアセルフ健康チャンネル
https://www.youtube.com/@user-xc4eg8kv6i
大きく耳が張り出した緑色の不気味な仮面が空中にユラユラと浮遊(ふゆう)している。
邪悪に歪んだ口から暗緑色の無数の光り輝いている
透明な触手が、纏(まと)わり付くように、少女のスカートの中に……。
綺麗に閉じている割れ目を貫き少女の身体に融合(ゆうごう)する。
少女は、ガクガクと操り人形みたいに、動きながら、不自然な形で首が傾く。
突然少女の肩甲骨がメリメリと脊柱起立筋を突き破り飛び出した。
そして黒に近い深緑のトンボの羽に似た翼に変化しだした。
少女の顔面は奇妙に歪みながら悪魔のようにおぞましく変化していく。
羽の動きに合わせて毛細血管がモコモコと蠢(うごめ)く。
少女の口は横に大きく裂け黒目はひっくり返る。
両足は獰猛(どうもう)な鷹(たか)の足。
左手はエビの足が鞭(むち)状に変形したように伸びて右手は、まるで蟷螂(かまきり)の大鎌に変化した。
この悪魔が人間や動物をゾンビにする。
人類の滅亡のカウントダウンは始まっていた。
真田幸村の子供で大陸に倭寇船に渡り、明の大軍に一人で勇敢に戦いを挑んだ星龍の転生した豊が覚醒すれば人類は滅亡の危機が回避できるかも……
その頃、
北條豊は多数の少女を独房に監禁して首枷や足枷をしてペットとして飼いならしハーレムを作るのを夢みて地下4階に11の独房と地下3階とそっくりな住居も作った。
ところが秘密の独房の建設を請け負った、もう一人の小林豊は北條豊に内緒で地下5階に4階と同じ独房と部屋を造った。
小心者の小林豊は偶然、塾帰りの女子高生を車で引っ掛けた。
豊は女子高生がピクリともしないので死んだと思い、怖くなって地下5階の
独房に連れ込んだ。
地下4階5階は、6畳の独房が10、20畳の独房が1と20畳の住居の合わせて12。
小林豊が拉致した美少女の中に、化け物がいた。
現在は鉛で囲って磁気を遮断してある20畳の独房に麻酔弾を打ち込んで眠らせている。この化け物を外に出したら人類は滅亡するかも……
パラレルワールドのもう一人の北條豊や異次元侵略者、異星人、ゾンビ、仮面の忍者、雪欄(くノ一ヴァンパイア)などが乱入。
時を超え次元を超えて暴れまくるエロバイオレンス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 06:45:54
539149文字
会話率:38%
ねぇ、知ってる? 『ワンダーランド』の都市伝説。
それはどこにでもある、ちょっと怪しげな噂話。ちょっとだけ、そのお話の中身を覗いてみない?
大室陽那(おおむろひいな)は、オカルト話や噂話に興味津々な、どこにでもいる少女。友人関係などでスト
レスを抱えていた彼女は、「たのしいことばかり」という言葉に期待して、ある場所に向かいますが……。
誘われた先で、少女に訪れるのは安らぎか、それとも嘆きか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 00:08:22
84095文字
会話率:37%