占い師として生計を立てているアスランは、ある日同業者から高価な指輪の鑑定を頼まれる。報酬に目がくらんで引き受けたアスランだったが、それは悪魔の罠だった。アラビアンナイト風異世界の話です。
最終更新:2016-01-12 19:05:53
10473文字
会話率:39%
天国のじいちゃん、元気ですか、一聖です。突然だけど、この前、しがない大学生の俺はランプの魔神のマスターになりました。じいちゃんさぁ魔法のランプなんかいつから隠し持ってたの?何か魔神のタージュが言う事には「願い事を3つまで叶えてやる」そうだけ
ど、なーんか事情がありそうなんだよね。そうこうしているうちに、邪悪な化け物どもや、ランプの魔神2号まで現れたりなんかして、俺の思考はショート寸前、今すぐ会いたいよ、と。とにかく、骨董品を愛してやまなかったじいちゃんのためにも、この至高の芸術品であるランプの魔神の力になろうと思うんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 23:59:53
4753文字
会話率:30%
短編「熱砂の凶王と眠りたくない王妃さま」の番外集です。
恐れながら本編を先にご覧ください。
*他サイトにも同内容を掲載しております。
最終更新:2014-07-23 13:43:50
10254文字
会話率:2%
正妃に疎まれた、辺境国の妾腹王女ナリーファ。 彼女が、砂漠を統べる若き凶王シャラフの後宮に送り込まれてから、今日で千と一夜になる。 王の怒りをかって殺されてしまえという正妃の目論見に反して、未だにナリーファは毎晩をシャラフと過ごしている。
それは王に抱かれないため、千夜も必死に、彼を寝物語で寝かしつけてきたからだ。 決して、王と共に眠ってはならない。なぜなら……*他サイトにも同内容を掲載しております。
また、こちらを長編にしたものがアルファポリス様より同タイトルで書籍化されておりますので、宜しければお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 10:01:06
13446文字
会話率:27%
「私は、あなたに抱かれたいです」 いつもにやにや笑っているウソつき御曹司と、ほとんど笑わないクールな彼女の、ある程度は体から始まるオフィスラブ。全三話。(この小説は、個人サイトでも公開しています)
最終更新:2013-08-03 12:26:05
10118文字
会話率:43%