「ここは……、どこだ!?」気づけばそこは高級タワマンの一室。金曜の夜、都会の片隅で疲弊しきった限界社畜が出会った美しい男ーー。「次はいつ来る?」人懐こいイケメンは世話焼きの料理男子だった。餌づけされて週末の逢瀬を重ねるうちに、謎の多い、甘い
香りのする男に惹かれるようになってきて……。
全7話+番外編3話
[無愛想サラリーマン×年下料理男子]
*只今完結設定を一時解除して大幅改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 19:02:40
65765文字
会話率:35%
鳴海は特殊な「第二の性」となるウテルス・オメガだった。
発情期とはまた違う、ある特定の期間になると凄まじい性フェロモンを放ち、自分の意志とは関係なしに若い雄を誘惑してしまう。
(嫌いだ……ウテルスなんかに生まれたくなかった……)
異質な体に
不安を抱えて生きてきた鳴海は、進学先の高校で、学園トップの格上アルファと謳われる舜と出会う。
「俺のことは呼び捨てにしていい、敬語も必要ない」
最初はそのオーラに気圧されていたが、友人や家族を大切にする、何故だかお菓子やパンをしょっちゅうくれる年上の彼に戸惑いつつも、次第に打ち解けていく……。
■□■
恥ずかしい。
初めてなのに気持ちよく感じる。
(俺って、はしたない……?)
「一生見ていたいくらい綺麗だ。誰にも見せたくない。俺の全部をお前に捧げたくなる、鳴海」【不敵男前α先輩×特殊Ω後輩=溺愛攻め+不憫受けオメガバース】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 15:01:00
47986文字
会話率:43%
地味でコミュ障な大学事務職員の篠井は、柔和なイケメン准教授の崎坂になぜか気に入られ、やたらと構われるようになってしまった。わびしいランチを見とがめられ「あーん」で弁当を分けてもらったり、悪天候下の帰宅を心配されて強引に助手席へ乗せられたり。
餌づけされ甘やかされて、そのたびに戸惑いながらもどんどん距離は近づいていく。歳の差カップルが溺愛ハッピーエンドにたどり着くまでのお話です。《年上ハイスペ准教授×年下引っ込み思案事務員》
※R18シーンを含む話はタイトルに★付き。
※アルファポリスでは2話分まとめて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 06:00:00
66860文字
会話率:49%
季節外れの転入生によって機能しなくなる生徒会。
俺、山波高利は生徒会役員で書記をしている。
寡黙な男前で格好いい、クールとか武士とか真面目、堅物なんて言われる俺は一人黙々と仕事をしたり……するわけがない。
生真面目で貧乏くじを引きがちな百
九十センチの会長と(外見だけ)男前でその実、天然で小賢しいプチクズな無気力系怠惰な書記の話。
視点は書記→会長→書記→会長と一話ずつで交代。
※非王道学園(というか王道学園の脇?)
【2016.10.19、19時 本編24話完結】
【2016.10.31、20時 ハロウィン8話完結】
▼ 倉庫サイトに保管済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 20:00:00
81929文字
会話率:29%