季節外れの転入生によって機能しなくなる生徒会。
俺、山波高利は生徒会役員で書記をしている。
寡黙な男前で格好いい、クールとか武士とか真面目、堅物なんて言われる俺は一人黙々と仕事をしたり……するわけがない。
生真面目で貧乏くじを引きがちな百
九十センチの会長と(外見だけ)男前でその実、天然で小賢しいプチクズな無気力系怠惰な書記の話。
視点は書記→会長→書記→会長と一話ずつで交代。
※非王道学園(というか王道学園の脇?)
【2016.10.19、19時 本編24話完結】
【2016.10.31、20時 ハロウィン8話完結】
▼ 倉庫サイトに保管済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 20:00:00
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会話率:29%