あまあまな描写とよくわからない結末。
最終更新:2023-03-10 02:17:32
4913文字
会話率:42%
第五作 ”しがらみ”
群島の古き島に暮らす二人の女子高生、綾と志乃。
ごく普通の暮らしをし、青春を謳歌するその二人の少女に、島の持つ古き因習……”しがらみ”……が、ゆっくりと陰を落とし始め、いつしかそれに絡み取られていく……
(再掲載・
一部内容改訂版です)
*以下、登場人物紹介です。(ネタバレ注意)
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<登場人物>
新堂 綾 18歳
高校三年生。古き因習の残る島に住む少女。看護師を目指しているが、進路を決めかねてもいる
三浦 志乃 16歳
高校二年生。綾の幼馴染み。綾は妹みたいに感じている。ごく普通の子。
城島 淳二 18歳
高校三年生。島の旧家の一人息子。綾の初恋の相手。家同士が定めた許嫁がいるのだが、それに反発している……
野中 敦 33歳
綾の義理の叔父。数年前に彼の妻であり綾の叔母である登美子が病死して以来、やもめ……
由井 里佳 18歳
高校三年生。淳二の許嫁。
新堂 早苗 46歳
綾の母親。
三浦 妙子 44歳
志乃の母親。夫と死別して以来、女手一つで志乃を育てている。
城島 徹 37歳
淳二の父親。
城島 冴子 37歳
淳二の母親。
由井 潔 40歳
里佳の父親
当主 45歳
祝詞の当主。因習という閉じた世界で生きていた男。志乃との出会いが全てを変えていく……
タカ 70歳?
祝詞の家につとめている老女。祝詞との関係は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 21:19:24
484969文字
会話率:22%
大陸で戦禍の火種が燻る昭和六年八月、広島県呉港の近くにて。今宵も将来を約束されたエリート海軍大尉・瀧本零士と素行不良が原因で出世コースを外された陸軍大尉・尾坂仙が大喧嘩を繰り広げていた。周囲を呆れさせるほどの罵倒と殴り合いを続ける瀧本と尾坂
だったが、しかしどういうわけか二人は喧嘩の最中に忽然と姿を消してしまうことでも有名だった。そんな彼らが乱闘現場から抜け出して向かう先は尾坂の下宿先。
実は喧嘩をしているその裏で、二人は密かに逢い引きを行っていたのだ。
瀧本が上陸するその日は、二人は尾坂の下宿先で激しい交接を行い夜を明かしていた。無論、これは誰にもバレてはいけない秘密である。
犬猿の仲で有名な二人が、態々危険を冒してまで逢い引きを繰り返す理由。それは名門華族の一族出身であり、恩賜組として輝かしい出世を約束されていたはずの尾坂が抱えた薄暗い過去に原因があり……
※2019年10月24日にタイトルを『鳳仙花』から今のに変えました。
※この話は2016年11月に作者がpixivに投稿した同名の一次創作小説を加筆修正したものとなっておりますが一部設定がpixiv版とは異なります。
※作中に登場するある人物がかつて暴行を受けていたり自i傷i行i為に走っていた等の描写がありますが作者はこれらの行為を美化する気もありません。
※あまり幸せとは言えない夜明け前みたいなほの暗いお話なので読む人を選ぶと思いますが、二人ぼっちの閉じた世界や共依存がお好きな方にはオススメです。
ふじょっしーさん、アルファポリスさんの所にも転載しております。pixivにあるのはこれの原型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 11:40:31
429883文字
会話率:45%
時間を止める能力を手に入れた主人公の男子高校生葵悠人(アオイユウト)は目覚めた力を利用して様々なことを行っていく。
最終更新:2016-06-16 21:18:26
4141文字
会話率:23%
力を持つ両性が崇拝される世界で、神子であった主人公は新しい神人になる。そしてその夜前神人の彼と──。
両性×両性。妊娠出産もの。排泄管理、処女膜確認などご注意ください。
最終更新:2014-07-16 13:15:05
7675文字
会話率:33%