※は性描写あり。ムーンライトノベルズオンリー作。2024大晦日第1部完結予定【あらすじ】機能を失くした第1性の代わりに、2次性徴期後は誰もがαかΩという第2性を持つ世界線において。性未分化剤という『奇跡の力』をもたらす薬を服用して神子はいつ
までも性未分化のβ体でいる神聖アルバニア帝国にて、神子のセオドアはある日神託を受ける。それは性未分化剤の服用を止め『結婚・性分化し子供を産め』という神託だった。王がセオドアの結婚相手として定めたのは美女、美Ωの憧れの的である聖騎士団長のリアムで、セオドアは釣り合いの取れない相手との『奇跡の力』を手放すことになる結婚(神託=王命)に困惑する。身体を使って快楽を教え込まされ、愛の言葉を囁かれ、一途に求められて、セオドアはやがて第2性から発せられるフェロモンでないリアムの匂いさえ好ましく思う程、リアムに心を傾けていく。しかしセオドアは自身の生い立ちの複雑さからリアムに愛の言葉を告げることが出来ず、また自身が性分化することで自身の持つ奇跡の力『浄化』の力と『神の加護』の力が失われることを危惧していた。ある事件で、性未分化剤を服用しながら『奇跡の力』を持たない神子達の噂を耳にしたセオドアは、一縷の望みを持ちリアムらと共に調査に向かうが……。
聖騎士団長・リアム(α・美形・受けに対してのみ変態・訳あり)✕兄王に神殿に押し込められたと思っていた自分のことには意思薄弱な元王弟神子・セオドア(β・平凡・ほだされ・訳あり)の“運命”をめぐるすれ違いラブ&コメ&エロ&ファンタジー&ミステリー&ロマンス。
(睡姦、結腸責め、言葉責め、羞恥責め、ぶっかけ、乳首責め、鏡プレイ、自慰などの要素があります)
※オメガバース設定にオリジナル要素を含みます。
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140723文字
会話率:23%
あまあまな描写とよくわからない結末。
最終更新:2023-03-10 02:17:32
4913文字
会話率:42%