病気で今まさに死のうとしている主人公の今泉京谷。
大人になり、今死のうとしている今……自分の人生が如何につまらなかった物か思い知る事になる。
『子供からやり直せたらな』しかも出来るなら今の世界に若返るのではなく、懐かしい昭和の時代をもう一度
子供からやりなおしたい。
そう思いながら目を瞑むり、涙を流していると…….
何処からともなく『だったら、やり直せば良いじゃない』そういう声が聞こえてきた。
そのまま意識を失い、目を覚ました時に目にした物は……
黄色い肩掛けカバンにベージュのスモック、胸には名札があった。
そして場所は文教第一幼稚園だった。
※この物語は設定はフィクションですが、恋愛シーンやアダルトなシーンは本当にあった事を元に再現しています。
昭和の時代から始まる独特な物語を是非お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 03:24:55
47483文字
会話率:33%
柳紫緒音と柳侑軌は血の繋がりがない姉弟で、両親亡き後は二人で暮らしていた。その後侑軌は高校卒業後に進学の為に家を出るが、なぜか毎週末帰ってきていて、それが社会人になった今でも続いていた。でも帰ってくる度に変わっていく侑軌に、紫緒音は&quo
t;弟"以上の気持ちが芽生え始めていた。
そして会社を立ち上げ若くして社長になった彼に、アイドルとの熱愛疑惑が浮上。もうこれ以上一緒には居られないと、傷付く前に侑軌と離れる決意をした紫緒音だったが、逆に侑軌によって堕とされていってしまう──。
一応ですが設定はフィクションです。まぁこんなもんか、で流していただければ幸いです。
※エブリスタ、魔法のiらんどでも別名義で掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 12:03:59
101440文字
会話率:29%
和泉 明咲斗(いずみ あさと)は、仕事帰りに空腹で動けなくなっていた男を見つける。
その男は何故か怪しい仮面を付けていたが、お人好しの彼は放っておけず自分の部屋に連れて行く事にした。
話をしているうち、明咲斗が事故で死んだ双子の弟を「思い出
にする」と言った途端、穏やかだった仮面男の空気が変わり、睡眠薬を飲まされてしまう。
「思い出なんかにさせない」仮面の男の呟きを最後に明咲斗は意識を失い――
次に目を覚ました時、彼は両手首をベッドに繋がれ動けなくなっていた。
その脇には仮面の男の姿が。仮面に隠された顔は、明咲斗のよく知る人物だった。
その男は明咲斗を無理矢理犯そうとしてきて――
これは、青年を愛するがあまり**を棄ててしまった男と、己の気持ちから逃げ続けてきた青年の、すれ違いからイチャイチャまでに至る物語。
攻めが人外なので、苦手な人はご注意下さい。
※時代は現代ですが、設定は色々とフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 12:25:39
14120文字
会話率:44%