私は仕事の帰りに、近道をしようと寂れた旧市街に足を踏み入れました。まさかそこで、住人のあられもない姿をのぞき見ることになるなんて、思いもしませんでした。そして、快楽を生み出す液体の詰まった瓶を渡された私は、足しげく旧市街を訪れるようになるの
でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 05:13:01
8624文字
会話率:27%
今日も仕事の疲れを癒すために、薬屋さんを訪れる。いつもの肉体疲労の回復に効く薬のはずなのに、なんだか今日のは効果が違う。見慣れた薬屋さんのことが、とてもすてきに思えるし、腰から下に力が入らない。私の体、どうなっちゃうの?/誤って媚薬を飲んで
しまい、痴態を晒すヒロインを、何とか介抱するヒーロー。その後、事なきを得るが、再びヒーローはヒロインによって窮地に立たされるのだった。/両片思いのハッピーエンドです。ファンタジーの世界なので、そんな薬はないとかそういうのは、ぐっと飲み干してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:00:00
27922文字
会話率:30%